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Artiste(アルティスト) 1巻
Artiste(アルティスト) 1巻
さもえど太郎/新潮社
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総合評価

22件)
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    雰囲気が好きな漫画 人と接するのが苦手な主人公(料理人としてはとても恵まれた才能があります)がお仕事を通して成長していく漫画なんです この先どうなっていくのか、周りの人間は思っているより君を認めているんだよ、 と、伝えたくなる。 ふと、自分のことを考えてくれて、優しくしてくれる人はいるのに、私も「そんなわけないわな」と考えてしまう。 視野が狭ことって損なんだな。 主人公が、変化していく様子をゆっくり見届けたい

    8
    投稿日: 2025.10.07
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    才能がテーマの漫画です 友人のいない天才が、人々の関わりを通して、才能と向き合っていきます 主人公はコック適正SSSの天才です。その才能を持て余している人生を送っているときに、凡人と出会います 主人公の才能は誰もの目を惹きつけていきます 才能がゆえに孤独な人生を送っていた主人公が、誰かに才能を見初められていきます 人間不信な天才が、自身の才能含めて信じれるようになる流れでした 才能をもっていながらも、かけがえのない友人は凡人で、2人の関係性は物語の対比になっています お互いに能力関係ないところで友情を築きあっている姿は、才能が幸福に関係あるかテストしているようでした

    3
    投稿日: 2025.04.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろかった!絵も綺麗だし、ギャグもあって読み応えバツグン マルコの方が主人公かなと思ってたらジルベールの方だった。まさか今回でマルコ退場(?)とは! 友達を呼びたいと言っていたし、また出てきてほしい!ジルベールが皿洗いズを大事に思っていてほっこり(◍︎´꒳`◍︎) 展開は読めたけど、こういうのいいよねと思う! ワイン落とす直前はなんて言われたんだ?

    1
    投稿日: 2025.02.09
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    フランスあるあるがたまに入っていて面白い。 パリだけでなく、ストラスブールやマントンといった地方都市も出てきて、フランスに関わりのある(あった)人やフランス料理が好きな人にはおすすめ。

    1
    投稿日: 2025.02.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自ら作らない人間は、言葉に質量がない。 この言葉は真理だと思う。 モーリスがとても好きなキャラクターだった。 動物園に行って、肉の話しかしないお父さん、 水族館に行って、美味しそうと言う日本人よりもひどいかもしれない。(笑) マルコが自由な人間だが観察眼も鋭いのが面白い。 2人ともどこへでも行けると言うセリフが気持ちよかった。 メグレーさんは、常識的とは言い難いが、お金で何とかなるとか、こっちの方が忙しいんだから、こっちに合わせろとか 悪気もなく、振り切ったキャラでどこか小気味良い。 ソースのレシピをきちんと教えず、味で覚えさせるのが裏目に出てちょっと笑ってしまった。 一般のお客さんには同じソースの味に思える程度の違いなのかもしれないが。 天才は同じレベルの人間が近くにいないと理解されず、孤独になりがちだなと思う。 出て行くときに、自分だと思って欲しいと言って、何かを置いていくような住まいってなんだか素敵だ。 アーティストに安く部屋を貸す大家さんというのも良い。 絵も描けないし、楽器も弾けないと言われて 「芸術はそんなに狭いものなの?」と言う返しが格好良かった。 友達を呼びたい、という言葉も想像した風景も心が温かくなる。

    1
    投稿日: 2024.06.15
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    最初の皿洗いに飛ばされた話は少し理不尽だなと思ってしまったが、それは自分が厳しい世界を知らないからかもしれない。

    0
    投稿日: 2024.01.05
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    黒髪の主人公だから日本人なのかと思ったら、フランス人だった!普通にフランス人が主人公で、パリが舞台のレストラン漫画でびっくり。でもおもしろいです。

    0
    投稿日: 2023.10.26
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    8巻まで読んだ。 最初は、料理人の主人公が成り上がっていく話かと思っていたけど、若いアーティスト達の成長と日常の話。出てくるキャラがみんな魅力的で、ほっこりと、幸せな気分になる。たまにあるギャクもクスッと笑えて好き。猫のクロックムッシュとクロックマダムがかわいい♡マルコのふわふわ〜とした雰囲気も好き。

