
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
定年後でも続けられる真の興味や関心を見つけ出すことが重要。 ホームグラウンドを確立する。拡散から収束へ。 新聞の興味ある記事をスクラップすることで、自分探しになる。新聞のスクラップで客観視できる。新聞はあらゆる記事を網羅している。 蔵書を見る。何が好きかわかる。 年間100冊を目標に本を買う。 現役世代向けの読書指南は役に立たない。 読書の目的=娯楽、知識の吸収、以外に、精神的に豊かな人生を送るための読書、がある。 書評サイト 千夜千冊 最近のニュースは、短いストレートニュース。見出しだけでニュースを見た気にならないこと。 新聞をどの程度読むか。朝刊1時間、夕刊20分を目安にする。 エコノミスト、東洋経済、ダイヤモンドは、月曜日の広告で興味があるものを読む。 ブログを書き溜めたものを編集者に送る。
0投稿日: 2022.08.17
powered by ブクログ定年までカウントダウンが始まる50歳 今まで全然意識していなかった「定年」という文字が、不安を掻き立てる… そんな中見つけたこの本は、こんな不安だらけの定年後をいかに充実させるかを教えてくれた。 そして、このカウントダウンの10年にすべきことも… 何ができるか ではなく 何かしよう!今日、今から! そう思えた。
0投稿日: 2020.07.19
powered by ブクログ同じ歳の著者が定年後の知的生活をどう考えているのか、ということで購入。寺島実郎や手嶋龍一のように本を書きたいと思って。 ---------------- まあ、ある程度ありきたり。さらっと読めてしまう。特に思想のないハウツー本。神戸の野村恒彦さんのこと、成毛眞の書評サイトHONZのことなどが新知見だった。 まあ、読書習慣、テーマポケットをたくさん持つこと、そのための自分なりの方法論を確立しておくこと、くらいにまとめられるのか。 新聞は取りたいね、真紀が昼間読むだろうし。産経か読売。あと、出版社のPR誌これは続ける。医事新報にMedicina(会社だったら読めるが・・・)。テーマは医学的なことが多いが、そこを切り口に考えるのが楽しいとは思う。
0投稿日: 2018.10.13
powered by ブクログ夫の本棚からの一冊。 何だかとても魅力的なタイトル! 自分がこの年代真っ只中なので、すぐさま読み始めました。 が… この本のターゲットは現役バリバリのビジネスマンの方々でした。 忙しい毎日から、定年後の自由な毎日へ、どのようにシフトしていくのか。 それも、知的に! そのためのヒントでした。 なので、そこはちょっと…、と思うことも度々でしたが… でも、テーマを持つことは大事だと思いました。 それは無理をしてやることではなく、自分の好きなこと。 これまで、自分の好き嫌いとは関係なく、やらねばならないからとやっていたこともありました。 考えてみると、これからはそんな時間は極力減らしたい。 限られた時間をできる限り有意義に使いたい! そこはいたく納得しながら読みました。 ただ、著者が勧める読書と私の読書はちょっと違う。 今の私にとって読書は完全に、嗜好とエンターテイメント。 読みたい本を読みたいときに読む! これから何冊本が読めるかわからないのだから、好きな本だけを読んでいこう! それでええやんか~! って、著者の意図とは違う方向で考えがスッキリしました(笑) この本の中では、新聞の大切さを切々と書かれています。 今は、バンコクでも当日の新聞が当日の朝に届けられます。 (当たり前のことですが、その昔は違いましたから…) わが家では日本経済新聞を購読しています。 私、この新聞があまり好きではありません(失礼!) 私が読みたいと思う記事が少なくて… ただ、読む前から、日経は…、と思っていたところもあるので、もうちょっとニュートラルな気持ちで読んでみようかな~、とは思いました(笑) この本を読んで、ますます、好きな本を読もう! いやいや、好きな本だけを読もう! そう思っています。 (著者の意図はこんなところにはなかったと思いますが…)
8投稿日: 2018.02.16
powered by ブクログ知的生活というより中高年向けの読書法。他著からの引用が多くて、オリジナリティーはないが、反面無難にまとまっている印象。本は買いまくって積読しとけば興味関心の世界観が構築できるというのは納得。が、アウトプットとしての商業出版推奨のは不可解。そんな事に労力費やすのは知的でもなんでもない。また、周囲の高齢者たちから話を聞く限りでは、実際には70過ぎると本読むのは辛くなるらしいので、定年後にじっくり本を読む時間はそれ程ないと覚悟すべきであろうと思う。その辺の危機感が欠如しているように思う。
0投稿日: 2018.01.30
