
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
少しずつ読んでいたのですが、会社で株を頂いたのをきっかけに読み終えることが出来ました。 もう十年以上前に書かれた本です。 読了後は当時、日本の未来を経営者がこんな楽観的にとらえていたのかとしみじみ感慨深くなりましたが、それはあくまで未来が不安な若者に対する優しさであったとして、さておき。 誰であっても「働き始める」「働くことを見直す」ことは人生で何回かあるでしょう。 そして大人になったのであれば、たびたび、大人として社会責任を少しでも果たしたいとふと頭によぎることはあると思います。 でも、じゃあいざ行動するとなれば、何を根拠に動けばいいのか。 自分は出来ていると言えるほど、独自の哲学を身につけている訳でもないし、学校で専門的に学んできた訳でもない。学んできた人はきっとたくさんの人のなかでも一部です。 何故、お金はこの世で血液のように循環し経済を回しているのか、その力は自分の人生にどんな風に影響を与えるのか。何から取り組み、何を見据えて、どこを調べれば良いのか。 世の中には「これを買えば得をする!」と言う怪しい本はたくさんありますが、「世界を段階を踏んで学べて、基本の仕組みがわかります」と言う教科書的な良書はなかなか見つかりません。 この本は、経済、金融に苦手意識のあった自分にとって知りたかったことを全体的にきちんと体系的に学べた体感です。 特に最後の実践的なアドバイスが良かったですが、そこまでに段階的に感じる不安に都度きちんと答えてくれるので、分かりやすかった。 「政治は忍耐です。チャーチルは言いました。政治家なんてろくでもない。そこから少しでもマシな奴に投票する。」 この言葉が一番良かったです。 選択肢があふれる世の中では、どれを選べばよいかが一番頭を悩ませる問題です。 よい選択の基準を教えてくれる本でした。 よい選択を知るには広い世界でのたくさんの経験を経てではないと実感を持って話せません。 「恋愛だってそうです。合コンに誘われても、まだ恋愛について勉強中だからと言って、ノウハウの本を読んでいても恋人は作ることができるでしょうか?」 こんなふうに、価値観を転換させて伝えることができるのは素晴らしいことです。 初心者にはもってこいの良書でした。
0投稿日: 2026.02.25
powered by ブクログ◎メモ ・ずっと右肩上がりで経済が成長し続けること自体が異常なこと。 ・国や将来のことを不安に思って考えすぎても、自分でコントロールできないことなので悩んでもいいことがない。 →年金システムがどうとか、考えても意味がない。それよりも自分がどうできるか考える方が有益。 ・お金そのものに価値があるのでなく、何かと交換して初めて意味が出てくる。 ・自分がワクワクすることにお金を存分に使い、ワクワクしない出費は徹底的に削る。このオールオアナッシングのメリハリがお金の使い方においてとても大事。 →お金の使い方を理解することは、自己理解をすることや価値観を知る、どんな人間になりたいかを知ることになる ・同じ金額のお金でも、若い時と年取った時では金額で得られる価値が変わってくるから、若いうちにできることは若いうちにした方が良い。 ・同一商品や同等サービスは、しっかり比較検討して安い方を選ぶこと。比較検討して考えることを怠らない。 ・いくら貯めるかよりも、毎月お金が入ってくるフロー状態を死ぬまで作っていく方が大事。何かのための生活防衛資金がありフロー状態であれば、家計が破綻することはない。 →定年退職の概念をなくせば、フロー状態が維持できるので、老後の不安は軽減される。 ・生活防衛資金を貯めたら、積極的に自己投資で自分を磨いていく。自分の好きなことや心から学びたいことに投資しよう。 ・これから労働人口が減っていくということは、それだけ人手不足であり、仕事にあぶれることはほぼない。人気な職種や会社は違うけど。 ◎アクション ・メディアは不安を煽ることが商売になるから、メディアの情報を信用せずに自分で国などの信頼できるエビデンスをもとに具体的に考えて判断することが大事。 →メディアの情報に接するときには「これで儲かるのは誰だろう?」と背景を考える癖を身につける →一次情報を見て数字やファクトを確認して自分の頭で考えること →クリティカルシンキングを活用して批判的に捉える ◎参考になるページ 23~32,65,86,88,94,96,139,147~,
1投稿日: 2025.08.07
powered by ブクログライフネット生命の会長、出口さんと若者の対話を通じて、お金にまつわる不安を解消していくお話。 変えられないものに固執するのではなく、今目の前にある自分にできることに目を向けよう。 お金は使うことで価値を発揮する。何に使いたいかを考えることは、すなわち自分の価値観を考えることに繋がる。 なんとなくの貯金をやめ、目的を持って貯めていこう。そして、使うことも楽しんでいこう。
0投稿日: 2025.04.28
powered by ブクログ読みやすく お金の本ではとてもわかりやすい。 貯蓄にばかり目を向けてましたが、投資もとても重要、20代ではないけど もっと視野を広げていかなければと思う まずは簡単な自分への投資から!
0投稿日: 2024.12.24
powered by ブクログお金についてわかりやすく正しく捉えるための指南書。 社会人になりたての若者は是非読んだ方が良いと思える本。
0投稿日: 2024.06.29
powered by ブクログお金の事だけでなく生き方についてもわかりやすく読みやすく書いてある。大事な事はお金の投資も大事だが自分への投資はもっと大事だという事。
0投稿日: 2024.05.24
powered by ブクログ1287 ゴルフ自体が好きというよりゴルフを通していろいろな人に出会えるのが楽しい。マナーのある場所で適切な距離感で社交するみたいな感じ。 立命館アジア太平洋大学 出口治明 ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長兼CEO。一九四八年、三重県生まれ。京都大学法学部卒業。七二年、日本生命保険相互会社入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て二〇〇六年に退職。同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。〇八年四月、生命保険業免許取得に伴い現社名に変更。一三年より現職。『生命保険入門 新版』(岩波書店)、『直球勝負の会社』(ダイヤモンド社)、『仕事に効く教養としての「世界史」』(祥伝社)、『本の「使い方」』(角川oneテーマ21)、『「働き方」の教科書』(新潮社)など著書多数。 それでは、「どうして不安になるのか?」の前に、「そもそも、なぜメディアは不安ばかり煽るのか?」を考えてみましょう。 答えは簡単。不安を煽るほうが商売がしやすくて、「儲かる人」がいるから。それだけのことです。 さて、これまでの説明で政府が信用できないから金融機関に自分で預けよう、という考えは間違っていることがわかったのではないでしょうか。国民年金の保険料を払うのをやめて、その分、自分で貯蓄しようとする行為などがその典型です。そういう人は、より安全なところ(国)からそうではないところ(金融機関)へと資産を移し替えていることになります。 でも、金や銀は、多くの人が使うには発掘する量に限界があります。そこで中国の春秋時代(BC770年~)には大量に産出できる金属を原料に、加工がラクな青銅を使った貨幣が誕生し、宋の時代には紙幣も生まれました。どんなかたちになっても国家が「この通貨はこれくらいの量の金・銀と交換できます」と保証することで、貴重な鉱物と同等の価値を持つすばらしいものになったのです。 みなさんはいま、職場に「所属しているから」給与をもらっている、と思っているかもしれません。けれど、本質的にはそうではありません。「価値を生み出しているから」こそ、お金をもらえるのです。 つまり、価値さえ生み出し続ければ、何歳になっても、食いっぱぐれることはないということです。 社会は、ものすごいスピードで変化しています。でも、変化していることに気づいている人は、あまり多くはないのですね。 その変化を捉えるためには、X(旧ツイッター)やフェイスブックなどのSNSやメディアを盲信してはダメです。 自分で一次データを見て、数字やファクトをきちんと把握して、自分のアタマで考えるしかありません。いままで情報を受動的に受け取ってきた人にとっては一苦労でしょう。でも、これが「お金リテラシーのある人」への第一歩でもあります。 しかし、ただ一口に「投資」と言っても、「お金への投資」に限る必要はありません。たとえば自分のために英語を習ってもよし。「うまくいく保証はないけれど、うまくいけばリターンがありそうだぞ」と思えることに使います。 じつは、僕は「貯める」や「殖やす」よりも、「使う」ことのほうがずっと大切だと思っています。なぜなら、お金を使うってすごく楽しいことだから。そして、使うことこそがお金の本質だから。ほしいものを手に入れたり、おいしいものを食べたり、すてきな音楽を聴いたり……。 そう、お金を使うときのルールはひとつだけ。「楽しいかどうか」です。楽しく、かつマイナスにならなければ、それでいいのです。 まず、みなさんに強くお伝えしたいのは、お金は、人生を楽しくするための手段、ツールであるということ。つまり、お金そのものに価値があるのではなく、何かと交換したときに、はじめて価値が生まれるということです。交換しないまま、使わないままに置いておいても、価値は生まれません。 じゃあ、どうすればツールとして賢く楽しく使えるか。これに関して、僕が定めているルールがあります。 それが、「オール・オア・ナッシング」の原則。100か0か。すべてか無か。いいものにはドンと大きく使い、そうでないものにはできるかぎり使わない、というルールです。 とはいえ、僕は家からの少しの仕送りに加えて奨学金を2つもらい、アルバイトをして生活しているごく普通の大学生。いまで言えばミシュランに掲載されるような有名なお店には、普通に考えたらとても通えません。ところが僕は、1ヶ月に1回は有名店に足を運び、「なるほど、こういう世界があるんだなあ」と感心しながらおいしい食事に舌鼓を打っていました。 お金の使い方を考えることは、自分が何を楽しいと思い何を大切にし、どんな人間になりたいかを自問自答することなのです。 「ラテ・マネー」という言葉を知っていますか? 「毎日使うちょっとしたお金は、1回ずつの出費は少なくても積み重なると大きな額になる」という意味で使われる言葉です。習慣で買ってしまうコーヒー代がその代表格として挙げられるために、このように呼ばれています。このラテ・マネー、お金について書かれた本や記事を読んでみると、まるで害虫であるかのように徹底的に排除すべき存在として扱われているようです。 大切なのは、世間が「いい使い方だ」と思うことではなく、自分の価値観を知り、どのように使えば自分はハッピーになれるのかを知ること。 こう考えると、家を買うことのメリットは「老後も確実に住める家がある」くらいしかありません。それを重視するのであれば、購入に踏み切ってもいいでしょう。 いかんせん、不動産を投資目的で35年のローンを組んで買うというのは、戦後からバブルがはじけるまでの日本においてのみ意味を成した、ガラパゴス的なお金の運用方法です。 