
総合評価
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powered by ブクログボブと祖父チャールズの話が交差して進む。ギャングの活躍した時代の保安官だったチャールズが活躍しているにも関わらず無名で終わる流れが描かれている。主人公は誰かと考えるとスワガーサーガではあるけれどもベビーフェイス・ネルソンだったようにも思える。少し『ホワイト・ダーティ・ボーイズ』を思い出した。
0投稿日: 2025.05.02
powered by ブクログカッコいい。 男の中の男ですね。 ラストに向けてのリズムの付け方がうまい。 徐々に激しく入れ替わる、現代と過去の話に 一気に引き込まれました。
0投稿日: 2024.07.19
powered by ブクログ2024.03.10 アメリカの1930年代の風景がわかっていないと読みにくいのかもしれない。 なぜ、銀行強盗を犯した者たちがヒーローのようにおもわれていたのかがよくわからない。
4投稿日: 2024.03.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久々に「スワガー・サーガ」を読んだ。いつものハンター節で描かれるのは、なんとボブのおじいちゃん、チャールズ・スワガーである。 舞台は1934年、世界恐慌の余波が残り、禁酒法が終わり、イタリアン・マフィアの全盛期にも陰りが見えてきた頃で、その影響で裏社会の秩序も乱れている。 銀行強盗が盛んに行われたこの時代の、実話を下敷きにして、チャールズ・スワガーの活躍劇が描かれる。 スワガー一家のマッチョぶりは、このチャールズも変わらず(というか、遺伝的には先)なんだが、彼には第一次世界大戦を退役して以降、大きな秘密を一つ抱えていて…とこれは主筋から離れていることなのだが…圧倒的強さを誇るチャールズが、後半どうなっていくのか?「悪徳の都」で出てきたアールの冴えない父親像に、どういう風につながっていくのか。 銀行強盗団(パブリックエネミーズ)達との息詰まるガンファイトが圧倒的魅力にあふれている裏で、こういう登場人物の葛藤を描く技法もいいなぁ。そしてさらに、その秘密を追う現代のボブの描写も複層的な効果があって面白い。 基本的には荒っぽいガンファイト系アクション小説なのだが、重層的な構成を読み解いていく楽しみも含まれていて、一筋縄ではいかない小説。ただその重層さが単純にガンアクションを楽しむには少々クドく感じられてしまう部分もあったのは若干残念だった。
1投稿日: 2019.09.21
powered by ブクログスワガーサーガは遂におじいちゃんの話になってしまいました。みんな同じような資質を持ち、みんなスナイパー。お父さんも悲惨な死に様だったけどおじいちゃんは輪をかけて可哀想。 次はひいじいちゃんの話で、次は更にお父さん、行き着く先は南北戦争かな。
1投稿日: 2019.03.18
powered by ブクログ面白かった!チャールズがクールで格好良すぎる!チャールズの苦悩がいたたまれない。チャールズを主人公に、もう2作くらい書いてくれないかなぁ。
0投稿日: 2018.12.25
powered by ブクログストーリーはともかく、本筋に関係のない細かい銃器描写が多すぎてテンポを悪くしているとお思います。 銃マニアは喜ぶかもしれないけどノンケの人もいるわけだし(というか多分その方が多い)、折角調べたんだから書かなきゃ損、っていう感じがちょっとね・・・・
0投稿日: 2017.07.06最近のハンター物
スティーブン・ハンターは最近ケネディとかジャック・ザ・リッパーとか、本書ではギャングと、歴史上の人物、出来事を題材に著作しているようだ。本書の冒頭は、ボニーとクライドの最後から始まるが、映画でボニーとクライドが蜂の巣にされるシーンが思い出されつつ物語に入り込んでしまう。また、ボブのおじいちゃんのチャールズの話という新しい主人公の登場と、その謎めいた過去がページをめくらせれくれる。最終的に謎が説き明かされるが、読者にしか明かされなかった謎がチャールズの物悲しさを増幅する。チャールズものはこれが最後かもしれないが、再登場を期待します。
0投稿日: 2017.05.15
powered by ブクログスティーヴン・ハンター『Gマン 宿命の銃弾(下)』扶桑社ミステリー。 上巻のスローな少しまどろっこしい展開から一転、ギャングが跳梁跋扈した1930年代を舞台にチャールズ・F・スワガーの秘めたる謎を明らかにしていく。 ボブがチャールズの過去で追い求めることは一点のみ。何故チャールズがFBIの記録から抹消され、酒に溺れる転落の人生を送ることになったのか。 本作はスワガー・サーガというよりも、ギャングどもが跳梁跋扈した1930年代を描いた歴史小説という色彩が強い。また、これまでは各時代のヒーローとして描かれてきたスワガー一族の男たちだが、本作ではチャールズのスキャンダラスな、人間的に脆い一面が描かれており、少し不満の残る作品だった。 『ダーティホワイトボーイズ』に衝撃を受けて以来、スティーヴン・ハンターの作品を読み続けている。『極大射程』から始まったスワガー一族の物語は、ボブの父親・アールを描き、さらには息子のレイ・クルーズを描き、そして、本作では祖父のチャールズを描くという予想も出来ない広がりを見せてきた。この先、果たして続編があるのか非常に気になるところである。 タイトルの『Gマン』はガンマンのことかと思ったが、連邦捜査官(ガバメント・マン)という意味。
0投稿日: 2017.03.31
