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四つの署名(新潮文庫)
四つの署名(新潮文庫)
コナン・ドイル、延原謙/新潮社
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総合評価

(163件)
3.5
19
54
69
10
1
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    新潮文庫 シャーロック・ホームズ シリーズ 第2弾 推理小説の原点を読みたいと思ったのがきっかけでシャーロック・ホームズシリーズを読み始めた。 シャーロック・ホームズのオマージュの作品が多い中、原点を知ることで更に思考の幅が広がりシャーロック・ホームズシリーズとの繋がりや影響、思考の幅が広がると考えた。 正直、昔の娯楽小説を舐めていたが想像以上に面白かった。 私は記憶力が悪く、特にカタカナの名前を覚えるのが苦手なので主人公、その助手やいつもの仕事仲間であれば分かるが、新しい登場人物が5人〜と出てくると誰が誰だかわからなくなってしまう。次回からメモしなければ、と毎回反省するが、小説を読み進める手を止めることができず結局あやふやなまま最後まで読んでしまう。しかし、内容はちゃんと頭に入ってくる。 昔の小説は日本のものでも言えることだが、読みにくく頭に入ってこない。それを翻訳者が現代の私たちが読みやすく、かつその時代のヴィクトリア朝の雰囲気をできるだけ保つようにしてくれている。 内容については、最初はワケの分からない散らばった謎をホームズ単体、時には周りの助っ人も一緒に捜査、推理し犯人を追い詰める。犯人は罪に至った経緯と種明かしを告白する。 驚いたことは、四つの署名でワトソンはある夫人と恋仲になるが、最後の解説でその後離婚し更に2回結婚するということ。昔の結婚事情は分からないが、ワトソンはそういう人なのだろうか、、、。シャーロック・ホームズシリーズはまだ2作しか読んでいないため、最後まで読んで見ようと思う。あんなに夫人といい感じだったのに、、、。

    0
    投稿日: 2026.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホームズの推理には驚かされる。 足跡などを見てすぐ犯人の特徴が分かる。他の探偵などはアリバイとか被害者のこととかを家族とかから聞いたりするけどそんなことは一切しない。 ただショックだったのはコカインをやってること。 ちゃんとホームズの手柄にしてたらやんなかったかもしれないのかな… 手柄いらないみたいに言ってるけど本当は自慢したいと思う。 犯人の過去の話が長く感じる。ホームズはどうやって殺したかより何で殺したかをちゃんと説明するのかなと思った。

    10
    投稿日: 2026.09.12
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    シャーロック・ホームズ探偵小説、第二弾。 こちらの新潮版は昭和28年発行ということで、特に女性の言葉遣いが「〇〇でございました/〇〇かと存じまして」といういかにも丁寧でゆったりした感じで読み心地が良い(^_^) ホームズは退屈してコカイン注射の日々。医師のワトスンは「なんでそんなもんやるんだ!」とイライライラ。そこへ若い女性メアリー・モースタンが自分の身にまつわる不可思議な事件の相談に訪れた。 メアリーの父はインドに駐在したイギリス陸軍だったが、退役してイギリスに戻ってきたが失踪してしまった。メアリーは、父の軍人仲間だったショルトー氏に話を聞くが知らないという。それが10年前のことだ。 そしてそれから4年後(今から6年前)から、年に1回差出人不明で高価な宝石が送られてくるようになった。そしてついにその人物から「あなたは不当に権利を奪われています。お話しますから、どこどこへ来てください。心配なら二人の同行者を連れてきてください」という手紙が来た。 ホームズはワトスンとともに同行し、手紙の差出人サディアス・ショルトーと会う。彼の父ショルトー氏と、失踪したメアリーの父モースタン氏はインドにいたころに莫大な財産を手に入れていたこと、しかしそのことで彼らを狙うものがいることを伝える。 財宝の隠し場所は?その財宝を狙う者を捕まえられるのか? === コナン・ドイルやアガサ・クリスティーの物語では、インドやアフリカはまだ未知の地だったので「現地で手に入れた毒」「現地の人々のしきたり」などがでてきます。植民地の宗主国であってもインドやアフリカは不思議の国だった頃の、ヨーロッパの人たちがどんな目で見ていたかが伺えますね。 今作の依頼人メアリーは、この時代に女一人で生きなければならない経済的には恵まれていないがしっかりした女性で、ワトスンは最初から「素敵な人だなあ…」と目がハート状態・笑 しかし「財宝を手に入れて大金持ちになった彼女に告白したら金目当てだと思われてしまう」と及び腰。事件解決と同時に、ワトスンの恋はさあどうなる?笑 世界初?だと思われる、名探偵の手伝いをする少年たちの「ベーカー街特務隊」も出てきます。 そしてホームズ、いくら当時は合法だったとはいえ、腕中にコカイン注射の跡は身体が心配だ(-_-;)。

    29
    投稿日: 2026.09.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小さな謎の事件から調査を進めていくと、どんどんと泥沼のような深みにはまっていき、さらに大きな展開が広がっていく。死体が発見され、ホームズだけはわかってきているようだが不気味な手がかりばかりが見つかり、証拠を探して何度か失敗しつつも、ついにはスリリングな手に汗握る逃走劇が繰り広げらるさまはミステリ小説の基礎そのもの。 そして地盤ある歴史から生まれた闇が語られるが、そのさまを聞くホームズの心境はどんなものだろうかと緋色の研究を思い出して考えてしまった。 感情を動かすことは嫌うホームズだけれど、彼の短編集で垣間見える許す/許せないのラインなどを考えれば、今回の謎は解けたところで脱力しても仕方ないものだったのではと思ってしまう。感情が動くことの恐ろしさをホームズは他人の行動だけを見て知っているわけではないだろうから。 また、少なくともワトソンは今回の犯人に同情の余地はないというか、おそろしさを感じている。やはり謎の大小よりも、そういうことだったのかという納得よりも、読者も犯人には同情したいものなのかもしれない。 また個人的に面白かったところは眠たいワトソンが適当なことを言うシリーズ。 「また夢現なワトソンがひまし油は二滴以上のむのはきわめて危険で、鎮静剤にはストリキニーネを大量にのむのがよいと教えたのを耳にはさんだといって、ホームズはあとで冷やかした。」←笑

    0
    投稿日: 2026.08.03
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    久々に読んだ。モルヒネ打ってたり、ボクシングが強かったりとホームズこんなだっけ?という気持ち。あと内容もぶっちゃけ記憶になかった。普通に面白かった。

    0
    投稿日: 2026.06.29
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    『緋色の研究』と同じくらい聞き覚えのある『4つの署名』 読んだことはなくてもタイトルくらいは聞いたことがある選手権みたいなものがあれば、『そして誰もいなくなった』の次の次くらいにはランクインしそうなほど、名前は有名である。 そんなことは置いといても、この作品は前作に比べると、ずいぶん推理小説というよりは冒険活劇といった感じの内容だと思われる。 ボートの追いかけ合いやら未開人など、ハラハラドキドキの展開が待ち受けている。 トリックがなんだとかそんなことはどうでもよくて、ホームズとワトソンが繰り広げるアクションに身を委ねればよい。 そして、ワトソンの恋の行方も描かれている。アクションとラブロマンス、そしてミステリーが組み合わさったなら、これはきっと当時も売れに売れたことだろう。