みなさんは、「たまたま」その一瞬を垣間見た、世界でもたぐいまれな世代だと思ってください。 考えてもみてください。抜群に能力が高いのに職場ではやりたいことがやれず、一念発起してベンチャー企業を立ち上げる友人に借金を頼まれたら、「よし、化けるかもしれないから少しぐらいは貸してやろう」と思います。一方で、仕事もできない、勉強もしていない、酒ばっかり飲んだ挙げ句に「上司とケンカしたからいまの仕事を辞めてベンチャー企業を立ち上げる」と言っている人に、お金を貸すでしょうか。僕は、そんな負けが確定しているようなギャンブルには乗りたくありません。 夜遅くまで働く。帰って、飯、風呂、寝る。また次の日も早起きして朝ごはんを食べ、職場に出かけて行く。自分ではごはんを用意する時間も、風呂を沸かす時間も、布団を敷く手間も、ワイシャツにアイロンをかける時間も、掃除する時間もない。 ……そう、家のことをすべて担ってくれる女性がいることが、企業戦士が職場で徹底的に働くために必要不可欠だったのです。 そこで爆発的に広まったのが、性分業の仕組みである専業主婦文化です。 専業主婦文化を、日本固有の伝統的なものだと思っている人もいるかもしれませんが、どこの国でも「伝統」をたどっていくと、意外とおじいちゃん、おばあちゃんくらいからはじまっていることが多いもの。自分が小さいころから体験している文化や習慣は、まるで平安時代くらいから続いているように勘違いしてしまうものです。 みなさんの人生もこれからどう変化していくかわからないですし、社会全体も何が起こるかわからない。だから、流れる川に身をゆだねて、ゆったりと流されていけばいいのです。あなたが無理して泳がなくても、川は自然と流れてあなたを運んでくれます。行き当たりばったりのほうが人生楽しいでしょう。「何歳でこうして、何歳でこうして……」と組み立てた自分のプランどおりに進む人生なんて、ガイドブックに書いてあることを指さし確認していく旅行のようなものです。それは少し、退屈ではないでしょうか。 というのも、みなさんを見ていると、お金に対する不安のひとつに、「貯めることへの執着」があるような気がしてならないのです。 執着とは、思考がそこでストップしてしまうこと。しかも自分のアタマで考えず、「手取りの15%は貯蓄すべき」「老後資金は3000万円必要」といった言葉を鵜呑みにして、わけもわからないまま考えることを放棄してしまうのです。そんな空気が蔓延していたから、過去の日本人の貯蓄率は、世界的に見ても圧倒的な高さを誇っていたのでしょう。 でも、これまでの講義を思い出してください。こういった言説にもまた、必ず社会的な背景、あるいは「それで儲かる誰かの意図」があるはずです。 なぜ、貯蓄は「正しいこと」になってしまっているのか。そこから説明していきましょう。 ある調査によると、東京で亡くなった高齢者が遺したお金の平均は、なんと3000万円だそうです。その3000万円があれば、若くて元気なときにもっと楽しいことがいろいろできただろうに……と思わざるを得ません。 このデータによると、20代の平均貯蓄額は179万円、30代は606万円、40代は818万円となっています。「そんなにあるの?」と思われたかもしれませんね。でも、これはあくまで「平均貯蓄額」。平均は一部の超お金持ちが全体をつり上げている可能性があるため、数字を並べていったときの真ん中を示す「中央値」を見ます。するとこちらは20代では20万円、30代では56万円、40代では92万円です。取り立てて平均を気にする必要はありませんが、参考のデータを挙げてみました。 投資の力を借りるのです。投資は、投じた価値より、返ってくる価値を高くすることを目指すもの。1の価値を3にも5にも、10にもして、「入る水の量を増やす」。お金に不安を持っていればこそ、すべきです。たしかに「投資」は確実なものではありません。損をすることもあります。「1万円使ったけれどリターンはゼロだった」「投じた1万円がゼロになってしまった」と失敗することもあるでしょう。 しかし、そのリスクを恐れて投資から目を背けたままでは、蛇口の水量は現状維持。「出ていく水を減らす」細かい工夫をこらすことしかできません。 恐怖心から投資を避け、1の価値を1のまま享受し続けるほうが、むしろリスクなのです。 さて、投資には2種類あります。「自分への投資」と「お金(金融商品)への投資」です。 じつは、僕がほんとうに伝えたい投資の基本は、「自分への投資」。自分に投資をして、いまのみなさんが持っている価値を何倍にもすることです。そうすると、「蛇口から出てくるお金」を大きく殖やせるようになるし、おもしろい人生を送れるようにもなるからです。 たとえば、いま100万円の貯金があるとします。また、現在の会社員の生涯年収は高卒で2億円、大卒で2億5000万円と言われています。 さて、ここで投資のセオリーを思い出してみましょう。「なくなってもいいお金をリターンが得られそうなものに投じること」でしたね。この「リターンが得られそうなもの」とは何か。 これから成長しそうなものです。 では、いまのみなさんにとってもっとも価値が大きく、なおかつ成長性が高いものは何でしょうか? いま手元にある資産の100万円? 違います。 2億円の価値を生み出す可能性がある、自分自身です。 100万円をせっせと運用しても、よほどセンスのあるデイトレーダー(一日で売買を完結させ、翌日に持ち越さない取引方法を採る個人投資家)でなければ2億円にすることはできません。2倍になっても200万円、10倍にできても1000万円止まりです。 けれど、2億円の可能性を秘めた自分自身に投資をして、将来その価値が2倍になったら4億円です。極端なことを言えば、働きながら自分に投資をして、そこで学んだことを仕事に活かした結果、年収が2000万円になるかもしれません。そうすれば、5年で億の稼ぎだって目指せるのです。 一方で、自分自身への投資をしなければ、生涯で稼ぐ額は一生2億円のまま。手元にある100万円をコツコツ運用するのと、2億円の価値がある自分自身に投資をしてその価値を増やすのと、どちらがいいのかは一目瞭然です。「何に投資をするのがいちばん得か」と問われたら、迷わず「自分自身」と答えるべきなのです。 自分にいちばん価値があるなんて、考えてもみませんでした。出口さんが若いときは、何に投資していたのですか? それにはちゃんとリターンがありましたか? ひたすら人と会い、たくさんの本を読み、旅をしていましたね。当時は「投資」だとは思っていなかったけれど、それが後の人生を支えてくれたと実感しています。ライフネット生命を立ち上げるときも、昔お酒を飲みながらいろいろな話をした人たちにずいぶん助けてもらいました。 自分への投資は、勉強をしたり、資格を取ったりするだけではありません。自分を賢くし、結果として人生の選択肢を増やすものは、すべて投資です。 たとえばみなさんがいま、海辺にいると仮定しましょう。選択肢はいくつもあります。水泳、サーフィン、ビーチバレー、シュノーケリング、はたまた砂浜でゆっくりする……。さあ、どれを楽しみたいですか? いまそう聞かれても、困ってしまいますよね。だって、そのときの体調や気分によって、やりたいことは変わるものですから。元気が有り余っているときは朝から晩まで泳いでいたいし、いい波が来ていたらサーフィンがしたい。 このとき、自分の意志でどれでも好きなことを選べるようになるために必要なのが、投資です。 泳げるようになったり、サーフィンができるようになるためには、「学ぶ」という投資が必要です。投資して習得すれば、「泳ぐ」という選択も「波に乗る」という選択も気分次第で選べるようになるわけです。もちろん、「何もせずに砂浜でゆっくりする」ことだってできる。一方、何も投資しなければ、「砂浜でゆっくりする」ことしか選べません。 人生の選択肢を増やすのは、自分自身への投資です。習得しているときは必ずしも楽しいとは限らないし、コストもかかります。しかも「投資」ですから、リターンがない可能性もおおいにある。 けれど、一緒に波乗りした人がたまたま取引先の社長で、そこで大きなビジネスチャンスが生まれるかもしれない。ビーチバレーにハマり、思わぬ才能を開花させ、海辺の暮らしをはじめるかもしれない。「そんな話、ありえない!」と思いましたか? でも、大小を問わずあらゆる人生の可能性は、新しいことを学んだり、読んだり、足を運んだり、人と話したり、異文化に触れたりしなければ、決して生まれないのです。 そうそう、フランスの有名な画家バルテュスは、日本を訪れた際に通訳をしてくれた日本人女性と恋に落ち、その後結婚しました。彼女は当時、上智大学のフランス語学科に在籍していましたから、コミュニケーションがとれたのでしょう。人よりフランス語を勉強していた、すなわち投資していたことで、彼女の人生ががらりと変わったのです。 先ほど言ったとおり、「お金の投資」で100万円を2億円にするのは、普通の人にはかなり難しいことです。それよりは、フランス語を学ぶほうがずっとやさしい。時間さえかければ誰にでもできることですから。 自分への投資は、習得するまでの時間の差はあれど、がんばればモノになるもの。知り合いの華道の先生も、「どれだけやる気がなくても、3年続ければ師範くらいにはなれる」と言っていました。 けれど、途中でやめてしまっては絶対に身につかない。これでは投資の意味がありませんから、何に投資するにしても身につくまで続けることです。「投資は長期で」が基本です。 みなさんはまだ若く、インプットする能力も高い。僕の何倍もの成長が見込めます。僕と「ヨーイドン!」でフランス語の勉強をはじめたら、間違いなくみなさんのほうが早く習得できるはずです。 ですから、将来を予測しようとしたり損得で考えたりせずに、「自分が好きなこと」に投資するのがいちばんです。「好きこそものの上手なれ」です。英語、ピアノ、習字、料理、プログラミング……なんでもいいでしょう。新聞を欠かさず読み続けるのも、ひとつの投資です。「いまより人生の選択肢が増えそう」「いまより賢くなりそう」なものならなんでもいいわけですから、難しく考える必要はありません。 もちろん明確な目標がある人は、それに全力で投資すべきです。一方でやりたいことがわからない人は、好きなことや興味があること、誰かに勧められたといったご縁のあるものからはじめていきましょう。 将来何がどう役に立つかは誰にもわかりません。けれど、ただ空いた時間をぼーっと過ごすのであれば、ひょっとしたら将来実をつけるかもしれないことにお金と時間をつぎ込んでみてはいかがでしょう。2億円をどれだけ膨らますことができるだろうかと考えると、なかなかエキサイティングな投資に思えませんか? 自分という圧倒的な価値の源に投資する意識を、ぜひとも持ってほしいと思います。人生最大の「投資」なのですから。 ③長期投資で考える 3つのなかでもっとも大切な心得です。短期投資で儲けることは難しいのです。10年~20年のスパンで投資をし続けたとき、はじめて高いリターンを得る可能性が生まれます。その理由を説明しましょう。 みなさんは「自分の給与のプラスアルファとしてリターンを得たい」と思って投資をするわけですね。つまり、投資で生計を立ててはいないアマチュアです。 一方で、投資の世界には、その道何十年のファンドマネジャー(お客さんから預かった資金を運用する投資のプロ)や、投資を生業にしているデイトレーダーたちが跋扈しています。そんなプロ中のプロたちでさえたくさんの失敗や苦労を重ねているのに、アマチュアの自分がそう簡単に成功するはずがない。