
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これもいい本でした。 この人の小説、好きだなぁ〜。読みやすい。 P194の、「(災害で最愛の母親を亡くしたのも、虐待され木に吊るされ三本足になったのも、家族を手放してしまったのも、最悪だけどそこで「終わり」じゃない。) 最悪なきっかけは、本当に最悪だけど、そこがゴールじゃない。どう考え、どう行動するかによって、最悪は最高に変えられる。」 この部分にひどく感銘を受けました。 ただ、ラストの設定は少し納得いかないところもあり……。 アナフィラキシーショックで亡くなったなら、当時の捜査でもわかるのではないか?というのと、心中するつもりだった夫婦が、死んだつもりで北海道に行くというだけで前向きになれるのか?というところですね。。 紺野が来てくれただけでそのくらい救われたのかもしれないけど、、ちょっと強引かなぁ?と、、、でもいい本なのでそこは深く考えずにいようと思います笑 とにかく本でよく泣く私ですが、この本は泣かなかった。悲しい現実はでてくるけど、現在進行形の悲壮感がない書き方だったからかと思います。
0投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログ瀧森さんの本3冊目。繋がれた犬の話は大号泣。あと2つもいい話だけど、少し現実味のないところが気になった。
0投稿日: 2024.01.17
powered by ブクログ猫もそうだったけど、 強引に話し繋いでくるよね。 予想通りに展開するから、 ある意味おもしろかったけど。
1投稿日: 2023.03.29
powered by ブクログ今を生きて色んな人と出逢いそして良きも悪きも色んな感情を感じられることは奇跡なんだと改めて気付かされた作品です。優しさと感謝が全ての源ですね。
0投稿日: 2022.11.20
powered by ブクログ犬の話で9割は泣くって書いてあったけど私は1割の方でした(笑)犬の話って絶対泣くやろうなって思ったけど悲しい話じゃなくて寧ろ読んだ後にほっこりする感じだった。だから逆に9割の人どこで泣いたんだろ?って(笑)自分がおかしいのかな?(笑)でもやっぱり動物って凄いなぁ~って。凄い力持ってるしこの世界に人間だけだったらもっともっとおかしい世界だったんやろうな。ここに動物たちがいてくれるから優しい気持ちになったり、あったかい気持ちになるんだよね。猫バージョンもあるらしいから読みたいな!
0投稿日: 2022.05.16
powered by ブクログ前作と同じような感想を抱いた、、 人生において何が始まりで 何が終わりで そんなことを考えさせられる3つの物語
0投稿日: 2020.03.08
powered by ブクログ前作同様、とても優しいお話です。3つのお話それぞれの主人公は家族の問題を抱えていて、対面する現実は本当に悲しく読んでいて辛いのですが、題名通り彼らは犬に救われ、前を向いて歩き出します。綺麗すぎて、全く現実味はなくてドラマの脚本を読んでいるような感じはありましたが、割り切って読めば、彼らが変わっていくのはとても素敵でした。ただ、私は犬を飼ったことも、身近に犬がいたこともないのでこのような感想になりましたが、普段から犬と一緒にいる方は全く違う印象を持つのかもしれません。
1投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログタイトルからもっと軽い内容の話を予想していたけれど、大人から子どもまでそれぞれが抱える孤独が掘り下げられ、最後の方は推理小説みたいな要素もあって、思った以上に深い作品でした。よく、「人は人によって傷つき、人によって癒される」というけれど、本当にそうだなあと思わされる本でした。出てくる人が悪意のない人ばかりなので、安心して読み進められました。
0投稿日: 2019.01.04
powered by ブクログプロットはそれぞれ面白いと思うんだが、文章がまるで児童書のように簡素で味わい薄く、つなぎのリズム等も工夫が感じられなくてもったいない。
0投稿日: 2018.02.16
powered by ブクログ底猫と合わせて一気に読んで欲しい本です。 伏線の回収が気持ちよく読めますd(^_^o) 実際あったイヌネコの話を上手く繋げてまとめ上げられてると思います。 今日は一気に3冊読みきりました。 小説系はほとんど読まないですが読むと早いんですよねσ^_^;
1投稿日: 2017.10.08
powered by ブクログ・犬が私たちに大切なことを教えてくれる気がします。 物語を読んでいると、悲しくて、感動してしまいます。ぜひ、読んでみてください。
0投稿日: 2017.02.22