    0
    投稿日: 2026.06.21
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    ワトソンの後の妻となるモースタン嬢からの依頼。後の妻となることを仄めかしながら進む作中では、大金を手にするモースタン嬢には告白しにくくないだろうかと無粋な妄想をしていたため、箱の中が空っぽだったのを見て、心が温まる思いだった。 「不可能なものを除外していって、残ったものがどんなに信じられないものでも、それが真実である」たびたび出てくる名言。緋色の研究でも触れていたが、今回はより印象に残る言い口だった。 さて、これまで緋色の研究と本作とを読んできて、コナンドイルという人物が少し見えてきた気がする。2作続けて殺人犯側の視点が作中の20%程度を占める分量で描かれている。現代のミステリーにおいて、殺人犯の過去については少し触れられる程度である。 ドイルの場合は、彼らを主人公として描けるだけのストーリーがある。殺人犯と言えども1人の人間。彼らの境遇から、殺人という大罪を犯すに至ってしまった経緯を丁寧に描いている。 殺人を犯すかどうかは生まれ持った狂人性ではなく、その人の人生を読み解くことが重要であることを示しているように思えた。

    0
    投稿日: 2026.06.16
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    事件のトリックや犯人については早い段階で判明するのに、その犯人の足取りを追う捜査がなかなかに難航してて、その道中起こるアレコレが面白い。 スミス婦人からオーロラの行方を聞き出すホームズの手腕があまりに鮮やかで驚嘆した。 事件の犯人や宝石箱の真相がなんとも奇怪で血生臭くて、物語全体がドラマチックだった。 警察船でオーロラを追いかける場面はアクション映画の1シーンのようだった。 あとモースタン嬢の存在によって、より一層ロマンチックな文面が増えているのに気付いて思わず笑ってしまった。

    2
    投稿日: 2026.06.11
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    先に3作目を読んでしまい、ワトソン君が結婚してる⁈とその詳細が分かる事件がこの2作目でした。面白かったので、順番に読んでいきたい☺️

    0
    投稿日: 2026.06.11
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    シャーロックホームズシリーズです。 宝を巡った心理戦とアクションが絶妙にマッチしていて、シリーズの中でもかなりお気に入りの一冊です。 ワトソンの結婚があったり、ホームズが普通にコカインやってたり、面白要素が詰まっていて、最高のエンタメだと思いました。

    1
    投稿日: 2026.06.08
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    『緋色の研究』のあとすぐ読みました。 緋色の研究のあとがきにもあったけど、ほんとに怪我した箇所が前回と変わっていて笑ってしまいましたw あと前回イレギュラーズ達にリーダーだけ上に上がって来るように教えたのに、また同じことを教えていたのも忘れてしまったからなのかな? それとも毎回の一連の流れ的なことなのかな? コナン・ドイルの御愛嬌みたいな感じで、こう言うのもファンが根強くいる1つの所以なのかな? 「すべてのありえないことをとり捨ててゆけば、あとに残ったのが必ず真相でなければならない」 「ああした手合いとの掛引きに大切なのはね。向こうの言うことが、こっちにとって大切なんだということをさとらせないことだよ。」 名探偵コナンを見ていると、彼たちはこの言葉たちを大切にしてるんだなって思ってニンマリしましたw

    0
    投稿日: 2026.06.03
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    「ほんとに君は自動人間-計算機だな。」 ホームズとワトスンのやり取りが好き。 途中から登場人物がこんがらがってきたので、整理しながら読んだ。 『緋色の研究』とはまた違う感じだった。

    0
    投稿日: 2026.05.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホームズシリーズは二巻目だったがとても面白かった。 最後に犯人の供述が始まる流れは『緋色の研究』に続いて想像力を掻き立てられる壮大な物語があってぞくぞくする。 ホームズがコカインを打つ場面はしばしば衝撃的だったが、あの時代はよくあったのかなぁ。 ワトソンの恋模様もとてもピュアで可愛らしかった。 名言である、『すべての条件のうちから、不可能なものだけを切り捨ててゆけば、後に残ったものが、たとえどんなに信じがたくても、真実でなくちゃならないと、あれほどたびたび言ってるじゃないか。』の台詞も見ることができて嬉しかったな!肝に銘じよう。 また次のホームズを読むのも楽しみ!

    0
    投稿日: 2026.02.18
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    コナン・ドイル作、シャーロックホームズシリーズ第2弾である今作品「四つの署名」。思ったよりは推理してる感じはないなぁと思った。おそらく現代の推理漫画(名探偵コナン等)を読んでいるせいで推理漫画や推理小説は難解なトリックが散りばめられており、複雑な推理を要するだろうと思い込んでしまっているせいであろう。ただ、本来の推理小説はこの小説のようにもっとシンプルなものなのだったのかもしれない。ただ、それでも単純に面白かったし、当時のイギリスの時代背景などを見ることもでき、歴史書的に読んでも面白かった。これからもシャーロックホームズシリーズは読み続けていきたい。

    0
    投稿日: 2026.02.04
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    後半はほぼ犯人の自供なのであんまり推理感なかった…。BBCドラマとRDJ映画のメアリーのイメージしかなかったけど、こんな出会いだったのか。

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    学生時代以来の再読だったが内容に覚えはなく、初めて読んだ感じ。話の筋や登場人物が分かりづらく感じた。かなり古い小説だ。

    0
    投稿日: 2025.12.23
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    シリーズ第二作。 サブタイトルの付け方はシンプルながらも上手に感じたが、推理小説というより、物語のようだった。 犯人は誰だろうと、あれこれ考えながら読むものとばかり想像していたので、少々拍子抜けた。

    1
    投稿日: 2025.12.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

     シャーロック・ホームズシリーズ第二作(にして、私のホームズ強化月間の4冊目)!  別名・ワトスン君結婚おめでとうスペシャル。彼女が財宝を受け取らないと分かってからプロポーズをするその男気に拍手でした。  物語としては、第一作の「緋色の研究」ほどではないにしろ、犯人の告解パートで別物語が展開される形式でした。アグラの財宝の描写には目が眩む思いでした。個人的には、名犬(?)トビイや、テムズ川のボートレースのシーンがお気に入りです。

    1
    投稿日: 2025.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

     シャーロック・ホームズとワトスン博士の名コンビは、2作目にして安定感抜群だ。  ワトスンがいてこそのホームズ、ホームズがいてこそのワトスンという関係が良い。  ホームズの推理の助けになろうとするワトスンはとても献身的で、健気ですらある。  美しきモースタン嬢に一目惚れしたワトスンに対し、おそらくベイカー街の部屋を出て行かれると寂しいという内心を隠して、結婚は不毛なものだよ、と説いて引き留めようとするホームズがかわいらしいったらない。  インドの財宝を巡る殺人事件の謎解きが、テムズ川に展開する一大チェイスへと発展する意外性がとても面白く、読み応え抜群。  謎が謎を呼ぶ四つの署名、不気味な義足の男の暗躍、そして奇怪な凶器。怪奇色を持たせた道具立てが物語を盛り上げていた。  ホームズが敵の居所を探るのに苦戦する姿に、読者もやきもきさせられる。そこからの怒涛の展開! 溜まりに溜まったフラストレーションが、テムズ川での手に汗握る追跡劇によって一気に解放された。見事な構成!