そう思いませんか? 自分が「この企業は伸びるはずだ」と思ったら、目先の価格が下がってもじっと持っておく。「10年スパンで勝負しないと、僕たちはリターンを得られないんだ」と、ぐっと唇を嚙みしめてください。──ちょっと下がったからといってあわてて売ったり、いいニュースがあるとすぐに飛びついて買ったりする人が、失敗していくわけですね。敵は、早く結果を出したくなる自分なのかもしれません。 そのとおりです。アマチュアの投資家は、買ったことを忘れるくらいがちょうどいいのです。5年、10年、20年と長くつきあい、あらかじめ目標としていた金額まで成長したとき、「いまだ!」と売る。そうすれば確実に殖やすことができます。だからこそ投資は、早いうちからはじめるのがオススメなのです。 FXの〈デメリット〉 メリットの裏返しで、10倍のレバレッジを使うと、10万円の資金で100万円の損失が出るリスクが発生します。数十倍のレバレッジをかければ損失も数十倍に。また、株式市場と違い、通貨市場は世界中、24時間動いています。日中であろうと夜間であろうと容赦なく為替は動くため、アマチュアには短期の取引は向いていません。 加えて、為替取引は誰かが儲かった分、誰かが損をする仕組みなので、ゼロサムゲームとも言われています。企業のように成長するものではなく、あくまで参加者同士で価値を取りあう仕組みなのです。比較的ギャンブル性の強い取引だと心得ておきましょう(もちろんレバレッジの設定を低くし、為替変動の方向性に則って中長期的に投資することも考えられますが、初心者にとってはかなりテクニカルです)。 さて、いま紹介した5種類の投資のなかで最もオススメなのは、「投資信託」です。とりあえず投資をはじめてみたいが経験がない、毎日仕事が忙しくて価格をチェックする余裕がない、自分で運用する自信がない、というないないづくしの投資ビギナーにもっとも向いている投資法と言えます。 たとえば、うっかり入った職場が過重労働やセクハラ、パワハラ、給与未払いなどのブラック企業だったらどうすればいいですか? 即、逃げ出しましょう。 悲しいかな、歴史を見れば明らかですが、独裁者という人間は改心したためしがありません。ヒトラーもスターリンもそうでしょう? 独裁者は死ぬまで独裁者なのですから、入った企業がブラック企業だったら、みんなで大脱走するのがいちばんです。そうすれば、ブラック企業は自然と倒産していくでしょう。 だいたい、パワハラを受けたり、望んでもいない長時間労働を強いられたり、給与をもらえなかったりしたら、何より一回きりの人生が楽しくないでしょう。心身を病む前に、スパッと辞めてしまいましょう。 しかし、アズハル大学が示しているように、学ぼうと思ったそのときが学びどき。今の環境から脱却するためには、教育がいちばん効くのです。大学に行けないのであれば、図書館に行く、インターネットで調べる、通信教育を受ける(オンライン講義も最近では充実してきています)。知識が吸収できるものであれば、なんでも構いません。有志の勉強会に参加して仲間をつくってもいいでしょう。 みなさんは、まだ若い。自分ではもう若くないと思うかもしれないけれど、幸いにも平均寿命は延びているので、これからの人生は長いのです。一極集中、全額投資。そうと決めたら、一度セオリーを離れ、貯蓄を忘れ、投資に振り切ってみましょう。 みなさんは、まだ若い。自分ではもう若くないと思うかもしれないけれど、幸いにも平均寿命は延びているので、これからの人生は長いのです。一極集中、全額投資。そうと決めたら、一度セオリーを離れ、貯蓄を忘れ、投資に振り切ってみましょう。 ここで何かのスキルを少しでも身につけられれば、自分という人間にマーケットからの需要が生まれ、稼げる人になる一歩を踏み出せるはずです。ほんの少しでも自分に対して需要が生まれれば、あとはがんばって供給して、スキルアップしていくだけ。10万円を突破口にして、自分自身にレバレッジをかけていきましょう。 お金とは何か、預金とは、ローンとは、借金とは、投資とは……。政治や経済も含め、ひとつずつ知識を積み重ねて思考を深めていけば、お金にも人生にもつまずくことはなくなります。それが、じゅうぶんなリテラシーがあるという状態なのです。 大切なのは、数字とファクト。そしてそれをもとに自分のアタマで納得できるまで考えようとする姿勢です。普段からそのクセをつけておけば、いたずらに不安になることも、メディアに煽られることもなくなるでしょう。 お金に振り回されることなく、楽しく自由に生きていきましょう。
0投稿日: 2024.04.08
powered by ブクログ「お金」の教養 ゆっくりと読了。 いかにして、今が現状バイアスにとらわれているかがよくわかる。 この本だけをファクトとして妄信するのも危険だが、 ・自分の頭で考える(鵜呑みにしない) ・行動する ことが大事であることは、腹に落ちた。 子供(それなりに大きい)の必読書にしたい。 勧めてみよう。
0投稿日: 2024.03.30
powered by ブクログ特に新しく学ぶことは無かった ライフネット生命のCEOである出口さんが、お金についての考えを分かりやすく書いてくれている本 自己投資と、財産三分法
0投稿日: 2024.02.10
powered by ブクログなぜメディアは不安ばかりを煽るのか? マイホーム神話、専業主婦文化など、高度成長期の常識は通用しない いちばん成長性が高いのは僕たち自身。積極的に自己投資を! 自分の仕事が天職かどうかなんて誰にもわからない 何も行動しなければより困難なものになる
0投稿日: 2023.12.10
powered by ブクログ直球ですっきりハッキリ伝えてくださっていて、読みやすく分かりやすいです。 お話の順番もいいな、と思いました。 若い世代の方にもぜひおすすめしたいです。 お金の不安を因数分解して、「それならどうする」が明快に示されているのですが、それがまったく嫌味がない。 それはきっと、決めつけではなくて、それぞれの事情も汲んで伝えてくださっているから。 生命保険に長く携わってこられた出口さんのご経験の厚みが説得力を持って伝わってきます。 40代の私が読んでもおもしろく、勉強になりました。 今更ではありますが、早速取り組もう!と思います。
0投稿日: 2023.11.29
powered by ブクログ1章と4「殖やす力」と5「稼ぐ力」を読んだ。 ライフネット生命の社長のインタビュー形式な本。 話し方がめちゃくちゃわかりやすく、たまにぶっ刺すような言葉もあるから読みやすく、わかりやすく面白かった。 20代でこのまま貯めるだけなのも嫌で、もっと主体的に増やしたいと思ってたところ、土台となる考え方が書いてあり勇気もらった。 自己投資積極的にしようと思う。 --- ・数字とファクト。自分で取りに行く。マクロで見る。自分で納得するまで考える。 ・高齢者からお金を取る→消費税 少子化のヨーロッパ...消費税25%、でも教育機関無料など手当が厚い。 負担の量は手当の量 →あれ、増税の考え方変わったかも。 →ヨーロッパの政策ってどんなんだ? →だからこそ選挙も大事やなぁ、 ・20代の自己投資のでかさ 生涯年収2億円。100万を5倍になる金融商品にかけたら500万だが、自分にかけたら10億円。 →じゃあどこに投資する?は自分の好きなこと。 将来役立つものに...とか、将来予測できる訳ないんやから損得で考えるんじゃなく、好きなことに使う →本や旅、人と会うこと、飲みに行くこと… 「自分を賢くし、人生の選択肢を増やすこと」が自己投資 ・あらゆる人生の可能性は、新しいこと学んだり、足運んだり、人と話したり、異文化に触れたりしないと決して生まれない。 ・やりがいのある仕事、自己実現の幻想より、目の前の、ご縁のある仕事を大切に。楽しんでると結果的にいい仕事もやってくる ・衣食住が満たされるまではお金が優先。 衣食住が満たされた後の100万はそんな価値ない →年収300→400は大事。でも1000→1100ってどう? ・アメリカ面接で年齢聞いたら訴えられる。履歴書も年齢の欄ない。大人の大学生20%、日本2% →世界との比較 →自分の数値的根拠の少なさ ・お金に苦労する人→データを見ず自分で考えない お金に振り回される人→考えても仕方ないこと考える お金で損をする人→与えられた情報を鵜呑みにする この本含め、自分でちゃんと考えて自分なりに理解をするのが大事。自己責任 ・リテラシー教育 →日本の教育と欧州の教育って具体的に何がどう違うんやろう? →お金とは?ローンとは?経済とは?...ひとつずつ知識つければおけ。 ・選挙に出るやつはろくでなし。選挙はそのろくでなしの中から誰にお金預けたらまだマシかを選ぶ作業。(政治家に100%期待しちゃアカンな、と) 選挙行かない=完全服従
0投稿日: 2023.09.30
powered by ブクログ非常にわかりやすく読みやすかった。 税制度とかについて、漠然とした不安からきちんと知らないまま国を批判したりするってことが多いんだろうなと思ったり。 個人的には、体力と気力のあるうちに使う3万円と、衰えたときに使う3万円の効用は変わるって話だったり、 同一商品やサービスを比較して安い方を選ぶこと→倹約 であり、 商品やサービスの質を下げても安い方を選ぶ→ケチ という違いの話が印象に残った。 もっと金融の知識を身につけたい。
0投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログお金に関する勉強がしたいと思い、その一冊目としてこの本を読んでみた。「本当だろうか?」と思うところもありつつも、お金に関する面白い話が聞けた(読めた)。 「お金に関する不安が尽きません!どうしよう!」という悩みに対する「稼ぎ続ければええんやで」という回答。シンプルゆえに強力。フローを止めないためにはいろいろな方法があるけど、自分としてはこれがしっくりくる。 「投資とは成長が見込めるものにお金を入れること」ということで、自分も一つの資産とみなして自己投資を勧めているのもいい。 ただ世代間格差などについては、もうちょっと突っ込んでも良かったんじゃないかなという気もしなくもない。まぁ突っ込んだところでどうこうできる問題でもないため、それよりは他のことに目を向けた方がいいとは思う。 あとは最後の方に書いてあった政治、というか選挙の話が面白かったので、出口さんの書いた「生きた政治に関する知識」の本とかあったら読みたい!と思った。
0投稿日: 2023.08.31
powered by ブクログ自分が若い時に知っていたら、という内容ばかり。特に「自己投資」。自分の得意技を見つけること。途中でやめてしまっては身につかないので長期的な自己投資が必要。将来を予測するのは不可能。むしろ偶然の出会いや運次第。よって、将来を予測しようとしたり損得で考えずに、「自分が好きなこと」に投資するのがいちばん! その他、保険の話や金融投資の話も基本が良く分かりました。本書を我が子にお勧めしたいです。
0投稿日: 2023.08.22
powered by ブクログ今この時に一読できてよかった。 お金の不安をなくすとかなり生きやすくなると感じた。 お金の不安をなくすために実践できることが書かれていた。 読み終わった今の気持ちは、 人・本・旅をフル活用して、自分自身の経験値を貯めて、自己成長していき、 それと同時に健康寿命も意識した生活をして、 人生100年時代を生き抜いていこうという考えになった。 また1年後に読みたい!
