
総合評価
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powered by ブクログ●要約 = 悩みを無くし、人生を豊かにするための本 ・悩みを悩みのままとするのが良くない。悩みをありのままに(客観的に)受け止め、 分析し、最悪の事態を覚悟すること、そして落ち着いて解決に向けて努力することが大事である。 ①悩んでいる事柄を詳しく書き出す⇒②それについて自分にできることを書き記す ⇒③どうするかを決断する(ストップ・ロス・オーダーを出して忘れるか検討する) ⇒④その決断を直ちに実行する(難しい課題は話す/祈るでアウトプットし重荷を外す) ・悩みではなく自身の(自分らしい)喜びを見出す、そして与える - 人を喜ばせることに主眼を置く(喜ばせる行為を楽しみ、感謝を期待しない) - ピンチ(悩み)をチャンスと(ポジティブに)捉える ●心に残った言葉 ・賢者には毎日が新しい人生である。 - その日一日一日を人生と見立てて、その日を全力で生きていくべき ・精一杯に生きた今日はすべての昨日を幸せの思い出に変え、すべての明日を希望の見取り図とする。 ・小言にこだわるには人生はあまりにも短い ・神よ、我にあたえたまえ、変えられないことを受け入れる心の平静と、変えられることを変えていく勇気と、それらを区別する英知をと。 ・嫌いな人について考えたりして、一分間たりとも時間を無駄にしないことだ。 ・幸福を見つける唯一の方法は、感謝を期待することではなく、与える喜びのために与えることである。 ・祈りは、私たちが何のために悩んでいるかを言葉で正確に表現する助けになる。 ・不当な非難は、しばしば偽装された賛辞であることを忘れてはならない。 ・全身で消費している神経エネルギーの四分の一は、目が消費している。 ・問題に直面した時、決断に必要な事実を握っているのだったら、即刻その場で解決すること。決断を延期してはならない。 ●感想 ・自身がより高見を目指していく上で、最良のタイミングだった。 ・さぼるために都合よく体調や問題を利用している。気を付けるべし。 ・仕事は問題をあるがままに受け止め、分析し対策ができている。なのにプライベートはできていない。これはプライベートは特に目標が希薄であることに起因すると思う。まずは自分なりの夢やそれに向けた目標を持ち、一歩一歩前に進んでいきたいと思う。 ・毎日振り返りをするべし。特に良かった点、悪かった点を振り返り内省し改善しよう。
0投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログ人を動かす に比べるとそこまでのインパクトはないが、それでもこれが50年以上前に書かれた本であり、今の時代に通用する内容であることには感銘を覚える。 人間の苦悩の根本は何も変わっておらず、また50年くらいで乗り越えられるような進歩もなかったということかもしれない。
0投稿日: 2025.05.01
powered by ブクログ初めての出産・育休からの復帰後、仕事もプライベートも思うようにコントロールできず、悩みすぎて体調を崩してしまった私を救ってくれた本です。 やや古い事例はあるものの、普遍的な考えで、悩みから抜け出し前に進むヒントをくれます。 読み返すたびに新たな気づきがあり、一歩踏み出す勇気をくれる本です。
3投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログ悩んで時間を浪費してしまいがちな自分は特に、読んだ瞬間から思考と行動が変わりました。もっと早く読んでおけば良かった!いろんな人の事例をもとに語られるので基本的に飽きることがない。実は目新しいことはないかもしれないけど、本質的な教えばかりで、生涯役に立つこと間違いなし。事を成してきた歴史上の人々の思考が哲学者と結び付けられているのも興味深く、古来から人間が抱えてきた課題なのだと実感することができ、勇気が湧いてくる。一歩を踏み出せずに悩んでいる人、悩みすぎて人生勿体無いことをしている人にとにかく勧めたい。
0投稿日: 2025.03.19
powered by ブクログ著者の生きてきたのは20世紀前半、しかも自分といままで縁がなかったキリスト教的道徳観が基礎に書かれている。 にもかかわらず、ここに書かれている人間の悩みとその解決法はとても心に響いた。人の営みは、人間関係の悩みは時代が変わっても同じなことを、この本の中でたくさん紹介されているエピソードでよく理解できた。 また、キリスト教を知らなくても、人間なら理解できるのだあと。 時代も宗教も関係なく共感できる人としての心のあり方をこの本は示してくれている。 著者の、人への温かいまなざしに、道は開けていくと思えるようになった。
0投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログ「悩み」への向き合い方をまとめた本である。 心に響いた所を本に直接メモをした。 いつでも読み返せるように、ベッドの横に配置した。
0投稿日: 2025.03.07
powered by ブクログ発想に関する気付きを得られる本。古い著作だが不朽の名著というだけあり、今読んでも新鮮で通用し、本質を捉えた本であると思いました。社会に出た人なら、どんな人にも一度は読んでおいて良いと思える内容です
0投稿日: 2025.01.04
powered by ブクログ今更僕なんかがとやかくいう必要もない良本でした。定期的に読み返すように、たとえお守りの置き物になってしまったとしても、枕元に置いておこう。
0投稿日: 2024.11.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
悩み、不安に対する処方箋のような本 様々な歴史的人物がどのようにして自分と向き合ったのか語られている。
0投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログ人を動かすと同様な書き方でした。 人生の要所要所で生きづらくなった時に読むと少し救いになるのかなと感じました。 後半は神様に頼るところが多く感じました。私はそれもまた物事の捉えようで神様がいると信じていた方が人生良くなる可能性があるよ。 くらいに思っています。 これの本もまた人生で何度も見返す本になると思います。
0投稿日: 2024.08.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