    24
    投稿日: 2025.12.01
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    1作目の時とは違って、事件に行き詰まる2作目。 ホームズの行き詰まった時の、対処法は自分の人生にも役立つなぁ〜。と勉強になりました。

    1
    投稿日: 2025.11.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    以前に読んだ物の再読。 1回目はただ面白いと感じていたが、ほぼ内容の記憶を失った上で再度読むと犯人の自白(懐古シーン)が長いな〜と感じてしまった。 緋色の研究の時も似たような気持ちになった。 船でのチェイスもあり、ワトソンのラブロマンスもありで全体的にはおもしろいと思う。 どんどんお互いを知り親しくなるホームズとワトソンだが、ホームズは貪欲に事件(推理)を求め暇な時はコカインを打ち、ワトソンは愛する人と家庭を得るところが本当に真逆の性質だな…と思う。

    1
    投稿日: 2025.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    船でチェイスするシーン映像で見たいなって思った。前作よりちと登場人物の名前覚えづらかったけど、メアリとか主要人物はわかる、レストレード警部は毎回出てくるわけじゃないのね。意外と後半の犯人パートが面白く読めたりする。次も楽しみ!

    0
    投稿日: 2025.07.24
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    緋色の研究に続いて、長編2作目。 どこが面白かったか振り返ると、わりあい冗長に感じる犯人の懐古フェーズが、話に深みを産んでいることに気がついた。 これは1作目も同じだったかな、ちと「なげーなー」と感じる部分が意外と重要だったりする。 話はとある隠し財産が盗まれ、持ち主が殺害されたのを発見するところからはじまる。 展開、流れも今となってはオーソドックスなんだけど、そんなオーソドックスなカーチェイスシーンにドキドキして手が止まらなくなる。 あれ、感想も普通だ。コナンくんみたいな安定感、いや逆か。世界で愛される安定感、他の翻訳版も読んでみたい。しかし普通だな、、 読むべし

    1
    投稿日: 2025.06.18
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    あれ?再読だったみたい。 全然記憶になかった…(苦笑 一度目も二度目も評価★3は変わらず。 「四つの署名」にはもっと胸わく踊るような謎が隠されているのかと思っていただけに拍子抜け。

    0
    投稿日: 2025.06.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    •やっぱり読みにくい、、人物がカタカナだとこうもわからなくなるのか、、 •シャーロックホームズがコカインをやってるのは驚いた! •最後の終わり方好き! •ワトソンが結婚するのも驚き!

    0
    投稿日: 2025.06.04
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    シャーロックホームズシリーズの二作目。 のっけからホームズがコカインを使用してたりと相変わらずの破天荒っぷり。 後に夫婦となるワトソンくんとモースタン嬢のロマンスも垣間見る事ができた。

    22
    投稿日: 2025.03.11
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    ホームズ長編2作目。 ……なのですが、約200ページと薄い本のわりに、かなり読むのに時間がかかってしまいました。仕事が繁忙期なのもあるのですが、回想が……長い!笑 本来は手が止まらなくなる推理小説の終盤のはずなのに、何度も寝落ちしかけました。。 しかし今作の目玉はなんといっても、ワトスン君の結婚ではないでしょうか! 登場2作目にして伴侶を見つけるとは、どこぞのヘイスティングスと同じ。ワトスン君が惚れるのはいいのですが、モースタン嬢もそれでいいのか?!と思わずツッコんでしまいました笑 それから、時代がくだった作品によく出てくる”未開の現地人の毒矢”が出てきて謎に感動。しかしこれは読者は推理できないのでは……。 ホームズシリーズでは、次に『バスカヴィル家の犬』が手元にあります。 傑作と名高いこちらも気になるところですが、そろそろもっと派手に事件が起こる作品が恋しいところ。。

    19
    投稿日: 2025.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺人を手助けしてまで財宝を手にした一方で、自分たちを出し抜いた相手は殺したいほど恨みを持ち、だけど子供にまでは手を出すつもりはない。 そして署名をした4人の仲間には律儀さがあり、犯人には犯人の正義があるのかなと思いました。 1作目はホームズの変人さが際立ってましたか、この2作目はシリーズを読む前に抱いていたホームズのイメージで博識さや多才さが散りばめられていて、今後のシリーズに期待が膨らみました。 モースタン嬢の落ち着いた感じとさりげない有能さも良かったです。 しかし4日でプロポーズは早すぎる! コカインについては豆知識的なもので薄らとした記憶だったのでちょっと衝撃がありました。当時の日常なのかなと思うと、日常から始まって日常戻るのが切り取り感があっていいなと思いました。

    0
    投稿日: 2025.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シャーロックが有能すぎてすーーぐまた犯人突き止めるから緋色に続き安定に回想が長い笑 でも、犯人とかにも人間味を感じられてそこがいい!! シャーロックが暇すぎてコカイン打って銃ブッパするところすきすぎる笑 ほんでジョン急に結婚してわろた笑 メアリー出てきた時点で分かってたけど、はやすぎん??まだ二作目やで???笑 ほんでこの話コカインで始まりコカインで終わったww おもろすぎる

    0
    投稿日: 2025.02.16
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    ワトスンくん、おめでとう! そして、名探偵コナンで新一が言っていた「すべての条件のうちから、不可能なものだけ切りすててゆけば、あとに残ったものが、たとえどんなに信じがたくても、事実でなくちゃならない」の名言をホームズから聞けたので良かった。

    1
    投稿日: 2024.12.31
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    前作は(犯人とのシーンで)ホームズの超人感/変人感が際立っていたように思いますが、今作はどちらかと言うと行動的なホームズだったかな? ゴリゴリ推理と言うより冒険?して調査する作品なので そこを留意して読むと楽しいかも! 個人的には物足りなさを感じるものの凄く面白い作品….でした。

    0
    投稿日: 2024.12.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本格推理というよりも冒険活劇の面が強い作品だけど、筋立てのうまさに読み入ってしまう。ワトスンさん、おめでとう。

    0
    投稿日: 2024.12.28
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    ホームズシリーズ2冊目 以前読んだ『氷菓』シリーズで「ホームズでミステリーを勉強するのは素人」というコメントがあったが、確かにミステリーというよりヒーロー小説に近いのでは?という気がしてきている。 トリックや謎解きという要素よりも、ホームズの観察眼と論理性に引き込まれる感じ

    2
    投稿日: 2024.09.15
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    特に、犯人の自供に至るまでのスリリングな展開が面白かった。緋色の研究と比較して、ミステリー要素よりもややアクション要素が大きい気がする。個人的には本作の方が好み。

    1
    投稿日: 2024.09.06
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     「シャーロック・ホームズ」シリーズの2作目にあたる長編作品。  前作「緋色の研究」ではアフガンで肩を負傷したことになっていたワトスン博士が、本作では足を負傷したことになっている。なぜかはわからないが、設定が変わっている。  ホームズの観察力、そこから考える推理力の冴えは前作にも劣らず素晴らしい。また、本作では変装の達人らしさも発揮しており、作品性に幅を持たせた印象を受ける。

