
総合評価
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powered by ブクログ母からのオススメ。さらっと読めて楽しい。女性の意地悪や嫉妬のセリフは、私はちょっと嫌になるけれど。ナレーターさんが上手すぎるのかしら。全体的には、明るい感じで、軽くて、ほっこりします。日常にある、小さな謎解きを楽しめます。
13投稿日: 2026.02.20
powered by ブクログこういう日常のミステリー?と食べ物が関わっている話が好きなんだな〜って思う 私は好きだった。次作も読もうと思う
0投稿日: 2026.02.06
powered by ブクログ菜の花食堂のオーナーの靖子先生が主催するお料理教室の生徒さんたちに起こる、本当に日常的なささやかな事件簿。 靖子先生が教えてくれるお料理はあえて身近な家庭料理で、それがとても美味しそうなので、近所だったら私も通いたい。 けど、生徒さんたちがそれぞれ癖アリで、ちょっと疲れそうかも。 全体的にほのぼのした雰囲気なのに、人間のちょっとした嫌なところを描くのが上手くて、モヤっとイラッとします。 特に「ケーキに罪はない」の優希の同僚や、「ゴボウは主張する」のママたちは胸糞悪かったー!!
0投稿日: 2025.11.28
powered by ブクログ料理教室のミステリー程ではないがちょっとした謎解き。靖子先生のほっこりした優しい雰囲気には凄く癒されました。靖子先生のバックボーンが最後の最後で少し出て来て何となく分かって良かった。
11投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログ菜の花食堂の靖子先生が開く料理教室の生徒たちに関わるちょっとした謎解き。 料理教室を手伝う優希の性格や生徒それぞれに癖があり、その癖には結構引っかかる。 謎そのものは大きなことでもないので、さらっと読める。最後の短編で優希が少しポジティブになってきたのはよかった。
0投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログあまり期待していなかったのに、意外と良かった。 登場人物それぞれがしっかりキャラクターとして立っていて、どんな人なのかがきちんと伝わってくる。 ミステリーといっても大きな謎ではなく、小さな出来事を描いた程度の話ばかり。でも逆に肩の力を抜いて安心して読めるところが魅力だと思う。少し説教臭い場面もあるけれど、許容範囲。 最後が先生自身の謎なののも ありがちな展開なのに良かった。 「シリーズ化してもいいな」と思っていたら、すでにシリーズが続いていることを知って納得。全体として、想像していたよりもずっと良い読書体験だった。
0投稿日: 2025.08.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公の性格がちょっと嫌に感じることがありつつも、小さな日常のミステリーをほんわか解いて解決していくのは読んでいて面白かったし和む。 最後の「チョコレートの願い」での、先生の留守中を料理教室の生徒メンバーで店を3日間まわすっていうのだけリアリティが気になってしまった。調理師免許とか衛生法とか大丈夫なのかな?
0投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログ食堂の店主が始めた料理教室の生徒さんのそれぞれの日常の揉め事を先生の考察を交え紐解いていく話。 詳しい料理の紹介はあまりないが小さな推理小説みたいな感じ。 誰でもわかりやすくあっという間に読める本。
0投稿日: 2025.06.12
powered by ブクログ先生以外の女が全員癇癪持ちか愚鈍。女の嫌なところの見本市みたいな奴がわんさか出てくる。 先生から料理は習いたいけど、個人レッスンでなければ通いたくないなぁ、こんな料理教室。
0投稿日: 2025.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
靖子先生が開く菜の花食堂の料理教室が舞台というコージーミステリー。食堂の話というより料理教室がメイン。主人公、思い込みが強い気がする…でもそうしないと話が進まないのか。みんな色々人には言わないけど、込み入った事情があるよね…という感じ。登場人物、ちょいちょいイライラするのが出てきます。
0投稿日: 2025.03.28
powered by ブクログ過去に読んだ記憶のある小説ですが それを抜きにしても読みやすいなぁと感じました。 碧野圭さんの代表作である「書店ガール」もいつか読みたいです。 主人公の優希さんの何気ない雑談に嫌悪感を抱く気持ちわかります。 私も噂話とか他人の話をするのはすごく苦手なので 靖子先生の厳しい中に優しさを感じられる言葉の表現が こういう大人が身近にいればいいのに・・・ むしろ私自身がそうなりたいと思わずにいられませんでした。
0投稿日: 2025.03.17
powered by ブクログ’25年1月27日、AmazonAudibleで、聴き終えました。碧野圭さんの小説、2作目です。 ゆっくりまったり、楽しんで聴きました。 基本的に、「レイアウトは~」と、同タイプかなぁ、なんて感じました。 以前聴いてた「紅雲町珈琲屋こよみ」シリーズと、同タイプ。安心して聴けて…聴き終わったら、少し穏やかな人間になれたかな?と思えて…そんな感じでした。 僕にとっては良い小説、です\(ϋ)/
14投稿日: 2025.01.27
powered by ブクログ菜の花食堂シリーズ 第1弾 書き下ろし。 ・はちみつはささやく ・茄子は覚えている ・ケーキに罪はない ・小豆は知っている ・ゴボウは主張する ・チョコレートの願い 靖子先生が運営する食堂の料理教室で、助手をすることになった優希。 料理教室に通って来る生徒さんたちの悩みや問題を、鋭い視点で解決していく先生。 東京の母のように慕う優希は、料理に対する造形を深めていく。 料理が紡ぎだすハートフルで、美味しいミステリー。
1投稿日: 2024.11.08
powered by ブクログタイトル通りささやかな事件を菜の花食堂の店主が解決していくお話。 特別な日ではなく、日常に使えるテクニックやメニューを教えてくれるお料理教室って理想的!