0投稿日: 2023.08.21
powered by ブクログお金について知ることができた。年金のことや保険のこと。 使い方や貯め方、大事なのは自分の楽しいと思ったことに使うこと。自分への投資が、最大の投資だということ。例えば、本を買ってみたり、旅行に行ったり、資格試験の勉強するための参考書を買ったり。 貯金するのも大事だけど、どう貯金するかより、どう収入を増やすのかの方がよっぽどだいじ!そのために自己投資して、収入をふやせるために日々成長することが良い!
0投稿日: 2023.07.14
powered by ブクログ最後に。くれぐれも本書に書いてあることを鵜 呑みにしたりせず、自分のアタマでしっかり考えるようにして下さいね。(本文より一部抜粋) この一文に感銘を受けた。何百冊も本を読んでいると、信頼できる書き手と話半分に受け止めた方が良い書き手は区別が付くようになってくる。出口治明氏は前者だ。 旅と読書が好きというのは本当なのだろう。殊更出典を明示せずとも、明らかに『資本論』の言説だったり、恐らくは異国の諺だったりと随所にキラリと光るような、然し細やかなウィットに富む。 成金まがいの若僧が書いたハウツー本とは一線を画す。読んでみる値打ちは充分にあった。
0投稿日: 2023.06.03
powered by ブクログお金のことは全くわからなかったが、これを読んだことによりスタートラインには立てたように思う。 資産運用に興味があったが、今は自己投資に全力投球したいと思った。 20代で必要な保険は就業不能保険。 就職したら検討しようと思う。
0投稿日: 2023.05.12
powered by ブクログお金について勉強したい!でも難しそう…と思っている人にぴったりの、読みやすく面白い本だと思いました。学校でこういう実践的な勉強をしたかったです。自分に投資することが一番の投資!
0投稿日: 2023.04.25
powered by ブクログシンプルなお金の話。 不安に思わず幸せに生きていくのを目的に、 レイギュラーである高度成長期、お金の3分け、自分への投資、投資の種類、などなど。 特に第3講の貯め方がよい。 ほんとうに必要な金額、 幸せの概念、 おすすめの保険、 相続 などが、ぼんやりとある不安の雲を払ってくれた。
0投稿日: 2023.02.28
powered by ブクログこれまで特に深く考えてこなかった分野だったので、非常に勉強になった。 また、平易な文章でスッと内容が入ってきたので、分かりやすかったように思う。 理にかなったことが書かれており、自分への投資等は一度試してみようと思う。
0投稿日: 2023.01.07
powered by ブクログお金の稼ぎ方とかのハウトゥー本を読む前に読んでおいた方がいい、根本的なお金の考え方を学ばせてくれる本。 会話形式で進むから、読みやすい。 本格的に給料をもらい始めた新社会人にとっては、生活の軸になるような実践的な内容も取り扱っている。 とりあえず今のところ「投資」は、自分磨きのために使おうかなと思った。資産運用も余裕ができてきたら学んでみたい。
0投稿日: 2022.12.30
powered by ブクログ話口調でわかりやすく説明されている。 知る、使う、ためる、稼ぐ、殖やすの5つの構成。 漠然とした将来の不安(年金や子育てや不景気)を取り除いてくれる。元保険屋の著者だからか保険についても結構書かれていて就労保険に入れ!って描いてあったけど失業手当とかあるし入らなくていいのでは…と思った。無理に保険進めなくても。
0投稿日: 2022.09.06
powered by ブクログ給与や消費税に関する新たな見方を知ることができました。 相続や保険の話もいつか知りたいと思っていたのでこの機会に学べて良かったです。
0投稿日: 2022.08.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大学生の時に読んだが、そのときお金を貯めることが重要だと考えていた。しかし、お金は使うことで意味がある。特に若い時に使うお金・時間の方が価値が圧倒的に高い。当たり前だけど、読むまで気づけていなかったことに気づけて良かった。
0投稿日: 2022.08.03
powered by ブクログタイトルに「お金」と括弧付きで書くとおり、広義のお金。お金への不安。それはつまり、この先どう生きていけばよいかの不安。少子化への不安。国の財政への不安。政治への不安。 大きすぎる漠然とした意味のない不安を、出口さんが一つずつ細分化し解決可能な大きさに分解してくれる。 「人間、ちょぼちょぼです。能力に大差なんてないんです。」とご本人はおっしゃるが、いつ読んでも圧倒的に鮮やか。 選挙にいかないのは完全服従の証です。本当にそのとおり。
0投稿日: 2022.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
メディアの情報に接するときには、「これで儲かるのは誰だろう?」と考えるクセをつけましょう。 「僕たちは損をしている(時代的に)」という思いに固執するのは、クセ毛と同じくらい「考えてもしょうもないこと」。クセ毛の人がいくら思い悩んだところで、ストレートヘアにはなれません。その状況を受け入れるか、美容院にお金を払って解決するしかないのです。 ガールフレンドといざ結婚するとなったとき、「私のお父さんとお母さん、年金も払っていないし、健康保険にも加入していないの」と言われたら。めちゃくちゃ怖いですね。「全部僕たちで一生面倒見ないといけないの?(自分の収入だけで家族全員を養う?)」って思っちゃいます。安心して結婚できるのも、年金や医療保険があってこそ。社会保険とは、みなさんの「実家への仕送り」代わりのようなもの。 「貯める」や「殖やす」よりも、「使う」ことのほうがずっと大切 (お金そのものに価値があるのではなく、何かと交換したときに、はじめて価値が生まれる) お金を使うときのルールはひとつだけ。「楽しいかどうか」。お金の使い方を考えることは、自分が何を楽しいと思い何を大切にし、どんな人間になりたいかを自問自答すること 同じお金を使って同じ経験を積むのなら、少しでも若いほうがいい いくら物理的な時間があっても、本人に「この時間をめいいっぱい使おう」という意欲がなければ、ほんとうの意味での「使える時間」にはならない 「〇万円貯めること」ではなく、「毎月確実にお金が入ってくること」のほうがずっと大切 20代のみなさんに僕がオススメする保険は「就業不能保険(働けなくなったときに生活費を保障してくれる保険)」 相続の話は「楽しく使い切ってください」の一言 ・重要書類はどこにしまってるのか ・どんなお葬式をしたいのか ・認知症になったり寝たきりになったりしたときに延命治療をしてほしいのか のみ早めに教えてもらっておくと安心です 自分に投資すれば人生の選択肢が増える 将来を予測しようとしたり損得で考えたりせずに「自分が好きなこと」に投資するのがいちばん テニスの錦織選手のように「小さいkろから夢を持ってがんばってきたケースは、奇跡のようなもの。おそらく人口の0.01%にも満たないでしょう。 「衣食住が満たされるまでは、お金がすべて」 「ひとりで海外旅行ができない人と海外に行くことほどつまらないことはない」
0投稿日: 2022.05.01
powered by ブクログ振り返って定期的にまとめを見たい めちゃくちゃ良い本だった ・「みんなからお金を集めて配る」これ理解した上で選挙に行ってなかったのは恥ずかしい。 政治家がよく勉強してるんだなと思った。 ・投資は成長すると思うものにという考え方。 自分を信じてる人が自分に投資するんだなと。 ・ファクトを捉えるには全体像から理解していないときつい。 ベースの知識重要。ニュースは断片的だから。 https://docs.google.com/presentation/d/112dZpsdFOnjRJEEShQyzoJq5nA0zi99lE59iFBXWNiM/edit#slide=id.g1132f716a5a_0_16
0投稿日: 2022.03.21
powered by ブクログ投資は自分に行うことが1番大切 特に20代 親の介護費用は準備不要 代わりに相続も入りません、と、宣言すること 使い切ってもらいましょう 確認が必要なことは元気なうちに 重要な書類 どんなお葬式がよいか 認知症や寝たきりの際の延命治療について
0投稿日: 2022.02.10
powered by ブクログお金のこと、考えなきゃと思いながら過ごしていて、入門として手を出した本。分かりやすくて、基本的なこととか歴史とか勉強になった。人生を楽しむためにお金を使うっていうスタンスが良くて、無駄に使っているお金を減らして、楽しみや投資にもっと使って行こうと思えた。漠然とした不安がだいぶと減った。 一点だけ、女性の社会進出を言いながら、お金持ちの男性と結婚できた女性はラッキーだというような例えを出していた部分が引っかかった。
0投稿日: 2021.10.25
powered by ブクログ至極真っ当な内容が簡潔かつ読みやすく書かれている良著。若手や金銭リテラシーが高くない人にはとてもお勧めできる本。 30代の自分にとって真新しい内容は殆ど無いが、北欧の老人ホームの話は面白かった。朝食のために食堂に集まった後は、各自の部屋から閉め出してしまうそうだ。食堂で会話したり、出かけたり、近所を散歩するしか無くなるが、自室に籠ってしまうことによる体力知力の低下を防げるらしい。 心地よい環境からは離れづらいが、自身のためにも適度な刺激やストレスは重要だと再認識。著者が好きな旅や読書も同じで、スマホの便利さから離れて新たな刺激を取り入れる環境は忘れないようにしたい
0投稿日: 2021.09.28
powered by ブクログ■なぜメディアは不安ばかり煽るのか。 →それによって儲かる人がいる。 ■国が詰むのは、国債の買い手がいなくなるつまり国に対して誰もお金を貸してくれなくなった時。 ■国債の買い手のシェア →日本銀行、銀行、保険会社、証券会社 →大手銀行の資産の2割、保険会社の資産の4割は国債。 ■国の危機→国債の危機→金融機関の危機 ■政府の役割は集めて分配する。 →負担は給付の大原則。消費税はフェアで所得税は上から取る。社会保障は実家への仕送りみたいなもの。 ■ケチと倹約を混同しないこと。 →倹約は賢約。 ■マイホームは資産として持っておく不動産としては危険でメリットは老後確実に住める家があるくらい。デメリット4つ ①自分の流動性が下がる ②家族形態の変化に対応できない ③日本の成長性のなさ ④空き家の多さと買い手の不在 ■金利は経済成長に比例。 ■保険の大原則は掛け捨て →リスクヘッジを皆で共有するもので貯蓄とは全く別な概念。 →月々の保険料安くて見直ししやすい。 →20代では就業不能保険はおすすめ。 ■72のルール→複利効果 72➗金利=元本が倍になる年数 ■貯蓄保険を勧めないのは ①レバレッジが働かない ②ゼロ金利政策の元で複利効果なし ③手数料取られて預金よりも元本減る
0投稿日: 2021.08.07