不安に打ち勝つための法則が色々書いてある。 自分はあまり精神を病んだりしないけど、本を読むと結構納得、無意識にそのように過ごしてることが多い。とても最悪な事態の時などの対応も、起こり得る最悪を予測してそれに対処するなど、リスクを考えがちな自分はやって来ていた。 本には何個も泣きそうになる感動するエピソードがある。 自分が持っているものを感謝する。 目がほぼ見えない女性が目が見えるようになった時のエピソードはとても心に刺さった。目が見えることが当たり前の自分では気づくことのできない幸せがそこにはあるのだと。
0投稿日: 2024.03.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【メモ】 ・過去と未来を鉄の扉で閉ざし、今日1日の区切りで生きる。小事に囚われるには人生はあまりに短い。未来に対する不安や、水平線の彼方のバラ園に憧れていないか? ・思考力には凄まじい力がある。人は自分で考える通りの人間になる。心の安らぎや喜びは気持ちの持ちよう一つで変わり、外部の条件はほぼ関係ない。起きたことより、起きたことをどう評価するかで変わる。 ・欠けているものではなく、備わっているものを考える。人生に対して陽気な態度で立ち向かう。あらゆる出来事の最も良い習慣に目を向ける習慣は、年間1千ポンドの所得より価値がる ・どんな場面でも、他人の真似をせず、いつも自分らしく振る舞う。自己を発見し、自己に徹する。自分の肉体と精神を捨てて別の人間になりたいと思う人間が最も悲惨な人間 ・運命がレモンをくれたら、レモネードに変えよう。人生で最も大切なことは、利益を活用することでなく損失から利益を生み出すこと。頭脳が必要だし、それこそ人生のおもしろさである。 ・悩みは万病の元。悩みに対する戦略を知らないものは若死する。 ・意思の力でどうにもならない物事は悩まない。最善を尽くしたら結果は神に任せる。物事をあるがまま受け入れ、避けられない運命には調子を合わせる。90%の悩みは起こらない ・悩みを解決するには、悩んでいる事柄を書く、起こりうる最悪の事態を想像する、自分にできることを書く、やむ得ない場合は受け入れる覚悟を持ち、決断して行動する。決断したら迷わない。 ・仕事で悩んだ時は、問題点は何か、問題の原因は何か、いくつ解決策があるか、望ましいのは何か、を考える ・おがくずをひかない。溢れたミルクを悔やんでも無駄。失敗に囚われない。足しにしたら忘れる。ナポレオンでも1/3は負け戦。 ・鬱になったら、どうすれば人を喜ばせられるかを考える。相手を1人の人間として認め、興味を持ち、話しかける。 ・歴史を見れば世界は常に苦悶の渦中にある。戦争、飢餓、貧困、震災、疫病。必ずいい方向に向かう。少々の悩みなどとるに足らない。自分がいかに恵まれているかを考える。
1投稿日: 2024.01.08
powered by ブクログDカーネギーの本は3冊目。 人を動かす、話し方入門も読んだので、代表的な3冊はこちらで読了。 今回も、生きていく上で参考になる事が沢山学べた。 ストレスとの向き合い方、気の持ち方などが毎回「誰!?」と思う人たちのエピソードで語られるていく。 悩みについては、しっかりと問題を受け入れ、現実を見つめ、対処法や相談相手を冷静に考えて一つずつ対処していく。 このシンプルな考えが人は中々できない。 仕事やプライベートでは、人間関係の悩みはいつだって付きまとう。 悩みとうまく付き合っていく方法が、少し古典的な形で書かれていた。 色々と昨今の脳科学の本と内容は似通っているところがあるが、この本の方が早い訳で、脳科学的根拠があった訳ではない時代でも今にほぼ通ずるこういった知見を言語化していたDカーネギーの偉大さを強く感じた。 人生に立ち止まる事があった時に読み返したくなる一冊でした。
0投稿日: 2023.11.23
powered by ブクログ幸せに生きる、仕事で成果を出す、自分が成長する、どれにとっても良い本。借りて読んだけど、次は買って読む。
0投稿日: 2023.10.19
powered by ブクログ悩みという問題は誰にでもある。悩みの「事象」自体は変えることはできないが、「悩み」を「気楽」にするのは自分自身の思考の問題であるということがわかる本です。
1投稿日: 2023.10.05
powered by ブクログ「本書はあらゆる人間に共通する『悩み』の実態とそれの克服法を述べたものである」 所謂、名著として有名なので読んでみたのだが、まさにその通りだった。 良い事書いてあるわ~ こういう本は人生で何度も読むべきなのだろう。人間って忘れやすいから。
0投稿日: 2023.08.01
powered by ブクログ悩みがあったり、困難な課題に直面した時に処方箋代わりに読む本。悩みをどう克服して前向きに人生を歩んでいくか、学校で教えてくれるわけではなく、人生の中で学んでいかなければならない。 学校の勉強に参考書が必要なように、人生の課題にも参考書が必要。 この本は私の第一の人生の参考書です。
0投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログ軽度の鬱から立ち直らせてくれた本。 どんな悩みも必ず退けられる。 悩みに対する戦略を教えてくれたカーネギーには感謝してもしきれない。
0投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログ本当に追い詰められている人にそんな考え方ができるかなと思うところもあったが、全体としてはとても勉強になる。 心に留めておきたいところ PART3-9 「避けられない運命には調子を合わせる」 そはかくのごとし。かくあらざるをえず。 PART4-17 「レモンを手に入れたらレモネードをつくれ」 マイナスをプラスに転じるよう努める。たとえプラスにできなくても、そうしようとすることは自身の成長につながる。 PART4-18 「二週間でうつを治すには」 他人を喜ばせることを考える。 PART5-19 「私の両親はいかにして悩みを克服したか」 困難に直面したら神や仏、大いなる何か(なんでもいい)に祈り、委ねること。
0投稿日: 2023.04.09
powered by ブクログ心に刺さった言葉が沢山あった 本書に書いてある通り、 人生の中で何度も振り返り、自分の助けとなる案内書のようなものだと思う。
0投稿日: 2023.03.25
powered by ブクログ一度読んでみたかった、自己啓発本の名著。自己啓発本を読むのが、結構好き。前向きな気持ちになれるし、単純に私は大丈夫、私はやれる、という気持ちにさせてくれるからだ。この本の通りにできたら、確かに成功するし幸せだろうなぁとぼんやりと思う私は、全くこの本を読み込めていないのでしょう。