0投稿日: 2024.09.18
powered by ブクログ菜の花食堂で開かれている料理教室に通う人々に関わるほっこりミステリー。 料理教室で作る料理はどれも美味しそうで読んでいると自分でも作ってみたくなりました。 靖子先生のキャラクターが素敵で、こんな先生に料理を教わってみたいと思いました。 シリーズものなのでまた読みたいです。
3投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログ東京郊外にある菜の花食堂の料理教室を舞台にそこで起きる些細な出来事や謎を解き明かしていく。美味しい料理の作り方はとても参考になるし謎解きも含めて面白かった。
2投稿日: 2024.08.18
powered by ブクログ可愛い日常謎!かつ美味しそう(´,,•﹃•,,`) キャラクターが主婦層、女性が多めで、どろどろしたお話だったら嫌だな〜(偏見)って思ってたけど、 ささやかな疑問を解消していく感じでさらさら読めました、し、お腹空いたんじゃฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
2投稿日: 2024.06.25
powered by ブクログ菜の花食堂がやっているお料理教室の助手 館林優希。 教室の生徒さんや優希や先生をとりまくささやかな、しかし当人にとってはなかなか一大事の 謎を鮮やかにほぐして美味しく調理してしまう靖子先生のお話。 事件簿とつくからアンシリーズや鳥井シリーズみたいなカンジかと思ったら、かなり情緒的な内容でした。 短編で読みやすいですが、どうにも優希さんとわたしの相性が悪い。(というかたぶんこの作家さんと相性がよろしくない。書店ガールもいまいちだった・・・) 「なぜそこで言わないのか」「なんでそんな風に決めつけるのか」が気になって この人とは友達になれないなぁと思って駆け抜けた。 旬の野菜を使った料理の名前が美味しそうなので、それを楽しむお話かも。
2投稿日: 2024.06.16
powered by ブクログ2024年28冊目 ミステリーと言うには申し訳ない程、のほほとした物語。読んでいてお腹が空くミステリーは初めてだ。 「おいしいものを食べるって、それだけでしあわせな気持ちになれるでしょう?」 「おいしいものを作れるってことは、しあわせになる方法を知っているってことだと思うの」 ミステリーで、こんな素敵な言葉に出会えるとは…。 読むのが楽しみなシリーズに出会えた。
1投稿日: 2024.05.06
powered by ブクログ菜の花食堂で開かれているお料理教室やそこに通う生徒たちの日常ミステリー。出てくる料理が野菜メインの家庭的で美味しそう。ひとつひとつといていく謎も楽しい。暖かい人々に囲まれたい時に。
0投稿日: 2024.03.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
旅のお供として。初読みの作家さん。思ったより面白かった。食べ物系の日常ミステリが多すぎて、どうせありがちな話でしょ、と思っちゃうんだよね。菜の花食堂の料理教室の靖子先生が素敵すぎる。こんな素敵な人になりたいわ。自宅を改装してレストランをやっているというのも羨ましいし。子供がいない人が友達の子供を預かっていた話は何かもっと深刻なことが起きそうな話だよな。こんな関係、ほんとにありそうだ。親子だからといって相性が合わないことがある、というのは本当にそう思う。だからこそ、親以外の大人と関われる場所が必要だよな。おしゃべり村田さんの息子との話が一番ハートフルだった。ちょっと泣いてしまった。何か最近読んだ別の本にもあったけど、お互い腹を割って話すべきだよな。
0投稿日: 2024.03.01
powered by ブクログお料理教室の先生が鋭い観察力を持っていて、生徒さんの悩みを解決していく。 主人公の行動や考え方には少し引っかかったけど、 さらっと読みやすい。
4投稿日: 2024.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
下河辺靖子 料理教室の先生。菜の花食堂の店主。 舘林優希 料理教室の助手。料理の月謝を払えないために先生が考えてくれた肩書き。ただで下働きをするかわりに、授業の見学と試食を許されている。派遣社員で、日々切り詰めた生活をしている。 植田 料理教室の生徒。三十代前半の独身OL。 村田佐知子 料理教室の生徒。五十代主婦。 杉本春樹 料理教室の生徒。定年退職した後、悠々自適の日々を送っている。 和泉香奈 料理教室の生徒。二十四歳。音大を出てピアノを教えている。 杉本の奥さん 大手の生命保険会社に勤めるキャリア・ウーマンで、独身貴族を謳歌してきた。 志垣智子 優希の前の会社で一番苦手だった同僚。 吉田 優希の前の会社に出入りしていた大手ホテルチェーンの営業マン。 宮脇結衣 優希の前の会社の先輩。 八木千尋 料理教室の生徒。大澤とは大学が同じ。 大澤小百合 料理教室の生徒。前田とはママ友。 前田桃子 料理教室の生徒。 下河辺美穂 靖子の娘。フランスに滞在。
0投稿日: 2024.01.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あれ? 最後の章だけ、次に引っ張るためか中途半端。先生のキャラがイマイチ掴めない展開から、最後だけ情報が大渋滞。わざと? 登場人物たちは、キャラはきちんとたっているけど、誰もあんまり好きになれない感じ。なんだろう? しっくりこない。
0投稿日: 2023.12.10
powered by ブクログ食堂に来るお客さんとのやりとりを期待して読み始めたら、まさかの料理教室ものだったという。この作家さんは初めましてでしたが、どうにも主人公が好きになれないタイプでしたね。料理教室の助手を務めているとはいえ、参加者のプライベートに立ち入りすぎ(理由があるにしろ、盗撮はやりすぎ)だし性格がちょっと…ある意味リアルなのかもしれませんが。物語は主人公目線で語られるものですから、ちょいちょいうーんとなりながら読み進めていきました。それでもストーリーは面白かったです。靖子先生の観察眼には驚かされるばかりでした。えっ?全然わかんないのに先生はわかってるの?先生すごい!ってはしゃぐ主人公と同じ気持ちになれて、楽しかったですよ。
0投稿日: 2023.10.17
powered by ブクログ日常の謎のお仕事ミステリーですね。 東京の武蔵野の住宅街の一画、昔ながらの細い街道沿いに、ふつうの住宅を改装して、小さな庭と、テラスのある昭和モダンな木造家屋が印象的なお店『菜の花食堂』がある。 定休日に『料理教室』を開いている。 物語は、『菜の花食堂』の店主靖子先生と、助手の優希さん、そして『料理教室』にやって来る生徒たちで紡ぎ出されます。 六話の短篇連作です。 もちろん『菜の花食堂』の『料理教室』ですから、グルメ満載、レシピが嬉しいですね。 『菜の花食堂事件簿』はシリーズになっています。 一作目は『料理教室』が主体に構成されていて、生徒たちの持ち込んでくる謎を、靖子先生が鮮やかに解き明かします。 成長物語、お仕事物語、人情、恋愛、武蔵野の生活のなかの人びとの生活を描きながら朗らかに綴られています。 靖子先生ののんびりとしながらも、意思の強い毅然とした謎解きは『ミス・マープル』を連想させます。 優希さんの抱える悩みや、希望も共感を持ちながら成長物語を読ませます。 読んでいて、楽しくなる物語ですね。
49投稿日: 2023.07.13
powered by ブクログ碧野圭さんだから、主人公はきっとものすごく辛い目に合うんだろうって覚悟して読み始めたけど、そんなでもなくて一安心。本当にささやかな事件簿で、読後感もよくて、満足です。ごちそうさまでした。
2投稿日: 2023.06.08
powered by ブクログ心温まる人情系ミステリー。 行動や言葉の裏側、見えていない部分を想像するのはとても難しい。どんな思いでその行動に出たのか、何を考えて選んだ言葉なのか。それを読み取るためには人の心に敏感でかつ自身の心が豊かでないとそもそも気が付けないだろう。 靖子先生のような先人に出会いたい。また、自分自身もそうなりたいと思った。
2投稿日: 2023.04.26
powered by ブクログ書店ガール以来の青野圭さん。 お料理教室の先生が生徒のちょっとした日常の困り事に的確にアドバイスしたり謎解きしたりする。 主人公の優希は前の職場で人間関係で辛い思いをして辞めて今は派遣社員。料理教室のマネジメントをきっかけに自分の取り柄に気付いて…次の展開が楽しみ、
1投稿日: 2023.04.05
powered by ブクログ優希が助手をする菜の花食堂の料理教室。そのオーナーの靖子先生の言葉「自分が食べるためにこそ、おいしいものを作らなきゃ。食べたものであなたの身体はできているのよ。ちゃんと食べないというのは、自分を大事にしないということよ」に納得。その料理教室を舞台に起きる事件を、靖子先生が解決していく。近所にこんな教室があれば行きたいなぁ。
0投稿日: 2023.02.08