powered by ブクログ繋がりのある3話からなる。心温まる物語。 第1話 空を知らない犬 第2話 三本足のヒーロー 第3話 ぼくのK-9 と、タイトルには犬がつけられてるが、犬が主役の物語というよりは人間ドラマ。 各話の犬の飼い主たちは、複雑な生い立ちや境遇、様々な孤独や絶望を抱えている。起きる事件により生きる意味や夢や希望を見出していく、という展開。 登場人物はみな優しくてあたたかくて、使われている言葉もやわらかくて、いい話でした。 が、泣ける話~を狙っているかな~感も少々ありかな。。。
0投稿日: 2016.09.01
powered by ブクログ思いがけないつながりを演出する手法は伊坂孝太郎さんの作品に似ており、「自分が見ていることと他人が見ていることは実は別の世界である」という演出は湊かなえさんの作品に通ずるなと感じた。人はたくさんの悲しみを経て孤独になり、でもそれでも自分たちは「生きている」(もしくは「生かされている」という表現の方が正確かな?)のであるということを大切にしなくてはいけないと感じた。
0投稿日: 2016.08.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
たきもり こと〜両親がイタリアの古い都で 芸術活動をしていたことから古都と。 『感動』をテーマに、小説や童話を執筆。 前作『悲しみの底で猫が教えてくれたたいせつなこと』 が評判になったようで(未読)新聞の書評欄で見つける。 事件で我が子を失い刑事をやめ、個人移動図書館をする 主人公ミツ。 いつも派手なアロハを着て現れる関西弁の情報屋紺野。 家族の温かみを知らずに育った宏夢。 ペットの美容室に務める亜美。 亜美の恋人でコンビニ店員の真島。 自然災害で母親を無くし三本足のパグを飼う少年遥人。 野良犬などを、ガス室で処分する痛みを抱える辻本。 何話かが、絡み合って物語を紡ぎ出す。 そこには物言わぬ犬たちの存在が。 犬を鍵に人々の心の葛藤、悲哀、愛情。 涙無くして読めず、読んだ後に優しい気分に。
0投稿日: 2016.06.21
powered by ブクログ【図書館本】新聞広告で気になったのと、猫より犬派、ということで猫よりは楽しみにしてたけど……まぁこんなものなのかな。成田作品で鍛えられたとはいえ群像劇は苦手なのと、泣かせよう、感動させようという思惑が前面に出てて嫌悪感も。猫同様犬の存在感が気になった。けど前作キャラが再登場してるという点では読みやすかった。読んだ人の9割が涙したらしいが(帯より)、あくびで涙もカウントしていいのかな? www
1投稿日: 2016.05.07
powered by ブクログそれぞれの章の中で犬が登場し、犬を通して様々な人間が関わり、 そこからまた一つ一つが感動する物語になっていき 感動が感動を呼び起こし連鎖して大きな感動を導いていて心が温かくなりました。 物語の連動と交錯の仕方が上手くなっているので、 テンポも早くとても読みやすいので一気に読めました。 作られたものなのでこんな事は無いだろうと思いながらも、一つくらいは実際にも起こりそうな出来事もありリアル感が味わえました。 それぞれのストーリーの中では素敵な言葉がありました。 第一話 孤独な生活の中で、ペットのことまで気を回すのは大変なことだと思います。 でも大事にする方法を『見つけてやれることができなかった』のではなく、 あなたは、たぶん・・・・・探さなかったのかもしれない。 第二話 最悪なきっかけは、本当に最悪だけれど、それがゴールじゃないんだ。 今、自分がどう考え、どう行動するかによって、最悪は最高に変えられる。 暗闇の土に埋もれていた心を、取り戻すこともできる。 勇気を身につけ、かけがえのない存在を救い出すこともできる。 たとえ最悪からのスタートだとしても、きっかけを恨むのではなく、 きっかけによって得たことに感謝することで、未来はいくらでも変えられるんだ。 第三話 僕たちは孤独の果てを歩くこともある。 けれど、そこは僕たちの「居場所」じゃない。 そこから抜け出すことで、本当の居場所を見つけることができる。 孤独の果てをさまよう人間に、犬たちは大切なことを教えてくれた。 前を向くことで、共に笑い、 共に涙を流してくれる仲間を 見つけることができるんだ・・・・・と。 これらはこの本の中だけではなく、自分の人生や自分の立場などに 置き換えてみるととても見方が変わっていき、 生きていく上で大切なことだと思えたので 心に留めておきたいと思いました。 前作の『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』では主人公が成人になった物語も書かれているようなので、この本に出会えたことも良かったので読みたいと思っています。 当たり前のことかもしれないですが、 やはり人だけなく動物を通して新たな人間関係や動物ならではの触れ合いがあり、その中から素敵な出来事があり人生も豊かにしてくれるので動物もまた良いなと思いました。 なによりも癒されるというのが一番かもしれないです。 この本を通して人々の心の温かさとどんな時にも希望の光はあるということを教えてくれた一冊でした。
0投稿日: 2016.04.14
