
総合評価
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powered by ブクログ母も弟も夫もありふれた非現実感の内にあって、主人公の向けるまなざしもありふれていて、且つ語りが過剰で、最後まで辛抱が要った。
0投稿日: 2024.04.10
powered by ブクログタイトルに惹かれ直感的に手に取った一冊。読みはじめると非常に陰鬱な雰囲気で、読みはじめたことを後悔。 毒母と毒弟に対する主人公の気持ちにシンクロしてしまい、読み進めるのが辛かった。最後の最後に少し明るい未来を感じさせてくれ他のは救いだった。 もう一編はグロテスクな表現が多く、受け入れづらかった。また、母と四姉妹の関係性も理解しがたかった。
0投稿日: 2024.01.18
powered by ブクログ読んでいくとタイトルに感心、執着とは違う母性とも違う愛より情かあって感じました。99の接吻では私の持ってる感性と離れてて分かり得なかったとこあり。
1投稿日: 2023.07.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
表題作と、「99の接吻」を収録。大人になった娘に寄生し依存する母弟と、脳機能障害による障害を負った夫。奈津子がそれに囚われている。ある日、思い出の保養所に夫と旅行に出る。そこで自殺してしまうのではという予感をもち恐る恐る読み進めたが、最後は薄明かりの見える結末でよかった。
0投稿日: 2023.04.18
powered by ブクログプライドとお金に執着する母たち、善意が自身に向けられていることを疑わないような振る舞いを続ける夫。 ひどい、辛い、面の皮が厚い、など様々な思いを読んでる中で抱いたものの、読み進めると、果たしてどういう感情でいればよいかわからなくなる。圧倒的な筆力。感情がもっていかれます。
0投稿日: 2023.02.26
powered by ブクログ「冥土めぐり」「99の接吻」の二編。どちらも中性的な登場人物と癖のある登場人物との対比が面白い。冥土めぐりでは、純粋で鈍感でかつ前向きな太一。99の接吻では、中性な観察者で感性ですべてを理解する菜菜子。他の登場人物がコントラスト豊かに浮かび上がる。面白いと思いました。
0投稿日: 2021.11.21
powered by ブクログ読書開始日:2021年9月28日 読書終了日:2021年9月30日 所感 【冥土めぐり】 家族のかたちは様々だと小説を読んで初めてわかる。 自分は自分の家族で良かったと思えることが増えると同時に、現実は小説よりも奇なりといったもので、辛い過去として抱えて生きるものもたくさんいることがわかる。 本作はそんな拗れた家族と時を過ごした主人公の話。 母親と弟の浮世離れした人柄を痛々しい肌に描写されている。 母に関しては幼い頃の経験、弟に関しては母親をはじめとした親族からの伝承にそれぞれが縛られ、浸されている。 縛りは強固で、何を言っても、何を望んでも無駄になる。 もう一生考えが交わることが無いとわかる瞬間がある。とても怖い瞬間。 恋愛の熱に侵され、異常が日常となってしまった人に同様の恐怖を自分は感じたことがある。 主人公は、縛られた母親と弟に幼い頃から嫌悪、違和を感じるとともに、母親と弟から不当な扱いを受ける。 母親の特性である「全ての事柄に対し被害者面をし、最終的にわあわあ泣くという幼稚な表現を行う」に対し、自分もかなりの気持ち悪さを覚える。 わあわあという表現しか用いないほど幼さから脱却できない年老いた女への嫌悪と、わあわあと言う表現が通用した時代があり今でもこの表現を行えば誰かがタダで、何回も助けてくれると思っている救いようの無さへの嫌悪感を抱く。 そんな主人公へ一石を投じたのが、太一だ。 金や善意全ての飲み込んで行く母親や弟を対極に、悪意を全て飲み込み何事もなかったかのように消却する太一。運や人望に完全に見捨てられた母親や弟を対極に、不思議な運と人望で朗らかに生きる太一。 色々と気の利かない太一であるが、徐々に主人公を癒やしていった。 太一との旅行で少しずつ、過去を過去と認識できた主人公は、旅行最後の太一の鼻かみで完全に過去を捨てされた。 太一は見抜いていたのかもしれない。全て。 そう考えるとかなりの色男だ。 素敵なラスト 〜解説を読んで〜 美術館で意味のわからない絵をありのまま受けとめられるようになると同時に、虚飾に満ちた実母の自慢話が一枚の肖像画に収まっていくように感じる。芸術に触れて、気持ちを出し入れできる瞬間。辛(つら)い記憶を乗り越えるチャンス と表現しており、薄々感じていたことを言語化するとこんな感じかと思えてよかむた。 