
総合評価
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powered by ブクログタイトルを見た時には特に何も思わなかったけど、特に後半に至るに闇の描写と毛深いという字面の組み合わせがなかなかによろしい。ともかく表現がいちいち気持ち悪いので、ヤダなにこのおっさん臭いみたいなおっさん女子高生みたいな感じが概ねおっさん向けかもしれない。 トレインスポッティングみたいに無駄な疾走感も悪くない。要するに概ね何を言ってるか分かんないけど勢いだけなら負けないというところに気持ち悪さが絶妙にマッチしていやこれ誰得みたいなのがギュッと来たわけでした。
0投稿日: 2025.06.09
powered by ブクログ途中で書くのに飽きたの?ってくらい何もかもほっぽりだして終わります。盛り上がってきたところで、物語が突然死。 本人はやりたいようにやって気持ちよかっただろうけど、こっちはおいけぼりも甚だしい。おもわず、あれ、2〜3枚まとめてページをめくっちゃいました?ってなったよね。 インパクトのある題材や濃いキャラクターに誤魔化されているけど、細かい表現というか小説的お作法にもちょっとイケてないところがチラホラ見えて、映画監督としては鬼才なのかもしれないけど(見たことはないので、お噂はかねがね…って感じ)、本作はイマイチ、というのが正直なところ。
0投稿日: 2024.07.20
powered by ブクログ後頭部が薄く成ってきてます……。 . ってな事で、園子温の『毛深い闇』 初めての感覚です。 読みながら鳥肌立つし、気持ちが押し潰されると言うか、追い詰められるて気持ちを切り刻まれる感覚でした。 闇が深過ぎました。 2017年47冊目
0投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログ映画のような不穏な感じそのまま、 ただ、個人的にあんまりはまらなかった。 文章に引き込まれないというか。 映画のほうがいいかな。
0投稿日: 2023.02.08
powered by ブクログいつもと同じだった。扇情的な盛り上げは上手だけれど、中身がない。小説ならば映画よりも深さが感じられるのでは?と思って読んでみたが、そんなことは全然なかった。 退屈同盟の発想は面白いし、画廊の闇も興味深かったのに、どうしてこうなる?
0投稿日: 2021.06.08
powered by ブクログ文学を内側から食い破る破壊力がこの作品にはある。本当の意味での正統の脅威というのはこういう作品なのだと思う。一気に読んだ。読み終わったあとの呆然とした感じはどう書いていいかわからない。ただ、またきっと一気に読みたくなる。そういう作品だった。
0投稿日: 2017.12.18
powered by ブクログ‹内容紹介より› 愛知県豊川市で発見された、少女の不可解な死体。女刑事の娘・切子は、母親より早く事件の核心に迫ろうと、悪魔画廊の謎を探るが⁉ 少女の夜の終わりを描く、世界的映画監督による衝撃作。 ーーーー 表紙のイラストに魅せられて読み始めました。 ミステリ作品を想像していましたが、推理や捜査、といったことはほとんどなく、主人公である切子の心理描写が中心となる作品でした。 切子は友人と「退屈同盟」という集まりを作って、近所のファミレスで管を巻いて過ごしていますが、そこでのやりとりにも、女子高生特有の「きゃぴきゃぴ感」はなく、何となく時代に取り残されている感じがあります。 また、最終的に事件が解決したのかどう可もよくわからないし、時折挟まれる切子の執筆している「小説」も読みにくくてよくわからなかったです。 正直、園子温さんの映画も観た記憶がないのですが、もしかしたら自分が苦手なクリエイターなのかもしれません……。 とりあえずなんとか読み終えましたが(分量が少ないのでなんとかなりました)、読んでいて結構つらいというか、まさに切子のつくっていたサークルのとおり「退屈」な時間になってしまいました……。
2投稿日: 2017.09.23
powered by ブクログ所縁のある(と私は感じている)方なので手にとってみました。きっと彼の頭の中には伝えたいことがたくさんあるんだろう。ただ一読者としては、そのまとまりがよくわからなかったかな…
0投稿日: 2017.05.14
powered by ブクログいまいち世界観に浸ることができなかった。 中高生だったら切子ちゃんに共感することができたのだろうか。
0投稿日: 2015.07.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何かで知って、面白そうだったので借りた本。ずっと予約待ちでやっとのことで借りたのに、いまいちだったー。何つーか、ありがちな意味不明な感じというか。鬼才だけあるなぁ。こういう分かりにくいのは苦手だ。切子が小説を書くさまなんか、もう病んでる人じゃないか。でもこういう思春期の子たちっておかしな時期があるからな。恐ろしい。結局ミツコばかり襲って角膜を取っていったのは誰だったのか。表紙は素敵だった。
0投稿日: 2015.05.01
powered by ブクログ主人公の女子高生・切子がぶっ飛んでる。 それは中高生の頃特有の心のもやもやとかとも関係あるんだろうなぁと思った。当たってるかわからないけど。 なんとも不思議な小説だった
0投稿日: 2015.04.12
powered by ブクログ面白いんだけど、 夜が毛深くは思えないな〜。 女子高生が、そんなむさい想像 せんやろう。 切子役は二階堂ふみ?
