
ヘレン・ケラー ――行動する障害者、その波乱の人生
筑摩書房編集部/筑摩書房
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総合評価
(2件)3.5
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powered by ブクログアン・サリヴァンさんの、「人々には元々学ぶ能力があり、適切な刺激が与えられれば、ひとりで学び取ることができる」という考え方が好き。 できないだろうから教えない、はよくないよね。 習熟度は違えど学ぶことはある。
0投稿日: 2024.09.26
powered by ブクログ目や耳が不自由ということ以外、私はあまり知らなかったヘレン・ケラー。彼女の人生を簡略にまとめて綴った本書は、決して楽ではない彼女の人生を雄弁に語っていた。 生後19ヶ月で目も耳も聞こえない、漆黒の世界に足を踏み入れた彼女を、師アン・サリヴァンが導いていく。 障害者のために人生を捧げた彼女は、小さい頃から出来のいい素晴らしい人物だった訳ではない。師との二人三脚の上、彼女の努力によって勉強や仕事に従事していく。 世間のために活動しながら、世間に振り回されていく彼女。女性蔑視、障害者蔑視、奴隷制度からの解放ーーー、様々な価値観と戦いながら、彼女は自身の訴えを続ける。 いざ自分がその境遇になったら、同じことが出来ただろうか、と考えてしまう、そんな一冊だった。
1投稿日: 2023.04.15