【99の接吻】 感情移入が難しい作品だった。 雰囲気は作中に出てくる単語にとらわれているのかもしれないが、なまめかしい感じが常にする。 秘密の花園、女の巣をのぞき見しているような感覚。 菜菜子は恐らくアセクシュアル。 そしてその行き場の無い愛やら恋やらは身近な姉達に注がれた。 菜菜子は人の愛し方を知っていると思う。 対象の喜怒哀楽をすべて官能的にとらえられる。 愛でられる。 対象の詳細も分析できる。 そして葉子のようになるとわかる。 一見冷静で大人な雰囲気を持つように見えるが「姉妹で1番、貞潔と放埒の間で揺れる」葉子のように。 下町のイメージや、下卑な町と下町の違いなど興味を持つ単語が多くあった。 谷根千。ぜひ行きたい。 そしてスノップ気味の自分へ警告を。 意図を持った言動や行動は、その真逆も抑えるべきだと改めて心に刻む。 冥土めぐり ただ太一は女とか妻とか、そういう種類の人間の喜ばせ方を知らないのだ 理不尽に嫌われ、理不尽に愛される ホテルと母の暴落 母親が持っていたあらゆる快楽の喪失 その渇きは何を飲んでも癒されない=自分に詐欺してるから 不協和音のような支離滅裂な妄想が奏でられる 本当に辛いのは、もうとっくに希望も未来もないのに、そのことに気づかない人たちと長い時間を過ごす 魔がさしたのだ 購めた 性的嫌がらせを受けたパーティ 闇すらも漂白した城だ 太一の世界は不公平を飲み込んでしまう 悪運、母と違う自分 見抜かれていたようだ 99の接吻 近親相姦みたいな恋愛 体も飽きるほど与えて 女になるという嫌悪感を巧みに拭う 肉まんのような白い乳房 そう言う姉さんのしかけた罠、ひとつひとつ あなたのその周到さを愛でていたい スノップ 快楽 谷根千。ほんとうのわたしたちの姿は、内気で人見知り 下町と下卑た町の違いのわからない男よ 葉子姉さんを癒やして。あなたのように、かよわい女性ができるのは、きっとそれくらいのことだわ 何をしてもいいらもうそんな無邪気な時期をわたしは終わろうとしているのかもしれない 変な男には変な男の魅力があり 神聖な儀式を簡単にしてしまった 貞潔と放埒の顔を持ち合わせた私たち姉妹そのもの
0投稿日: 2021.09.30
powered by ブクログ「冥土めぐり」は本当に素晴らしい。不条理や理不尽の中で思うようにいかないまま「生きていく」ということが、それぞれの登場人物を通じて、とても生々しく、リアルに描かれている気がします。
0投稿日: 2021.09.02
powered by ブクログ子供の頃、家族で行った海に臨むホテル。そこは母親にとって、一族の栄華を象徴する特別な場所だった。今も過去を忘れようとしない残酷な母と弟から逃れ、太一と結婚した奈津子は、久々に思い出の地を訪ねてみる…。車椅子の夫とめぐる“失われた時”への旅を通して、家族の歴史を生き直す奈津子を描く、感動の芥川賞受賞作。
0投稿日: 2021.01.29
powered by ブクログ第147回芥川賞受賞作。主役の既婚女性が、裕福だった頃の家族の過去を手探りに行くかのように、幼い頃に旅行で訪れたホテルに、病気で体が不自由となった旦那と訪れる。全体的に何となく陰気な雰囲気。金持ちから急に貧乏になった為か、母親がとても痛々しい。
0投稿日: 2020.08.25
powered by ブクログ結婚してからも毒母と毒弟との関係に縛られて、精神的にも自由になれない女性が、過去を辿る一泊旅行に夫と出かけたことが契機となって開放への第一歩を踏み出す話。 主人公の母親に自分の母との共通点をいくつか見出して、読みながら気が滅入った。例えば、何の根拠もないのに自分は与えられる側の人間だと思っているところ、独りよがりの基準で人を評価するところ、自らは努力せずに甘い汁を吸おうとするところなど。 母親の華麗な日々の思い出が詰まった高級リゾートホテルが、今や一泊五千円の区の保養所となっており、その場所を訪れるという設定は面白く、続く展開を期待しながら読み進めた。けれど、甦ってきた過去の忌まわしい記憶の数々が語られるだけで、それ以上の展開がなく、何だか拍子抜けした。 旅の終わりのほうで、脳の発作を起こして不自由な体になった夫が特別な人間だと気づく。他人の悪意に鈍感で、不公平も、理不尽で矛盾した世界をも超越しているかのような夫に感化されて、自らの過去を以前よりも冷静に直視できるようになり、母親や弟ともほどほどの距離を置いて付き合えるようになれた、ということなのだろうか… ただ、主人公の能動性や切実さがどこにも見えず、他人任せの終わり方だなと感じた。毒親の問題は、本人がそれに真正面から向き合い、乗り越えようと日々努力しなければ、容易に克服できないものだと思っている。何となく上手にまとめられて終わってしまったようで、物足りなさが残った。 人物描写や心理描写の際の表現に違和感を覚える箇所がいくつかあった。
