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ゲームウォーズ(下)
ゲームウォーズ(下)
アーネスト・クライン、池田真紀子/SBクリエイティブ
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総合評価

23件)
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    オタクによるオタク小説。とにかく出てくるタイトルがマニアック!タイトル以外にも様々な映画、小説、ゲーム、音楽からの引用の嵐。 ストーリーもハラハラドキドキのエンタメとしてめちゃくちゃ面白かった。

    1
    投稿日: 2025.04.14
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    脚本指南の本にストーリー構成の例として掲載さていたので読んでみた。 環境問題や貧富の差が深刻化した、悪い予想があたったような近未来を舞台にしている。人々は仮想空間に入り浸り、現実から目をそらしている。その仮想空間を設計した人物が、ネット上に隠した「エッグ」を発見した者に莫大な遺産を贈ると言い遺して亡くなった。そのエッグ探しをめぐる物語である。 脚本論に取り上げられるくらいに正統派のエンタメストーリーで、次の展開やラストはなんとなく分かる。主人公は貧しいいじめられっ子だが、ふしぎと賢く、やたらとIT技術に長けている。ライトノベルの一種なのだと思うが、外国語に翻訳されるだけあって、素人が趣味で書く「なろう系」(ちゃんと読んだことはないのでイメージです)とは一線を画すクオリティで、読者を最後までわくわくさせてくれるのはさすが。80年代のオタク・ギーク趣味がてんこ盛りで、分かる人には分かるネタもきっとあるのだろうが、そこまでゲームや特撮映画に明るくないので、素通りしてしまったところもある気がする。一定程度の歳のオタクなら懐古の情をかき立てられるのではと思うし、推理ものとして主人公と一緒にエッグ探しを楽しめたりするのかもしれない。また、ギーク系のアメリカ人が持つ日本へのイメージも興味深かった。 この本に出てくるようなゲームの達人は現実にもいる。私がプリクラに興じる横で、信じられない速さに達しているビートマニアやコラムスなどをワンコインで延々とプレイしており、幼心に感心した。彼らを見なければ、セーブもできない昔のゲームをノーミスでやり切るなんて、都合のよい物語としか思えなかったと思う。どんな経験がどこでどう活かされるか分からないものですね。

    0
    投稿日: 2023.05.27
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    上巻に続き、下巻も読みました。 オタク世界のハラハラドキドキの大冒険って感じ。 ※ゲームウォーズ(上) https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4797365250#comment オタクの世界観はほどんど理解できずで、 ゴジラとかウルトラマンとか一部だけついていけたってレベル感ですが、 それでも十分楽しめます。 (まぁ、できれば映像で楽しみたいとは思いますが。) とにかく著者のオタク愛がすさまじ過ぎる。。 それよりすごいのが、この小説がメタバースの オリジナルと言われているってところ。 SF小説が現実の世界のモデルになっているって、 純粋にすごいことだと思いますし、 著者の構想力・想像力には脱帽しかありません。 いや~面白かったです。

    23
    投稿日: 2023.02.27
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    作者にとっては最も嫌な読まれ方かも知れないが、映画化作品との違いを比べつつ細かい描写を飛ばし読みでストーリー展開を追った。 一番のヤマ場は、映画ではサラリと描かれただけの親友エイチとのリアル対面の場面。このくだりに原作小説を読む意義を見いだした。 ハリデーは自分より3歳下になる。自分は11歳のときが1980年。小学生の時にインベーダーゲームが流行してゲームセンターに出入りしたが、不器用で長い時間遊べないからゲームにはハマらなかった。ガンプラは2、3個チャチャッとテキトーに作った程度。中二の時に何故か友達の影響で、でもひとりで映画館に行って《トロン》を観た。家にファミコンは有ったけど野球とかサッカーとかテニスとか、体育系ソフトがメイン。大学の友達の影響で《ニューロマンサー》を読んだ。大学に入るまでは観る映画はカンフー映画とかばかり。いまだにタランティーノ作品は観た事が無い。こんな自分でも、そこそこ楽しく読めたのは、日本のアニメや怪獣モノ、戦隊モノのコトが多数登場しているからだろう。日本に生まれた事を、得した気分にさせられた。 懐かしくなって、日本版実写スパイダーマンをYouTubeチェック。スペイダメ〜ン! シンセドラム!