1投稿日: 2023.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「人を動かす」の姉妹書。前書は「人間関係」の機微について述べたものでしたが、本書はあらゆる人間に共通する「悩み」の実態とそれの克服法を述べたものです。1944年の初版から何度か開廷を重ね、本書は1978年に翻訳されたものです。 【悩みを分析する基礎技術を身につける】 ①過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。今日一日の区切りで生きよう。 ②「起こりうる最悪の事態とは何か」を自問し、やむを得ない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をする。それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力する。 ③悩みに対する戦略を知らないものは若死にする。 ④自分が何を悩んでいるかを明確にし、それに対してできることを探し、どういうことをいつから実行しようとしているかを考える。 ⑤問題点、原因、解決策を考える。 【悩みの習慣を早期に断つ】 ①忙しい状態でいること。悩みをかかえた人間は、絶望感に打ち負けないために、身を粉にして活動しなければならない。 ②気にする必要もなく、忘れてもよい小事で心を乱してはならない。小事にこだわるには人生はあまりにも短い。 ③記録を調べ、平均値の法則によると不安の種になっていることがらが実際に起こる確率はどのくらいかを考える。 ④避けられない運命には調子を合わせよう。 ⑤時分が悩んでいることの実際的な重要性を知ろう。 ⑥過去の失敗を冷静に分析して何かの足しにする。あとは忘れ去ろう。時間が多くのことを解決してくれる。 【平和と幸福をもたらす精神状態を養う】 ①快活に考え行動すれば自然に愉快になる。 ②仕返しをしてはならない。敵を傷つけるよりも自分を傷つける結果となるから。嫌いな人について考えたりして、1分間たりとも時間を無駄にしないこと。 ③幸福を見つける唯一の方法は、感謝を期待することではなく、与える喜びのために与えることである。 ④やっかいごとを数え上げるな、恵まれているものを数えてみよう。 ⑤他人の真似をするな。自己を発見し、自己に徹しよう。 ⑥運命かレモンをくれたら、それでレモネードをつくる努力をしよう。 ⑦他人に興味を持つことによって自分自身を忘れよう。毎日、だれかの顔に喜びの微笑が浮かぶような善行を心がけよう。 【批判を気にしない】 ①不当な非難は、しばしば擬装された賛辞である。 ②最善を尽くそう。あとは古傘をかざして、非難の雨が首筋から背中へ流れ落ちるのを防げばよい。 ③自分の犯した愚行を記録しておいて自分自身を批判しよう。偏見がなく、有益で、建設的な批判を進んで求めよう。 【疲労と悩みを予防し心身を充実させる】 ①たびたび休養する。疲れる前に休息せよ。 ②疲労の大部分は精神的原因からきている。純粋に肉体的原因で消耗する例は実にまれである。『力の心理学』精神分析医J.A.ハドフィールド ③信頼できる人に悩みを打ち明ける。 ④机上を問題に関係のある書類だけにし、重要性に応じて物事を処理する。即刻その場で解決する。組織化、代理化、管理化する。 ⑤毎朝自分自身に励ましの言葉をかける。 ⑥不眠について悩まない運動し体の力を抜き安心感を持つ。 本書が出版されてから80年近くも経つのに、まだまだ人間の悩みは尽きません。冒頭に「本書から最大の成果を得るための9ヶ条」というのがあり、その中で、毎日本書を精読すべきと書かれています。私は5年前と4年前に読んで、今回が3度目です。たくさんの実例が紹介されており時代も感じますが、どの時代でも大切なことの本質は変わらないのだなと思います。これらの教訓を胸に、穏やかに丁寧に生きていきたいです。
4投稿日: 2023.01.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・忙しければ悩む暇もない ・問題点は何か、その原因は何か、解決策は何か、その中で望ましいのはどれか ・何に悩んでいるか、事実は何か、それに対して何ができるか ・最悪の事態は何か、その覚悟はあるか、そこから何ができるか ・今日は今日、明日は明日
1投稿日: 2023.01.01
powered by ブクログ人生の大きな間違い 1. 時間の浪費 2. 小さいことでくよくよすること 3. 人と言い争い、論争をしてしまうこと 賞賛よりも批判を受け入れよう。 批判に怒るよりも感謝して、そこから何かを得ようとするべき。
1投稿日: 2022.12.23
powered by ブクログ印書的な箇所で睡眠不足の時、何も考えない手法を試したらすぐ寝れていた。それを知れただけでもこの本に出会えてよかった。笑
0投稿日: 2022.12.19
powered by ブクログ最近仕事や人間関係で少し悩んでいたのでこちらの本を読んだ。悩まないことが精神的に良い状態になるし健康でいられる。この本を読んで少しでも前向きにポジティブに生きていこうと思う。
1投稿日: 2022.11.19
powered by ブクログ前半の悩みを解決するための方程式は、有用な内容だった。言われてみれば確かにそうするのが賢いと納得できる内容ではあったが、言語化されないとクリアに見えないような方法だった。 ありがとう本。
1投稿日: 2022.10.24
powered by ブクログ悩みを打ち消すための武器を手に入れれる本である。 物質的に豊かになっていくにつれ人間の悩みは精神的なものに移行した、しかし、精神的な悩みの解決法を書いた本は少ない、この本はカーネギー氏が、心理学、伝記、哲学、ジャンル問わずに悩みについての解決法を調べあげ考えた解決法をまとめた集大成である。 悩みを消す方法や、そもそも悩まない方法など、悩みに関するテクニックを網羅しており、それをカーネギー氏が集めた他人の体験談とともに実際に適応できるケースを確認しながら読み進める、体にテクニックが染み込んでゆくのである。 読み終わる頃には、自分が一回り大きくなったような感覚がする、そんな本である。
1投稿日: 2022.10.13
powered by ブクログ仕事やプライベートを過ごすなかで誰もが当たり前に悩むことに対してわかりやすくどう解決したらいいのかアドバイスが詰め込まれた本だった。 どんな悩みに対しても特段難しいことが書いてあるわけではなく、至極単純だけどそれらを当たり前に行うことの大切さをこの本から学んだ。 ものは考えようとも捉えられることもあるが、自分の気持ち一つで事態は良くも悪くもころんでいくのだと思う。 特に、「毎日自分自身に励ましの言葉をかける」というところで、自分自身に前向きに話しかけることで、良い方向へと導いていけるのだそうです。
1投稿日: 2022.10.13