powered by ブクログ■第一章■ リテラシーを身につける方法 →①政府やきちんとした民間の調査機関が集計・分析したデータを探す ②そのデータを基にして偏見を持たずにロジックを組む お金に苦労する人は、「データを見ず、自分で考えない人」 お金に振り回される人は、「考えても仕方ないことを考える人」 お金で損をする人は、「与えられた情報を鵜呑みにする人」 ■第二章■ 財産三分割法 →①財布、、日常生活で使うお金 ②投資、、無くなってもよくリターンが見込めるお金 ③預金、、いつでも引き出せる流動性があるお金 お金を使うときのルール →楽しいかどうか →お金そのものに価値があるのではなく、何かを交換した時に初めて価値が生まれる →大切なのは、世間が「いい使い方だ」と思うことではなく、自分の価値を知り どのように使えば自分はハッピーになれるのかを知ること 同じをお金を使って同じ経験をするなら、少しでも若い方がいい →「人・本・旅」が人生を豊かにしてくれる存在 幸せにつながらない不要な出費、つまり「浪費」はできる限り削る ■第三章■ 貯金額はそれぞれで決める 20代におすすめは「就業不能保険」 →20代の大きなリスクは働けなくなったときフロー収入が止まること ■第四章■ 20代がすべき投資は「自己投資」 →フロー収入をたくさん増やす →自分を賢くし、結果として人生の選択肢を増やすものは全て自己投資 →あらゆる人生の可能性は、新しいことを学んだり、読んだり、足を運んだり 人と話したり、異文化に触れたりしなければ決して生まれない 「若いときほどたくさんの人に会う、たくさんの本を読む、たくさんの現場に出かける 「人・本・旅」で勉強することが何より大切」 ■第五章■ スキルは身につける →スキルは新しい職場に積極的に身を置いて苦労しながら身につけるものである 正社員であることのメリット? ①立場が守られている→いずれは「定年制の廃止」で消える ②給与がいい→「実力社会」、「同一労働・同一賃金」で消える ③社会保険が充実している→「適用拡大」の流れへ向かう
0投稿日: 2021.06.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
日本生命で「生命保険の生き字引」とも呼ばれた出口さんによるお金の講義。今の若者世代がもつ漠然としたお金の不安について、金融、歴史的な知見から優しく語っている。 よくあるお金の増やし方ハウツー本ではない。なんで今こういう制度なのか、経済なのか…といった歴史的背景を学んだ上で、今後どういう考え方をすべきか説明している。 お金について闇雲に知識を入れるより、本書を通して、自分のアタマで考えられるようになった方が良い。 特に印象に残ったフレーズ ◆使う編 ・お金そのものに価値があるのではなく、何かと交換したときに、初めて価値が生まれる →同じお金を使って同じ経験を積むのなら 少しでも若い方が良い ・同一商品や同等のサービスは、安い方を選ぶ ◆貯める編 ・将来のためにいくら貯めておけば良い? →リタイヤしなければ良い 水槽に貯めたストック(貯蓄)ではなく、 蛇口から出てくるフロー(収入)で生活する ◆殖やす編 ・お金の投資よりも、自分に投資せよ
0投稿日: 2021.04.18
powered by ブクログお金関係の本を何冊か読みマネーリテラシーが身についてきた今、博学な著者の文章で自分の中にしっかり知識が根差した感覚。もっと若い10代、20代で出会いたかった。 とてもわかりやすい上に、お金だけでなく物事の考え方を教えてくれている。良い先生に出会えたので、他の著書も読んで勉強しよう。
0投稿日: 2021.04.17
powered by ブクログ若干表現が強調的で読み手を納得させるために極端かなと思う部分もあったが、内容全体に関しては勉強になった。お金の運用方法や投資方法などの具体的方法について少し話があるが、それ以外については、お金との向き合い方とか、現在の日本に蔓延している漠然とした将来や現在に対する不安への対処法などについて書いてある。 読み終わって、知らなかったこともあって私自身は勉強になった。ただ、あくまで入門的な本なので、ある程度自分で考えて資産形成やお金との向き合い方について考え方がまとまっている人はそこまで新規性は感じないかもしれない。
0投稿日: 2021.04.14
powered by ブクログ具体的な数字情報を元に説明しており、 説得力がある。 また、歴史から何故誤った考え方 (よく盲目的に定説と言われている)が 日本人に染み付いているのかを紐解いてくれる。 銀行など専門家だから大丈夫ではなく、 ビジネスを考慮して、 自分自身が理解し判断しないといけない、 と改めて気づけた。 ※他責にしない。 【メモ】 ・自分への投資が最大のリターンという考え方 投資信託などもあるが最大の投資は、 「自分自身への投資=自分の資産価値を上げる」 ことで年収を増やしていくという考え。 ・マイホームではなく賃貸を進める理由 1.自分自身の流動性の低下 2.物件/土地 価格の成長性のなさ 〈所感〉 成長見込みの土地 +再販可能性の高い家であれば購入は有? (都内優良駅の駅近など)
0投稿日: 2021.03.22
powered by ブクログお金、保険の歴史が興味深かったです。 特に日本で死亡保険が人気になった理由が面白かったです。お金に対する向き合い方、考えを説いてるので、自己啓発に近いものも感じました。とりあえずお金に対して不安があるけど、情報がありすぎてなにしたらいいのかわからない人におすすめです。
0投稿日: 2021.03.05
powered by ブクログ誰もが知っておくべき「お金の原理原則」を教えてくれる一冊。 現代の若者が抱きがちな疑問に、いちいち分かりやすく答えてくれている。 随所に歴史的な背景も説明されていて、単純なお金のルールだけでなくどうしてそうなっているのか、という点まで理解できるのが秀逸。なぜそうなっているのかがわかれば頭にも残りやすくしっかりと知識として身につく。 著者は、平たくいえば「保険屋さん」である。 そんな人が書いたお金の本ということで、もし保険に誘導するために真実を誤魔化すような記載があればすぐに閉じようと思っていた。 しかし、まったくそんな心配は無用だった。書いてあることがすべて正しいとは言わないにしても、大方、間違っていないのではと思えた。 結局、最後まで読んでよかった。 本書は、基本的に20代の若者に対して書かれている。若いうちにぜひ知ってもらいたいという、著者の願いなんだと思う。 日本の学校教育では一切教えてもらえない「お金リテラシー」の講義を、たかが1300円で受けられるのは、もう破格としか言いようがないとそう思う。
0投稿日: 2021.01.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
将来の不安はお金の不安。 そしてその不安はメディアや周囲に煽られることや、自分でファクトをチェックして考えないことで起きている。 年金・保険・生活預金で最低限の保証だけ備えておく。あとは生活資金と投資資金に分けて使う。 投資とは金融商品に限らず、リターンが不確実でリスクがあるもの。自己投資や勉強も含まれる。 この1-2年、なんとなく不安でお金の勉強をしてきたが、少し不安が解消された。
0投稿日: 2021.01.17
powered by ブクログアラフォーなのに恥ずかしながらお金の勉強をしてこなかった私。 老後までにどれだけ貯めておけば安心できるか、その為に保険も賢く使って。。という内容を想像していたら全く違いました。 老後に備えてどうお金を貯めるかよりも、老後にお金が継続的に入ってくる状態を作れていることの方が大切で、その為に「自分」に投資する、という話は、なるほどと思いました。 将来年金はもらえるのか、老後の資金はどれだけ必要か、など、不安に思う人は20代でなくても読んでみると良いと思います。また本書はお金だけでなく、不確かな世の中を賢く生きていくためのヒントにも触れられています。読み終わると、不思議と人生頑張るぞと前向きな気持ちになっていました。 とても読みやすく、10代でも充分理解出来る易しい説明だと思います
1投稿日: 2021.01.09
powered by ブクログ30代半ばでも勉強になった。世の中のお金の仕組み入門編がわかりやすく書いてある。なんのためにお金を貯めるか、使うか。貯蓄、投資、預金の三本柱で。お金を稼ぎ続ける気概と備えがあれば不安な時代も乗り越えられる。
1投稿日: 2021.01.07
powered by ブクログお金のこと以外も出口先生の教えが楽しめる本。 「人、本、旅」は人生を豊かにしてくれる3本柱。 何歳からでも、遅くない!出会い、体験を大切に。
0投稿日: 2020.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【目的】 「お金のことで死ぬまで不安に思うことなく、楽しく生きていけるようになること。お金に支配されることなく、お金を支配できるようになること。これが本書のゴールです。」 【感想】 著者の言う目的もそうでしたが、お金の歴史やお金との付き合い方を通じて、ものの考え方を教えてくれた本でした。 例えば、日本の教育、選挙、哲学など、我々の身近なことで且つ本質を見失いがちなことについて、改めて考えさせられる良書でした。 【概要】 ①「お金」を知る 僕たちが生まれた頃から世の中が不景気になっていて少子高齢化で年金ももらえない、、こうしたお金に関する不安はどうすればいいのか? ➡️前提が誤っていて、そもそも右肩上がりの経済と言うこと自体がイレギュラー。 ➡️右肩上がりの経済だったのは敗戦からバブル崩壊までの約50年間。一方、1万年続いたとされる縄文時代は相当長い間安定していたが、歴史的にどちらを普通と見るか? ➡️テレビや新聞を見ると不安を煽る報道ばかりだが、それで利益を得ている人がいるから。よって事実(数値やデータ)と論理を用いて、その情報が本当なのか?と考える癖をつける必要がある。 ②お金の使い方 「手取りでもらったお金を『財布』『投資』『預金』の3つに振り分ける」 お金の使い方を考えることは、自分が何を楽しいと思い何を大切にし、どんな人間になりたいかを自問自答することなのです。 ③お金の貯め方 みなさんが最低限蓄えるべきお金とは、万一のときのセーフティネット ④お金の殖やし方 じつは、僕がほんとうに伝えたい投資の基本は、「自分への投資」。自分に投資をして、いまのみなさんが持っている価値を何倍にもすることです。そうすると、「蛇口から出てくるお金」を大きく殖やせるようになるし、おもしろい人生を送れるようにもなる。20代のみなさんがどちらに多く投資すべきかと問われれば、断然前者なのです。 当時「失敗作」だと思ったお酒が、のちに世界中で高級酒になる。これをいったい当時の誰が予測していたでしょうか? このような歴史上のエピソードは無数にあります。歴史を学んでいれば、将来を予測しようとする営為は、人間は賢いという前提に立ったかなり傲慢な発想だということがわかるでしょう。 それに、失礼ですが、みなさんが簡単に思いつくような将来予測なら、すでに何万人もの人が思いつき、実際に試しているはずです。 ですから、将来を予測しようとしたり損得で考えたりせずに、「自分が好きなこと」に投資するのがいちばんです。 ⑤お金の稼ぎ方 60 代になったとしても、「自分の仕事が天職かどうか」なんて誰にもわからないのです。死ぬときに「そこそこやりたい仕事をやって、人生を楽しんで、一所懸命生きることができたのかな」と自分で判断するしかない。僕も、いまでこそ「生命保険の生き字引」などと言われたりしていますが、34 年勤めた日本生命は司法試験の「滑り止め」だったのですよ。司法試験に受かっていたら、違う人生を送っていたでしょう。 やりがいや自己実現の幻想に縛られ、せっかくご縁があった仕事をないがしろにする。これでは、本末転倒です。むしろ、「ラン&テストをしているうちに、いつか自分にあった仕事が見つかるさ」と口笛を吹いて、せっかく携わることになったいまの仕事を楽しむ姿勢でいたほうが、結果的にいい仕事に巡りあえるだろうと僕は思います。