    2
    投稿日: 2021.07.17
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    上巻から引き続き面白い。 ゲームが終わった後も想像がかき立てられるいいお話だったな。日本へのオマージュに溢れてて最後まで良かったです。

    1
    投稿日: 2020.09.19
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    映画、レディプレイヤー1が思ったより面白かったので原作読んで見た。 原作より、面白い。 オタクによるオタクのためのSF。ヴァーチャル空間でのアバター。その世界の最高の力を得るための戦い。 日本だとラノベっぽくなるのだろう。 問題は、そう言うことに全く興味ない人にも面白いかどうかなのだが、余計な心配なのだろうな。

    1
    投稿日: 2020.09.10
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    うーん、面白かった! 気分爽快、誰かれ構わずハイタッチしたい気分になれるエンディング。 私自身はゲームは全くわからないのだけど、作中で出てくる映画や本、アニメの名前にずっときゃーきゃー言いっぱなし。 ものすごく意外性があったわけではないけれど、だからこそ楽しめる限定エンターテイメント。 映画にもなっているので、ぜひ観たいもの。 それにしても、日本で生まれた作品のすごいこと。 それを母国語という形で理解できる幸運を噛み締めるよ。 英語のほうもそうなれたらどんなに楽しいことか、と思うよ。

    1
    投稿日: 2019.09.03
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    ゲームにハマるってことはなかったので、ゲームのことは判らんかったけれど、10代の時にドップリとハマって夢中になった映画がゴロゴロ出てきたのは楽しかった。

    1
    投稿日: 2019.02.19
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    全編を読み通して、とにかく著者のメガ・ギーク度に圧倒されます。メカキャラやヒーローへの重すぎるほどの愛!その分世界がしっかり構築されており、ある意味全てがフェイクである仮想世界の中でも安心して読み進められます。 網の目のように張り巡らされた巧妙な仕掛けを抜け、ライバルを出し抜きながら、頭を絞って目指す宝へと近づいていく主人公たち。初めは単体で戦っていたのが、巨大な敵に対抗するために協力し合います。顔も知らない相手を信頼して胸を預ける彼らの友情がまた胸アツ。 最終決戦に臨み、実際に対面することになる仲間たち。ずっと仮想空間の中で、本名を名乗らずに理想的なかっこいいアバターを自分として動かしてきた彼らだけに、素の姿を見せることへの抵抗と葛藤はすさまじいものでしょう。 初めからハリウッド実写化するために書かれたのかと思われるほど、ハリウッド的な流れに乗ったサクセスヒーローストーリー。十分楽しませてもらえます。上巻で気になった、現実社会のひどい状況も、最後にはきちんと回収されます。 映画はヒットしましたが、原作の方はどうでしょう。私のように、タイトルが違うのでうっかり気づかないままのいる人もいるかもしれません。原作と違う箇所があちこちにあると言われる映画版はまだ見ていませんが、この本だけでも十分テンションが上がって楽しめました。

    1
    投稿日: 2019.02.15
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    the giant robots made in Japan. the japanese spiderman has it. the nobel isn't the movie.

    0
    投稿日: 2019.01.07
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    古き良き時代への愛が詰まった、ゲームキッズによる青春電脳SFだった。大好きジャンル。言及されるタイトルの一部しかわからなかったけど、ギーク的な情熱はよく理解できた。

    1
    投稿日: 2018.10.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    レオパルドンどんだけ好きなんだよ! 映画が気に入ってから小説を読んだけど、それぞれの良さを感じることが出来た。 & 表現が異なっていても、根っこが同じなので良かった! (映画版、だいぶアレンジされてたけど、流石、原作者が「共同脚本」なだけあって、魂は同じだった。 熱い&濃い!!! ウルトラマンの出てくるこっちのラストバトルも映像特典で見たかったわ(^^;

    2
    投稿日: 2018.10.14
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    映画の原作。大筋は一緒。ところがエッグを探す行程が全然違う。キングコングもシャイニングも出てこない。それなのに無茶苦茶面白い。 小説ではウルトラマン大活躍。これ映像で見たかったなぁ〜。

    2
    投稿日: 2018.10.09
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    ヴァーチャル世界の宝探し(エッグハント)は続く、のだが、そのアプローチはネットワーク内に留まらず、リアル世界にも展開する。ギーク=おたく達の、豊富な知識と無謀ともいえる挑戦が、世界を動かしていく。 冒険あり、恋愛あり、読み終えてしまえば王道の物語なのだが、SFと80年代ポップカルチャーに彩られた素晴らしい作品だった。オチの教訓は賛否あるかもだが、ワシはあり。 しかし作者は、本当に日本のアニメ、特撮が好きなのだなぁ。その愛が伝わってくるのも嬉しく感じた。 本の感想としては余談だけど。 映画「レディ・プレイヤー1」と比較すると、モチーフやキャラ設定は活かしつつ、宝探しの段取りは相当違う。それでもどちらも面白いし、映像を見ていたから補完できた小説のイメージもあるので、やはりスピルバーグ監督の表現力はすごいな、と。 ただ、映画で「それはないだろ!」というツッコミをしたい箇所があったのだが(コメディと捉えれば敵役の間抜けさを際立たせていたが)、それはさすがに小説では無くて安心。 まぁ分かりやすく2時間にまとめるの大変だし、それでも面白さは損なわれてないからやはりすごいのだけど。

