
総合評価
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powered by ブクログ冒険研究所書店の選書で購入。 サーファーでカメラマンだった伊津航平はバリで1年間過ごしたあと、日本に帰国する途中乗り継ぎで中国返還前日の香港を訪れる。 香港のホテルが満室で、人の勧めもありマカオに向かう。 そこのホテルで「バカラ」と出会う。 マカオのホテルリスボア(実在する)のカジノを舞台に、娼婦の李蘭、劉と名乗る男性とバカラをめぐり話が展開していく。
0投稿日: 2022.03.23
powered by ブクログ皆が怖くて、でも憧れる「果ての果て」に、私たちの代わりにいってくれた話。 解説を読んで、さらに面白かったと思えた。 最初のほうはかなり飛ばしてしまったけど、また機会があったら読み直してみようと思う。
2投稿日: 2018.04.10
powered by ブクログ偶然訪れたマカオで出会ったバカラ バカラの持つ熱に魅せられた主人公はどんどんのめり込んでいく。 ギャンブルの最中はつねに自問自答。 どこまで自分の信念を貫き通すことができるかが勝ちにつながる。 主人公の内面の動きが上手く描けていて面白い。
1投稿日: 2018.01.08
powered by ブクログ沢木耕太郎『波の音が消えるまで 第1部 風浪編』新潮文庫。 久し振りに読む沢木耕太郎だった。『凍』以来だろうか。20年以上前に読んだ『深夜特急』に衝撃を受け、貪るように沢木耕太郎の作品を読んでいた時代もあった。 序章で主人公が亡くなった劉さんが残したノートに記された『波の音が消えるまで』という1行を目にした時、何故か涙が零れた…理由は解っている。 面白い。非常に面白い。 ハワイのノースショアの大波に敗れ、バリ島へと居を移し、マカオへと渡ったサーファー伊津航平を主人公にしたサーフィン&ギャンブル放浪小説。確かにギャンブル小説という色合いが濃いのだが、間違いなくサーフィン小説としての一面も持っている。ここまでサーファーの心理を描いた小説はなかなか無い。 サーファーとギャンブラーが挑み、ワイプアウトした時に翻弄される大波。タイトルの『波の音が消えるまで』という意味が何となく解るような気がする。サーフィンに熱中し、毎日クタクタの状態で夜に目を閉じると頭の中にいつまでもうねりが映り、波音が聞こえるのだ。 第2部へと急ぎたい。
2投稿日: 2017.08.04