    1
    投稿日: 2024.07.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本の解説にある通り「追跡劇」。 犯人を推理するというよりも逃げる犯人を追う。 ワトスンの妻となるメアリーも登場。 緋色の研究と同じで登場人物の中に犯人がいて 推理するわけじなゃないから 読者として推理しようがないな。と思った。 犯人が分かった上で後半で犯行に至った経緯や 犯人の人間性を説明してくれる。 他のシリーズもこういう構成なのかな? 個人的にはこの構成はイマイチ。

    3
    投稿日: 2024.07.15
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    ホームズのどうしようもなさ(コカインキメたりテンション上がらないときの振る舞いとか)と、推理したりさらっと描写されるキレる頭脳などホームズの人間的魅力が詰まっていて面白かった。 同時に、ワトソンの凡人だが情熱的な人柄も描写されていて、二人のことがより好きになれる話だった。 事件自体は記憶にあまり残らない。

    1
    投稿日: 2024.07.01
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    シャーロックシリーズ2作目 ワトソンがメアリーと初めて会うロマンチックな話でもあり、ホームズがヤク中なのも印象深い。 名言「全ての不可能を除外して最後に残ったものが如何に奇妙なことであってもそれが真実となる」 も多分今回が初出か? 会話メインだから頭に入りやすい!

    1
    投稿日: 2024.04.06
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    文化の違いか翻訳の癖か、読みつつつい色々なものを穿った目で見がちな自分を少し思い直す良い機会にはなりましあ。 少なくともこのコナンドイルさんに関しては「何があったのか」よりも「シャーロックホームズという稀代の探偵術を披露する」ことに重きを置いているように感じて、それはそれでたとえばキャラクターのようにシャーロックホームズが好きになればそれも面白いのかなーとは思ったけど、事件現場の様子やその場の風景などの描写は少なくて、ロンドンの風景に疎いと想像で補いづらいかな。。。

    1
    投稿日: 2024.02.29
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    シャーロックホームズのファンでないと、最後まで読み切れないかも。 無理矢理感が否めず、犯人のバックグランド掘りすぎ。むしろ「四つの署名」ってなんだっけ?ってかすむ印象。 しかしながら、ワトソンとメアリの出会いや、シャーロックホームズのコカインの話など、有名なエピソードは見逃せない。

    1
    投稿日: 2024.02.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ん、緋色の研究の方が面白かったかな。 ワトソンがなんか婚約者捕まえてきておお!と思いましたが、解説で4回くらい結婚してることになってるってあって、背景設定いい加減だなwと思いました。 誰にも同情できなかったので気持ちは楽でした。

    0
    投稿日: 2023.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    四つの署名というタイトル。本筋だけどなんかもっとぴったりなタイトルがありそうな。 読む順番的に緋色の研究の次だそう。 まさかのワトスンの最初の結婚相手が見つかる。この後さらに2回も結婚するとは。 シャーロック・ホームズ。 キャラクターがたっていて凄く好き。 基本どんどんどん謎を解いていくのにたまに調子に乗ると失敗とまでは行かないが予想だにしなかった出来事が起きたりという配分の良さ。 登場人物メモ ・シャーロック・ホームズ ・ワトスン ・ハドスン夫人 ・メアリー・モースタン ブロンド髪の若い女性。小柄でなよなかな体つき、衣服の好みも上品。 ・セシル・フォレスター夫人 メアリーの雇い主。家庭の揉め事を以前ホームズが解決。 ・モースタン大尉 メアリーの父。1897年12月3日に行方不明。 ・ジョン・ショルトー少佐 モースタン大尉と同じ連隊にいた。 ・サディアス・ショルトー 小柄な男。 ・バーソロミュー・ショルトー サディアスの兄であり、双生児。 ・ウィリアムズ ボクサーでライト級のチャンピオン。 ・ラル・チャウダー ジョンの召使い。 ・マクマード 玄関番。 ・バーンストン夫人。 バーソロミューの家政婦。 ・アセルニー・ジョーンズ 巡査。 ・ジョナサン・スモール 木の義足の男。 ・シャーマン 腰の曲がった老人。 ・スミス家族 船宿。 ・ラル・ラオ インド人執事。

    0
    投稿日: 2023.12.23
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    難解な事件がなく退屈してコカインを嗜むホームズとそれを嫌悪するワトスンから始まる そこにモースタン嬢(後のワトスンの妻)が現れて今回の四つの署名のストーリーがはじまっていく もともと4人で山分けする予定の宝物にまつわる殺人 最後の解説にワトスンの戦傷が前作までは肩だったけど今作以降脚に変わってるとか、ワトスンは今作の結婚のあと2回の合計結婚することとかホームズのコカインの使用は今作のみらしいこととかコナンドイルがシャーロックホームズのシリーズを書き始めたキッカケとか面白い豆知識的なのがいろいろ書かれていて楽しかった

    0
    投稿日: 2023.11.09
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    今回もホームズとワトソンのコンビが最高だった。ワトソンはもちろんだけど、ホームズの方もワトソンと一緒に事件を追いかけることを楽しんでる様子がよく分かって尊かった。 メアリーが出て来た瞬間から、ワトソンが彼女に好意を持ってるのがめっちゃ伝わってくるのも、ミステリーにロマンスが加わって、よりストーリーを面白くしてる。2人のロマンスの行方も気になってしまって、どんどん読めた。そして和訳の本にもだんだん慣れてきたのか、緋色の研究ほどの読みにくさはなかった。

    1
    投稿日: 2023.11.06
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    面白かった!一つの大きな事件だけでなく相棒ワトソンの恋というサブストーリーを兼ねているのが良かった。 ただ個人的にシャーロックホームズは短編の方があっさりしてて読みやすく、より面白いかなという気持ちが強まった気がする。 犯人の動機なんかを詳しく書いてくれるのはありがたいけど、その時にはもうホームズ一行の冒険は一旦終わってしまっているので、自分の中でも完結してしまっているというか(笑)あんまり話が入ってこないというのが個人的な感想

    0
    投稿日: 2023.11.02
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    緋色の研究より少し短く、2時間ほどもあれば読み切れた。 緋色の研究と異なり、一貫してホームズの推理力が遺憾無く発揮されており、ワクワクしながら読むことが出来た。 最初に依頼人が訪ねてきて、行く先で事件が起こり、その犯人をおっていくという至ってシンプルな構成だが、臨場感があり楽しめた。 私は緋色の研究よりもこちらの方が好きだと感じた。

    1
    投稿日: 2023.10.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホームズ長編シリーズ2作目。 ワトソン運命の出会い。 前作同様復讐劇で、周りに回ってその子どもたちに迷惑が被る。 謎の部族というものは、情報がない時代にとっては恐怖でしかなかったのだろうな。 激しいボートチェイス。 これまた悪人成敗し、捕まっても後悔ないですパターン。 物悲しげなホームズ。 ワクワクする展開でした。