0投稿日: 2015.03.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
嫌いじゃない。でも男が書いてる女の子なんだよな。しかも監督な…。ん〜嫌いじゃないよ。 でもなんか混ざってそう色々が。
0投稿日: 2015.02.11
powered by ブクログ映画監督としての園子温はかなり注目の作家。そのため、氏の書いた小説となれば読まずにいられか、ということで手に取った。 ちょっと中盤からぶっ飛びすぎて、ついていけなかった。映像の人が、映像を切り離して、フィクションを書くと、このくらい観念的になるのね、という感想。
0投稿日: 2014.11.03
powered by ブクログ小説のフリした何かだったけど、切子ちゃんの文章好きだったし、それだけでよかった。どきどきした。 でも、帯や裏表紙の宣伝文がまるでこの本の良さを伝えていなくて、普通の本のフリしてたから、期待とは全然違った内容だった。
0投稿日: 2014.10.22
powered by ブクログ猟奇的な犯罪と女子高生を題材に、序盤はミステリー仕立てでビュジュアルな描写が展開されていきますが、途中で、ランボーやボブ・ディランがでてくるので、もしやと思えば案の定、クライマックスに向かい、シュールで幻想的な描写が溢れんばかりに繰り広げられます。人によって意見がだいぶ分かれそうですが、いい悪いではなくて、好きか嫌いかのレベルでの評価が相応しい作品で、作者の映画と近いものを感じました。
0投稿日: 2014.10.08
powered by ブクログミステリだと思っていた。一見綺麗なのに実は恐ろしい、でも惹きつけられる表紙とわくわくするほど猟奇的な帯の煽り文に魅了されて手に取った。おかしいと思ったのは開いてすぐ。文字が大きい。行間が広い。読んでみてまたびっくり。主人公が酷い。おじさんが考えるぶっ飛んだ女子高生って感じ?こんなのいないって…。 それでもストーリーは楽しんだし、この連続殺人がどう着地するのかすごく期待していた。 見事に裏切られた。しかも悪い意味で。 個性的でアクの強い本という印象からわけわかんなくて身勝手で読者を置いて行く本という印象に変わった。すぐ読めるけど全くお薦めできない。
0投稿日: 2014.10.02
powered by ブクログさすが映画監督、とても映像的。 現実なんだか妄想なんだか、あいまいにしてるところとか、 真剣なんだかふざけてるんだか、 それとも狂気なんだか、 みたいなところとか、 おもしろくもあったけど、 私はもう少し、小説的なおもしろさが欲しかったので 星3つ。 映画みたいなら 映画でやればいいことだから。
0投稿日: 2014.09.29
powered by ブクログ<現実の事件と少女の空想が交錯する。 > 切子は女子高生である。父はしばらく前に事故で亡くなり、母と二人暮らし。刑事をしている母の帰りは毎日遅い。 やはり片親で、親の帰りが遅い2人の友達と共に、毎夜のようにファミレスで時間つぶしをしている。ほかの客の観察をしてはどんな人物かをぐだぐだと想像する「退屈同盟」を作っているのだ。 片田舎の退屈な街。だが、ここのところ、少しいつもとは様子が違っていた。行方不明になっていた少女が遺体で見つかったのだ。 切子はこの事件にこだわり、母よりも自分の方が真相に近づいていると思っている。 今夜、ファミレスを出た「退屈同盟」たちの行き先は家ではなかった。 毛深い闇を切り裂いて、切子の長い夜が始まる。 表紙の絵は篠原愛の「女の子はなにでできている?」。 篠原は少女をモチーフにした絵を製作しており、魚と少女を融合させた作品も多いようだ。 扉に作品の全貌が載っている。