powered by ブクログ2022.1.11 読了。 菜の花食堂では月に2回オーナーの靖子先生が日常的に作れる料理を教える料理教室が開かれている。そこに通う生徒の抱えたささやかな謎を解決していくほっこり系ミステリー。 靖子先生が人に対してもお料理に対しても上品で暖かく素敵な婦人だと感じた。お料理の描写も丁寧で気取ったお料理ではないけれどどれも美味しそうで自分も作れるようになりたいと思った。 物語の語り手となる靖子先生の助手の館林さんがちょっと子どもっぽい思考だなと感じてあまり好きになれなかった。群れるタイプの女子なんだろうなと感じたし、靖子先生への独占欲が強めで全体的に他人に対して感謝の気持ちが少ない主人公だなぁと感じた。
2投稿日: 2023.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
美味しそうな描写がうまくて、お腹空く感じ。 事件というよりは謎が出てくるけど、気づきに無理がなくて、するっと読める。 ジャケ借りだったけど、結構当たり。 でも、やっぱり主人公が好きじゃないやつだった 会社辞めた理由とか、変な同僚とか、同情の余地はあるけど、同僚を見下したのは自分だし、多分それに気づいてないし… ぬるっと動き出しそうな予感はするけど、続編は読まないかな。
0投稿日: 2022.12.15
powered by ブクログ敷居が高い料理教室ではなく、普段のありふれた食事のための教室でこういう料理教室だったら入りたいなと思う。 野菜の美味しさ、家庭の味、食事の大切さ さまざまな日常の謎からその答えを探す物語。
0投稿日: 2022.12.11
powered by ブクログ菜の花食堂のオーナーである下河辺靖子は、定休日に月2回料理教室をしている。 優希は、料理教室の助手としてオーナーのお手伝いをしている。 なぜ優希がここへ通うことになったかの経緯も含め、オーナーが、料理教室の生徒さんたちの困りごとを解決する物語。 メインの料理や食材とともに6話の短篇。 オーナーである靖子先生は、素朴で家庭的な料理の腕前も凄いのだが、料理教室に通う人たちの悩みや困りごとを瞬時に理解して、的確なアドバイスをする。 料理だけでなく心まで癒やしてくれる。 物語自体は、悩みを解決するのがメインなので詳しい料理のレシピが無いのが残念。
26投稿日: 2022.09.15
powered by ブクログこういう料理教室があれば、通いたくなりますよね。なかなか面白い本でした。料理が好きでも好きじゃなくても、楽しめる一冊ですよ❗
0投稿日: 2022.09.05
powered by ブクログめちゃくちゃ読みやすくて、すぐ読み切れた! 読了するのなか1ヶ月くらいかかることもあるけど1週間くらい! なんかすんなり入ってくるくらい親近感が持てた。 出てくる料理が美味しそうで出汁の簡単な取り方とかちらっとでてきたり、料理が好きな人は特に読んでて楽しい本です。 絶対続編あるやん!っていう終わり方も好きポイント! 定期的に読みたくなる
1投稿日: 2022.06.05
powered by ブクログ『東京郊外の、武蔵野と呼ばれる一画』の『坂下の、びっしり立ち並んだ住宅の間』の『細い街道沿いにある』<菜の花食堂>。 『地元の野菜をふんだんに使ったランチが売り』の店で、かつではディナーもやっていたようだが店主の靖子先生が『体力的な衰えを理由に止めてから』『定休日を利用した料理教室が開かれるようになった』、その下河辺(しもこうべ)靖子先生が探偵役で料理教室の助手・館林優希が助手役。 杉田比呂美さんのカバーイラストと言い、還暦の探偵役と言い、少し世代は若いが吉沢南央さんの草さんシリーズをイメージしてしまうが、靖子先生は草さんと違って押しつけがましさがないのが良い(あちらは草さんのキャラあっての押しつけがましさなのだが)。 他人のプライベートや心の中に踏み込むことはタイミングもやり方も難しいし、その後の生徒との関係を考えれば、優希のようにそもそも踏み込んでいいものかどうかを考えてしまう。 靖子先生は基本的に生徒の村田が好きなうわさ話には加わらないし、本人に頼まれてなぞ解きをするときもいそいそという感じはない。 だが、いざなぞ解きとなると鮮やか。 恋人に作った料理が気に入られなかったのは何故か、妻が作ってくれた茄子の揚げびたしは他のレシピと何が違うのか、買ってきたばかりのケーキはなぜ酸っぱかったのか、息子が灰汁が残ったまま小豆を煮ていたのは何故か…。料理を元にその人の想いをくみ取り、その先に向かう一歩まで後押ししていく。 優希と同じ目線と推理力しかない私は靖子先生の洞察力に恐れ入るしかないが、その靖子先生もまた辛いものを抱えていた。だからこそ追いつめられていた優希を救うことが出来たのだろう。 優希が職場を辞めた理由はあまりに理不尽だが、こういう人はどこにでもいるし、結局は靖子先生の言うように『関わらないのが一番』というほかないのだろう。関わらない状況になれた優希は良かった。 一見面倒だったり取っつきにくそうだったり、逆にスマートで何でも上手くやって来たような人でも、その人なりに抱えているものはいろいろあるんだなと思える。靖子先生同様に。 最後になって靖子先生にも優希にも転機になりそうな出来事が。これは記憶が薄れないうちに続きを読まねば。
49投稿日: 2022.03.25
powered by ブクログ最近、ちょっとした謎解きと食べ物を組み合わせた心温まる話が増えた気がする。極上のミステリーと紹介されているが、個人的には読みやすいハートフルな小説と位置づける。少し人付き合いに不器用な女性が、自分らしく生きていける場所が見つかるというラストも良かった。
1投稿日: 2022.03.19
powered by ブクログ書店ガールの著者のシリーズを、別のだいわ文庫の書籍で知って読んでみたいと思った。 食堂で助手を務める優希と食堂主で料理教室の先生でもある靖子先生。日常の謎をふっと靖子先生が紐解いていくところがいい。
4投稿日: 2022.01.27
powered by ブクログこの本は読んでいた2回目、食堂を営んでいるが料理教室に通って来る人の悩みをする素早く解決していく晴子先生との出会いの話
0投稿日: 2021.11.11
powered by ブクログ舞台は「菜の花食堂」というより併設している料理教室。料理や食材の豆知識もあり、楽しく読めました。 ほっこりミステリーかと思っていましたが、子どもがいない昔の友達を下に見たり、気に入らない会社の同僚を無視したりと嫌な人間関係も描かれています。 綺麗ごとだけではないのが却っていいのかな。次巻も読んでみます。
1投稿日: 2021.09.14
powered by ブクログほっこり、ゆったり。 寝る前に気楽に読むことのできる一冊だった。 ひとつの野菜をテーマにした料理教室楽しそう
3投稿日: 2021.09.12
powered by ブクログコージーミステリーは心が疲れている時にいいですね。人が死んだりあまりに辛い目にあったりする事が少なくて、ミステリーとしての味わいもあると。 書店ガールが終わってしまって非常にさみしいので、新たなシリーズ嬉しいです。 美味しそうなのでお腹がすくのが難点ですが、結構楽しく読めます。
3投稿日: 2021.08.12
powered by ブクログ野菜料理を得意とする菜の花食堂のオーナーが講師を務める料理教室を舞台にしたミステリー。 人が死んだりするタイプのミステリーではなく、それぞれの人の抱える事情や、面と向かって聞き出せない悩みを解きほぐしていくタイプ。 料理教室の主宰者の靖子先生が、料理を通して抜群の洞察力を発揮する。 人の事情に首突っ込むんじゃありません的な靖子先生の態度とは裏腹に、結局靖子先生が解き明かしていくのだ。 還暦の靖子先生の歩んできた道のりも平たんではなさそうだが、視点人物の優希が少しずつ成長していくところも心温まる。 碧野さんのプロフィールには江戸東京野菜コンシェルジュなる資格もお持ちのよう。 本作にはそこでの知見が生かされているのだろう。 帰宅する電車の中で「茄子は覚えている」の章を読み、その足で思わず茄子を買ってしまったほど。
1投稿日: 2021.06.26
powered by ブクログシリーズ第一弾。 菜の花食堂の料理教室を舞台に描かれる、連作6話。 作品紹介では“ミステリー”と書かれていますが、剣吞な事件が起こるわけではなく、日常の謎やお悩みを食堂のオーナーで料理教室の先生をしている、下河辺靖子先生が鋭い洞察力で解明していく、という内容です。 全体的な雰囲気は温かな感じではあるのですが、ちょいちょい人の醜い部分にも触れていて、本書の主人公で、料理教室の助手をしている優希が前に勤めていた会社で受けた嫌がらせの話(第三話「ケーキに罪はない」)とか、リアルにしんどいです。 当の靖子先生の背景は謎のヴェールに包まれていて、第六話「チョコレートの願い」でフランスに娘さんがいるらしい事が判明し、その娘さんからの謎のメッセージを受けて、慌ただしくフランスへ旅立ったところでこの巻は終わります。 読みやすいですし、料理の描写も楽しめるので、次の巻も読んでみる所存です。
5投稿日: 2021.05.13
powered by ブクログ菜の花食堂の料理教室。鋭い観察眼で生徒たちの悩みや謎を解決してしまう靖子先生。相談者だけでなく謎の裏側にある人の気持ちにも優しく寄り添ってくれる。 読んでいて色々な気づきもあり先生の言葉にも癒される。 穏やかで優しいお人柄に、生徒の優希がもう1人の母親のように慕う気持ちがわかります。 『おいしいものを作れるってことは、しあわせになる方法を知ってるってことだと思うの』 本当にそう。美味しいものを食べてるときって幸せな気分になる♪ 今回は里芋料理やナス料理の他に東洋医学の薬草療法も気になりました。 特に心に残っているのは、 *「小豆は知っている」 *「ゴボウは主張する」 しっかり向き合い、相手の言葉にゆっくり耳を傾けること、それは簡単なようでいて難しい。 とてもとても大切なこと。 そんなことを感じさせてくれるお話です。 『地味だからといって、なくていいわけじゃない。その人だからできることがある。』