powered by ブクログこの本の内容で自分なりに響いたことを要約すると、 ①1日区切りで考えよ。 ・1日1日で生きる。仕事もひとつひとつ。あるの 今日だけ。 ・未来は考えないのではなく、悩まない。準備す するのみ。 ②他人に奉仕せよ。 ・他人を喜ばせる事が幸福をもたらす。 ・自分の事しか考えない人間は必ず惨めになる。 ③行動から変えよ。 ・心と体は一つ。快活なフリをする。 ・惨めそうに振る舞えば惨めな人生になる。 ④忙殺せよ。 ・暇こそ悩みの種である。 ・悩む暇もないくらい作業をする。 ⑤足るを知れ。 ・人間は欠けているものばかり見る。 ・今ある財産に目を向けよ。両目、両足を数億で 売れるか。 ⑥問題は悩むのではく思考せよ。 ・悩むとは無益な思考のループである。 ・問題の本質を見極めて論理的に対処する。 ・最悪の事態を想定する。 ⑦不眠で悩むな。 ・問題なのは不眠ではなく、不眠で悩むこと。 ・不眠で人が死んだ例はひとつもない。 これらの内容に関して極端な事例がたくさん書かれています。しかし、こうやってまとめてみるとても基本的な事ばかりだと思います。 何か特別難しいことが書かれているわけではありません。 ただ普通に生活していると本の事例のようなことはほとんど起こらないので、基本的なことを忘れて悩んでしまう人が多いと思います。 例えば足るを知る。五体満足なだけでプライスレスな価値があるのにそれを実感して生きている人はいないと思います。人間は失って初めてその大切さに気づきます。 何気ない日常でこれらの事をどう意識づけて習慣化するかというのはとても難しい課題だなと思いました。
1投稿日: 2022.08.02
powered by ブクログ「人を動かす」に続いて2冊目。 原文は How to stop worrying and start living つまり悩むとは今を放棄して自分ではどうにもならない過去と未来について時間を使っていることになる。 唯一の所有物であるのは今、今だけが自分の意思でどうにかなる。だから今を生きなければならない。 悩みはたいてい冷静に分解してしまえばいい。事実の把握、最悪の事態の想定、その中で自分ができること、そして実行。最悪の事態を受け入れてしまえば、できることなど決まってくる。そうやって今を手に入れ、次に進んでいく。それが生きること。
0投稿日: 2022.07.30
powered by ブクログ素晴らしい本 もっと早くに読んでたらよかった。 悩みへの対処法で、自分に当てはまることも多くかかれていて、すごく参考になった。 数年に一回は読み直して、その時その時の心情と照らし合わせながら、自己を見つめ直したいと思う。
0投稿日: 2022.07.17
powered by ブクログ名著。読み返す度に気づくことがあり、大事なことを思いださせてくれる。 今回は、パート7の疲労に陥るまえに休むことの大切さの意味が身に沁みた。 全筋肉を緩め、リラックスするために、自分のことをヨレヨレの靴下のようにイメージすること、の話が印象に残った。
0投稿日: 2022.07.06
powered by ブクログ悪いってわけではないけれど、「人は〇〇するものである、例えばこんなエピソードがある」これの繰り返しで、ひたすら様々な人のエピソードが語られるので読んでいて疲れる。 でも確かに読むとモチベーションは上がる気がする。
1投稿日: 2022.06.02
powered by ブクログ人間の悩みに対しての明確な答えを示してくれる本だと思う。 例が多く説明がわかりやすい。腹落ちした気がする。あとは実践あるのみだ!
0投稿日: 2022.04.21
powered by ブクログ全般的に、精神を安定的に保つ方法が書かれていますが、「人を動かす」と同じく例は大袈裟な印象を受けました。「嫌なことは気にするな」と言われても気にしてしまうのが人間だと思いますが、それを気にしないための対処法は今でもよく言われることでした。終盤の休息の方法は、もっともだと思いましたが、現代の日本で起きている「過労死」は想像もしていなかったようです。
0投稿日: 2022.02.04
powered by ブクログ日々満足して暮らしている人にとっては当たり前のことが書かれているが、不満を抱えながら生活している人にとっては勇気を与えてくれる。順風満帆な時期には響かないと思うが、悩みを抱えている時期には軌道修正をする助けになると思う。
0投稿日: 2022.01.23
powered by ブクログ人を動かすを読んで、こちらの本にも手を出してみた。結果はあまり記憶に残らず…、人を動かすを読んだ時のようなスッと腹落ちするような感覚はなかった。そのまま文字が流れていってしまう感じ。
0投稿日: 2022.01.02
powered by ブクログ・目の前の現実は自分の思考によってできている ・昼の15分休憩は、夜の1時間の睡眠よりもインパクトでかい。ちょっと横になったり、意図的に体を柔らかくストレッチするなどする。柔らかい体のイメージで。 ・疲労の原因は後悔、焦燥などのメンタル面。責任感を感じすぎず、シングルタスクやタスクの可視化を行う
0投稿日: 2022.01.01
powered by ブクログだいぶ前に読んで再読になるのだがまさに名言、教訓の宝庫で個人的には手元に置いて置きたい本のベスト3に入る。 読み返す度に新たな発見や再認識があるんだろうな。 飛び抜けて名著だと思う。
0投稿日: 2021.10.10
powered by ブクログ今回はゆっくりと、読みましたが、非常に!良い本の中の1冊でした。 ラインを引く箇所が多かった! 昔に書かれた本でしたが、現代でも、通用する内容でした。 悩みの問題解決法は~(ネタバレになるので) この本は、まだ1度だけ読んだだけだが、何度も何度も読み返しが出来る本です。 心が楽になる事が出来る本でした。
0投稿日: 2021.10.07
powered by ブクログ一部だけ読んだ 大きくなったら→もっと大きくなったら→結婚したら→隠退の暁には となるのが今と向き合えていない証拠 最悪な事態を想定→それを受け入れる覚悟をする→落ち着いて対処をする 今特に未来に対して不安がなく、1日1日を意味のあるようにしようと考えられるため、今読むべきではないかと思った。不安になったら読みたいと思う
0投稿日: 2021.08.09
powered by ブクログ悩みに対する考え方が覆る。 この本を読んでから、悩まされることが愚の骨頂だと気づき幸福感が増した。人間が悩むことで、病気やうつ、場合には死に至ることもある。この本には、人間の悩みに対する対処法が多く記されており、そのどれもが効果のあるものだと思う。 私は、「今日1日の区切りで生きる」「非難した相手のことを考えない」といったいくつかのことを実践することでより人生を享受できるようになった。 「人を動かす」は、対人関係用の本。 それに対して、「道はひらける」は、対自分自身用の本だと思えた。 「人を動かす」も名著であるが、この本も素晴らしい本である。私はこの本を読めたことに感謝している。
