一章でのループを抜けたスバル君ですが 痛いだけなのと違って、今回は精神的な辛さも増し増し。 どうやら、ここからどんどんスバル君いじめが本格化していくようですね。 ちなみに、2巻まで読むと、冒頭の意味が半分わかります。 二章の完結は、3巻目なのでしょうか。

web小説の書籍化作品がコミカライズされたものです。 こちらは原作小説の2巻目に当たるものになります。原作1巻目に当たるものはコミックアライブで出ています。 出版社が違うせいか冒頭の40ページほどが原作1巻のダイジェストになっています。 王都でのバッドエンドを回避することに成功した主人公が目覚めたのは、ヒロインが暮らす屋敷。話の流れでそこで生活することになった主人公。屋敷の住人はヒロイン以外一癖ありそうで…。共に暮らすうちに次第に打ち解けて来たところに突然主人公が…。 主人公の性格が突き抜けて明るく、なにも考えていないような振る舞いに好感が持てます。メイドの姉妹や屋敷の主なんかも特徴があって面白いですね。 同じ「死に戻り」でも前回とは大分状況が異なっているようです。館ものとしては真っ当な謎解きな雰囲気になりそうです。