1投稿日: 2021.02.18
powered by ブクログ手軽に、さくさく読むのにはいい感じです。読み疲れる感じはありません。ただ、ミステリーではないかな。人の詮索をして、それが人助けになりました的な話です。 舞台は東京の設定ですが、都内にしては雑木林とか戸建てや農家の描写があるので、都心に住んでいるとギャップが激しいです、都下のほうですかね。
1投稿日: 2020.12.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ちょうど、ご飯を作りたくない気持ちMAXのときに読んで、心を押された気がする。 レシピを教えるよりも、一工程ごとのコツを教えるお料理教室いいなぁ。行ってみたい。 茄子の揚げ浸しとか、ゴボウの柳川風とか、どれもこれも美味しそう。家庭的な料理ばかり作るから、想像が身近で、より憧れる。 全部が全部、優しい話で包まれてる訳じゃなくて、ヒトの嫌なところだったり、後悔だったりを変に美化せず書いててよかった。ちゃんと悪意を持った人だったり、無神経な人だったり。 短編が終わるごとに、毎回挟まれる主人公の不穏な予感が、最終話でちゃんと明かされてちょっとカタルシスを感じた。壮大な伏線回収とは違った、心の落ち着きっていうか。
1投稿日: 2020.10.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人から見ると、ささやかに見えるかもしれないが、当事者にとっては深刻な悩みだったりする。 それらを解決する料理教室の講師。 小豆は知っているの話で男の子が最後の場面で母親に『手を出してごめん』と一言ほしかった。 味見をしないで食卓に料理を出すのは、化粧せず外を出歩くものだ。みたいな例えが良いね。 では、ささやかな『恩返し』で幕を閉じましょうぞ。。
1投稿日: 2020.08.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『書店ガール』でおなじみ(?)の碧野圭さんのライトミステリー。 6編の短編集。 下川辺靖子は東京の武蔵野で「菜の花食堂」を営んでいる。 地元の野菜をふんだんに使ったランチが売り。 もうひとつの人気は月に二回開催される料理教室。 生徒たちから靖子先生と慕われている。 館林優希は靖子先生が開いている料理教室の助手。 といっても、靖子先生の好意でのこと。 そこに至るまでにはちょっとした縁が… 靖子先生の料理教室で起こるちょっとした事件。 う~ん、事件とまではいかないちょっとした出来事。 靖子先生が解決してみれば、それは全て”あたたかい謎”だったから。 ■はちみつはささやく 和泉香菜は婚約者が「菜の花食堂」の料理の大ファンという理由で、料理教室に通ってきていた。 毎月熱心に通っていた加奈が突然料理教室に来なくなった。 ついには料理教室を辞めると言い出した加奈。 生徒たちがささやく様々な憶測。 ■茄子は覚えている 杉本春樹は料理教室ではたったひとりの男性。 他の生徒たちからは、定年後悠々な生活を送り、趣味で料理を習いに来ているのでは?と思われていた。 その春樹が「妻の茄子の揚げ浸し」をもう一で食べたいと願う。 あれ?杉本さんって奥さんがいなかったの?離婚?死別? 生徒たちは興味津々! ■ケーキに罪はない 優希が靖子先生と出会えたのは、優希の身に降りかかった悲しい出来事があったから。 派遣社員として働きながら、料理教室の助手をして、元気を取り戻しつつあった優希に再び悪夢がよみがえる。 そこから救い出してくれたのは、やっぱり靖子先生だった。 ■小豆は知っている 村田佐知子は50代の女性。 ベテラン主婦の彼女はまるでもうひとりの助手のような存在。 助手の優希としては、時々、その存在がうっとおしくなる。 ある料理教室の日、当日キャンセルの電話をかけてきた。 気になった優希が村田の自宅を訪れたのだが… ■ごぼうは主張する 料理教室に通って来る大澤小百合、前田桃子、八木千尋の三人組。 優希には三人をママ友と思っていたが、その関係がなんとなくしっくりこないと感じていた。 優希がその関係の真実を知った時、事件が起こる… ■チョコレートの願い 靖子先生と出会ったことで優希の暮らしは一変した。 暮らしだけでなく、生き方そのものが変わり、未来が開けてきた。 優希は靖子先生を信頼し、大好きだが、靖子先生のことを何も知らないことに気付く。 自分は必要とされているのだろうか… そんな不安が頭を持ち上げてきたとき、靖子先生自身に事件が起こる。 ここは優希の出番です! 碧野圭さんの『書店ガール』シリーズも大好きですが、この本も良いです! 普通の暮らしの中で起こる小さな出来事。 その出来事の中心にいる当事者たちは混乱の中にいるのだから、自分たちで解決しようとしたら悪い方向に向かってしまう。 そんなとき、靖子先生のような人がいたら、みんながハッピーになれるのに。 ゆったりあったかな気持ちで読める本でした。 これはシリーズ化されるかな…
4投稿日: 2020.04.10
powered by ブクログ「菜の花食堂」で月に2回開かれる、季節の食材を使った料理教室。教えてくれるのは、オーナーシェフの靖子先生。 「私」は、不規則な食生活で体調を崩したところを靖子先生に助けられ、今はアシスタントを務めながら料理を教わっているところ。 教室の常連さんたちにも、それぞれにちょっとした事情があるようで… ささやかな、事件未満、謎未満のちょっとした行き違いやすれ違いを、靖子先生の洞察力でするりとほどく、連作短編集。 お仕事小説まではいかず、ミステリまでもいかず、何かを熱く伝えてくるまで強いものはなく…な読みごこち。 これはこれで悪くはないけれど、星3つはつけすぎかなぁ、2つでは辛すぎるか…あれれ? 何か、ふわっとしてる事を許してもらいたい気分には、フィットするかも。
4投稿日: 2020.02.27
powered by ブクログ料理教室の先生が、探偵も顔負けの推理力をもち、ひとりまたひとりと悩みや問題を解決します。 こういう優しい料理教室とか行ってみたいです。初心者用の、変わった材料を用意しなくても作れて、応用が効くようなレシピとか教えてほしい。
1投稿日: 2019.12.01
powered by ブクログあらすじに『日常ミステリー』って書いてあると「ミステリーというほどのことかいな」といつも思うのだが、この本もしかり。まあ、『ささやかな事件簿』ってタイトルなんでこんなこと言うのは野暮だが.....。菜の花食堂は食堂兼お料理教室。オーナー靖子先生は料理の腕もさることながら、驚くべき洞察力を持つ。ミス・マープルみたいで靖子先生は素敵だけど、いかんせん話がささやかすぎて....。私にはちょっと期待外れだった。でも続編が続々と出ているということは人気シリーズなんでしょう。
1投稿日: 2019.09.24
powered by ブクログ(あらすじ引用) 「自分が食べるためにこそ、おいしいものを作らなきゃ」 菜の花食堂の料理教室は今日も大盛況。 オーナーの靖子先生が優希たちに教えてくれるのは、美味しい料理のレシピだけじゃなく、ささやかな謎の答えと傷ついた体と心の癒し方……? イケメンの彼が料理上手の恋人に突然別れを告げたのはなぜ? 美味しいはずのケーキが捨てられた理由は? 小さな料理教室を舞台に『書店ガール』の著者がやさしく描き出す、あたたかくて美味しい極上のミステリー! -------------------------------------------- お野菜を一つテーマに選んで作る料理教室。 この本を読んで、町にあるJAの素晴らしさが分かりました(笑)新鮮な野菜を使った料理はどれも美味しそうで、私も自分のために作って食べたいと思いました。 今日は朝の開店と同時にJAで、 この本に出てくるような丸っこい茄子を買いました。 今日は茄子の煮浸しにします
5投稿日: 2019.08.03
powered by ブクログはちみつ、茄子、ケーキ、小豆 ごぼう、チョコレート。 小さな謎だけれど、本人にとっては、大きな謎。 はちみつに関しては、これを優しさと取るか 優柔不断と取るか。 茄子は全然気が付きませんでした。 言われれば納得のフラグ乱立でしたけれど。 ケーキの元同僚は、どうしようもない人種です。 こうしてしか、生きられない性格になっているので 逃げた方が精神的に安全です。 小豆にそんな効能があったのか、と思いましたが 希望がどうしてそんなに変わったのか、に納得。 ごぼうの登場人物の、母親2名はちょっと考えた方が よろしいかと思います。 人の善意に甘えるのはいいですが、それが普通だと 思い始めたらもう駄目です。 最後のチョコレートになって、ようやく見えた 先生の過去。 相手の気持ちに立って考える、というのは いくつになっても大変です。
2投稿日: 2019.07.17
powered by ブクログ菜の花食堂の料理教室は今日も大盛況。 オーナーの靖子先生が優希たちに教えて くれるのは、美味しい料理のレシピ だけじゃなく、ささやかな謎の答えと 傷ついた体と心の癒し方…?