なるほどこの物語とはリンクし補い合うものかもしれないとも思う。 本書をなぜ読んだかというところが(よくあることに)曖昧なのだが、どこかで見た書評と、たまにはイマドキの小説(として典型的かどうかはよくわからないが)を読んでみようという、まぁ軽い気持ちだったのだと思う。 情景があざやかな物語とは思う。少女たちの会話も秀逸だろう。現実と空想の境界が曖昧なまま、怒濤のように流れるストーリーラインは、ある意味、見事な手際と言ってもよい。少女の心象風景と疾走感をよく映しているとも言えるかもしれない。 でも、自分は乗れなかった。自分の中で昇華されるものもなかった。 ただ、現代というのはこういう物語を生むところでもあるのだな、といささか乾いた感想を持った。 この物語に没頭する人もいるのかもしれない。 この物語で救われる人もいるのかもしれない。 たまたま、それは自分ではなかった、ということだ。
1投稿日: 2014.09.17
powered by ブクログサクッと読めてしまう文字数ではあるが、サクッと理解できるかはアナタやワタシ次第。 舞台は愛知県豊川市、著者の出身地でもあり、僕も縁あって度々訪れる、たしかに描かれているような平穏でスモールな街。そんな土地で起こる(いや、起こっていないかも?)退屈と恐怖。 終盤の「小説」が登場してからのスピード感と、どうやって話を畳むのだろうかという不安。僕の不安がどうなったのかは読んでからのお楽しみ。 装画「女の子は何でできている?」が、なんとも素晴らしい。
0投稿日: 2014.08.06
powered by ブクログ園氏の作品はどうしたって映像を浮かべながら読んでしまいます。あいかわらずの気味の悪さ。そして闇の後の光。
0投稿日: 2014.07.18
powered by ブクログ自分自身、日々妄想に浸ってるのだが、他人の妄想に同調するのはけっこう難しい。と、本作を読んで感じたということは私が今そこそこ安定してるということか。鬱状態の時はこういう混沌とした感覚になるんだよな。 園子温という名も知らずに、なんとなく帯と雰囲気で手に取った作品。単純にミステリーだと思って読んでたら、次第に切子の妄想と混ざり合ってきて、ラストが不可解。結局真相は何だったかを求めるのはナンセンスなんだろう。この人の作品は、そういうものなんだろう。 そうだよね、真実はどこにもないから。(←鬱状態の時に頭がぐるぐるして、最終的に思うこと)
0投稿日: 2014.07.14
powered by ブクログ切子の小説が面白い。 失明から角膜移植で視力を回復した少女の、感情や記憶のカオス。まるで、悪夢のように、支離滅裂なのに鮮やか。 小説だけど、映画みたい。
0投稿日: 2014.07.12
powered by ブクログ表紙が装丁がとても綺麗。裏表紙の装丁も綺麗だけどドキッとする。イラストの色使いが美しい。作品は不気味な雰囲気。不気味でもあり、思春期の女子特有のものがいろいろ詰め込まれているのもある。この作品は感想を書くのが難しい。
0投稿日: 2014.07.03
powered by ブクログ少女の眼から角膜を剥がす不可解な殺人事件。女刑事の娘・切子は母親より早く犯人に辿り着こうと悪魔画廊を探るが……映画界の鬼才が母娘の闇に迫る傑作小説。高橋源一郎・村上龍氏推薦!
0投稿日: 2014.06.26
powered by ブクログ買う予定じゃなかったけどいわゆるジャケ買いというやつ。前半から中盤まではスタンダードに田舎町で起きた事件を追っていく感じで、後半主人公切子の「銀色自転車」のあたりから次元が一気にずれ込む感じ。ああそうか、こういう狂いかたをしていたコだったのかと、読み進める。すっぱり終わっているようで終わった気がしない小説だ。
0投稿日: 2014.06.14
