
総合評価
(6件)| 0 | ||
| 1 | ||
| 4 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ天才てきな閃きと推理力で事件をほぼ解決するのに最後のあとあと一歩で手柄を横取りされてしまう押井刑事の活躍を描く第2弾!今回は灰田刑事という女性刑事も出てきて事件と共に恋の行方も気になる所でしたが…… あまりに押井刑事が可哀想でしたけど面白く読めました!
9投稿日: 2025.06.05
powered by ブクログ前著から面白く読んだが、さすがに続けて読むと仕事も恋愛も最後はうまくいかない主人公の書き方に食傷してしまった。作者が主人公をサディスティックに虐めて楽しんでいるかのようで、少々後味が悪い。 本論とは関係ないが、ドラマの方と合わせて登場人物のネーミングはなかなか秀逸。(えのしたちから)とか(しゅせのぞむ)とか(たちいちまもる)とか笑
0投稿日: 2024.05.30
powered by ブクログそう、押井がさっきから「こ、この」とか「つ、つまり」などと言っていたのは、脚の震えのせいで声まで震えていたのが原因だったのだ。決して誤植ではなかったのだ。 (P.213)
0投稿日: 2019.05.25
powered by ブクログ美人で素直な女性刑事灰田後輩が加わり、押井の手柄の横取りで出世した横出後輩と三人で遭遇する五つの事件。良い意味で前巻と変わらない雰囲気と最後の最後以外前巻よりも洗練されたシンプルな文章によるテンポの良い軽快さを存分に楽しんだ。お笑いライブの話は元芸人な著者の来歴も過るキレのなさがちょっと生ぬるい…。
0投稿日: 2018.10.14
powered by ブクログシリーズ第二弾。今回もやっぱりおしい。とってもおしい。頑張れ頑張れと思うのだけれど、これはどういってもかわいそうな結末にしかならないのよね(笑)。押井の励みになるヒロインが登場するも、この展開はさもありなん。 お気に入りは「おしい刑事の国際交流」。えー、あんなの全然気づかなかった。というより、不自然だと感じもしなかったので。そこに目を付けられる押井刑事は本当に切れ者だと思うのですが……それなのに、なぜそうなる! そして最終話「おしい刑事と雪山連続殺人」も。今度こそ完璧、と思いつつやはり惜しすぎるこの結末。やっぱり、という感じではありますが。これからもめげずに頑張れ押井!
0投稿日: 2017.12.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
冴えた推理を披露するものの、必ずあと一歩で周囲に手柄を奪われる、もはや神業的能力を持つ押井刑事。絶望の淵にいる彼を救ったのは同じ署に配属された美しい後輩女性刑事だった。ただ、彼女の灰田絵奈という名前を聞いて、押井の胸に不吉な予感がよぎる……。 おしい刑事シリーズ2巻、ということかな。トリック的にも内容的にも前回ほどのインパクトはなくて、残念。テンプレも出来上がってしまった感があるし。まあ相変わらずさくさく読める。
0投稿日: 2017.11.23