1投稿日: 2019.02.18
powered by ブクログ2019年最初の本。 菜の花食堂では月に2回料理教室を開催している。講師であり店主の靖子先生は小難しい料理ではなく、毎回1つの野菜をテーマに簡単で応用が利く家庭的な料理を教えてくれる。料理教室が舞台なので生徒は主婦や若い女性だけかと思うが、黒一点がいたりして
1投稿日: 2019.01.05
powered by ブクログレストランのオーナー女性が開く料理教室での出来事を描いた物語。 オーナーにも助手にも料理教室の生徒にも教室内では見せないさまさま人生があり、それぞの抱える悩みを温かく解決する連作短編集。 ストーリーはそこそこ良いというレベルですが、作中で披露されるちょっとした料理のコツが自己流の自分には参考になるものが結構あり、早速使わせてもらっています。
1投稿日: 2018.10.16
powered by ブクログ事件とか推理とかいってしまうと少し内容が薄く感じられるが、お料理と先生のあったかさがとても心地よく、楽しく読めた。
1投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログ空腹時に拾われて以来、仕事の傍ら食堂の料理教室の助手を務める二十五歳の優希が出会う、店主で六十歳の靖子が解く生徒たちの抱えたちょっとした謎。茄子やゴボウ等をテーマにした何品もの料理たちが楽しく、妻の味の再現や公園から消えた幼児等細やかな物語もするすると入って来る。最後の誘いは夢っぽく感じてしまった。
1投稿日: 2018.10.10
powered by ブクログほんわかコージーミステリに見えて意外と悪意とかをしっかり描いてる。それはそれとして料理も美味しそう。もう少し詳しくレシピを載せて欲しいぐらい。
1投稿日: 2018.08.12
powered by ブクログちょっとしたことを推理して解決していく日常ミステリー。ヒロインは優希という名で親近感。美味しそうな料理の描写あり。ほのぼの。シリーズ化となってるようなので続きも読みたい。
1投稿日: 2018.07.25
powered by ブクログずっと読んでみたかった本です。食堂を舞台として、お料理教室の先生靖子と、助手優希が料理教室に通う生徒さんの問題を次々と解決していく。出てくるお料理がとっても気になった!!私も作ってみたいなぁ~と思う料理が多かったです。料理好き・ミステリー好きの方は是非読んでみてください。面白いと思います。書店ガールも面白かったし、また違う作品も読んでみたいです。
1投稿日: 2018.03.11
powered by ブクログ菜の花食堂を経営する下河辺靖子先生が定休日に月2回開催する料理教室で出会う人々の話 主人公は料理教室で助手をつとめる、派遣会社勤務の館林優希
1投稿日: 2018.03.09
powered by ブクログ菜の花食堂の料理教室で靖子先生が教えてくれるのは美味しいレシピとささやかな謎の答えと傷ついた体と心の癒し方・・・? 気になったので前作を読んでみた。マープルみたいな靖子先生がステキだった。面白いし読みやすくてサクサク読了。2作目を先に読んでるので知ってるキャラもちらほら。靖子先生のレシピがないのが残念。
1投稿日: 2018.01.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本、碧野さんが好きって言うのもあるけど 表紙のイラストに惹かれて、ジャケ買いです。 イラストレーターの杉田 比呂美さんのこの絵が好き。 他にも私が読んでる紅雲町珈琲屋こよみシリーズの表紙や依頼人は死んだなどの表紙を書いている方です。 なんか惹かれます。 碧野さんは書店ガールを書いている人で、読みやすさは 抜群です。ドラマにしやすいというか タイトル通り還暦の靖子先生が日々のささやかな 謎を解いていくんだけど、先生の人柄も良いし、 出てくるお料理もいいなぁと思いながら読んだ。 丁寧に出汁をとって作るとか、豪華ではなくて 日々の食卓に上がるお料理の教室。 中には作ってみたいなと思うものも ただ主人公があまり好きになれない。 書店ガールもそういう感じの主人公だったので そういう感じを書くのが上手いんだろうな~女同士の感じ苦笑
1投稿日: 2018.01.26
powered by ブクログなんかぱっとした話もなく、たいした謎ときでもなく面白みにかけました。主人公に魅力がないのと、料理もさほど美味しそうに描写されてないので、どうでもいいなと思いながら読みました。
2投稿日: 2017.12.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
住宅街にあるこじんまりとした食堂兼お料理教室が舞台。料理の腕だけじゃなくて推理力もピカイチな靖子先生。料理がどれも美味しそう。こういう料理教室行きたいな。主婦三人の話に出てきた子持ち主婦二人性格悪いなぁ。いいように人を利用して、だから子供も他人のほうに悩みを打ち明けるんだよ。最終章で靖子先生の過去が明らかになり、同時に主人公との新たな予感を感じさせるものがあった。次巻も読みたいな。
1投稿日: 2017.12.24
powered by ブクログ全体に薄味だった。自己評価よりずっと詮索好き・噂好きな点で、今ひとつ主人公に共感しにくいのだけど、話を展開していくにはやむを得ないか。
1投稿日: 2017.12.05
powered by ブクログ続き! ありますよね? ここで終わるのかー。 ほんわりしてるようで 鋭い洞察力の靖子先生。 作る料理が美味しそうでした。 レシピとかほしいです(笑) 日常の謎系統のお話、でしょうか? 読みやすくはありましたが 何となく私的には乾燥してる感。 さらっとあとに残らず、という感じ。 …のわりに終わりは次回に引っ張る感じがあり、 続きが読みたくて仕方ありませんが(笑) ちょっぴり、謎とか靖子先生の関わり方には 物足りなさを感じてしまいましたが 優しい雰囲気のある物語だと思いました。
1投稿日: 2017.11.08
powered by ブクログよくある料理とちょっとした謎解きの話しだったけど、ホッコリしたお話しだった。 続編を読むのも楽しみ! 2017.9.28 読了
1投稿日: 2017.09.28
powered by ブクログ地元の野菜をふんだんに使ったランチが評判の、武蔵野にある、昭和モダンな木造家屋、『菜の花食堂』 オーナーの下河辺靖子先生は、定休日を利用して、月二回、料理教室を開いている。 腹ペコで倒れ掛かっていたところを先生に助けられた私・館林優希は、助手を務める。 料理教室は定員8名。 生徒さんたちの身に起きる、小さな悩みや困りごとを靖子先生が解いていくのだが、先生は、謎解きを楽しむという感じではない。 困っているから力になってあげたい…と思っていろいろ考えるうちに、気づいてしまうのだ。 それは、先生の人生経験と、人間を見る確かな目、そして身の回りへの観察眼から来るのだが、他人の事情を知ってしまうことを、先生はちょっと悲しく思っているのかもしれない。 でも、最後はいつものふんわりした笑顔に戻って、優希を安心させてくれる。 なによりも、先生のレシピは美味しくて、舌にも体にも優しい。 『はちみつはささやく』 和泉香奈(いずみかな)さん24歳。自宅でピアノを教えているお嬢さん。 料理の腕もたしかだが、教室をやめると言い出す。 隠し事をする男は信用できるのか? 