0投稿日: 2021.04.04
powered by ブクログ・今日一日の区切りで生きる →過去や未来を心配しない ・この一瞬に永遠不滅な二つのものが出会う場所に立っている →膨大な過去と未来の境目にいる ・この2つのどちらで生きることも許されない ・「今日」を捉える ・小事にこだわるには人生はあまりにも短い ★やること 1. 悩んでいる事柄を詳しく書く 2. それについて自分にできることを書く 3. どうするかを決断する 4. その決断をすぐ実行する
2投稿日: 2021.03.06
powered by ブクログ悩みについてどう向き合うべきか。著者の身近な人物から歴史上の偉人まで、色々な人の事例を挙げながら考え方、行動、習慣、生き方を明快に提示している。 健康的に生きるってこういうことだよな、と納得しながら読むことができたし、メモをとりながら自分の生活に落とし込もうと思わせる内容だった。350ページほどの内容だが、時間のない人は各章末の太字部分を読んでから、例示が9割を占める本文にとりかかると良いかもしれない。
0投稿日: 2021.02.11
powered by ブクログ人を動かすは、人に好かれたり、人を動かすことにフォーカスしているが、道は開けるは悩みにフォーカスしている。人はなんて小さいことに膨大時間を費やしくよくよすることか、ということがわかる。特に批判をどう受け入れるかについては興味深かった。やってもやらなくても批判されるのだから、自分が正しいと思うことをしていればそれでいい。あと不眠症は不眠そのものでなくてそれによって悩むことが問題ということもわかった。休息は意識してとらないといけない。
1投稿日: 2021.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・明日の準備をする最良の手段は、諸君の全知全能を傾け、あらゆる熱情を注ぎ、今日の仕事を今日中に仕上げることである => 今日の1日区切りで生きること。その意味 ・悩み解決の3ステップ 1. まず状況を大胆率直に分析し、その失敗の結果起こり得る最悪の事態を予測すること。 2. 起こり得る最悪の事態を予測したら、やむをえない場合にはその結果に従う覚悟をすること。 3. 最悪の事態を少しでも好転させるように冷静に自分の時間とエネルギーを集中させること。 => ひとたび悩みはじめると、気持ちが絶えず動揺して、決断力が失われます。しかし、自分の目を無理やりに最悪の事態へと向けさせ、それに対する心の備えを固めれば、妄想はことごとく消え去り、問題解決のため全力を集中できるような立場に自分を置くことができるのです。 ・胸が痛いことば => すでに考えていることに合致する事実ばかりを探しまわり、他のすべてを無視してしまう!自分の行為を正当化する事実、自分の希望的観測に好都合な事実や、抱いている偏見を正当化する事実だけを望むのだ! ・心から悩みを追い出す方法 => 忙しい状態でいること。悩みを抱えた人間は、絶望感に打ち負けないために、身を粉にして活動しなければならない。 ・避けられない運命に対する処方箋 => 月を求めて泣かぬよう、こぼれたミルクを悔やまぬよう ・仕返しは高くつくよ => 私たちが敵に憎しみを感じると、むしろ自分自身が敵に支配されることになる。 => つまり、嫌いな人について考えたりして、一分間たりとも時間を無駄にしないことだ。 ・アンチ => 自分よりもはるかに偉い誰かを非難することから得られる意地の悪い満足感を求めていたのだ 前半は非常に面白いけど、後半はダラダラ伸ばしてる感じがあるので、総合点は4です。
0投稿日: 2020.10.26
powered by ブクログ途中まで読んで感想を書くのはどうかと思ったが、さすがにだいぶ一方的な価値観の内容で少し疲れた。 確かに書かれている考え方は素晴らしいものが多い。嫌いな人間や嫌なことはいつまでも引きずるよりすっぱり忘れてしまった方がいいし、持たざることを嘆くより今手にしているものを大事にしたほうがいい。この本に書かれている考えを実践すれば幸福を感じられるかもしれない。 しかしそれを宗教的観点から言われると懐疑的になってしまう。宗教が引き起こした歴史的な悪行から考えると、ニーチェではないけど「奴隷の道徳」じゃないのかと思える。弱者に不幸にはただ従順に耐えることを教え込ませて、本質的な問題から目を背けさせる。なんでもかんでも運命のせいにしたり、幸せになるための試練だと思わせておけば、不幸な結果の原因を考えなくてすむ。みんながそう考えてくれたら支配する方はさぞ楽だろう。 この本に出てくる大量の名言も個人の物語も、著者の考えに都合の良いものだけをピックアップしているだけでフェアとは言い難い。 あと、本の内容に感化されるのは結構だけど、間違っても他人に説教するための道具にしてはいけない。モラハラ認定を受けることになる。あるいはいじめっ子が「汝の敵を愛せ」とかうっかりSNSでつぶやいたら「お前がいうな」と炎上すること請け合いである。(実際「glee」のリア・ミシェルが似たようなことで炎上してた) 個人的には使えそうな考え方をいくつか選びだして、ストーリーに関しては話半分で流すほうが合ってるみたいだ。
2投稿日: 2020.08.19
powered by ブクログたくさんの人の悩みとの向き合い方が書いてあって参考になることもたくさんありました。 ただ、私には字がちょっと小さくて長時間読むのがツラかったです…。
0投稿日: 2020.08.06
powered by ブクログ悩みについて実際の事例を踏まえて、網羅的かつ本質的な処方箋として読める本。 人生の悩み、浪費、その他の害に目を向けるきっかけと、具体的に行動を起こすことが記されている。 神への祈りの大切さが随所で見られる。無信仰者が多い現代社会に一つの灯りとなる本かもしれない。 言葉や概念が難しいところもあるが、少しの勇気と忍耐力で読破し今後の人生の振り返り地点として心強いものになると確信している。
1投稿日: 2020.06.13
powered by ブクログヒトにとって最も大切な資産とは「考える力」 良いことも悪いこともある。 頭を支配してしまうような "悩み"や"不安"に区切りをつけ、 思考力=集中力を司ることが大切 「神よ、私に与えたまえ。 変えられないことを受け入れる心の平静と、 変えられることを変えていく勇気と、 それらを区別する叡智とを」
0投稿日: 2020.06.13
powered by ブクログ悩み克服案内書。 ほぼ百年違う時代を過ごしたカーネギーが全人類が抱える悩みについて、各テーマにつき各偉人の例を挙げて説明。 内容は濃く、一読だけでは足らず何度でも読み返したくなる一冊。