    3
    投稿日: 2018.07.11
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    80年代のラッシュが続く。しかし下巻途中からは息つく暇もなく、一気に読んでしまった。途中からは日本の作品も多かったから馴染み深くて読んでいて楽しかった。 しかし敵の企業に雇用で潜入とは…バックドアはご都合主義感もあったけど。楽しく読めたので問題なし。 ダイトウがやられた時はまさかショウトウが裏切ったのかとも思ったけど全くそんなことはなかった…よかった… ラストもウェイドがアルテミスと出会え、大団円。読後感は良い。映画は見てなかったけど、今度見てみようと思う。

    0
    投稿日: 2018.06.10
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     前半でも日本の80年代前後の文化に対するリスペクトを感じましたが,後半はそれがさらに炸裂している感じで大変面白かったです。  映画化するらしいですが,出来るのかな,著作権とか大丈夫なのかな,といういらん心配をしてしまいます。

    0
    投稿日: 2017.03.18
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    いやぁ、面白かった。 途中から、もう止まらない。イッキ読みです。 80年代ポップカルチャーを散りばめた、少年の成長物語です。

    0
    投稿日: 2016.03.14
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    80年代のカルチャーがこれでもか!と詰められた作品。 作者さんのカルチャーへの敬意と愛情がたっぷりと詰まっています。 オタクの少年が億万長者の遺した遺産を巡ってトレジャーハントしつつ、巨大な悪の企業を相手にバーチャルな世界を救うという。それだけでわくわくする粗筋ですが、少年(というには歳がいってる気もしますが)の成長譚と恋など仄かな要素が加わっていて面白いです。 映画化がほんとうに楽しみです。 色んなものをこれでもか!と詰め込んだ小説なので映画化するときはぜひ頑張って版権をクリアしてほしいです。

    0
    投稿日: 2015.10.21
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    ヴァーチャルの世界での競争がリアルの世界に影響を与えながら話が進む。オタクネタ満載でしたが意外にも完全にのめりこんでしまった。ちょっとした感動もありこれもまた意外。

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    投稿日: 2015.07.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『ソードアート・オンライン』かと思ったら『スーパーロボット大戦(あるいはスーパーヒーロー作戦)』だったでござる。 本当、日本人なら「アホかーーーー!!」となる物凄い展開。映像化不可能だろこれ。 こういう仮想現実を描いた作品として、やはり最後に関わってくるのは「現実」と「虚構」の関連性。その部分については本作は少々浅いというか、実はもう「現実」も「虚構」もどうしようもないくらいどんずまりで、少なくとも本作時点ではOASISの自由のみが焦点で、その是非とか現実の世界がどうこうとかそういうレベルまで達してはいないんですよな。そこまでやると本作は収集がつかなくなる。 主人公ウェイドが最後の最後に得た思い。それがこの壮絶な戦いの果ての、ほんのちょっとの希望なのではないでしょうか。

    0
    投稿日: 2015.06.27
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    最後の方にお気に入りのあのゲームが出てきたのが、個人的にはベリーグー。下巻は一気に読んでしまった。ストーリー自体は陳腐だが、続きが気になる展開なので。伏線らしい伏線も下巻だけで収まってて分かりやすい。70~80年代のサイバーカルチャーに親しんでいるとは言え、アメリカモノなのでヒット曲とかは知らないのも出てくる。後でYouTubeで観てみようかな。

    0
    投稿日: 2014.10.13
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    熱い。とにかく熱かった。 クライマックスの前のバトルがもうね。ラスボスがそれを選んでくれたことが日本人としてはもうね。誇らしいというか、熱いというか。 だが主人公。なに返信と同時に必殺技つかってんだw それは制限時間ギリギリになって使うものなんだよ。まったくワビサビがわかってないな。その約束をきちんと踏まえていたダイトウを見習いなさい。 そう考えると、これを書いたのが日本人でないことに改めて驚くを通り越してちょっと引くw

    0
    投稿日: 2014.07.26
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    下巻も面白かった。 80年代がジェットがこれでもかと詰め込まれていて、一見するとものすごくオタクな小説なんだけど、ストーリーの組み立てがうまくて、エンターテインメントとしての完成度がすごく高い。 映画化も決まっているそうなので、どういうビジュアルで映像化されるのか、楽しみです。

    0
    投稿日: 2014.05.28