自分の夢にも正直に。 『茄子は覚えている』 料理教室には珍しい男性の生徒、杉本春樹(すぎもとはるき)さん。 定年後、料理を習い始める。 妻が作ってくれた茄子の揚げ浸しが忘れられないというが… 『ケーキに罪はない』 優希は、仕事の帰りに、以前の会社で一番苦手だった同僚に再会する。 彼女が優希の「今」を詮索し、踏み込んでこようとすることに動揺する。 先生の優しくも毅然としたはからい。 『小豆は知っている』 50代主婦の村田佐知子(むらたさちこ)さんは、詮索好きでおしゃべり好き。 そして、助手か主のように教室を仕切るのが、優希には煙たい。 しかし、村田さんにも意外な秘密があった。 『ゴボウは主張する』 若い主婦3人のグループ。 子供のいない八木千尋(やぎちひろ)さん、八木さんの大学時代の友人大澤小百合(おおさわさゆり)さん、大澤さんの「ママ友」の前田桃子(まえだももこ)さん。 八木さんは少し立場が心もとない。 そして、あとの二人は少し心ない。 『チョコレートの願い』 優希は、先生のことを何も知らない。 根掘り葉掘り聞き出すのははばかられるし、先生はいつもゆったりして、しかし謎めいている。 ある日、フランスから赤い帽子が届いて… 最後に料理教室の有志が協力する出来事と、優希の成長がうれしい。 続きが気になります。
4投稿日: 2017.09.03
powered by ブクログお料理教室の先生が生徒さんに関わる日常の謎を解く。噂話や詮索を好まない先生だけど、キッチンにいながらにしてズバッと謎を解決する。お料理美味しそう。
1投稿日: 2017.08.07
powered by ブクログ食堂というより料理教室?ささやかな事件簿というかお悩み相談?兎も角かる~く読める、ほっこり系(*^^*)料理教室に通うより、食堂でランチしたいな(^^;)あっ!茄子の冷凍保存は試してみようっと(^_^)
1投稿日: 2017.07.04
powered by ブクログ「きゆうり〜」編が出ていて、その前にと思って、読んでみた。 …どの登場人物も心惹かれるものがない。ただ、最後の章が、その結果どうなるのさ、と気になる内容となっていて。全体としては女性ならではの柔らかい感じでした。まあ、問題なくさらって描くのも良さの一つかなと。
1投稿日: 2017.06.09
powered by ブクログ菜の花食堂のオーナー、靖子先生は、営業時間外に料理教室を開催し、優希はそのアシスタントをしている。 先生が教えてくれるのは、美味しいレシピだけじゃなく、ささやかな謎の答えと傷ついた体と心の接し方… 常に冷静で優しい表情を絶やさない先生が、教室に来る人たちの悩みを料理で解決する。 書店ガールの登場人物は魅力的だったけど、この物語の登場人物も素敵。 先生の暮らし方の丁寧なところを読むと、背筋がピンと伸びて、気が引き締まる。 丁寧な暮らし、見習いたい。
2投稿日: 2017.04.26
powered by ブクログ書店ガールの人の本かぁ、と手に取ってみました。こういう人が死んだとかそういう話ではない日常ミステリは読みやすくて良いですね。 最初の婚約者のお話はちょっとコミュニケーション不足過ぎるなぁと思うんですがどうなんだろう。言葉が足らないよねぇ…と思いながら読みました。料理は美味しそうだけどこれ作ってみたい~って感じでは無いのは家庭料理だからだろうか。やっぱり家のご飯が一番おいしいってのはあるんだろうなぁなんて思いました。 そしてヒロインの最初の会社の人間関係が怖い、怖すぎる… なんだそりゃ。
1投稿日: 2017.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『書店ガール』の作家、碧野圭さん 菜の花食堂で食事を作り、月に2回料理教室を開く靖子先生と お手伝いをしている優希 タイトル通り、ミステリーというか 結構人の嫌な面をついているような、 文面にしてしまえば、ほんのささやかな事件というか事情が。 先生のアドバイスでとかれていきます。 ラストは先生自身の問題。 続編も読みたいです。
1投稿日: 2017.03.25
powered by ブクログこちらも面白かった!! 実は、第二弾の「きゅうりには絶好の日」から読んで、ファンになりまして、こちらも即買いしました。優しくて、あたたかくて、何よりも料理が美味しそうで、短編なのも読みやすい。
1投稿日: 2017.03.19
powered by ブクログ"事件簿"とあるのでミステリー風味なのかな?と思ったが、"ささやかな"の方が意味的に主だったようだ。 普通に小説として読めばよいのだな。 食堂店主の並外れた洞察力(何となく実際にもいそうな気がしないでもないが...、でもやっぱり身近にはいないよな、という感じ)が、控えめに緩やかに、しかしテンポ良くストーリー展開される。 様々な人の関わりの中で、若い主人公(と言うか描写目線として設定された人物)と、中年後期?の関係性も深まりを見せつつ、共に変化もしていくという部分も面白い。 「書店ガール」の作者でもある筆者。同書も全巻読ませて頂いて、軽快に楽しく読める部分も共通している。 続編が出ないのかな? という終わり方をしたけど、2017年2月に新刊が出ている! 読みます。
1投稿日: 2017.03.14
powered by ブクログ菜の花食堂のオーナーが月2回開く料理教室を舞台に、その生徒たちに起こる日常的な小さな謎を解決する日常ミステリ。 小さな謎も、生徒たちから相談させるというよりは、オーナーが話の内容から推理して、よりよい方向に進んで行けるようにうまく仕向けてくれる。 のんびりとした話と見せかけて、謎を解くときはあっという間です。
1投稿日: 2017.03.13
powered by ブクログレストランと料理教室を営む靖子先生が、日常に潜む謎をとく連作短編集。 人のささやかな行動から謎をとき、相手の立場に立って話をして行く靖子先生はかっこいい。 助手を務める優希さんも、自分はどうしたらよいのか迷いながらも、前に進んでいこうとする姿が読んでいて気持ちが良い。 出てくるお料理がどれもとてもおいしそう。 日常ミステリの結末は、ビターなものやほっこりするもの…様々だけど、読後感もよくて、前向きになれる。 続きが気になる。
4投稿日: 2017.02.20
powered by ブクログ温かく穏やかで繊細な先生の作るお料理が食べたくなり、こんな楽しい料理教室なら通いたくなりました。 日常にある小さな出来事、でもとても大切な事がちょっとずつ。 楽しい気持ち、優しい気持ちで一気に読みました。続編も読みたいと思います。
2投稿日: 2017.02.18
powered by ブクログ「自分が食べるためにこそ、おいしいものを作らなきゃ」菜の花食堂の料理教室は今日も大盛況。オーナーの靖子先生が優希たちに教えてくれるのは、美味しい料理のレシピだけじゃなく、ささやかな謎の答えと傷ついた体と心の癒し方…?イケメンの彼が料理上手の恋人に突然別れを告げたのはなぜ?美味しいはずのケーキが捨てられた理由は?小さな料理教室を舞台に『書店ガール』の著者がやさしく描き出す、あたたかくて美味しい極上のミステリー!書き下ろし。 少し簡単な感じはしたけれど、 すらすらと読めて面白かった。 難しい本や、重たい内容の本を読んだ後の ちょっとした息抜きに読むのにいいかもしれない。 ラストは靖子先生の話で終わるのだけど、 その後がどうなったか気になる!