    0
    投稿日: 2023.06.18
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    パリのレストランで働く青年、ジルベール。 皿洗いの雑用係だったが、料理に関する才能を秘めており、その才能を徐々に発揮していく。 単なるシンデレラストーリーではなく、ジルベールの内気な性格と相反した、周りの人々の明るく愉快な日常に巻き込まれながら、少しずつ人間らしい前向きな生活を送るようになっていく、ジルベール自身の成長を追えるのがすごく面白い。 ジルベールはものすごく内気な性格だが、卑屈ではなく、他人の良いところを見つけ、真っ直ぐに思いを伝えることができるので、みんな何故かジルベールの周りに集まってくる。 個人的にすごく好きなキャラクター。 あとは、料理だけじゃなく、さまざまな芸術家(音楽家、絵描き、ダンサー等)が溢れていて、それぞれの日常が見れるので、自分の知らない世界をのぞいてる感覚になって面白い。 あと料理が美味しそう。

    0
    投稿日: 2022.07.02
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    主人公は料理人ですが、料理やその世界に主題のある作品ではありません。気弱なジルベールが周囲の人たちとの関わりに心を開きながら、自分や友人達、同僚、仕事と向き合う話…かな。 絵が温かくてとても良い。最初はジルベールが気弱すぎて気になるけど段々とちゃんと前を向くようになって、巻数を経るに伴って表情も穏やかに明るくなるのが嬉しい。周りのメンバーも個性的で魅力的なキャラばかりで脇役までそれぞれ好きです。

    0
    投稿日: 2022.03.07
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    自分に自信のない主人公。 でもそんな主人公の良いところを知っている人や知っていく人たちがそこから自分にとっての大切なものを見つけたり知ったりと、とても素敵な作品。 主人公がゆっくりだけどしっかりと前に進んでいくのを後ろから見守りたいです笑

    0
    投稿日: 2021.11.07
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    料理漫画としては異色な、自信が無さすぎる天才の主人公。 1巻だけでも、ジルベールの成長が見られるので、今後さらに成長著しいと思うと非常に楽しみ。 「料理の漫画」というよりは、「料理人の漫画」なので、料理に興味が無いから面白くなさそう、と不安に思う必要は全く無し! この先が楽しみです。

    0
    投稿日: 2021.07.16
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    登場人物がみんな魅力的。 長所より欠点の方が惹かれたりする。 人間ってそういうものだなと思うと愛しい。

    0
    投稿日: 2021.07.03
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    すごい天才だ、、!一つのソースを4種類あると思うなんて、、!笑 感覚の過敏に苦しむひともいるけどさ、それを強みに変えていけるってすごいし、それに出会えたのは本当によかったね マルコがこらからどんな感じで関わっていくのか楽しみ〜 芸術ってそんなに狭いのか

    0
    投稿日: 2020.10.10
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    グルメ漫画ではなく、個性的なレストラン関係者を始めArtisteたちの人間模様漫画。 電子版六巻にはシーモア限定『ジルとマルコとソルド』・電子限定『二巻頃のヤンの悩み』の特典ページ付き。 九巻初版特典は『筋肉ジルif』。

