【Bookwalker】マルコシアスに破れ意識が戻らないザガンを助けるべく、義妹ネフテロスが恋人である聖騎士長リチャードとともに動き出す今回。とはいえ本質的に状況が改善に向かうわけでは無く、そこに向けた足場を固める一巻として、主要人物たちの過去を掘り下げ伏線を回収していくという進行で、いよいよクライマックスが近いのかなと感じました。シリアス展開が続く中でも、ゴメリ言うところの「愛で力」に溢れるエピソードが鏤められているのが本作品らしいなと思う次第です。続きを楽しみにしています。