4投稿日: 2020.05.24
powered by ブクログ悩みの解決や精神衛生のために、いつまでも手元に置いておきたい良書。 原題のhow to stop worrying and start livingをなぜ、start livingだけの道を開けるにしたのだろうか。悩みの克服にフォーカスしたタイトルもつければと個人的に思った。悩んでいる方にお薦めしたい本。
0投稿日: 2020.05.22
powered by ブクログ人生選択に迷ってたので、非常に勇気をもらえた一冊だった。 この自分で良いんだと思えたし、ここからまたスタートしよう、と気持ちを新たにできた。
0投稿日: 2020.04.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
当たり前のことですけど、自分自身、再認識することが出来ました。 >過去の出来事について悔み、現在と未来を無駄に自分 >を傷つける事をしてないだろうか? 時間は有限なので過去を振り返らず現在と未来を大事にしていくことを意識するようになりました。 >起こり得る最悪の事態は何か?その答えは死でした。 死、以外であれば、何とかなると前向きな考え方をする事が出来るようになりました。 >① 私は何を悩んでいるか。 >② それに対して私は何ができるか。 >③ 私はどういうことを実行しようとしているか。 >④ 私はそれをいつから実行しようとしているか。 >事実の把握と分析をメモして決断、そして実行すること。 自己解決能力を高めれば悩みを激減することができることを知りました。 >忙しい状態でいること。悩みを抱えた人間は絶望感に >打ち負けないために、身を粉にして活動しなければな >らない。 暇になると余計を事を考えてしまうので「時間を大切にするべき」と解釈しました。
0投稿日: 2020.02.14
powered by ブクログ悩みについての、具体的なアプローチに救われる事が多かった。 また、著名人達の言葉から、当たり前のことが当たり前ではないことをあらためて教わった。
0投稿日: 2020.01.28
powered by ブクログ人生のバイブルと、なるべき本。 読み終わるまでに時間はかかるが、1度読んだら2度目に挑戦したい。 「心理的安定」を得るための非常に重要な知見を得ることができる。 2020.1.18 1度目読了
0投稿日: 2020.01.18
powered by ブクログ悩むことから考えることへのシフトを促す良書。 ポイントは、以下の通り。 1.問題点は何か 2.問題の原因は何か 3.いくとおりの解決策があって、それらはどんなものか? 4.望ましい解決策はどれか。 ただし、敢えて批判するのであれば、著者はこのプロセスで悩みは半減すると言っている。 しかし1〜4まで全て行えば、より多くの、7割方の悩みはもはや悩みではなくなり、課題に変化するのではないか。
0投稿日: 2019.09.04
powered by ブクログ不安を人生から追い払いたいのなら、「1日というひと区切り」を生き、来ていない未来のことで気を揉んだりしないこと。今日という日を就寝するまで生きること。
0投稿日: 2019.07.13
powered by ブクログ生き辛さを和らげるために。長らく続く悩みには考え方を変えること。そのための指南書。100年前から変わっていない。
0投稿日: 2019.07.08
powered by ブクログストレスへの対処などが中心。 自分にフォーカス。 課題図書2 人を動かすためには相手にフォーカスすることが必要だが、 悩みは自分に由来することであるし、それを解決するのは自分次第と。
1投稿日: 2018.07.27
powered by ブクログ世界中で読み継がれているデール・カーネギーの名著。人生訓などを著者本人の実体験や、伝聞した体験をもとに滔滔と語ってゆく形式で、なるほどたしかにタメになる言葉が多く登場する。いっぽうで、どうかと思う部分も多多ある。とくに「19 私の両親はいかにして悩みを克服したか」などはオカルトの極みで、生活に窮して心中を試みた瞬間、どこからともなく讚美歌が聴こえてきてどうにか思い留まったというのだが、このエピソードを聞かされてもどうすれば良いというのか。一事が万事このような体験談をもとに構成されているが、たとえばいくらポジティヴにふるまったって、どうしようもない問題というものは世の中に多くある。そういう態度で乗り越えた人がいるからと言ってそれは万能の処方箋にはなりえないし、そもそもこういった思想は気合ですべて乗り切れるというような根性論、ブラック企業のような精神に繫がりかねない。このような著書が万人に読まれていることに対し危うさも感じる。「うつ」の話とか悩みの話とか疲れの話も登場するが、著者は医師ではない。たしかに休憩をとることが有効というのは普遍的な真理であろうが、その方法などの細かなアドヴァイスを聞かされたところで、はたして正しいのかどうか。個人的な体験はかならずしもエヴィデンスにはならないが、全体的にそのような調子で書かれている部分が多すぎるので、話半分という感じで受け取るのがベストだと思う。
2投稿日: 2018.05.28
powered by ブクログ「人を動かす」は読んでましたが、こちらは読んだ事がなかったので、購入しました。 「人を動かす」は対人関係についての本ですが、こちらは「自分自身の悩み」についての本です。 様々なタイプの悩み事解決法から、 ・休息 ・睡眠 ・批判 ・祈り など生活法などまで多岐に渡り解説されています。 「人を動かす」と同様に、各章事に偉人たちの逸話や、体験談などの例え(メタファー)を交えながら書かれています。 悩みにぶつかると忙しく過ごすや、疲れは精神的な疲労からくるなど、悩みの原因や対処法が事細かに書かれていて学びになります。 自分自身も今、とても後悔して悩んでいた事があったので一つの指針として、また処方箋になりました。 特に印象に残ったのは、レモンをレモネードに変えるという賞。 レモンは苦いもの、レモネードは甘いものですが、失敗した後にどうそれを良い方向に持っていくかについて書かれており、成る程な〜と前向きな気持ちになれました。 この本も100年近く前に書かれていますが、いつの時代も人間が生きている限り、悩みは尽きないなと思いました。 普遍的な悩みは変わらないのですね。 解決法も、今の時代も然程変わっていないところも、人々がいつの時代も悩みに苦しみ、向き合ってきたのかがわかります。
1投稿日: 2018.05.12
powered by ブクログちょうど色々うまく行かなくて悩んでいた時だったので、とても面白く読めました。 まだ起っていないことを悩んでもしょうがない! 体の不調や疲れは悩みからくる!