    0
    投稿日: 2020.08.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    思いがけない出会いが、こんなにも素晴らしい経験をくれるとは……と個人的に超超感動してしまった最高の漫画。 たまたま、久々に漫画読みたいな、でも買いに行くのめんどいな、あれキン○ルって無料で読めるのあるんだ、あ、これおもしろそうだな、一巻読んでみるか、これが運命の出会いでした……本当にありがとうアンリミテッドキン○ルワークス。感謝感激雨嵐だわ。 思いがけない運命の出会いと言えば、この漫画の主人公ジルベールと新人皿洗いのマルコ、この二人の出会いも運命的なものだ。二人の出会いをきっかけに、皿洗いにまで降格されてしまったジルベールがメグレーシェフの引き抜きにあい、新しい世界へと羽ばたいていく。 ジルベールは気が弱くてコミュニケーションが苦手、だけど動物並の嗅覚と味覚がある、いわゆる天才肌の料理人。一方マルコは定職に就かないフリーター。正反対の二人が友人になって、お互いを刺激していくの、こう、最高に心が躍る…… 個人的に、自分はジルベールタイプ(性格だけ)の人間なので、マルコの率直で迷わない物言いにはグッときたなぁ……特に制服だけ返せば文句言われない、とか笑そうやって、無理だと思っていることも案外簡単なんだよと教えてくれると、あれ、なんでこんなに悩んでたんだっけ?ってびっくりするくらい心が軽くなる。 自分の人生って他人の欲望に縛られていいんだろうか。○○さんがこう言うから、それをすると××さんが嫌がるから、皆が喜んでくれるなら私が我慢すれば……そうやって、他人の意見ばかり気にして雁字搦めになる人って、社会の中で割といると思う。相手を慮るあまり、自分が疎かになって心が干からびて、どうしようもない時間が過ぎて大切なチャンスを逃す。そういうの、めちゃくちゃもったいなくてとてつもなく悲しい。 誰のために生きている?何のために仕事をしている? この仕事を始めたのはなぜだ。その答えに気づかぬふりをしていたジルベールが、マルコやヤシンたちが見つけてくれたチャンスを手にしたいと、「料理が好きだ」と言えたのはすごく輝かしく尊いことだなぁと感動したし勇気をくれる。 マルコからどこにでも行けると言われて、ジルベールはどう思ったのかな。私もマルコの方が自由に思ってたけど、確かに二人とも、どこにでも行けて何にでもなれるのかもしれない。 これからの新たな出会いとアーティストたちの化学反応がすごい楽しみ。人の心がぶつかって寄り添って発展していく、次の巻も早く読みたい!と思える素敵な漫画でした。

    0
    投稿日: 2019.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    料理人ってこんな癖強い人しかいないの…⁇と思った 突出した能力を持った優秀だけどネガティブな主人公という設定はよくある ただ、周りの人の圧が強すぎて、割と普通の人に見えてくるから不思議 人の性格以外は割と現実世界に寄せてきていて、バランスが取れているように感じた 途中からマルコどこ行ったん⁇という感じ

    0
    投稿日: 2019.05.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    もっと料理の天才が無双するエンタメを期待していたが、真面目なお仕事漫画でした。これはこれで面白かったです。

    0
    投稿日: 2019.05.18
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    表紙だけでは多分買わなかったと思うのだけれど、予想外に面白かった。ネットに試し読みがあって良かった。

    0
    投稿日: 2017.12.31
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    大きな何かがあるわけじゃないけれど、なんだか素敵な雰囲気がある。なんだかとても好き。 おどおどしているのだけれど、なんだか応援したくなる主人公。友だちとの関係も、これからの新しい日々も続きが楽しみだなあ。

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    投稿日: 2017.06.14
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    天才的な味覚と嗅覚をもつ若い料理人のお話。 華やかな料理人のグルメ話かと思えば、 それとは少し違う。 なぜ料理の世界に?と問いたくなるような 変わった経歴をもつ人が自由に動いて、 厳しい調理場でも臆することなく喋るからなのか、 会話が生き生きとしていて心地よく残ります。 美味しそうな料理も、もちろん出てきて お腹がすいてきます。 それ以上に、主人公らの会話が美味しい ごはんのようです。 じっくり染み込みます。 まず、一気に読んで、すぐにでも二度め読もうかな と珍しく思ったお話です。

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    投稿日: 2017.04.10
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    気弱な料理人の成長物語。 ジルベールの不遇っぷりに同情しつつ、がんばれ!と応援したくなる。そしていつしか応援されているのは自分の方だと気づく。 ダメっぽい奴が実はすごい!ってのは王道だけどやっぱりグッとくるなぁ。 http://www.nekomanma-books.com/entry/2017/04/08/160433

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    投稿日: 2017.04.08