
氷の魔物の物語 1巻
杉浦志保/マッグガーデン
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総合評価
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もったいない
タイトルからも感じますが、童話のような印象をうけました。 古い作品なので絵やお話が拙いので色々もったいないと感じます。 ただ杉浦志保さんのSILVER DIAMONDも読みましたし、好きな作品ですが、 こちらのストーリーがより好きです。 不治の病をかかえ、一人で死ぬ事に耐えられなかった少年イシュカが、 死ぬ為に氷の魔物がいると噂される洞窟へ行くところから物語ははじまります。 第一印象は、 絵がのっぺりしてます(笑)。背景もさほどなく… 感情移入する前に、話はどんどん進みます。そして1巻が終わります。 「短い」と感じるので、やっぱり面白いんだと思うし、結局は続きが気になる。 全24巻なのですが全く「長い」とは思いませんでした。 むしろもっと続きを書いて欲しいくらいです。 巻を読み進む毎に生まれる感情。 生きる事に正直な魔物であるブラットは、自分よりも大切な存在があること知って、 魔物と人間の違いを感じながら「守りたい」と願う。 魔物にとって「人間は食料」の認識しかなかったがイシュカに出会う。 そしてイシュカが死んでしまった時に流した涙。 魔物の涙は宝石になり願いを叶える。 二人が「かけがえのない命」の関係を築いていく。 愛しい優しい魔物が主役の物語です。
0投稿日: 2016.04.03