0投稿日: 2020.12.28
powered by ブクログ20代の若者を相手に出口さんが講義をする形式で、5つのテーマについて書かれた本。「お金の知識」として必要な部分の解説も手厚いので、20代と言わずに、高校生や中学生も読んでおくべき1冊だと思った。 個人的には、「保険の契約を全く無知の状態で契約してしまったため、結構損をしているのではないか」ということに気づけたのは大きいと思った。保険については、現状と照らし合わせて再考が必要だと感じた。
0投稿日: 2020.12.27
powered by ブクログ新社会人のときに購入。 財産三分与法やマイホームか賃貸かなど、まあ定番の内容ではあるが、小手先のテクニックの紹介ではなく、根本的なところから掘り下げられており、この方の自論にすごく共感できた。 今でも自分のお金の使い方のベースになっている本。
0投稿日: 2020.12.26
powered by ブクログまさしくお金の教養本。 お金と人生についてどう捉えて良いかわからず、曖昧に放置していたことを、しっかりと考えさせられる。 投資本や節約本などテクニカルな本を読む前に読んでおきたい本。名著です。
1投稿日: 2020.11.13
powered by ブクログ「お金の使い方は人それぞれなので、自分の頭で考えて判断する」ことを前提として、お金への向き合い方をアドバイスする一冊。 第一章では、世代間の不公平を取り上げ、とらわれすぎてはだめだとアドバイス。 第二章では、「財産三分法」(財布・投資・預金)で管理することを説明。 第三章では、ためる事よりもしっかりと収入を確保することが大事、保険は掛け捨てでOK。 第四章では、自分へ投資しようと呼びかけている。 第五章では、将来人手不足になるので、就職環境はよくなると説明。
0投稿日: 2020.11.09
powered by ブクログ10代~20代向けの金融リテラシー本。30代以降だとちょっと物足りないかな (むしろ30代以降がこの本を読んで知らない事ばかりだと、ちょっとヤバい)
0投稿日: 2020.10.18
powered by ブクログとりあえず、お金と労働の解釈をフラットにしたかったら読めってお勧めできる。個人的にはお金と将来に興味がなさ過ぎて、保険ってなんぞやってところが全く抜け落ちてる人だったので、そこの第一人者から語られる保険の価値について、なるほどと思った。
0投稿日: 2020.09.19
powered by ブクログぼんやりしたらお金の不安、人生の不安。 はっきりと数字と歴史とで道を示してくれる。 ただ自分の道を自分の頭で考えることが大切だと。 これからを生きていくのが楽になる本です
0投稿日: 2020.09.08
powered by ブクログ・メディアの情報に触れた時には、これで儲かるのは誰だろう?と考えるクセをつける。 ・金融機関がつぶれても国はつぶれませんが、国がつぶれたら金融機関もつぶれます。 ・歴史的には高度成長の右肩上がりこそイレギュラー ・お金で損をする人は与えられた情報を鵜呑みにする人 ・人、本、旅が人生を豊かにしてくれる3本柱 ・同一商品や同等のサービスは、比較して安いほうを選ぶ ・知らないものに投資はできない ・日本は2030年に800万人規模の労働力不足に陥る。
0投稿日: 2020.08.16
powered by ブクログお金は使ってこそ価値が出るとか、お金の貯める/使うのバランスに正解はないということが書いてあって、とにかく貯めることが重要のように言われて窮屈な感じがしていたのを救われた。
0投稿日: 2020.05.31
powered by ブクログあの出口さんのお金論を聴けるのか、と視聴。 お金を「知る」「使う」「貯める」「増やす」「稼ぐ」の5つに分けて対話形式で進む。 お金を中心とした人生論で 20代向けの本だが、40代の自分でも十分ためになった。 参考になったのは以下。 ・投資に回すのは、無くなってもよい分。 ・初心者におススメな投資は投資信託。どこがいいかは、公的な評価を参照すべし。 ・知っている会社に投資すべし。データだけみて判断してはならない。
0投稿日: 2020.05.24
powered by ブクログ似たような本を読んだことがあったので印象に残ったものだけ掻い摘む ・真に投資すべきは自分自身 自己啓発書とかでよく書かれているあれ 自分に投資することは今後の人生でいくら稼げるかを左右するため投資としてはかなりリターンの見込める ・保険はとりあえず就業不能がおすすめ 養う対象がいなければ自分の生活だけなんとかできればいいし、死亡した時に資産を残さなくていいのでこの考えは合理的 周りの人間が入っているからといって死亡保険などに安易に入るのは微妙 周りに流されず自分で考え納得して行動してねといったメッセージ性を強く感じた
0投稿日: 2020.05.22
powered by ブクログライフネット生命保険の代表取締役会長 兼 CEOが 20代の人に向けて「お金」の教養を諭した本です。 年金・税金・収入・投資など、社会で生きていく中では欠かすことの出来ない体系的なお金の教養を学べます。 正直コレだけでもお腹いっぱいなのに、一冊の中に知識をまだまだ詰め込んでくれています。というのも、保険や選挙の根本的な考え方など、私たちが何気なく思考停止で選択している制度に対してもしっかりと苦言を呈してくれたからです。 本の書き方も、インタビュアー×出口氏のQ&A方式で展開されているので 一つ一つの話が混同しなくて知識の整理もしやすかったです。 教養の高い人が書いた本はいつ読んでも面白く新しい発見がある。 また日を改めてじっくり読みたい一冊です。
14投稿日: 2020.05.18
powered by ブクログお金に関する悩み、不安、付き合い方を勉強するにはこれ1冊あればまず充分だと思います‼️ 特に、「信頼できる数字とファクトを元に自分の頭で考える」ことはお金のみならず全ての物事に共通する大切な考え方です。 残念ながら日本には「お金」を勉強する機会がほとんどないです。 だからこそ自分で勉強して、自分の頭で考えることが大切ではないでしょうか? お金に関する知識を20代のうちに勉強できて本当に良かったです‼️ 20代だけでなくすべての人に読んでもらいたい1冊です‼️
0投稿日: 2020.05.13
powered by ブクログ20代の時に読みたかった… でも、50代の今でも自分のお金リテラシーを増強してくれる❗️すんばらしい良書❗️ 鵜呑みにするひつようはない、でも、これ読んだら、人生得するぞ〜❣️ オススメ❗️
3投稿日: 2020.05.01
powered by ブクログお金の基礎 お金に関して、なんとなく知ってること(投資、保険等)の目的がざっくり分かって、自分には必要/不要かが考えやすくなる これを読んだだけでもお金について少し分かった気になって、お金のことについて色々調べるきっかけになった
0投稿日: 2020.04.08
powered by ブクログ私は20代ではないし、おそらくそんなに若くはないけれど、この本を読んで本当に良かった!非常にわかりやすく、そして元気をたくさんもらった。 私が家計管理に関して参考にしているFP横山光昭さんの言っている事と根本的な方針は同じだと思う。お金に関する我が家の方針は今まで通りでいこうと思う。 保険に関して、就業不能保険が前から気になってはいたのだけれど、この本を読んで今年こそ前向きに検討してみようと思った。 面白かったのは、自分なりの最低限の衣食住を満たした後は金額ベースではなく、やりたい仕事をやると良いということ。投資はお金そのものより、若い自分に対してするということ。成長する可能性のあること、かつ自分の好きなことに投資をする。時間はかかるしその過程で辛い事もあるかもしれないけれど、その先には新しいことに出会う可能性や自由を手にすることが出来る可能性がある。 今後定年制がなくなるかもしれない。その頃に自分の好きなことで細々とでもお金を稼ぐことが出来たら、健康寿命も伸びて生き生きと楽しく暮らしていけるかも知れない。 バブル時代を社会人として生きてきた人たち(自分の親世代)の常識はかなり特殊なもので世界的にも今の日本にもまったくそぐわないものである。というのを知った。 今の私の立場である専業主婦だって高度経済成長期の50年も満たない間にできたモノだということを知った。 常識とされていることを疑う事、ファクトと数字をみること。その事が漠然とした不安に打ち勝つための方法である。 私は今、専業主婦をしながら、次に働く時のための準備をしている。具体的には勉強をしたり、本を読んだり。 国家資格は持っているけれど、それとは全く別の仕事がしたい。自分が心から楽しいと思える仕事がしたい。その為に勉強をしている。この本はそんな私の気持ちや行動を後押ししてくれる様なモノだった。買って置いておきたいと思うくらい良かった。 先の事を考えて、不安や不満ばかり抱えて生きていてもちっとも楽しくない。事実を知り、現実を受け止め、興味のある事や好きな事、今の自分にできる事を一生懸命やろう、という姿勢は最近読んだホリエモンの著書と共通する信念だなと思う。とても共感できる。 なぜお金や保険や政治や選挙に関する事ってとても大事なのに学校で教えてくれないんだろうといつも思っていた。 子供にもきちんとお金や政治に関するリテラシーを教えてあげたいと思った。
0投稿日: 2020.04.01
powered by ブクログお金の正体からお金がもたらす経済的影響、お金の使い方、投資について、わかりやすく書かれており、そして今の若者れ希望が湧くように道標をしてくれており非常に勉強になった。 お金を少し理解した上で次に読んで欲しい本。
0投稿日: 2020.03.28
powered by ブクログ読んで良かった。手許に置いておいて、人生に不安を感じた時に読み返したいフレーズがいくつもあった。この本の読者として想定されている20代には当てはまらないけど、「今日が一番若い日」精神でこれからも自己投資やスキルアップに注力することを心に誓った。
0投稿日: 2020.03.11
powered by ブクログ消費税が10%になって評判が悪い中、消費税を擁護する論というのはなかなか新鮮に響いた。所得がないけどお金を持っている人に税を負担してもらうにいは、消費税でないと、というのは「あぁ、そういう面もあるのか」と。消費税は消費を抑制するぞ、という議論は聞く。一方が大きな声で聞こえてくると、反論は届きづらいというかな。冷静な議論というより、ののしり合いに見えちゃうのがなんとも自分たちの未熟なところなのだろうとは思う。 お金についての考え方。とても面白かった。お金は預金、投資、財布にわけて考えるとか参考になると思う。本書の対象は20代。それに対して俺はもう四捨五入すれば50になろうという身(苦笑)。すべてに首肯できるわけではないけれど、それは自分に合わせて考えればよいのだ。こういう意見もあるんだね、というのはたいへん参考になった。
0投稿日: 2020.01.26
powered by ブクログまさに社会に出て数年。20代後半のわが子に知っておいて欲しいことが満載でした。 また、親は親の人生を生きねば!と改めて覚悟を問われるような本。それぞれ、がんばりませんとね。 最後の最後まで、温かい叱咤激励。ありがとうございました!