0投稿日: 2017.12.25
powered by ブクログ名著。人生に困ったり悩んだりした時に読めば何がしかのヒントが得られる人類普遍のテーゼが書かれた本。座右にどうぞ。
0投稿日: 2017.10.04
powered by ブクログひさしぶりに出会った良い本!名著だと思います! じっくり、じっくり読みました。 悩みや不安を克服するのは結局は自分の考え方次第。 具体策が沢山書かれていたから、できることから実践してみようと思った。まずは、ヒマを作らないことから!
1投稿日: 2017.07.29
powered by ブクログ誰もが一度は経験するであろう不安に対する接し方が書いてあります。自分でどうしようもないことは考えない、1日を一生懸命生きるなど色んな考えが実体験と共に語られています。不安に悩む人に勧めたいです。もっと早く読めば良かったと思いました。
0投稿日: 2017.04.11
powered by ブクログ今日、一日の区切りで生きよ。 昨日の重荷、未来への不安は不要。未来への準備はするが、心配はしても意味がない。今日1日だけだと思えば大抵のことは耐えられる。 子供の時は「大人になったら」大人になったら「結婚したら」結婚したら「退職したら」そして退職したら過ぎた日を思う。 耐えられない悩みのシンプルな解決法。 まず最悪の事態をイメージ。そして、それを受け入れる覚悟をすることで落ち着く。落ち着いたら、自分の時間とエネルギーを事態好転のためだけに集中する。 悩みは健康を害する。 「自分が何に対して悩んでいるのか」を書き出す。「それに対して自分が何ができるか」を可能な限り書き出す。あとはベストプランを選んで実行するだけ。 会議の前に、下記4点を用意させる。 1問題点は何か?2問題の原因は何か?3どのような解決策が何通りあるか?4ベストな解決策はどれか? 深い悩みは多忙で忘れることができる。建設的な多忙が条件。暇こそ悩みを増長する。 不安が実現するか?確率、記録を見てみよう。起こるはずのないことを悩んでるのはもったいない。 どうしても避けられない運命はある。受け入れ、諦めよう。なぜならどうしても避けられないから。 悩みやイライラに対しての損切り。5%以上損失出た時点で売却。相手が5分遅れるなら解散。
0投稿日: 2017.03.27
powered by ブクログ*今日という区切りで生きよ 今日という一日を精一杯生き抜いてみよ。今日という1日の中でやれることは何か、優先順位はどうか、誰に感謝するか、誰に喜びを与えるかを考え、それ以上を望まない。 *感謝されないことを憂いないこと 人は元来人に感謝することを忘れてしまう生き物だ、そのことを知っていれば人に感謝されないことを憂いる必要などない *レモンがあればレモネードを作れ どんなに苦い経験や失敗をしても、それを糧にして次の実行に移そう
0投稿日: 2016.12.29
powered by ブクログ知らない人は居ないのではないかと思われるほど、有名な書籍ではないかと思います。何度も発売されて、これは文庫版なので持ち運びにも便利です。 意外にも今回初めて読む事になりましたが、書いてある事はシンプル。ただ、シンプルだけれども、奥は深い。昨今は自己啓発と言うジャンルの書籍も多くありますが、そんな本を読むならこれを読んだ方が何倍も良いです。大概書かれている事は、元をたどればこの書籍に書いてある事になるのではないでしょうか。
0投稿日: 2016.12.15
powered by ブクログ嫌いな人のことを考えたり、起きてしまったことを後悔したりするのに時間を費やすには、人生はあまりに短い。 常に忙しくしていること。悩む時間がないくらい。
0投稿日: 2016.06.30
powered by ブクログ悩んだ時にどうするか、について具体的に書かれている本。悩むことの多い自分にとってはとても印象的な本だった。
0投稿日: 2016.04.09
powered by ブクログ20160224 問題は冷静に分析、日々前向きに過ごす、悩むことは有害。 悩みに対する戦略を知らない者は若死にする。 魔術的公式 ・起こりうる最悪の事態は何か自問する ・やむおえない場合には最悪の事態を受け入れる覚悟をする ・それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力する 悩みは身体の不調に繋がる 事実の把握、事実の分析、決断-実行 ガレンリッチフィールドの手法 ・私はなにを悩んでいるか? ・それに対して私はなにができるか? ・私はどういうことを実行しようとしているか? ・私はそれをいつから実行しようとしているか? 悩んではいけない。 事実を書いて集めて分析。 仕事では ・問題点は何か ・問題の原因は何か ・いくとおりの解決策があって、それらはどんなものか ・望ましい解決策はどれか これを考えてから上司に相談…しようとすると、相談前に解決していることも。 悩みは習慣。 この習慣を断つため、 忙しい状態でいる。 みじめな気持ちになる秘訣は、自分が幸福であるか否かについて考える暇を持つこと。 気にする必要もなく、忘れても良い小事で心を乱してはならない。 ・小事にこだわるには人生はあまりにも短い 悩んだら記録を調べてみる。 「平均値の法則によると、不安の種になっている事柄が実際に起こる確率はどのくらいだろうか?」 避けられない運命には調子を合わせる 悩みに歯止めをかける ・現在自分が悩んでいることは実際にどの程度の重要性があるか ・この悩みに対する ストップロスオーダー をどの時点で出して、それを忘れるべきだろうか ・この呼子笛に対して正確にはいくら払えばよいのか?すでに実質価値以上に払いすぎていないだろうか おがくずを挽こうとするな。溢れたミルクは元に戻せないように、過ぎたものは戻せない。 快活に考え行動すれば自然に愉快になる。 ・今日だけは幸福でいよう。 ・今日だけは自分をその場に順応させよう ・今日だけは体に気をつけよう ・今日だけは自分の精神を鍛えよう ・今日だけは魂の訓練のため3つのことをしよう。誰かに親切を施し気づかれないように。自分がしたくないことを2つする。 ・今日だけは愛想よくしよう ・今日だけは今日1日だけを生き抜くことにし、人生の問題に同時に取り組むのやめよう ・今日だけは1日の計画を立てよう。仕事を1時間おきに。 ・今日だけはたった1人静かにくつろぐ時間を30分とろう。 ・今日だけは恐れないようにしよう。幸福になること、美しいものを楽しむこと、愛することを。 仕返しをしてはならない。敵より自分を傷つけることになるから。アイゼンハワーの態度を見習う。嫌いな人について考えたりして、1分たりとも時間を無駄にしないこと。 恩知らずを気にしない方法 ・恩知らずを気に病む代わりに恩知らずを予期する。キリストでさえらい病患者の1/10にしか感謝されなかった。 ・幸福を見つける唯一の方法は、感謝を期待することでなく、与える喜びのために与えること。(槇原敬之の僕が一番欲しかったもの的な精精神か) ・感謝の念は後天的に育まれた特性。子供には教えなければならない。 厄介事を数え上げるな、恵まれているものを考えてみよう。 朝起きたら感謝するものをすべて挙げる習慣。 脚がなくても快活な人がいる。 見えない状態から視力超回復すると、皿洗いさえスリルがある。 他人の真似をするな。自己を発見し、自己に徹しよう。 運命がレモンをくれたら、それでレモネードを作る努力をしよう。 損失から利益を生み出すことが重要。 他人に興味を持ち、自分自身を忘れよう。毎日、他人の顔が笑顔になるような善行をしよう。 幸せは自分が他人に渡す幸せと他人が自分に渡す幸せでできている。 いかにして悩みを克服するか。 祈ること。宗教。聖書。 非難は偽装された賛辞。 死んだ犬を蹴飛ばすものはいない。 不当な非難をこうむったときには、最善を尽くそう。そのあとは古傘をかざして、非難の雨が首筋から背中へ流れ落ちるのを防げば良い。 高齢の工員が仲間から川に突き落とされたあと、「ただわらっただけ」 やり返しても仕方ない。 自分の犯した愚行を記録して自分自身を批判しよう。私たちは完全無欠を望めないのだからEHリトルのやり方を見習おう。偏見がなく、有益で、建設的な批判を進んで求めよう。 アインシュタインでさえ、自分の結論は回数で99%誤っていたと言う。自分が正しいのか? 他人の批判を進んで受けよう。 軍隊でやっていることを見習って、時々休息しよう。心臓と同じように働こう…疲れる前に休む。そうすれば、起きてるうちの人生に1日1時間付け加えられる。 夕食前でも時間あれば1時間寝る。夜6時間夕食前1時間睡眠は、夜8時間より有益。 疲れの原因とその対策 頭を使う仕事は疲れない。個人の退屈、恨み、評価されていないという気持ち、無力感、焦燥、不安、悩みが疲れさせる。 目を休ませることが重要。目を閉じてリラックスしよう。 身体をほぐす。くたびれた古い靴下のように。 姿勢はできるだけ楽に。 1日四、五回は自分を点検。無駄な疲労をしてないか。 1日の終わりにはどれだけ疲れているか確認。 疲労を忘れ、若さを保つ方法 打ち明けられる相手を見つける。信頼できる人。 あとは、 感銘を受けた作品のためにノートか切り抜き帳を用意 他人の欠点にいつまでもこだわらないこと。相手が亡くなったことを考えて長所を書き出すとたくさん出たり。 近所の人々に関心を持つ。 今晩ベッドに入る前に明日のスケジュールをつくること 緊張と疲労を避けること。リラックスすること、くつろぐこと。 疲労と悩みを予防する四つの習慣 ・当面の問題に関係のある書類以外は全部机上から片付けよう 仕事はためておかない。たまった仕事で悩むことになる。 ・重要性に応じて物事を処理すること ・問題に直面した時、決断に必要な事実を握っているのなら、即刻その場で解決。延期してはならない。 ・組織化、代理化、管理化することを学ぶ 疲労や悩みの原因となる倦怠を追い払うには 仕事に興味を持つこと。 単調な仕事は、自分や他人とスピード勝負をしても良い。無理にでも楽しもうとすると、少しずつ本当に楽しくなってくる。 疲労は仕事によるものでなく、悩み・挫折・後悔が原因となることが多い。気持ちの問題。 不眠症は、不眠症自体が悪ではなく、不眠症に悩むことが悪。人は睡眠不足で死なない。悩むことが有害。
0投稿日: 2016.02.24