4投稿日: 2017.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
菜の花食堂で食事を作り、月に2回料理教室を開く先生。そのお手伝いをしている私。料理教室の生徒のささやかな事件を先生の観察や暖かい心で解決していく心温まる話がいくつか。
1投稿日: 2017.01.26
powered by ブクログ(収録作品)はちみつはささやく/茄子は覚えている/ケーキに罪はない/小豆は知っている/ゴボウは主張する/チョコレートの願い
0投稿日: 2017.01.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館の新刊リストから「面白そう」と、思って予約した。当然、アタラシイピッカピカの文庫・・・! でも、夏休みでどうにもバタバタして期間内に読み始めることもできひんかったので、読めずに返そうか、とりあえずパラパラっとだけでも目を通すか、と、思ってページを開いたところ イッキ読み・・・。 めっちゃ面白かった! 「からくさ図書館」でも思ったけど、この本をライトノベルと分類するなら私はライトノベルのファンだよ! 連作短編で読みやすい。 若干重い内容なんやけど、そこをギリギリのところでさらっとまとめてるのは、靖子先生の懐の広さかしら。 その靖子先生が切り盛りしはる菜の花食堂が月に二回開く料理教室でのお話なので、基本、女性が多く登場するし、また女性といえばの仲間意識というか、グループというか、面倒くさいドロドロばかりなんやけど、オチがハッピーエンドなのでまだ読める。 結局、自分を持っていればどういう環境でもまえむきにやっていけるんだよね、って思えるんやけど、ま、それがなかなか難しいのよね。 著者の本は「書店ガール」が有名やと思うんやけど、読んでなかったかなあ。いや、たぶん何年も前に「書店ガール」は読んだと思う・・・。 この本が面白かったので、「書店ガール」にも着手してみたいな。 あちらももう、タイトル通り女性ばっかりでてくるちょっと面倒臭いテーマの話なのかな? そしてこっちは食べ物、「書店ガール」は本を題材にしてるのかな?? 結婚や仕事、子育てをテーマに食べ物を絡めた短編。 ひとつひとつに「はっ」と、させられる出来事や考え方や言葉があって、やっぱり付箋の数も多かった。 「子どもはきまぐれに見えるけど、子どもなりのちゃんとした理由があって行動する」 とかさあ!! 子どもが乳幼児のころはこれにどれだけ悩まされたか・・・。 そして、Eテレでやっていたおさると黄色い帽子の某アニメを見て、黄色い人がおさるの不可解な行動を怒るでもなく 「何か理由があるんだな。じゃあもういいよ、気のすむまでやってくれ」 と、いうスタンスになったのを見て 「・・・すごい・・・!」 と、私も黄色一色になろうかと思ったのは前述の通り・・・。 実際は、理由があってもそれを説明できない月齢の子と生活していくと、子どもの理由ばっかりくみ取れないよね。 やっぱりわからなくてイライラするし、たぶん子ども伝えられなくてイライラするし、で、悪循環。 それがまあ、「イヤイヤ期」ってやつなんですかね・・・。 でもこの乳幼児のころをすぎたらあとはらくちんなのかといえば、それはそうでもないよねえ。 そのときそのときで子育ての悩みってある。 だって、乳幼児のころは子どもは母親に伝えたくて、わかってもらいたくて仕方がなくて、自我との折り合いをつけるそうやけど、ある一定の年齢にきたら、今度は親が子どもを思うほどには、子どもって親のことを考えなくなる。 それが親離れっていう当り前のことなんやとも思うし、自分も人の子、人の親になってみてほんまに 「私が子どもを思うほどには、子どもは私のことを思っていない」 とは思う。 でもって、それでいいとも思っている。 ちゅうことで、私も親のことを思っていなくても道理だろうな、と、思うけれども、いやいや。 昭和生まれの私らの親って、そんなに子どものことを思っているようにも、思えないよね(笑)。 私らくらいの世代で、(親に)ほめられたことのある人ってどのくらいいてるんやろう。 10人いたら9人は 「ほめられたことはない」 って答えると思うわ。 もちろん私もその9人のうちなので、見事に自己肯定ができない大人になってるわけやけれども、それは子どもの能力が云々というよりは、 「悪いことは叱るが、いいことは黙っている」 ちゅう風潮やったからやろうな。 黙ってスルーされていればよしと思っとけ、みたいな、そんな感じ。 基本、謙虚が美徳やもんね。 (子どもに対して)誉めない、謝罪しないってのが、昭和の多くの親やと思うんですけど、どうでしょう。 だけどまあ、この本を読んでいると 「すべてを知るということが必ずしもよしではない」 とも、思う。 ある程度ぼやかす度量というか、それこそ懐の広さというものはいるなあ、と、思う。 それも年齢とともに培っていけたらなおいいな。 それでもぼやかすのはたぶん、否定的なこと。 肯定的なことはぼやかす必要はないよね。肯定的なこともちゃんと口に出さないと、たまに、人を褒めることができひん人もいてるもんね・・・。 そういうのが、「他人を貶めたくて仕方がない人」に、なりがちなのかも。 相対評価はよくないと思いつつ、それでも誰かを「すごい」と、うらやむときはある。 そのときに、すごいなあ、すてきやなあ、と、肯定的なことをくちにしたらそれだけで終わるのに、 「あのひとはすごいけど・・・」 と、「けど」を、つけると、話はややこしくなるねん。 うらやましい誰かを自分を同じところへ引き下げるために、貶めないとあかんくなるから。 基本的には、女性が何人か絡むと「他人を貶めたくて仕方がない人」が何人かはいてるってことなのか・・・。 誰かと自分を比較して、誰かを自分の下に置くことで満足するようなタイプやんね。 いてる、いてる・・・。 で、今回は「他人に気を遣うあまり自分を出せない人」が主役になることも多かったので、読者の共感は得られやすいのでは・・・。 などとつらつらドロドロと書いたけれども(笑)、基本、さくさく読める短編で面白かった! 作中で靖子先生が語らはった、 「おいしいものを作れるってことは、しあわせになる方法を知ってるってことだと思う」 と、いう言、私もそう思う!! そして私は、料理が決定的にできない!!! (あかんやん) 最終章での優希が菜の花食堂のマネジメントに向いているという展開も 「えっ、そうやったん!」 と、ちょっと意外でした。 ここまで、優希は自分のことを「とりたてて得意なものもない」と、いうような評価をしていたので、マネジメントができるなんてすごい手腕やんか、と、びっくりした。 お店として成り立つためには、料理を作る人以外にもこんなことをしなくては、と、ざっと羅列する靖子先生の言を読みながら 「だよねー」 と、ニヤニヤしてしまった。 (カフェネタで二次創作作文をしているため) 今度、すんさまが不在になるというネタを私もやってみようかな・・・。笑 各章のタイトルも素敵やったな。 あと、優希はともかく靖子先生が若い男性でないところが、読んでいて疲れない。 いやいや、優希がいっそ男子でもよかったけどね・・・(笑)! 料理男子!! ■■■■ ■料簡 [名](スル) 1 考え。思慮。分別。「悪い―を起こす」 2 考えをめぐらすこと。 「好く―して前後を考えて見たら」〈紅葉・金色夜叉〉 3 こらえること。堪忍。 「熊胆が出るや否や帰って仕舞ったと云う事がちゃんと分ったから、書生さん中々―しない」〈福沢・福翁自伝〉 4 とりはからい。処置。 「このことを語りなばいかなる―もありやせんと思ひ」〈伽・猿源氏〉 ■造詣 その分野についての広く深い知識や理解、また、すぐれた技量。「郷土芸能に―が深い」 ■煩悶 [名](スル)いろいろ悩み苦しむこと。苦しみもだえること。「独りで―する」 (2016.08.20)
1投稿日: 2016.10.09