0投稿日: 2020.01.11
powered by ブクログ生きるために知りたかったお金についてしっかりわかりやすくと書かれている。 社会に出てから保険入っといたほうがいいのかな、将来親の介護用にお金貯めとくべきなのだろうか、投資信託と株の違いって何?選挙ってどうやって投票する人を選べばいいの?給料の配分ってどうしたらいいの? と若手あるあるな悩みに一つ一つ説明してくれる本。 ライフネット生命保険にはいれ!という広告本ではなく、この本を鵜呑みにせずしっかりと自分の頭でどうしたいかを考えるのが大事ということも記載されている。
0投稿日: 2020.01.02
powered by ブクログお金を知る、使う、貯める、殖やす、稼ぐの5つに分けて、講義されてます。 殖やす=投資。著者がこの本で挙げた最も効率の良い投資先に驚き!、読んで納得。 お金の教科書を超えた“今後の生き方”の教科書。 40歳手前で読みましたが、何歳で読んでも遅くない。 おススメです。
0投稿日: 2019.12.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
めちゃくちゃ良かった。 自分のような20代の若者に向けて噛み砕いて、お金の教養を話してくれる。 それまでぼんやりとしかわかっていなかった投資信託とは?や年金はもらえるの?若い頃はどのくらい貯蓄すればいいのか、お金の使い方について詳しく説明してくれている。 話し口調なのでさらさら読めた。 投資についても詳しく説明してくれたので、これから社会人になって投資信託を買っていくのが楽しみになった。
0投稿日: 2019.08.27
powered by ブクログどのような歴史的な背景があって、現在の社会が出来ているのかを分かりやすく説明されていて、とても面白かったです。 年金のこと保険のことなどに無知で、不安だったのですが、この本を読んでその不安は払拭されました。 これから、政治の事についても自分の頭を使って考えていきたいと思います。20代の方に非常にオススメの本です!
0投稿日: 2019.08.16
powered by ブクログ本当に面白かった。本当に勉強になった。人生の考え方が確実に前向きに変わった。 25歳の、お金や仕事、人付き合い、今後の生活の事で毎日悩んでいるようなこの時期に、この本を読めて、本当に良かった! 難しい内容もとても分かり易く解説があって、読み易かった。6時間くらいぶっ続けで読んでも続きが気になって、ずっと飽きなかった。 使い方、貯め方、投資、稼ぎ方、政治、世の中の仕組み等、基本的な事だけど、知らない事ばかりで反省しつつ、もっと知識を増やして、自分で考えて成長していきたいと思った。 詰んだような気持ちだったけど、例え貯金3万円からでも自分への投資次第でどうにでも変われるなら、頑張ろうと思う。
0投稿日: 2019.08.15
powered by ブクログ右肩上がりの成長は「普通の姿」ではない。歴史的にも期間の短いイレギュラー。 メディアの情報を見た時「これで儲かるのは誰?」と考えるクセをつける。 世代間の不公平≒少子高齢化。どうすれば私たちの人生が少しでもよくなるかを考える。 貯蓄額を決める際には期限を決める。 自分への投資は人生の選択肢を増やす効果がある。オススメは投資信託。 一生働くという選択肢もある。
0投稿日: 2019.08.11
powered by ブクログ・負担が給付の考え方を持つ ・共働き夫婦・子供なしなら、就業不能保険の加入がおすすめ。子供できたら、プラス死亡保険! ・投資信託の選び方は、格付け投資情報センター、モーニングスター、ブルームバーグなどの評価機関の評価を参考にする。海外への投資なら腐敗認識指数も参考にする!
0投稿日: 2019.06.02
powered by ブクログ14 ・お金の使い方は「財布」「投資」「貯蓄」の三つのみ。バブルおじさんに騙されない。高度経済成長時代に惑わされない。 ・商品やサービスの先には必ず儲かる人がいる。その人の思惑に騙されずにファクトを元に判断する。 ・若さはそれだけで価値。どんどんその自分に投資をしよう。
0投稿日: 2019.02.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
価値を生み出しているからこそ、職場からお金をもらえるのです 社会は、ものすごいスピードで変化しています。でも、変化していることに気づいている人は、あまり多くはないのですね お金に苦労する人は、データを見ず、自分で考えない人です。お金に振り回される人は、考えても仕方がないことを考える人です。お金で損をする人は、与えられた情報を鵜呑みにする人です ヤマザキマリの本を読んでみたい 僕は、人・本•旅が人生を豊かにしてくれる三本柱だと思っていま お金とは、「あなたは価値のある労働しましたよ。世の中に価値を生み出しましたよ」どう証明してくれるもの お金を使うときのルールは1つだけ。「楽しいかどうか」です
0投稿日: 2019.02.02
powered by ブクログ若者が読みやすいようになってる お金の使い方、情報リテラシー、選挙、生き方などなどなど! 人生は一度きりだ! 出口流“All or Nothing”
1投稿日: 2019.01.08
powered by ブクログ年金は国が無くならない限り破綻しないことや、保険のビジネスや就業不能保険というものの存在を知ることができ、今まで自分はお金について全く知らなかったと痛感しました。 知らないと本当に損することが多いのに、どうして学校ではこういう実用的なことを教えてくれないのか不思議でならないです。 損をしないためにもぜひ読んでおくべきです。
2投稿日: 2018.12.12
powered by ブクログ私お金のことよくわかんないから、とても面白く読めたよ。結論、何でも自分の頭でよく考えて行動しろってことだった(笑)
1投稿日: 2018.11.16
powered by ブクログ・平易な内容で、特に活用できるものがなかった ・もう少し数字を用いて理論的に説明したほうが良いと思う 読了日:2018/10/28
0投稿日: 2018.11.04
powered by ブクログお金の勉強用。 お金の勉強用で読んだ前二冊と書いてあることがほぼ一緒。 ということは、書いてあることは真実とみてよいのかもしれない。 バブル期の常識が崩壊しつつある今では、バブルおじさんやおばさんの言うことを真に受けると、彼らがいなくなった後で悲しい想いをするとのこと。目から鱗であった。
0投稿日: 2018.06.02
powered by ブクログ読みやすい。 年金制度について、とてもよくわかった。 論評を正しく見定める目をつけるためには有用な一冊かと思う。 ただ知識よりも考え方の話が多いので、知識は他の本を読み進めて身につけていくべき
1投稿日: 2018.04.04
powered by ブクログライフネット生命の創業者であり、金融はもちろんのこと歴史にも精通している出口治明氏が20代に向けて今後のお金との付き合い方を個別講義方式で書いた一冊。 終身雇用制度が崩壊に向かうなかで、少子高齢化や年金制度への不信などから将来の不安を抱える20代へ「知る」「使う」「貯める」「殖やす」「稼ぐ」という5つの視点からお金について解説されていて、氏の知識を通じてマネーリテラシーが一段と深まりました。 20代が抱く世間で言われていることへの不安を公的なデータなどを用いて著者が解決していくなかで自分も初めて知ることも多く勉強になるとともに価値観の変化も実感できました。 お金にまつわる世の中の仕組み、財産三分法である「財布」「投資」「預金」を正しく理解し管理していくこと、自分で楽しいと納得できるお金の使い方をすること、ストックではなくフローを意識すること、自分への投資を行い人生の選択肢を増やすことなど今後の社会を生きていくうえで金言が満載だと感じました。 貯金や子供の養育費についての具体的な金額を用いての説明や著者の専門である保険に対する解説は大変勉強になりました。 また、株式投資においてバーテンダー理論から自分の興味のある銘柄に投資するという解説は興味深いものでした。 最後に解説されている教育や政治についても感心して読んでいました。 本書を通じて氏の見識の深さに舌を巻く場面も多くあり、20代は様々な経験を通して自分自身を磨いていくことが大切であると感じました。 そして、本書で学んだことを活かして、色々な経験を通して自分たちの人生がいかに良くなるかを考えていこうと思った一冊でした。
1投稿日: 2018.03.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
お金について 知る→使う→貯める→殖やす→稼ぐ まとめ 財産管理は単純に整理 財布 投資 預金 お金の使い方は極端にダラダラせずに ストックではなくフロー重視 フローを生み出すための人本旅投資と投信 以下メモ 財産三分法 1 財布 日常で使うお金 2 投資 なくなってもいいお金 3 預金 流動性の高いお金 知る 1 ちゃんとしたデータ数字ファクトを探す 2 バイアスなくロジックを組み立てる 一般市民の不安をあおる商法に注意 定年制は廃止される 社会保障は実家への仕送り 使う 使う時はとことん極端に 同一商品の調査と比較を 使い方にオリジナルの正解を 貯める 最低限の貯蓄額はセーフティネットを意識 保険の本質はレバレッジ 殖やす 投資によるキャッシュフローの増加 自分への投資とお金への投資 自分の好きなことに投資 ポートフォリオを作る 成長するものに投資する 投資信託 稼ぐ 衣食住を満たす水準を意識 そこを超えた100万円はやりがいが上 働き続けるための投資 土台 健康 スキル
0投稿日: 2018.01.19
powered by ブクログ20代~30代にかけて。バブル期のはなしをよくきかいがあると影響をうけやすいからリセットさせるのによい。 C0033
0投稿日: 2017.10.14
powered by ブクログこれから社会人になる人向けに書かれた本なので、知ってる、わかってる、ということも多く、密度が低く感じたが、一部、知らなかったことや面白いと思う考え方もあったのでよいか。 ただ、保険会社の人が書いた本のため、「●●保険は必須」などは鵜呑みにしないようにしたい。
0投稿日: 2017.09.21
powered by ブクログとっても面白かった!参考になった! テルマエロマエの作家さんがイタリア人の恋人と子供できたけど、あんまりにも稼ぎのない人だからシングルマザーにした。とか、就業不能保険とか、初めで聞いたけどたしかに生命保険より入ってたほうが良さそう!!! そして、三歳児神話が語り継がれた訳。専業主婦が増えた訳、そもそもの日本の体制などとてもわかりやすく詳しく書いてあり、なるほど!と、思うようなことばかりです! 年金の不安から、今の時代のお金の使い方などなど! 書き方も対話形式でサクサク読めます!みんなの疑問に答えてくれるお金の本!!!!
