母方の祖先が滋賀生まれなので、三成贔屓のおかんに読ませたくて買った。ザ・ご当地ローカル本ならではのめっちゃローカルネタ。 滋賀人は嬉しいだろうなぁ。

新幹線待ちの間に京都駅の本屋でこれを見つけて、ポップまでつけてもらってそれでいいのか…（笑）と思って買った本。設定のぶっ飛び具合に特に割かれる紙面はなく（笑）でも愛に溢れた面白さでした

小ネタ満載で一気読み！ HOPカードは確かに義実家では必携アイテム。 「キャッチアンドデストロイ」がツボ。

武将漫画の、滋賀漫画の皮を被った巧妙な京都漫画。 京都に住み滋賀によく遊びに行く身としては必読かと思ったけど、まあ。

　現代にタイムトリップした石田三成が、滋賀を振興させるために京都を目の敵にする物語である。 　キャラのデザインや武将小ネタの挟み方などを見ると、ターゲットは歴女の皆さんになるのだろうか？　石田三成、大谷吉継、島左近らをそれぞれ別のベクトルのイケメンに仕立ててギャグマンガを展開している。 　ただ、個人的に気になったのは、滋賀ネタを優先して本筋である京都との対立軸をブレさせた点だ。一冊単位ではブレていないが、序盤に滋賀ネタを優先しているのは鉄を冷えてから打つような所業に思えた。 　滋賀ネタの豊富さ・濃厚さとの兼ね合いで、この一巻は星四つで評価している。

滋賀復興を狙うのは石田三成。どこまでが本当なんだろうと思いつつも面白く読ませてもらった。外来魚はキャッチアンドデストロイ。特攻武将滋賀チームって響き、気に入った。

ツイッターで情報仕入れつつウェブで読んでました。 現代になじみ過ぎている武将達が面白い。吉継だけはまともかと思ったけどオタクになってるし変なところで本来の才能を発揮させるしで、やっぱりまともな人はいないのかもしれない。 最初の方は順調に滋賀の魅力を面白おかしく書いてたのにラブホの回で大笑いした。左近の活躍を楽しみにしてます。そのうち福島加藤や家康とかも出てくるのかな？