powered by ブクログもっとほっこりするお話が満載かと思っていたら、一筋縄ではいかない人生のあれこれが書かれていて予想外だった。 ひどい人っていつもいるのね。 基本的にみんないい人だと信じることはもう時代遅れなのかなぁ。 なんとなく次に続きそうな感じ。 菜の花食堂どうなるのかしら。
1投稿日: 2016.10.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
菜の花食堂で腕を振るう律子先生は、月に二回料理教室も開いている。私はその教室の助手である。 家庭料理を教える教室に通う生徒さんたちにもそれぞれの事情がある。持っている性分や、ちょっとした掛け違い。ニコニコしながらも、芯が通った先生が、ちょっとだけ鋭くひも解く。でも、自分のことは、難しい。それがわかってるから、一歩引いてお話ができる人なのかも。
1投稿日: 2016.09.25
powered by ブクログ小さな店でお料理教室をする先生と助手、生徒さんたち。 丁寧に料理を作りつつ、身近な困りごとを解決していくお話で、和みました。 東京郊外の古い町並みにある~菜の花食堂。 休業日に月2回行われる料理教室は大人気なのです。 オーナーの靖子先生は、さりげなく料理の基礎を取り入れながら、日常的に作りやすくて美味しいレシピを教えてくれるのですから。 婚約者に自慢の手料理を食べてもらったら、別れを告げられてしまった? 初老の男性が苦手だった茄子の、唯一食べられた料理とは‥ 頼まれて買ったケーキが捨てられた背景には何があったのか。 元気なおばさんの不審な行動の理由は? 助手の優希は、職を失って困っているところを、たまたま靖子先生に助けられました。 かっての同僚に引っ掻き回されたとき、あとでバッサリ切ってくれる先生がかっこいい。 優しくて細やかで鋭い、しっかり者の先生は、出来すぎなぐらいですが~ 意外なことに実の娘とは上手くいっていない。 子供が自立しようとするとき、出来すぎな親は実は厄介な難題なのかも? それも解決へと向かう方向で、終幕へ。 ほのぼのする読後感で、とても素敵でした☆
3投稿日: 2016.09.07
powered by ブクログ住宅街にある小さなレストラン「菜の花食堂」で月2回開かれる料理教室。 そこに集う人たちにまつわる小さな事件をオーナーシェフの靖子先生が解決していく短編6作品。 全体的にほのぼので、毎回、なにか野菜がテーマにもなっていてそこも興味深く読みました。 事件の謎解きをする靖子先生のキャラも、料理や野菜に関する文も好きですが、助手の優希さんがちょっと苦手キャラなので☆4こ。
1投稿日: 2016.08.20
powered by ブクログ料理教室で起こるちょっとした出来事。料理教室の会話や料理に解決のヒントが。出てくるお料理が丁寧で美味しそうで、なんか身近な感じがする。俄然お茄子の煮浸しなんか食べたくなった。 先生にもアシスタントにも人生あり。ほのぼのとした読後感。
2投稿日: 2016.08.04
powered by ブクログ+++ 「自分が食べるためにこそ、おいしいものを作らなきゃ」菜の花食堂の料理教室は今日も大盛況。オーナーの靖子先生が優希たちに教えてくれるのは、美味しい料理のレシピだけじゃなく、ささやかな謎の答えと傷ついた体と心の癒し方…?イケメンの彼が料理上手の恋人に突然別れを告げたのはなぜ?美味しいはずのケーキが捨てられた理由は?小さな料理教室を舞台に『書店ガール』の著者がやさしく描き出す、あたたかくて美味しい極上のミステリー!書き下ろし。 +++ 「はちみつはささやく」 「茄子は覚えている」 「ケーキに罪はない」 「小豆は知っている」 「ゴボウは主張する」 「チョコレートの願い」 +++ こだわりの食材で丁寧に作られた料理を出す菜の花食堂。オーナーの下河辺靖子先生が、月に二回開いている料理教室にはさまざまな人が集まってくる。まずは、助手として働くことになった私こと館林優希も実はある事情で靖子先生に助けられたのだった。婚約者とうまくいかなかったり、友人関係が歪だったり、歳の差婚の決断ができなかったり、家族関係に悩みがあったり、料理教室に通う生徒たちもさまざまな事情を抱えているのだが、言葉の端々やちょっとした仕草から推理した靖子先生のアドバイスで、絡み合った事情が少しずつ解きほぐされていくのだった。そして実は、靖子先生自身も家族の問題を抱えていて、優希は少しでも役に立ちたいと思うのである。含みを持たせたラストなので、続編が期待できるかもしれない。靖子先生にもぜひ幸せになってもらいたい一冊である。
2投稿日: 2016.07.12
powered by ブクログ食堂で行われている料理教室の話。 著者は「書店ガール」を書くときもかなりの数の書店の取材をしたと記憶しているけど、今回は全く違う料理の話。しかも詳しい。 最後の作者の紹介を読んで納得。「江戸東京野菜コンシェルジェ」の資格を取得しているという。 凄いバイタリティのある人なんだなぁ。 靖子先生が素敵な方で、主人公が先生によって成長していくというお話。食堂の方も覗いてみたくなった。 2016.6.4
3投稿日: 2016.06.04
powered by ブクログ【収録作品】はちみつはささやく/茄子は覚えている/ケーキに罪はない/小豆は知っている/ゴボウは主張する/チョコレートの願い *最終話がやや急ぎすぎの気はするが、温かい連作。
2投稿日: 2016.05.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先生の料理に対する思いがとても素敵です。 おっとりとしているようで核心をとらえ謎や悩みなどを解決してしまう先生の手腕がみごとです。
1投稿日: 2016.05.05
powered by ブクログほんわり優しい靖子先生が素敵すぎる。 ちょっと、ミス・マープルを思い浮かべちゃった(笑) 料理もとってもおいしそうだし。 あんな素敵な食堂が近くにあったら、自炊を基本としていても、ついつい通ってしまいそう。 最後が、あそこで幕切れなのも、うまい!
3投稿日: 2016.04.08
powered by ブクログ出てくる町や駅が身近でよく知っている所なので、お店の周辺の街並みが想像できてニヤニヤしてしまいました。 ケーキのお話は、職場仲間がとことん意地悪で辛かった。書店ガールでもこういう場面あったかも。親しい先輩の退職時の騒動も救いが無くて辛い。 その他は読みやすくて、完成した料理を思い描きながら楽しみました。靖子先生の優しさが心に沁みます。 体に良いもの、食べたいですね。
1投稿日: 2016.03.15
powered by ブクログ料理と日常ミステリー。 よくある素材です。 ひとつひとつのエピソードも 何となく後味の悪い解決が多かった。 最後のメインエピソードも 尻切れトンボの終わり方で 明らかにシリーズ化が見えてます。 まあまあ好きな作家さんだったので 衝動買いしましたが 読まなくてもよかったかな。
1投稿日: 2016.02.28
powered by ブクログ食堂を営む女性が定休日に月2回だけ開く料理教室で生徒の日常の謎を解くほのぼのミステリー。 食堂よりもイメージはカフェ寄りかな。 料理教室と言っても、年に数回しか作らないような気張ったものでは無く帰ってからすぐに作りたくなるような日常の料理なのがすごく良い。季節の野菜をふんだんに使う普段の料理だけども、ちゃんと手間を惜しまない丁寧な料理が美味しくないわけがない。優しくないわけがない。それが一番正しい。 誰かのために丁寧に作るのは当たり前だけど、自分の為にこそ美味しいものを作るって言うのは本当に大切なことだと思う。まずは自分に優しくならなきゃ。 雰囲気もすごく良いのでもっと料理の描写がもっと沢山あったら良いのになぁって欲張ってしまう。
3投稿日: 2016.02.18
