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経営とデザインの幸せな関係
経営とデザインの幸せな関係
中川淳/日経BP
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総合評価

14件)
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    中川政七商店の代表が著したものづくり企業のためのものづくり=商品開発の本。商品開発といっても、単に一つの商品を作るだけでなく、経営そのものといっても良い。本書では、決算書の見方から、売り出しに至るまで、一貫した工程の全てについて知見が説明されている。商品開発に苦労している経営者必読の一冊。

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    投稿日: 2025.10.11
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    教科書的に社長におすすめされた本。そして尊敬する人も読み潰したという本。 自分の仕事のベースとなる、考え方やメソッドが凝縮されている。めちゃくちゃ細かく言及されているのが良い。 折々で読み返したい。

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    投稿日: 2024.10.04
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    ここまでノウハウを出してしまってもいいのかとも思うが、工芸メーカーに加え、ものづくりのメーカー全ての会社に元気になってほしいという中川さんの想いが伝わる一冊。事あるごとに読み直したいと思える一冊。

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    投稿日: 2023.01.25
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    ビジネス書なのですが、読んでいて楽しい本でした。 私が漠然としか捉えていなかった「ブランドをつくる」「商品をつくる」とはどんなプロセスで構築していくのかを体系的に整理、説明をしてくれています。 最初の章「会社を診断する」では、企業の実態を把握するコンサルタントが行う日常業務を紹介しています。そして、その会社は本業を通じてどんな社会貢献をしているのか?これから、どんなゴールを目指して会社経営をしていくのかという中期経営計画作成の工程を学べます。 ブランド、商品つくりの章では、”組み立てシート”というツールを使って揺るぎないブランド、商品のコアを作り込むことが重要なのだと叩き込まれます。 続いて「コミュニケーションを設計する」「対談」と5つの章立てになっており、最後の2つの章が最高に面白いと感じました。一言では言いにくいほど私にとっては濃厚なエッセンスが詰まった内容でした。 本書にあることを愚直に、身近なものに応用していくにはどんな行動を起こすべきなのかを、この連休(緊急事態宣言中のGW)の宿題にします。笑

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    投稿日: 2021.04.29
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    タイトルだけだとピンとこないのだが、中小ものづくり企業のコンサルティングの手ほどき書。 実に戦略的、その戦略を惜しげもなく披露しているのがすごい。 値段をはるかに上回るのリターンが期待できる良書だと思う。

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    投稿日: 2019.12.16
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    中川政七さんの事業再生コンサルの本は、どれも平易な言葉とシンプルな手法で、なんだか自分でも再現性があるのでは?錯覚するし(笑)、モチベーションが高まる。 先日、著者の講演にいったら、本書をテキストに奈良の企業を育成してる、とおっしゃってた。やはり教科書だった! 続きはブログへ! https://hana-87.jp/2019/09/28/keieitodesign-shiawase/

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    投稿日: 2019.10.18
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    非常に内容が充実していた。経営、ブランディング、コミュニケーションのお作法が全て揃っている。 あとは自分が実践できるかが重要。 後ほど気になった部分は書きたい。

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    投稿日: 2019.06.12
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    ブランディングに関する本は数多くありますが、私がこれまで見てきた本は、企業の姿勢や商品に対する考え方など抽象的なものばかりだった印象です。 そのため同じ本を読んでも、おそらく会社側と外部ブランディング担当者とでは、出発地点(現在の会社はこうだ、現在の商品はこうだ)も目標地点(会社はこうありたい、商品をこう見せたい)も違ってしまう可能性がありました。 この本がそれらの本と全く違うのは、出発地点を定めるための分析手法、目標地点に至るまでの設計手法が非常に具体的であること。 この手法を用いれば、会社も従来の思い込みに惑わされず、外部ブランディング担当者も一般論や理想論に惑わされずに、今日からすぐにでも正しい出発地点と目標地点を共有できると思えました。

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    投稿日: 2018.12.25
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    伝統雑貨で有名な中川政七商店。実は同社はものづくり系企業のコンサルティングも行っている。 財務分析をしたうえで、マーケティング要件を整理し、ロジカルに戦略を策定し、デザインに落とし込んでいく...... 中川政七商店の支援の流れは、まさにマーケティングのコンサルテーション。 具体的な事例もたくさんあって、とてもわかりやすい。 マーケティング支援のエッセンスがつまった一冊。

