あとがきに、 「まぁいつものことです」 って書かれているけど それが良いんですよね どんどんとローマ数字が読みにくくなるくらい 巻数を重ねてきたからこそ いつものことだと思って読むことができる。 ピンチにはなるけど 必ず解決してくれると思うからこその安心。 型があるって安定で安心。 その型のなかでも 時間が進んで 成長して、 進化して 物語は進んでいく さて、ではこの物語の最終回ってどうなるんだろう 型があるからこそ おかしだって数限りなくあるからこそ 続けられそうな中で どんな形になるのかを楽しみにしながら 一冊一冊を楽しみます