    13
    投稿日: 2023.09.26
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     前作より冒険色が強くミステリ要素も薄いが、私が想像するホームズのイメージそのものの話。テムズ川の追跡劇あり、インドの財宝あり、ワトスンのロマンスありと盛りだくさんの内容。『四つの署名』というタイトルから想像していた真相とはまったく別物だったが。意外とホームズとの共同生活が長くなかったことにびっくり。時代の違いかお国柄の違いかはわからないが、動機等が一風変わっているのが興味深い。

    3
    投稿日: 2023.09.18
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    ワトスンの恋、あとはいつものホームズらしい謎解きと追跡。 個人的にはホームズ3冊目、いつも通り面白いけれど、飛び抜けての驚きや興奮はなく、普通に面白かった。

    0
    投稿日: 2023.09.17
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    それまで勝手に思い描いていたシャーロック・ホームズの人物像の見方が変わった。 ボクシングに長けており、コカインをやっているというのがなかなか衝撃的だった。 物語的には1作目よりもホームズとワトスンが協力して事件を解決して行くという趣きが強いのは歓迎すべき点で、冒険物としても楽しめる。

    1
    投稿日: 2023.07.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    推理というより追跡劇がメイン。でも意気揚々とたどり着いた先が空振りだったり、推理も準備も完璧なはずなのに成果はまだだとイライラしているホームズがみれたりと面白かったです。 後半、犯人の口から経緯が語られる場面ではページをめくる手が止まらなくなってしまった。 ワトスンはこの出会いからすぐ結婚、純粋には祝わないホームズがホームズらしい。

    1
    投稿日: 2023.04.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった〜〜 「暇を持て余してコカインを自分の体に打ちまくるホームズに、ワトソンがちょっとした推理ゲームを持ちかけ、ホームズが見事な推理力でそのゲームに勝利したところに、謎を携えた美女が訪れる」というワクワクが止まらない導入部分がとても好き! ホームズが謎を解いていく過程でワトソンのことを信頼していることや、2人が仲良しなことが伝わってきて、読んでいて微笑ましかった。 特に犬と一緒に犯人を追跡して2人で大笑いした場面や、ホームズがワトソンにバイオリンを聞かせてあげたり、誇らしげに料理を振る舞うところがかわいくて印象的だった。 「緋色の研究」のときはもっと気難しい印象だったけど、今作では怠惰になったり熱狂的に事件のことを調べたりと、そのギャップが天才らしくも人間らしくもあって魅力的だった。 今回の事件は、タイトルの「四つの署名」の意味するところがなんなのか、最後の最後までわからなくて読んでいて楽しかった。 スモールが語ったインドでの出来事は、高校の世界史の授業を思い出させた。 シャーロック・ホームズシリーズは、シャーロキアンのような熱狂的なファンがいるから、もっと硬くて真面目な推理小説だと思っていたけど、登場人物や、今回でいえばテムズ川での追跡劇など、エンタメとしてすごく面白いのが新鮮だった。 はやく続きが読みたいな〜

    1
    投稿日: 2023.03.04
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    延原謙さんの翻訳もすごく読みやすく物語に引き込まれあっという間に読み終わりました。「四つの署名」は以前読んだ「シャーロックホームズの冒険」にあったオレンジの種が出てくる話に似ているなと個人的に思いましたがさらに物語に深みがあって面白かったです。

    1
    投稿日: 2023.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    “The Sign of Four”父の失踪と関連のありそうな少佐の死後、娘の元に送られてくる真珠。それを追ううちに財宝の存在にたどりつく。ホームズとワトソンが依頼者と財宝の持ち主の元を訪ねると、少佐の双子の息子の一人が何者かによって殺されていた。犯人の追跡や捜索はあるが、謎解き要素はあまりなく、犯人像が二転三転するようなこともないシンプルな展開。依頼者が来て、事件が起きて、犯人を追い詰めて、犯人が事件の動機である昔話を始める型は、今でもサスペンスの王道。四つのサインという原題を署名と訳すと意味が限定的になってしまっているという訳者の指摘。スモール以外の三人は影が薄い。

    0
    投稿日: 2023.02.18
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    ゆっくり読みすぎて誰が誰だか分からなくなった、犯人の昔話の種明かしのおかげでやっと思い出した。シャーロックホームズのお話は一気に読まなきゃダメだな

    2
    投稿日: 2022.06.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    先日、緋色の研究を読んで、順番通り読み進めています。 そういえば、小学生以来のホームズさんです。 ただ、当時の記憶としては、「まだらのひも」がやたらと恐ろしくて他は全然覚えていませんね。 で、四つの署名なのですが、推理というかどちらかと言うと冒険?ですかね。 のっけからホームズさん、ぶっ飛んでいるし、ワトスンさんは恋愛モードだしWikiによれば、“聖書に次ぐベストセラー“ですか・・・・。 こんなに俗っぽかったかな。嫌いではないですが。 それと、1880年代の暗黒部(差別や薬物)を興味深く読めました。 何か間に挟んで、モリアーティまでは読み進めてみようと思います。

    28
    投稿日: 2022.06.21
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    凄く今更ながらシャーロック・ホームズにハマりかけている。誰でも知っていることだが推理+19世紀イギリスが良い。よくわからん純文学とかを一生懸命読むよりも、こういうものを読む方がずっっっっと実り多いように思う。軽く読んだ感じ、私はアガサ・クリスティーよりもコナン・ドイルの方がずっと好きなようだ。アガサ・クリスティーは常に謎にのみ焦点が置かれて推理小説としてかなり洗練されているジャンル小説といった印象があるが、コナン・ドイルの方はなんかもうちょっと乱雑というか猥雑な感じというか、謎を追うのだがその背後に人間そのものを描くような文学的視点があるような気がする。その上、キャラクター性たるや随一だしね。

    0
    投稿日: 2022.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ第二長篇。ホームズがストラディバリを弾いてワトスンを寝かせたり、手料理を振る舞ったりするなど、何かとほっこりするシーンが印象的だった。またそれと対照的にホームズがコカインに溺れて怠惰になっている描写があり、彼のような天才特有の悩みも垣間見える。 二人の捜査とともにロンドンの街並みが変化していくのでさながらロンドンを旅行しているかのような感覚になる。あいかわらずホームズの並外れた観察力や推理力を拝めて非常に楽しい一冊だった。 あとアホすぎるジョーンズ警部と彼のヘンテコな推理(?)にツッコむホームズという構図が面白すぎた。コメディかな?

