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働きながら、社会を変える。 ― ビジネスパーソン「子どもの貧困」に挑む
働きながら、社会を変える。 ― ビジネスパーソン「子どもの貧困」に挑む
慎泰俊/英治出版
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総合評価

69件)
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    施設で住み込みをしたり、定期的に関わり続ける筆者だからこその視点が勉強になった。 何か役に立ちたいと思っても、中途半端な関わり方は自己満足で、子供達を傷つけることにもなる。 そんなデリケートな問題の中で、自分たちの道を明確にして諦めずに新しい道を作り出した筆者を素晴らしいと思った。 中盤までは他では読んだことのない経験に引き込まれたのだけど、終盤の実践ノウハウのところが他の自己啓発本で聞いたことのあるような言葉がギュッとなっており、少し心に残りにくかった。

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    投稿日: 2025.12.02
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    慎さんの本であり、まさに表題の内容を実践している素晴らしい一冊だと思った。 PEファンドに勤めながらこのような取り組みをしていると言うだけでも敬服するのだが、加えて一冊の書籍にまとめてしまうと言うところが本当に優秀な人なんだと改めて思った。 具体的な書籍の内容についても、今日現在においてもデータの内容以外は陳腐化することなく参考になるものだと思った。児童養護という言葉は知っていたが、実際自分の近くにそのような施設があるのか、またなんらかのサポートが出来るののかを知りたくなった

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    投稿日: 2023.08.23
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    タイトルから想像するのとは違い、 児童養護施設の直面する現実について、著者の施設での実体験と統計等の客観的な情報の両面から語られる、興味深い内容だった。 10年前の著作なので社会状況や制度等は変わっている(良くなっていると良いが…)とは思うが、一読の価値はあると思う。 福祉や保育に直接従事していない普通の人、かつ優秀なビジネスパーソンだからこのような本が書けたのではないか。 自分も会社勤めをしながら、何か社会にできることはないかと手に取った一冊だったが、良い意味で、それはとても難しく甘い考えだったのかなと思った。 まずは知る、そして周囲とそういう話をする、何かしら関わりを持つことから始めたい。

    3
    投稿日: 2022.06.16
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    投資のプロとして働きながら、児童養護施設を支援するNPOをパートタイムで立ち上げる。 実際に施設に住み込み、自分にできることは何かと考える。誰もができることより、自分の得意なことで支援しようという結論に。 経済の持つ力を福祉の業界に。

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    投稿日: 2021.01.26
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    内容は熱く、日本のあまり知られていない実態をわかりやすくストーリーとしていて、読んでいて面白かった。出版から10年近く経つが、事態はコロナ禍でより深刻化しているのかもしれない。 自分も何かをしなければという思いにさせてくれる一冊ではあるが、著者の自分たちのできることという落とし込みはかなり対象を絞っている感じがあり、現実的な一方、いざ自分が何かを一から立ち上げてとなるとかなりハードルが高いと感じさせる内容な気がする。

    0
    投稿日: 2021.01.17
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    体験、分析、行動の三章に分かれていて、読みやすかった。 最後は少し斜め読み。 分析章、コラムがまとめられていてわかりやすい。 技術進歩とグローバル化は止まらない、 国家の所得再分配には限界がある、 グローバル化は世界的に資源配分の効率性を高め、世界全体にとっては望ましい(ここは少し?) グローバル化を止めようとすることではなく、グローバル化の結果貧困に陥ってしまう可能性がある人々に対し、どのような社会保障を提供していくのか、 児童養護施設への支援が広がり、少しづつ改善されていくために何ができるのか。 児童養護施設への人的資源をどう増やしていくのか。 子どもたちは選挙権をもたない、身近な大人が何をしてやれるのか。 「犬として育てられた少年」

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    投稿日: 2020.11.01
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    面白かった。そもそも、誰かを助けるって人は、助ける余裕がないとね、っと、最近、「助けてもらう方が良いのでは?」と思われる支援系の人に多く出会った後で、読んで、すっきり感。でも、「今の仕事だけ」というよりも「今の仕事に」満足しない理由って何?

    0
    投稿日: 2020.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    きっかけ:コロナ禍で副業を考えて読んでみた。 ↓ 目次もみずに図書館で借りたけど、思ったより著者の活動のことが書かれていたのでちょっと狙いからズレてしまい、最終章のみザっと読み。 感想:思ったよりコミットする必要がありそう。もっとゆるく活動していく在り方が知りたいな。

    0
    投稿日: 2020.06.14
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    「児童養護施設でボランティア・実習をするんですが  事前学習として何を読んだらいいですか?」 と聞かれたら、この本をおススメする。 第2部「分析」を読めば、  児童養護施設に入所するに至ってしまう社会状況、  虐待をうけた児童の特徴や  児童養護施設の運営や職員の奮闘について 平易な言葉で書かれている。 また、児童養護施設「内部」の描写だけではなく、 「外部」状況と上述の問題との関係性についての 説明・分析も詳しい。 そして、他の人の感想・レビュー・書評に 児童養護施設の現状を知るための良本である といった趣旨の記載が多いことも、 おススメできる理由である。 ・・・・ 『働きながら、社会を変える。』   自分も挑戦したくなった。

    1
    投稿日: 2019.12.23
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    大切なテーマだと思うが惹きつけられなかった。真面目すぎて遠い話のようということで、社会的テーマは読ませ方が問題だなと思った

