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悼む詩
悼む詩
谷川俊太郎/東洋出版
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総合評価

6件)
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    先ごろお亡くなりになった 谷川俊太郎さんが 生前に見送った方々へと 捧げられた「悼む詩」の一集。 その中で、巻頭に掲げられた 詩「そのあと」の一節が心を離れません。 ........................................................................... そのあとがある 大切なひとを失ったあと もうあとはないと思ったあと すべてが終わったと知ったあとにも 終わらないそのあとがある そのあとがある 世界に そして ひとりひとりの心に ............................................................................ そうか。そのあとがあるのか…。 俊太郎さんの「死」に対する 言葉の深みに思いを巡らせています。

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    投稿日: 2025.09.10
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    谷川さんは長生きされたので、別れの数も多かったことだろう 私はごく普通に祖父母の死から経験し、大人になりその他の親戚やら、仕事関係やら、40代で友人を失ってはじめて死を自分ごととして受け入れたかもしれない 終わらないそのあとがある 本当にそう 谷川さん亡き後もこうして詩が、生きてる

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    投稿日: 2025.02.14
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    もちろん追悼の気持ちで読んだものの、このタイミングでこれ読むのはあまりいい趣向でないと反省しました。30人分を超える哀悼の詩と本人の談話を通して、偉大なる詩人が死を終わりともそこまで怖いものとも捉えていないのを感じられたのはよかったかもしれない。ベストは「そのあと」かな。

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    投稿日: 2024.12.08
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    対談がきっかけで編まれることになった詩集。 谷川さんの別れてきたひとたちへの詩を集めたこの詩集。 その特性のために、普段の詩集よりも泣いてしまった。 というか、ほぼ泣いていたと思う。 こんなふうに見送られたら、きっと笑いながら手を振ってしまうだろうなと思わせてくれる詩だった。 図書館で借りたものだけど、これは自分のもとにいて欲しい本になった。

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    投稿日: 2023.10.20
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    見知った人の死は、やはりつらい。見知っていなくても辛いときがある。 知り合いでもないのに、なぜだかその人を思い出すと泣くことすらある。 どのようにお別れをするのか、どんな言葉で見送るのか。 あるいはどうしようもない災害の中で、何を思うのか。 あの日から20年という日に、この本を読んだのは間違いではないのではないかと、ふと。

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    投稿日: 2015.01.18
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    詩人が友人、海外の知名人たちのために読んだ追悼文が詩として、また素敵!故人の人生を振り返り、彼らを喪った哀しみを歌いあげる。 岸田今日子への「探す」、河合隼雄への「来てくれる」、小泉文夫への「音楽の道」、市川崑・和田夏十夫妻への「光と影のあわいに」「魂の戦場」・・・この他ジェームス・ディーン、ジョン・レノン、ジョン・コルトレーン、マリリン・モンローたちの訃報に接して読んだ悲歌も。この人の中にはいつも詩のリズムが流れているのだろう。

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    投稿日: 2015.01.02