    0
    投稿日: 2022.05.20
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    「緋色の研究」の感想でホームズの印象がマイナスのままだったので…と書いたのですが、今作を読み始めて一分も経たないうちにさらにマイナス方面へ向かう事になるとは思いませんでした。 ただ、何というかもう逆に振り切れてしまってプラマイゼロになった感はあるので今後は素直に物語を楽しめそうな気がしています。 何だかマイナスな部分ばかり書いてしまってますが、物語そのものについてはとても面白かったです。読んでて終始ワクワクしっぱなしでした。 終盤の追走劇や、前作同様犯人の過去から現在に至るまでの話などは、時間を忘れてしまうぐらい集中して読み耽ってました。 次は「シャーロック・ホームズの冒険」を読もうと思います。

    1
    投稿日: 2022.02.26
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    シャーロック・ホームズって、本当に不思議な人だと改めて思う。 ざっと書き連ねてみると、 無気力で怠惰な時と、情熱的に行動する時がはっきりしている。 詩人の一面も持つ(人間てなんというちっぽけなものだろう。こうした小さな功名や競争意識で動いているなんて、自然の偉大なる威力にたいして、なんという情けなさだろう?)。 ときに自らヴァイオリンを奏で、ワトスンを眠らせてあげる優しさも持っている。 それから、ホームズの人間性について、利己的で変わり者の印象も見られるが、ジャン・パウルの言葉を引用したり(人間の真に偉大なるゆえんの主たる証明は、自己の弱小さを認識しうるところにある)、人間とは、それぞれ不滅のなにものかを身内に包んでおり、最初からこうだと決めつけるわけにはゆかないことから、「人間て実に不思議な謎」と言っているホームズ自身が実は、人間らしい人間だと思えるような気がしてきました。 また、そこには仕事への誇りを誰よりも持っている一面もあり、自ら、「世界唯一の私立顧問探偵」だと名乗ったり、仕事そのものが無上の報酬だと言っていることからも覗えるが、何より、結婚をしない理由を知ったときが、最も彼の探偵への熱い情熱と責任感を改めて思い知らされたようで、感動すら覚えたのでした。 今作は、事件の推理的要素が少なく、犯人に対しても半ば自業自得の感を覚えたため、ホームズの事ばかりになってしまいましたが、そういった犯人にも、きっちり思いの丈を吐き出させてあげる、ホームズの姿勢には、また目を見張るものを感じました。

    18
    投稿日: 2022.02.14
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    コナン・ドイル作のシャーロックホームズ第2作 「緋色の研究」に続く作品で、ハラハラする展開がとても良かった ホームズとワトスンの人格が見えてくる作品で、より世界観に浸れる雰囲気であった 読みながら情報を整理し、整合性を考えるトレーニングにもなりそう(自分だけかもしれないが… 続きをさらに読みたいと思える作品であった

    0
    投稿日: 2022.01.26
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    前作に引き続きキャラクターが魅力的で、犯人のバックボーンが丁寧に描かれており、 物語としての厚みは前作の方があったように感じたが、最後まで面白く読めた。 今回は少し追跡劇もあり、緊張感のあるスリリングな展開が良かった。 観察力と推理力というセリフ通り、ホームズの人間離れした謎解きは魅力。 今回は前作に比べるとそこまで謎一辺倒ではないものの物語もそこまで長くないので割とサクサクと読める。

    8
    投稿日: 2021.08.22
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    相変わらず伏線の回収はお見事。推理に追跡に変装、ホームズらしさ十分で、ストーリーもわかりやすく面白い。大好きな一冊になりました。

    8
    投稿日: 2021.07.15
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    うーん...前作引き続き、ホームズのロジカルな推理を期待していたのだが、今作は推理要素がかなり少なかった。 追跡劇は面白いは面白いが、個人的にはホームズシリーズにアクションシーンを求めているわけではない。 なんだか不完全燃焼な作品だった。

    3
    投稿日: 2021.06.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    緋色の研究に続き面白かった。ワトソンの妻となるメアリーと出会った描写があり、そこから結婚するまでに至る過程を知ることができて良かった。事件に関しても、犯人を追っている描写に緊迫感があり、読んでいてハラハラした。またこの「四つの署名」では人種差別的な表現が随所にあり、この本をコナン・ドイルが書いた時には色濃く人種差別が存在していたことが分かり、時代背景を感じた。

    1
    投稿日: 2021.05.28
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    シャーロック・ホームズの推理はやはり凄いですね。ですが、今回は追跡劇が後半に繰り広げられるため、彼の推論が好きな私は少々退屈でした。 シャーロック・ホームズの冒険に期待したいです。

    1
    投稿日: 2021.04.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1作目と構造は同じなんだけれど、劇中劇のパートが面白い。 ヴィクトリア朝のロンドンの様子が立ち上がってくる。作者は実際その時代に生きていて、その時代を書いているという事実が面白い。 ・・・ ラストは前作同じく、手柄はすべて警察にわたるも気にせずコカインに手を伸ばすシャーロックで終わり。そういえばコカインやってたな。

    1
    投稿日: 2021.04.05
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    「シャーロック・ホームズ」シリーズの中では長編とされるものですが、本の厚み自体はそうでもないです。ただ、内容はめちゃくちゃアツいです。 最後の最後で犯人の独白をガッツリと持ってきて、そこで終わり!と、「メインディッシュの後にデザートなし」という感じ(伝わるかな?)は、前作『緋色の研究』のようで非常に好みでした。 ホームズとワトソンの捜査方法も、バディのような雰囲気を持っており、読み進めていて爽快でした。トビーやウィギンズら特務隊の活躍も好きです。

    1
    投稿日: 2021.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

     緋色の研究よりも読みやすくなっている。ただ、本作も緋色の研究と同様に推理小説としては推理要素が薄かった。明確に分かっている犯人を追跡し、追い詰めるといった雰囲気。  冒険活劇感もあり、ロンドンの街中をあの手この手で追いかけるホームズと、あの手この手で逃げ続けるジョナサン・スモールのせめぎ合いがとても良かった。  またファンタジー要素があり、孤島の原住民である毒矢使いの小人が出たり、インドの財宝が出てきたり、現実味を帯びつつ現実ではありえないような良い塩梅のファンタジー要素がシナリオに良いスパイスを与えていた。

    1
    投稿日: 2020.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小学生の頃ぶりに再読。 (内容はすっかり忘れていた模様) 前作、緋色の研究よりも個人的には好き。 事件発生・推理、から逮捕・自供までの流れが 前作よりも読みやすかったからかもしれない。 ただ、ホームズのネチネチとした推理シーンが 少なかったように思う。そこだけ物足りない。 そして、文章の端々から 「ワトソン君は、恐らくこの令嬢と 恋仲にでもなるんだろうなあ」と思っていたら まさかの結婚! おめでたい。 ということは今後もモースタン嬢が 作中に現れるのだろうか。

    1
    投稿日: 2020.12.30
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    久しぶりにホームズを読んだ。昔読んだ緋色よりも読みやすかった。電車で2時間で読めたけど、ホームズらしいが少し物足りなさも。 でも、面白かった。 ホームズはもっと変人だった気もする笑

    1
    投稿日: 2020.09.03
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    『緋色の研究』『恐怖の谷』同様に前半はロンドンにおけるホームズの調査、後半は犯人の告白となっている。犯人を追い詰めてテムズ川を汽艇で追いかけるシーンは臨場感があって面白かった。 ホームズは法をあまり重要視していない。人を殺した人物に対して寛容だ。恐怖の谷の場合は正当防衛、緋色の研究は怨恨だが、このケースは欲によって複数の人物の殺害に関与している。その話を面白がって聞いてる。いささか不愉快だ。

    1
    投稿日: 2020.04.26
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    観察 推理 知識 ホームズは簡単に言ってるけど難しいんだよなあ 原因から結果を作り出したような推理 あれなに当たり前のことを言ってるんやろ...

