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ヴァンパイア執事: 1 ~お嬢様と血の密約~
ヴァンパイア執事: 1 ~お嬢様と血の密約~
入皐、池上紗京/一迅社
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総合評価

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    とりあえず読み切りましたが…。 正直ページをめくるわくわく感は皆無でした。 ・美形執事 ・禁断の恋 ・男装の麗人 ・ミステリー ・池上沙京さんのイラスト これだけ萌え要素が入っているのに興奮しなかった。 いろいろ書きたいことがあるのはわかるのですが、まとまっていなかったというのが敗因の一つでしょうか。一番伝えたいテーマが何なのかわからなかったというか。 こういった西洋舞台のファンタジーでしばしば感じるのが世界観の作りこみの薄さです。大体、感じにカタカナでルビを振って用語が出てくるのですが、それがいま一つピンとこない。 今回の作品も、主人公の属する太陽の教ソラーレ教と、それに敵対する夜の教ルーン教の対立があって、それぞれの立場によって正義であったり、ヴァンパイアに対する考え方も違ってくるのですが、うまくその世界に入り込ませてくれなかった。説明を長くしてしまうと、その分ストーリーに紙幅を割けなくなるという事情はわかるのですが、前提となる世界観が確立できないままに事件だけが展開していくので、一枚ガラスを挟んだような感覚というか、リアリティにかけるという感覚のまま読み進めることになってしまいました。必然的にいたるところで些細なテンポの悪さや人物像の必然性のなさが気になってしまい、最後までストーリーに集中できませんでした。 せっかくミステリー部分ではうまくミスリードさせてくれて(少なくとも私はされました)後半での意外性があるだけに、もったいないと思います。 売春婦とのエピソードでレイラに嫉妬をさせるのであれば、リビーを出す必要性があったのでしょうか?舞台の上に必要以上に役者が出張っている感じで、煩い。 ただ、レイラがダウリスに血を与えるシーンのイラストはいいです。レイラの少女らしい危うさと、ダウリスの理性と欲望の挟間での揺らぎがよくあらわされていて、ストーリーを盛り上げています。 2巻も買ってあるので読みますが、買っていなければわざわざ買うことはなかったと思います。

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    投稿日: 2010.02.13
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    第1巻 <既刊全て既読1~2>絵が好みじゃないのと、執事という設定でかなり長い事積読してたのをようやく数日かけて読んだ。絵も執事という設定も文章がうまいからかすんなりはいりこめてそこまで気にならなかったし、次の巻を今から読み進めるくらいには面白かった

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    投稿日: 2009.10.28