0投稿日: 2020.07.26
powered by ブクログ亡霊のようにずっと自分の人生にまとわりついた過去。そういったものは誰でも1つは持っていると思う。 色鮮やかに、何度も繰り返し語られた過去の素晴らしい出来事。例えばそれが軽井沢の別荘でバーベキューをした優雅な休日だったとする。それを50年経ってから、もう一度同じ場所に行って、風化した別荘の床を踏んで、みてみる勇気はあるだろうか。 もし見てみたいと思ったら、読んでみることをお勧めする本。 素晴らしい本でした。
0投稿日: 2020.04.04
powered by ブクログ「冥土めぐり」「99の接吻」の2編 不幸な境遇にあるが、半ば諦め、どこか他人事みたいに自分の人生を送っている女性が主人公という感じを受けた。 「私をリーダーに導いた250冊」に乗っていたので、読んでみるが何故?推薦理由が気になる。 話が分からないわけでも無く、文章に味も感じるが、どうも物語に入っていけない。少なくとも読んでいて楽しい気分にはなれなかった。 #私をリーダーに導いた250冊
0投稿日: 2017.05.12
powered by ブクログ★2.5、おまけなし。 2作品ともキャラ設定の際どさとか結構なブラッシュボールを投げている。そうすると確かなストーリーというか強固な骨が無いと単なるあざとさで終わってしまうと思うけれど、多少物足りない感じ。芥川賞受賞作はもう少し性悪の要素が強くって良い、毒の使い方が甘いかな。もう一方の作品は完全にデットボール、これ以上のコメントは要りませんな。
0投稿日: 2017.02.19
powered by ブクログ2つの作品が収録されている。 「冥土めぐり」 過去の裕福な暮らしを引きずる母と弟。 そんな二人の期待を裏切り、平凡な太一と結婚した奈津子。 そんな太一は病のため足が不自由になる。 ある日、奈津子は太一を連れて昔家族と過ごした思い出のホテルへと旅に出かける。 「99の接吻」 四姉妹の末っ子の菜菜子は、三人の姉を愛している。 一人の余所者の男性に恋をして嫉妬を募らせる三人の姉。 そんな姉たちを冷静に、時にはその男性に嫉妬しながら見つめる菜菜子。 芥川賞受賞作品ということだが、私にはちょっと難しかったかも。 2017.1.29
0投稿日: 2017.01.29
powered by ブクログ表題作は簡単に言えば、アダルトチルドレンの治癒の話。主人公の感覚は分かるものが多かった。個人的に凄くハッとさせられたのは芸術作品を鑑賞してるときの感覚で、これは自分もまったく同じなので驚いた。同時に、客観的に見るとこれは芸術を味わう感性と真逆の思考回路だなと気づいた。自分の芸術を見る目がないことがすとんと納得できた瞬間でした。 最後のシーンは感動した。蝕んでいたものが根本からなくなると、日常が変わるんだなあと。旅行自体は単なるお祓いみたいなものだけど、人間にはこういうプロセスが必要なんだよなと思う。 さて、めでたく歪んだ家庭という足枷から心理的に脱出できたわけだけど、その実際のきっかけが難病と頼りない夫というのが面白い。不幸を排斥したのは別の不幸だったという。ある意味奇跡なんだけどまったく奇跡感がなくて、読後もなんだがそわそわする。不思議な感覚だ。 不思議な感覚がするのは『99の接吻』も同じで、読んでいて終始どこか不安定な感覚を覚える。一見安定してるんだけど、いびつな重ね方をした積み木の上にじっとしているような感じ。そして独特なのが、結末の後も不安定感が残ることだと思う。始めの不安定点から確かに良い方に向かうんだけど、そこはまた別の不安定点であるようなしこりが残る。うまく言えないけれど、この作者にはいままで読んだものと違う異質なものを感じたので他の作品も読んでみたい。
0投稿日: 2016.10.30
powered by ブクログ表題作より、99の接吻のほうが好きです。 4姉妹の、男を巡って変化していく物語。暗くて甘美的なお話でした。 田村君は出てくる必要あったのかなーとひっそり思いましたが……
0投稿日: 2016.08.07
powered by ブクログ芥川賞受賞作で興味のある作品だった。 しかし、少し感情表現が激しく、オチがないものに感じた。ストーリーの終わりが感じられない。
0投稿日: 2015.11.11
powered by ブクログ面白かった!ラティゲみたいに、えぐってえぐって、、って感じ。私の中で、松浦理英子とかアニー・エルノーの系列。 Je panse que c'est comme voyage, en refrechissant soi-meme.
