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日本を蝕む「極論」の正体(新潮新書)
日本を蝕む「極論」の正体(新潮新書)
古谷経衡/新潮社
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総合評価

7件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「極論」は極小さい仲間内でしか通じない言説ということらしい。したがって論理的に考えれば日本を蝕むことはないはず。 まあこの本の内容も極論に近いかも。

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    投稿日: 2019.09.01
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    およそ「極論」が掲題となる社会は閉鎖的である。「極」とは単なる取決めに過ぎないにも拘わらず、譲ることのできない「際」のような扱いをすることで、無用の分断が生じる。一度生まれた分断は、「無用」の一言では容易に片付かず、時間と共にさも当初からそうであったかのような様相を形作る。一方、物理的でない分断は、際の外から見ればなきに等しく、時に「よそ者」によって一瞬で瓦解する。日本を蝕む「極論」を瓦解させるのは、世代交代か、移民か、技術か。いずれにせよ、戦争に踏み出した「極論」の時代に戻る愚行は避けねばならない。

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    投稿日: 2019.06.11
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    テレビでたまに見る作者さんに興味を持って手に取った。都合のよい情報や偏った情報を元に話す人に要注意! しっかりした根拠を元にした論かどうかを見抜く見抜く目を持たねば。この作者さんと批判の対象者の討論が見たい。

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    投稿日: 2018.11.07
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    新日本出版社 日本共産党の影響下 極論が、外部から監視や点検がなく、競争のない閉鎖的な空間における、身内だけにむけられた空論から発生 外部から監視や点検がなく、競争のない閉鎖的な空間には、常に異論排除の理屈と極論が渦巻いている。最も恐ろしいのは、自分が知らず知らずのうちにその閉鎖くん官位取り込まれ、気づけはその一員として ふるまってしまう状況である 私は彼らから距離を置いた結果、友達がゼロになった。しかし全く後悔していない。そんな異様な閉鎖空間でお互いを承認しあうのは気持ちが悪いので、友達など要らない。この先もゼロで結構である  あえて極論に蓋をし、その異常性、馬鹿さ加減を見て見ぬふりをすれば、両極から批判されず、波風のない平穏無事な生活を送れるかもしれない。しかし私は、眼前に異様でおかしなことを言う集団が居れば、「あはは、馬鹿げている、異常だ」と言って、ニヤニヤと冷笑してやりたい性質なのだ。そしてこの行為こそが、「外部から監視や点検がなく、競争のない空間」を監視・監査する第三者機関の一助になりうると信じている。みなさんもどうか彼らを冷笑してやってほしい。  極論に抗するのは孤独な作業だ。だが、と同時に自由でもある。

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    投稿日: 2018.08.07
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    一章一章のテーマが、とてもその文章量で論ずることができない種類のものを「極論」という縦軸のみで乱暴に扱ってしまった。当然粗が目立ち、ムラができ、落ち着かない。あえてだろうが「なのだ、である」調や、漢字の無理な多用など、言ってみれば「ちょっと背伸びしたかわいい評論」で終わってしまっている。ワイドショーなどでの言説はときに視点のオリジナリティーを感じさせてくれるので、テーマをまとめより深く面白く語ってくれることに期待したい。

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    投稿日: 2018.04.09
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    確かに「極論」は、多い。極端すぎる主張で他者を糾弾する、一方的な考えをおしつける、それが全てであるかのような考え方、それに縛られる生き方。哀しい人たちだな。多様性を認めてこそ、の人間なのに。多角的な考えと学びの重要性を再認識させられた。

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    投稿日: 2018.03.20
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    極論を排するというただそれだけの本。極論がバカに見えるということをひたすら指摘してゆく。どうしてこうも極論が蔓延るのかという分析も甘ければ、極論が蔓延る社会をどうやってまともにしてゆこうかという展望もない。読んでいて虚しくなる。 日本会議が貧乏であることを知り、右翼はお金持ちという自分の偏見が打ち砕かれたのはよかった。小林よしのりに対する複雑な感情も面白かった。共産党の話も面白かった。なんだかんだで右とか左とかを語ってもらうのが面白い著者だと思う。プレミアムフライデーへのツッコミとか凡庸すぎて勘弁、まとめサイトレベル、って感じ。もっと著者の面白さを活かした本を作ってもらいたい。

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    投稿日: 2018.02.09