    0
    投稿日: 2020.04.25
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    タイトルの四つの署名がでてくる訳がかなり奮っています。 犯人の自供が間延びしていますが1番肝心なところでもあります。深い経緯です。財宝、王族、流刑、現地人、逃走劇など色々な要素が絡んで大活劇の様相を呈しています。話の筋とはかけ離れるけどワトスンと婚約者の馴れ初めエピソードをもう少し読みたかったです。 それにしてもいきなりホームズがコカインを嗜んでいるところからで、おおらかな時代を感じます。そして終わりもコカインでしめてくるのでこの本が検閲で引っかからないか心配になりますね。

    3
    投稿日: 2020.02.15
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    酸いも甘いも嗅ぎ分けた大人になった現在、ホームズ譚を読むと論理の飛躍性に苦笑を禁じえない。瞬時の観察でもうそれが唯一無二の絶対心理だとの賜る推理はもう穴だらけで必然性が全く感じられず、全て偶然性に寄りかかっている感じが強い。 が、ともあれストーリーの構築としては先の『緋色の研究』もそうだったが、過去の遠大なるエピソードを真相に絡ませるのは○。 ただこうしてみるとホームズと御手洗が非常にダブって見えるよなぁ。

    4
    投稿日: 2019.12.02
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    読み出したら止まらない、といった感じてはなく、謎を解きたくて仕方ない、といったストーリーでもない。でも、ホームズとワトソンのやり取りは良かった。

    3
    投稿日: 2019.06.14
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    ここまで面白い本が1890年頃に出版されたら、そりゃ流行るわ。 細かな学術的描写は100年経っても素晴らしい。ただ人種の違いを強調し土人を犯人に抜擢するのは今じゃ出来ないだろうな。時代を感じるところだ。 事件が歴史的な背景を持つのは前作緋色の研究と同じ。長い年月のバックホーンを持った物語が当時のはやりだったのかな? いろいろな要素を詰め込んだエンタメ小説としてとても完成度が高い。次は冒険を読む予定。

    1
    投稿日: 2019.05.14
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    ホームズがコカインを使っていて、現代とは違う部分だと感じた。インドでの反乱の様子も描かれており、「緋色の研究」でもそうだったが、犯行の根源がイギリス本土とは異なる場所にあるという設定で、当時のイギリスの強大さを実感できる作品だった。

    1
    投稿日: 2019.01.28
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    のっけから薬物中毒のホームズと、それを叱るワトソン。二人の「なんでも言い合える仲」という関係を読者に明確に印象付ける。いや、お見事。そして、221Bを訪れる美しき依頼人。ワトソンが一目で心を奪われるのも微笑ましい。ホームズの変装名人、名演技ぶりも披露され、ホームズの人気を不動のものにした一作というのもうなずける。テムズ河を蒸気船で下る追跡劇も手に汗握る、ホームズ物のマスターピース。

    1
    投稿日: 2018.11.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

     誰もが知ってるシャーロックホームズの原作の一つ。4つの署名はその中でも特に有名だと思います。原作を読んだことがない人は、推理の天才で紳士なイメージを持つホームズが様々なオマージュやそれこそ名探偵コ〇ンで登場しますが、本作を読んでみればわかりますが、ホームズは推理以外にはてんで興味がなく、ダメ人間に近いです。  まぁそれもホームズのキャラであり、その強いキャラであるからこそ、当時から大人気だったのでしょう。ミステリーとしては、時代がとんでもなく古くても、ホームズの顕著な推理力はわかるもので、時代感も味わえる貴重なミステリーであると思います。

    1
    投稿日: 2018.07.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    緋色の研究に続き二作目のホームズ。 相変わらず表紙が素敵。表紙下部に数字を浮かび上がらせているのいいですね。 それにしてもこの古風な新潮訳……落語とかを聞いている気分になるなー。「とっつぁん」とか、銭形警部を思い出しちゃったよ。 緋色の研究の時も思ったが、著者コナン・ドイルの歴史小説家としての一面が物語に深みをもたせているように思う。犯人の背景はイギリスを飛び出して世界の様々な場所を舞台にして語られる(今回は主にインド)。実際にあったインド大反乱を物語にからませているわけで、当時の読者にとってはかなりリアリティが感じられたんじゃないかな。 でも相変わらずミステリとしてはあんまり上手くない気がする。読者も推理に参加できるわけでもなく、一体誰が!?/どうやって!? と謎に驚かされるわけでもない。……まあ、これはフェアな評価ではないかな。そもそも当時の常識や風俗、ロンドンの地理が推理部分に密接に関わってくるので当時のロンドン市民ならいざ知らず、現代日本人が謎そのものを楽しんで頭を捻って真相を考えるのは無理があるだろうから。 とりあえず「四つの署名」とか「アグラの大財宝」とか、読者を惹きつける舞台装置は上手いと思う。 物語内容について。 悪人の矜持。任侠モノとか好きな人は、きっと犯人を嫌いになれない。今よりもずっと差別意識が強かっただろう当時に彼らを仲間として最後まで重んじる犯人は、なかなか魅力的な人物だと思う。大財宝の正当な所有権は誰にあるべきなのか? と考えるとこれは難しい問題だなあ。 最後に。 ホームズ冒頭からコカインきめちゃってるわけだけど、これを理由にホームズシリーズが学校図書室から排除されないといいなと思う。ないとは思いたいけど、最近の風潮を思えば十分可能性のある未来だ。

    5
    投稿日: 2018.01.19
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    シャーロック・ホームズのトレードマークと思われているインバネスコートに鹿撃ち帽という服装は、正典には全く表記がなく、挿絵や演劇によって作られたイメージであると知って驚いた。そしてこの作品によれば、ホームズは1日にコカインを3度打つ不健康極まりない男だった。ワトソンはこの事件でほんの数時間冒険を共にした女性に恋をして婚約。といったような私生活面を垣間見る事が出来たのが収穫。事件の内容は今ひとつ面白味に欠ける印象。

    1
    投稿日: 2017.09.10
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    ワトスンの伴侶となるモースタン嬢が持ち込んだ依頼が、事件がないあまり退屈をコカインで慰めるホームズを苦境に立たせる。全てが脳内で見通せてしまうホームズにあっては珍しい展開。モースタン嬢が財宝の半分を遺贈される正当な権利を有するよう読者に思わせておいて、拘束されたスモールが物語る顛末を読むと、果たして誰の物でもなくなった結末は胸にすとんと落ちるものがある。ホームズが、いや著者が殺人犯は捕えるが、発端となった財宝の入手については断罪しないバランス感覚に感服した。

    1
    投稿日: 2017.08.24
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    帯文(裏表紙):”ある日、ベーカー街を訪れた若く美しい婦人。父がインドの連隊から帰国したまま消息を断って十年になるが、この数年、きまった日に高価な真珠が送られてくるという……。ホームズ達が真珠の所有者を捜し当てた時、無限の冨をもつこの男は殺され、そこには”四つの署名”が――インド王族秘蔵の宝石箱をめぐってテムズ河に繰り広げられる追跡劇!ホームズ物語の2作目にあたる長編。”