0投稿日: 2015.06.01
powered by ブクログ鹿島田節全開。表題作より、99の接吻がいい。若草物語の悪意ある(?)パロディー。本当は谷根千という街自体を表現したくて、4姉妹はその象徴にすぎないのでは。近親相姦も同性愛も、ちゃちで上品で、愛なんてパロディーとうそぶいているよう。
0投稿日: 2015.05.19
powered by ブクログ3年前の芥川賞受賞作。主人公の奈津子さんの現在(いま)が、救われたものなのかどうか?最期までよく分からなくてモヤモヤした。作家ご本人の旦那さんがご病気で、ご自身がアル中にまで陥った経験をお持ちだとか。壮絶。わたしも、旦那に優しくしよう。しなきゃ。と思わせてくれた一冊。
0投稿日: 2015.03.11
powered by ブクログ痛い。 痛いけど心地よい。淀んでる。 個々の細かい描写が好みだった。 シーン展開はいつもどおり(?)神話的。とても良い。 「今は、意味の分からない絵でも見ることができた。奈津子は、ただ、絵を見ていた。」 『99の接吻』も美しい。 「蛍光灯のようなもの」・・・
0投稿日: 2015.02.05
powered by ブクログ最初の作品は確かな存在感のある重い内容だった。2番目の作品は4人姉妹の入り組んだ関係性を一番下の妹の視点で描かれている。短編2作品。芥川賞
0投稿日: 2015.01.24
powered by ブクログ第147回 芥川賞受賞作 読み終えて、どっと疲れました。 結婚後、脳の障害で不自由な生活をせざるを得なくなった夫との暮らしに幸せを見つけられない奈津子は、夫を連れ覚悟の旅へ。。。 向かった先は、子供の頃家族で止まったホテル。 今では五千円で泊まれるホテルだが、子供の頃のそこは家族の栄華を象徴する場所だった。 今では全ての財産を失っているのにもかかわらず、いつかまた元の暮らしが待っていると謙虚さの欠片もない母と、プライドの塊でうまく行かないのは誰かのせいと疑わない無職の弟。 その二人の存在こそ、奈津子を死に向かわせた理由だった。 奈津子の母と弟への嫌悪感は、ただただ陰鬱で気持ち悪かった。 感情の無い奈津子と、無邪気な夫との旅。 呪縛から逃れるための覚悟の旅から、奈津子の気持ちを少し動かしたものは。。。 いやぁ、それにしてもどう読み解けばいいのか、私にはよくわかりません。 なんとも言えない後味の悪さが残りました。。。
0投稿日: 2015.01.24
powered by ブクログ第147回芥川賞受賞作。表題作の他、『99の接吻』を収録。 受賞当時は特に注目していなかったのだが、文庫化されて読んでみると、予想以上にストレートな内容だった。『ゼロの王国』もそうだったが、鹿島田真希は時々、ド直球を投げてくるなぁ。 『99の接吻』は女ばかりの家族の不思議な愛情を描いていて、どちらかというとこちらの方が好みだった。但し愛情としてはかなり行き過ぎてで、執着とか執念に近いものがあり、読者を選ぶかもしれない。重ねて個人的な好みを言うと、もう少しマンディアルグ的な硬質のエロティシズムを感じさせる作品の方がいいなぁ、とは思う。
0投稿日: 2015.01.09
powered by ブクログ裕福だった過去に執着する傲慢な母と弟。彼らから逃れ結婚した奈津子だが、夫が不治の病になってしまう。だがそれは、奇跡のような幸運だった。車椅子の夫とたどる失われた過去への旅を描く芥川賞受賞作。
0投稿日: 2015.01.07家族
東京から新幹線で程近い海沿いの観光地に5000円で泊まれる、かつての高級リゾートホテルの1泊旅行に行く。夫の太一は36歳だが、脳神経の病気で四肢が不自由になり、妻の奈津子が介助を行うという、平凡な日々をつづっていた。かつてのように裕福ではないが、お互いを肯定しあっている。というよりは否定する気力もないと受け取るべきか。そこには、何の欲望もなく、非常に宗教的であると捉えるのがタイトルからして妥当だと思う。しかし彼らはこの旅行を経て、家族の快楽を見つけたのかもしれない。
0投稿日: 2013.10.07文学的だけど
文学的だけど、話に引き込まれるような読みやすさがあります。面白いです。
0投稿日: 2013.09.25心が洗われた気がします
ここ数年の芥川賞受賞作の中で、一番心を動かされた一作。 エロとバイオレンスばかり(あれはあれで面白いけど)の中で、ほっとするような話。 最初の方は、ネチネチと嫌な家族たちの話が続くのですが、ちょっと我慢して最後まで読んでみましょう。
0投稿日: 2013.09.24