1投稿日: 2017.08.28
powered by ブクログ続けて二冊目、読了。キーワードは大体同じでした。20代への問いかけスタイルで読みやすかったです。これにて出口さんの予習完了。
0投稿日: 2017.05.09
powered by ブクログお金の使いかたは自分でよく考えろ(メディアや企業の戦略に踊らされるな)。自分に投資をしなさい。ということをはじめ人生をより楽しむ、コントロールすることへのアドバイスが書かれてて読んでて希望が湧く本。以下メモ。 人生を豊かにするのは「人、旅、本」。 20代は自分自身への投資が一番大事。今より人生の選択肢が増えそう、いまより賢くなりそうなものならなんでもいい。 貯金に正解はない。 投資はなくなってもいいお金の範囲で。 投資は10年スパンで勝負しないとリターンを得られないと心得る。 ちょっと下がったからといって慌てて売ったり、いいニュースがあるとすぐに飛びつく人は失敗する。 為替取引は、誰かが儲かった分、誰かが損をする仕組みのゼロサムゲーム。あくまで参加者同士で勝ちを取り合う仕組みなためギャンブル性が高い 一番のおすすめの投資法は、投資信託。 自分がよく知っているものに投資しろ。いつも乗ってる電鉄会社が工事をして使い勝手がよくなったら、工事をする資金力、これからお客さんが増えるだろうと考えられる。こういう実感を持って投資をする。 月一定ずつ買って行く、ドルコスト平均法がベスト。 選挙で具体的にどう行動すべきか、北欧の学校で教えられている方法は 選挙が始まってしばらく経つとメディアで事前予想を出してくる。xx党が優勢、など。この事前予想に賛成だったら、何もしない、または白票、その人の名前を書く。事前予想に反対だったら違う人の名前を書く。これだけ。 教えてもらえない→知らない→不安になる→行動しない という、負のスパイラルを作らない。
0投稿日: 2017.05.07
powered by ブクログ主に二十代に向けた出口氏による人生指南。文字通りお金に関する貯蓄や投資に関する実践的でわかりやすい解説から、人生の楽しみ方まで。若者にターゲットを絞っている分、主張がローレベルで非常にクリアにまとまっている。
0投稿日: 2017.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ライフネット生命社長によるお金のお話。20代社会人の研修に使って欲しい本。 ※国債が紙くずになれば政府が倒れる前に金融機関が破綻する筈。→国より安全な金融機関は存在しない(堀江氏の本と食い違い?) ※財産三分法→財布・投資(無くなっても良いお金)・預金(流動性の高い)の3つに振り分ける ※貯金はセーフティネット。手取りの一年分くらいが目安 ※お金は使う、殖やすより使うほうが大切 →楽しく使う事が賢さのバロメーター ※積立型の保険は リバレッジがきかない 複利効果が出ない 付加保険料の分だけ溜まる金額が少ない という点でおすすめしない ※就業不能保険→アメリカやドイツでは常識 ※アメリカやイギリスでは定年がないのが当たり前。リタイアという考えを無くせば何も怖くない ※72のルール→72/金利=元本が倍になる法則 ※子供は大体2000万〜4000万必要 ※将来を予測するという営為は「人間は賢いという前提にたった傲慢な発想」→シャンパンの起源、ヤマザキマリさんの本 ※自己投資もお金の投資も自分が好きで強いところに投資すべき *投資は株式、債権、投資信託、FX、不動産がある。出口氏がオススメするのは投資信託(ただ騙されないために大枠は抑える必要はある)
0投稿日: 2017.03.21
powered by ブクログ「よのなかねかおかおかねかなのよ」バブルおじさんに気を付けろ!冷静なお金の判断ができるようになる本。 この本を読めば、お金が怖いものではないしとわかるし、お金に不安になる必要もないとわかるし、世の中お金が大事だということがわかるし、お金の知識が持ててきりっとした良い顔つきになるし、もうお金は怖くない!世の中顔かお金かであるけれど、生きていける!! 大学生に読ませたい一冊である。 日本人は行動力が足りない。それを改めて知ることができら。海外の教育では概念的知識よりもどう行動すべきか(リテタシー)を重視して教えているとのこと。これを自分も肝に銘じていこう。
0投稿日: 2017.03.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・国の危機とは国債の危機であり、国債の危機とは金融機関の危機である。 ・政府が国債を発行し続ける限り、年金制度は破綻しない。 ・ホントとウソを見極める能力 ・不安になれば、真面目な人ほどなんとかしようと行動する。その真面目な人の行動の先には、必ず儲かる人がいる。→これで儲かるのは誰だろうと考えるクセ ・お金とは、価値ある労働をしたことの証明。経営者から見れば、労働の再生産のためのコスト ・変えられないことを不安に置き換えて右往左往するよりも、どうしたら自分の人生が良くなるか考える。 ・社会はものすごい勢いで変化しているのに気づいてない人は多い。 ・社会保障は、負担が給付(集めた分で賄う)が原則 ・社会保障は市民のセーフティーネット ・数字や事実を把握して、自分の頭で考える。 ・財産三分法 ①財布=日常で使うお金 ②投資=なくなってもいいお金 うまくいく保証はないけれど、うまくいけばリターンがありそうなことに使う ③預金=いつでも引き出せるお金(流動性の高いお金) ・お金は楽しく使う ・お金の使い方を考えることは、自分が何を楽しいと思い何を大切にし、どんな人間になりたいかを自問自答すること ・この時間を目一杯使おうという意欲がなければ、本当の意味での使える時間にはならない ・ケチと倹約は違う。倹約は賢さの証 ・お金の使い方にきちんと向き合わない人は、他の大事なことにも正面から向き合わない傾向がある ・マイホームを持つと自分の流動性が下がる、不動産価値の成長が見込めない ⇒家を持つことのメリットは、老後も確実に住める家があるくらいしかない? ・お金を借りるのも能力 ・いくら貯めるよりも、毎月お金が入ってくることが大切 ・貯蓄はあくまで万が一に備えるセーフティネット ・貯蓄は、貯める額を決めたら使わない、これだけ ・蛇口から出る水(収入というフロー)を絶やさないことが大切 ・子どもを社会に送り出すまでに2000万円~4000万円(基本的養育費+教育費)が必要 ・万が一に備えておいた方がいい、自力では回避しようがないリスクに、最小限のコストで迎え撃つために、保険を買うのがいい。(リスクヘッジor貯蓄目的?) ・親には太陽ではなく北風を(健康寿命を延ばしてあげるのが子の務め) ・自分に投資をすれば、人生の選択肢が増える。将来を予測したり損得で考えたりせず、自分が好きなことに投資するのが一番 ・途中でやめたら絶対に身に付かない ・投資の3つの心得 ①ポートフォリオをつくる ②成長するものに投資する ③長期投資で考える ・投資信託がおすすめ ・衣食住が満たされるまではお金が全て ・お金を稼ぐというのは能力=一人で生きていける=自由という人生の選択権が手に入る ・自分はこれができるという得意技を見つけること(芸は身を助く) ・選挙に行かないのは完全服従の証
0投稿日: 2017.03.01
powered by ブクログこの本を読んでよかった。お金に対する漠然とした大きな不安が少し解消された。 自分への投資について、保険について、考える力を養うことについてなど、とても勉強になった。 ちゃんと考えて生きよう。
0投稿日: 2017.02.02
powered by ブクログライフネット生命の出口治明会長による「お金」についての講話。 テーマは、知る、使う、貯める、殖やす、稼ぐ、の5つ。少子高齢化社会への対応や、生保のプロの目線による保険選びなど、現代人がお金に対して抱いている、漠然とした不安に応える内容となっている。 作品は出口氏が20代の若者の質問に答えるという形式だが、40代である自分にとっても非常に参考になる内容だった。特に年代別やライフステージ別のおススメ保険の解説、そして自分に対する投資方法は今すぐにでも実践したいと思った。 出口さんの作品は何冊か読んでいるが、やっぱり数字を正確に捉える事と、一次情報を大切にする事が、出来る社会人の第一条件なんだな、と改めて感じました。
0投稿日: 2016.11.30
powered by ブクログ☆知る ☆使う ☆貯める ☆殖やす 投資は長期的な目で利益を得るものである 投資の種類など詳しくはめんどうくさいから説明省く。ただ、上に書いた観点から、始めるなら早ければ早い方がよいので気になるんやったら読んでみてー ☆稼ぐ 将来労働人口の減少から現在あるポストがあまり、現在の若者たちは特定の人気が集中する企業を目指さないかぎり職にあぶれることはない。 将来は定年制が廃止され、実力主義社会になるため、いろんなことに自己投資をしてスキルを上げ、選択肢を増やす必要がある。自分で稼げると自由になれる。 政治によって税金の使われ方が決まるから選挙に参加しよう。無投票は考えることからの逃げ。 重要ポイント 考えることが大切
0投稿日: 2016.10.15
powered by ブクログライフネット生命保険の会長、という肩書だが、もはや専業作家というイメージの出口治明氏がこれから日本を背負う若者へ語る、お金のハナシ。 語っていることはシンプルでとくに目新しいことはない。あくまでも社会に出たばかりの若きビジネスマンに向けたベテランからのエールだ。例をあげると、 ・手取りでもらったお金を財布・投資・預金に3分割せよ ・本当に投資すべきは自分自身 ・保険は掛け捨てを選べ ・マイホームは購入せず賃貸 ・投資の基本はドル・コスト法 以上、そこそこのお金の知識がある社会人なら、常識。初見だったのは著者がオススメする就業不能保険という商品。これは確かに若者向けだ。 著者が最後に語るのは、お金の使い方は十人十色で、自分で考えて、結果を出せば、それが正解。という読者とすれば、身も蓋もない結論なのだが、それはそれで真実なんだよな。
3投稿日: 2016.10.07
powered by ブクログ今20代の私としては、大変ためになる話。こういう話ってなかなか分からないし、してくれる人もいないイメージ。ただ、鵜呑みにはしませんよ…笑
1投稿日: 2016.09.18
powered by ブクログ特に「就業不能保険」 なるものを知らなかったので、勉強になった。 いかに自分の健康を整えて働き続けられるようにするかが、最も大切だと感じた。 そのためにも仕事をとことん楽しまなきゃだな!
1投稿日: 2016.09.14
powered by ブクログhttps://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=80080310
0投稿日: 2016.08.28
powered by ブクログライフネット生命会長の出口治明氏による「お金リテラシー」講座。「社会に出て10年経つか経たないかくらいの若者」が対象ですが、「お金」についてきちんと考えることなく大人になってしまった私にも十分参考になりました。
0投稿日: 2016.08.27
powered by ブクログ何が良いって世間でいうところの「お前は●●しないと××になる」と脅す形式じゃないこと。建設的にポジティブであり、読んだ後ほっとできる。 お金について、「今は貯金もできないし」「老後どれくらい貯めればいいのかな」とか若干の不安を考えている人は、怖くないので読むと少し安心できるかもしれない。読みやすいのでオススメ。
1投稿日: 2016.07.26