powered by ブクログ三輪裕範(みわ やすのり)著「50歳からの知的生活術」、2014.8発行です。70歳近くになってますが、手にとりました(^-^) 知的生活(特に読書習慣)が定年後を充実させる、テーマをみつける、50歳からの読書法、50歳からの新聞・雑誌・テレビとのつき合い方、50歳からの知的アウトプットの5つの章立てです。ブクログ利用の方々には無用な本と思いますw。印象に残ったのは、①「役に立つことを速く」から「役に立たないことをじっくり」へ ②批判的読書と共感的読書を使い分ける でした。
0投稿日: 2017.11.27
powered by ブクログ現実の自分に合わせる 自分の興味あること好きなこと 決して他人と比べない ↓ 知的満足 深い理解 役に立たないこともしっかり ↓ ホームグランドしっかり
0投稿日: 2015.05.07
powered by ブクログ定年後の毎日はそれ程ときめかない。 読書習慣が大切。 日々の小さな閃き、生活体験にアンテナを立て、メモること。
0投稿日: 2014.10.04
powered by ブクログ定年後を見据えた50歳からの学びを考えるヒントが得られた。共感できる点や実際に自分も行っていることも多く、自分はまさにそういった時期に入っているということを実感した。
0投稿日: 2014.09.29
powered by ブクログ<目次> 第1章 知的生活が定年後を充実させる 第2章 テーマを見つける 第3章 50歳からの読書法 第4章 50歳からの新聞・雑誌・テレビとのつき合い方 第5章 50歳からの知的アウトプット <内容> 定年後を見据えて、50歳からこうした生活を送ろうという本。まあ、趣味のない生活の人(仕事人間)は、定年後ぼけちゃったり、早く死んじゃった利するらしい(ウチの父もその気が…)。なので、この本の考え方を学ぼうと思ったけど、テーマもあるし、ちょっと偏ってるけど、読書・新聞も目を通してるし、あまり参考になるところはありませんでした。
0投稿日: 2014.09.22
powered by ブクログ1.知的生活が定年後を充実させる ・「ちてきー」とは”読書を中心とした生活”のこと ・定年後で”keep in mind”:①無理をしない=「若いときはこんなこと何ともなかったのに」と思わない,②好きなことに専念,③人と比べない(!) ・”40歳の天才より60歳の凡人の方が人生を知っている”と著者はいうが,これは60歳のひとのすべてには当てはまらない!(REFREの人をみればわかる!) 2.テーマを見つける ・「好きなことがない,やることがない」というlife styleは避ける ・自分の本棚に本をcollectionとし,それを眺めることは意味がある=じぶんの”守備はんい”=自分の興味の傾向がわかる ・情報源:新聞,TV,ブログ(=インテリセレブの) 3.50歳からの読書法 ・「年間100冊」本を買うのを目標に.新患は書店で,古本はネットでゲット ・”quality reading”=”批判的読書”=著者と対等に会話しながら,という態度で読書することが大事!⇒無批判に有難がって受容するのではなく.※これはエッセイなどの読み方.小説はべつ=感情移入しないとおもしろくない ・読む本のみつけかた:書店などはもちろんだが,そのほか「書評サイト」=松岡正剛の千夜千冊その他,「新聞広告」など=中小出版社が命運をかけて宣伝しているものも多いので 4.50歳からの新聞・雑誌・TVとの付き合い方 ・やはり情報源の基本は新聞.1誌だけでよい,1hr=朝刊,20分=夕刊に.(もっと夕刊が読まれてもよいのでは?,それなりに文化面など充実している) ・経済週刊誌は4つあるが=エコノミスト,東洋経済,ダイヤモンド,日経ビジネス,月曜日の各社の広告を見て,どれかを買って読むのが好ましい. ・TVの教養番組も”入り口”としてはよい,(あくまできっかけ)=クローズアップ現代,歴史ヒストリア,英雄たちの選択,ザ・プロファイラー,知恵泉なd 5.知的アウトプット ・商業出版のすすめと具体的なこと ・着目点:①時代適合性,②平易,③新規性originality
0投稿日: 2014.09.17
powered by ブクログ佐藤一斎 言志晩録 少にして学べば、即ち壮にして為すあり。壮にして学べば、即ち老いて衰えず。老いて学べば即ち死して朽ちず 1読書習慣を身につける、自分の関心テーマ分野を見つけ出す。 定年後の人生を充実させるには、現実の自分に合わせる、自分の興味あること、好きなことだけをする、他人と比べない 役に立つことを早く、から役に立たない事をじっくり ジャン・ジャック・ルソー 人生という競技の終わりも近いのに、馬車を操縦する技術を向上させても仕方ない。コースからの退場の仕方こそが大事だ ショウペンハウエル 読書はいってみれば自分の頭でなく、他人の頭で考えることである。絶えず読書を続けて行けば、仮借することなく他人に思想がわれわれの頭脳に流れ込んでくる パスツール チャンスは準備された知性に降り立つ
0投稿日: 2014.08.16
