
新戦艦〈大和〉 死闘編
林譲治/毎日新聞出版
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総合評価
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上手くいってばかりではないよね~
開戦劈頭、マレー沖で英戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」を一蹴した「大和」。その期待以上の性能は旗艦として柱島に置くことをしなかった海軍首脳を満足させた。 しかし、真珠湾攻撃は3次攻撃での真珠湾破壊と引き換えに虎の子の空母「赤城」を失うという痛手を蒙る。 アメリカ軍民の戦意の高さを思い知らされる海軍首脳はそれでもインド洋作戦を行い、英国東洋艦隊に大打撃を与える。 米軍の反撃の一手は首都空襲という形で始まった。哨戒ラインの甘さを痛感させられる海軍首脳は反撃として米空母撃滅を目指して動き出す。
0投稿日: 2016.08.07