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    投稿日: 2018.10.21
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    借りたもの。 中川政七商店のマネジメント、ブランディング、マーケティングについてをまとめた一冊。 ただ日本の工芸の良いものを見つけ出すだけでは無かった……それはバイヤーか。 ユニークなアイデアと面白いものを見つけてくる、矢崎和彦『ともにしあわせになるしあわせ――フェリシモで生まれた暮らしと世の中を変える仕事』( https://booklog.jp/item/1/486276150X )はアイデアの発掘や理念中心だったが、こちらはもっと実務・実践的。 会社が抱えている問題を洗いだし、運営の戦略やブランドの方向性をどのように決めていったのか、実際に手掛けたものから具体例を紹介。 ウジ・トモコ『視覚マーケティングのススメ』( https://booklog.jp/item/1/4756911994 )でもブランドの方向性の明確化を説いていた。ここではそれを視察とヒアリングシートから客観的に明示してゆく方法について言及。 中川政七商店自身が、「伝統工芸」と言わず「日本の工芸」というキャッチフレーズにもブランディングがあった。 そうして中川政七商店で扱われている製品は、伝統的な技術を活かした、モダンでお洒落なものたち。 どの製品にも会社ごとの個性があり、古臭くなく、洗練された印象を受ける。 店舗で実際に手に取った商品の裏話を聞いているようで、おもしろかった。 もしかしたらこれらは、コンサルティングの世界では当たり前の話かもしれない。 しかし、こうしたコンサルティングと無縁と思っていた、日本の伝統工芸――保守的な技術集団で、衰退の一途をたどっているイメージがあったが、「今」に合わせたものを取り入れてゆくことを促す手法に、読んでいて希望を貰う。

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    投稿日: 2018.07.21
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    ブランドづくりにかかわるAtoZとして経営フェーズから始まって、ブランドづくりのつくり方、商品のつくり方、コミュニケーションの設計までが書かれている。ブランディングとマーケティングの違いについても触れているが、クリエイティブな視点や考え方(デザイン思考)というより売り方を含む戦略的な内容に重きが置かれている。著者は、昨今、ものづくり企業の間で「デザイン思考」「ブランディング」といった言葉が飛び交うようになり、企業とデザイナーが協働して取り組んでも多くが結果を出せないままになっているという現状の上で、経営者に「クリエイティブリテラシー」が、デザイナーには「経営者リテラシー」が無いからだと述べている。リテラシーとはある分野に関する知識やそれを活用する能力のことで、双方とも「良いものを作れば売れる」という単一の視点やアクションでは良い結果を生まず、特に「コミュニケーションの設計」つまり「お客さんにどう伝えるのか」があまり意識されていないという。それについて第4章から第5章で詳しく触れられていて、特に第5章の対談(著者である中川政七商店代表と、博報堂ケトル代表の対談)が面白く、ここだけでも読み応えがあった。寧ろこの対談を読んでから、更に深堀りした具体的な話に興味があれば本編を読むと良いかもしれない。

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    投稿日: 2018.03.18
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    自分に知らないことが多すぎて大変勉強になった。 消費者に作るときはブランドのコンセプトや売り、ターゲットを明確にするのはもちろん、作ったものが相手にどう伝わるかの部分まで設計する必要があることを知った。 日頃から仮説を立てて生きることがなぜ大切かを知った。

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    投稿日: 2018.02.19
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    中川さんの思想や経営に対する哲学的な内容かと思いきや、完全にフレームワーク集的な内容になっている。 フレームワークを用いて、経営戦略を立て、ブランド戦略を立て、商品開発を行っていくプロセスを解説している本。 ## 印象に残った対談の中での引用 課題に対しての"切り口"が必要。売り方や、戦略。みんなが本当に欲しい"インサイト"を探り当てる作業。 論争は、チャンス。「深煎りvs浅煎り」「ステアvsナチュラル」などなど。 「コーヒー ◯◯」という検索ワードを調べて世の中の人が求めてるものを探ってみる。

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    投稿日: 2017.06.26
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    経営視点で分析的に考えられるデザイナーは、より多くの課題を解決できるデザイナーとなれる。コンサルティング的フレームワークも課題解決であるし、デザインも課題解決であるからして、要するに人生全てが課題とその解決ともいえる。デザインはもはや幸せになるためのライフスキルだなと考えている。

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    投稿日: 2017.04.17