    0
    投稿日: 2016.11.08
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    ホームズさんがワトソンさん大好きでうける。 そら昔からホームズとワトソンでカップリングする人もいるわけやw って思ったねw ホームズさんコカインづけでちょっとショックだったけどまぁこれも天才ぽいし 創作だし、時代も国も違うからいいか・・って思ってた。 最後まではなっ!!!! なにあれー!? 最後!! 悲しすぎない?? 悲しすぎない?!? お祝い言えないって言うし さらにはぼくにはコカインがあるってさ!! え!?えぇ!! 寂しすぎるよホームズさん・・・。 でも気持ちわかるけど。はぁーこういうとこも人気のでる秘訣なのかな? なんかほっとけないじゃないかっ!! んー今回の事件は正直なんかそんなに惹かれなかった。 ホームズさんの魅力がなければって話だったかな私的には。

    1
    投稿日: 2016.10.27
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    冒頭からビックリ。ホームズさん、コカインですかっ!当時は合法だったの?昔の日本では、ヒロポンとかいうのは新聞に広告も載ってたくらいだった、とかは聞くけど……。 そしてさらに、ボクシングもやる(そして強い)とか! ますますあなたがわからなくなるよ、ホームズさん! ワトスンくんの恋模様も描かれていて、ホームズシリーズってただの探偵小説ってだけじゃないんだな、だからファンがずーっといるんだなと感じました。 最後の犯人の告白が、カナカナ名前がいっぱい出てきてわけがわからなくなって、2回読みました(汗)

    1
    投稿日: 2016.10.23
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    シャーロック・ホームズの第2作目。前作である緋色の研究と比較すると、前作には及ばない内容だった(あくまで個人の感想)。まず、事件が解決に至るまでの高揚感があまり得られなかったこと。次に、犯人の動機に情が移らなかったこと。そして、謎解きという期待していた要素が少ないと感じたこと。とはいえ、やはり推理小説の中では読みやすく面白い作品に変わりない。

    1
    投稿日: 2016.09.01
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    自分を夢中にさせる事件が無いと退屈していたホームズのもとに、ある夜訪れた年若い美しい婦人・メアリー。父がインドの戦地から帰り消息を絶って数年、きまった日に必ず高価な真珠が一粒送られてくると言う……送り主のもとに向かったホームズとワトスンだが、送り主は既に殺されていた。そこに不可解な、“四つの署名”だけを残して――インド王族の残した財宝と殺人の犯人を巡り、テムズ河での繰り広げられる追走劇!果たして財宝は手に入るのか? そしてワトスンのメアリーへの想いは報われるのか? 「緋色の研究」に続くシャーロック・ホームズシリーズ第二弾。 何度かの読書中断を受けてやっと読んだ(遅い) のちにワトスンの妻になるメアリーとワトスンの出逢いの物語でもあります。少し時代掛かった(実際翻訳されたのは随分前)翻訳調でワトスンの彼女への想いが綴られているのですがそれが実に耽美といいますか甘美なのでキュウウウンときました。特にショルトー邸にいったとき、手をぎゅっと繋いでるところの描写がすごくよかったです。最後の唐突な告白もとい求婚にはふいたけどw 一足飛び過ぎる!幸せになれよ… 今後またメアリーは作品に出てこないのかなあ、ワトスン夫妻らぶらぶなの読みたい、それにちょっかいかけるホームズとかも わんこのトビィが匂い追跡してて間違えてしまったところのくだりすごく面白かったw かわいいです。そんでクライマックスのテムズ河ボートレース(違 も面白かった。読んでて白熱してました。これがまだ19世紀ってのが信じられんね… 最後に犯人から語られる事件の真相とか、そういえば緋色もこういう形だったなーとぼんやり思い出してました。次は何読むべきかな。やっぱバスカヴィルなのかなーそれか恐怖の谷か…

    1
    投稿日: 2016.07.16
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    短編集とは異なり、冗長になっている分、ホームズの推理好きにとっては背景描写が長すぎるなと感じてしまった。ただ、歴史を知るには面白いテキスト。

    1
    投稿日: 2016.05.30
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    シャーロック二作目。 個人的には、緋色の研究の方が気に入っている。 その理由とは、どちらも後半、その犯罪を犯す経緯が書かれているが、当時のインド、アジアを白人が軽視するような印象を受けるし、ワトスンとメアリーが婚約するに至る、メアリーの心の描写がないと感じている。 この二作以降、ワトスンが結婚した後にホームズの活動にどう影響したのか?がよくわからない。

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    投稿日: 2016.04.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シャーロックホームズシリーズの2作目。ワトソン博士の恋。インドでの話など19世紀後半が舞台であり、書かれた時期もそうであるため、現代とはもちろん異なる点があるが、面白かった。

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    投稿日: 2015.07.23
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    シャーロックホームズシリーズを読むとホームズに影響されて推理したくなってしまう。 理論を聞くとなるほど、と思うけれどその理論にたどり着くプロセスがどれほど難しいか

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    投稿日: 2015.06.18
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    小学生の時に一回読んでいる、はず。 植民地とか「未開」の人々へのまなざしをいちいち気にしていたら読み進められなくなってしまうよ(戒め)。 ワトソン夫妻の馴れ初めがとても可愛らしい。

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    投稿日: 2015.04.17
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    シャーロックホームズ第二作目。 個人的には緋色の研究の方が好きかも。 でも、船の追跡劇はわくわくした。

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    投稿日: 2015.04.15
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    緋色の研究もだったけど、犯人の述懐が長いぜ…。 最後の、僕にはコカインがある、ってホームズの一言…。

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    投稿日: 2015.03.10
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    小学生の時以来、約20年ぶりにホームズを読んでおりますが、意外にはやくにワトスン君は結婚してしまうのですね。

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    投稿日: 2015.02.14
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    短編は読んだことあるけど、有名な長編は読んだことがなかったので。 ドラマやアニメ(人形劇か)で題材になる作品。 内容はさっぱりわからなかったのでドキドキしながら読みました。 緋色の研究と同じように、犯行→推理→逮捕までが1部、犯人が犯行を行うまでが2部の2部構成。 途中で諦めかけるんだけど、その後あっという間に犯人が捕まるので読んでるこっちもびっくりでした。 緋色の研究の時は、2部の犯行に及ぶまでが長すぎてイライラしましたが今回は結構さっくりしててよかったかなぁ~と。

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    投稿日: 2015.02.05
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    シャーロックホームズシリーズ 長編の第二作 始めて読んだがミステリーって言うよりラノベチックな感じ。 ホームズかっこいいー。

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    投稿日: 2014.10.02
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    おもしろかった!ワトスン君!結構ロマンチストなのねぇ、ウフフ。ホームズのシリーズは、ドラマティックな復讐劇2作で始まったんだなぁ。私の場合、現代日本が舞台で復讐劇だと、馴染まないというかあまり好きじゃないんだけど、時代が違うイギリス(とそれに関わりの深いその他の国)が舞台だととってもはまれる事に気付いた。ファンタジー的なのかしら。昔のイギリス(と今回はインド)の描写がおもしろかったり興味深かったりで、ホームズシリーズがどんどん好きになるー。

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    投稿日: 2014.09.30
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    実は緋色からじゃなくてこっちを先に読んじゃったというミス きょうはどっちだい?モルヒネかい?それともコカインかい?ヴァイオリンで眠らせてくれるホームズ!

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    投稿日: 2014.09.09