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    投稿日: 2018.12.12
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    慎さんの本は「15歳からのファイナンス理論入門」始め何冊か読んでいます。 たまたま子供の貧困問題に興味を持っていたところ、慎さんがパートタイムでのNPO活動を通じてこの問題に取り組んでいるということを知りました。 慎さんが本文で述べているように、まずは関心を持ち、小さいことから始めようと思います。

    2
    投稿日: 2016.12.08
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    投資の仕事をしていて経済に強いビジネスマンが、自分のプロフェッショナルを生かして児童養護施設へ貢献する実話。 内容がぼかしすぎず、活動していく過程や筆者の心の動きがクリアに書かれている。落ち着いた、でも情熱が伝わる文章だ。普段の仕事ぶりが伝わってくる。 自分のプロフェッショナル、さてどう生かすか。どうせやるなら自分の職業を生かしたい。 彼の話を読みながら、自分のこれからのことに考えが移り、また本に戻るといった感じで読んでいる。

    0
    投稿日: 2016.10.05
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    パートタイムでの組織の作り方での「言い出したら一人でも続ける」は池間さんと同じコミットメント! 自分のためにやっていることをまな 自己肯定感や、周りの環境の大切さを学び、感謝の気持ちを強めましたo(^▽^)o 現場のことは現場の人しかわからない! わかった気にならず、フットワーク軽く! 五体満足な自分を含めた人たちこそがさらなる研磨をできるような環境や力をつけていくために努力します!

    0
    投稿日: 2016.07.24
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    カテゴリの分類に少し迷った。というのも本書には二つのテーマがあって、一つはタイトルにある通り「働きながら」パートタイムで社会を変えることの可能性、もう一つは彼らの活動の具体的な内容。その内容が児童福祉に関するものなので、福祉にカテゴライズしたけれども、社会学的側面があるのは本書の特徴だと思う。 まず、児童養護施設の現状が私が認識していたものとかけ離れていて驚いた。もっと余裕があるものだと思っていたが、経済的、物理的人員などが足りないのが現状のようだ。 また、子供たちに関わる場合、その継続性がとても重要だ。確かに信頼関係を考えるとそれは子供でなくとも、大人でも一定の時間継続的に関わることがなければ、その確立は難しい。 著者は、実際に施設に住み込みをして、職員と同じような体験をした。体力的、精神的にとてもきついものだという。 素人には簡単に務まらない仕事である。当初は子供のメンタルケアなど、直接的な支援を考えていたようだが、職員の一朝一夕にはできないという言葉に、専門的な知識を持った人でなければできない仕事だということに気付き、別の方向からの支援を模索した。 その結果、たどり着いたのは経済的支援である。 施設を新しくする費用が集められれば、職員の数を増やすことができ、なおかつ職員の人件費を国が負担してくれるという制度がある。それを具体的な数字で計算すると、一万二千円の寄付が十万円のインパクトをもたらすのだそう。さすがは金融のプロである。 自分の得意分野を活かしながら社会を変えられたらそれはとても素晴らしいことだと思う。 なお、彼らの団体Living in Peaceは、フルタイムで仕事を持つ人たちで形成されている。本業をおろそかにしないことを条件に、パートタイムで団体の活動を行っている。著者が、目標にしていることの一つは、パートタイムでも立派に社会貢献ができるというロールモデルになることだ。本業で賃金を稼ぐことにより、パートタイムで経済的観念に縛られることなく活動できるのは重要なことのように思う。 社会のために何かしたいという思いがあったが、本書を読んでまずはできることから始めてみたいと思った。

    0
    投稿日: 2016.05.25
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    著者が子どもの貧困について関心をもち、実際にアクションを起こして世の中を変えていこうとする話。 子どもの貧困に関する事実などについてはすでに知っていることが多かったが、専門家ではないのに分かりやすくまとめられていた。 そして児童養護施設を訪問し、住み込みまでしてしまう行動力はすごい。真の問題を探るために、現場を知るというのは重要だが、なかなかできることではない。外からではあるけれども、他人事と済ませるのではなく、きちんと向き合おうとしている。自分も寄付だけでなくもっと行動できることがあるのではないか。 今後心にとめておきたいこと。 「自己肯定感は日ごろのちょっとしたことの積み重ね」 「社会の一つの役割は、人の運命が紙の偶然に翻弄されることを防ぐことにある」 折しも、「児童養護施設で暮らせる期間 22歳まで延長へ」というニュースが入ってきた。喜ばしいニュース。 購入してそのままになっていた「貧困の終焉」を読んでみたい。世の中を変えるのは2.4%の力でいいという。よく言われる「一人ひとりが」という文言を数字で表すとこういうことだろうか。

    1
    投稿日: 2016.03.03
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    平日は働き、平日の夜と週末の1日に社会活動をする。どちらか一方ではなく、どちらも大切。その姿勢に共感します。

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    投稿日: 2016.02.23
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    ところどころ泣いてしまった。養護施設の子も大変だが、底辺では施設が一杯、などの理由でいまも辛い思いをしている子もたくさんいる。自分が何をすべきか、今できる最大限の貢献をしていきたい。!そして、英治出版、いい仕事が多い。

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    投稿日: 2015.07.17
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    目の前のことに真摯に向き合う著者の姿勢に感銘を受けた ボランティアだからこそできる事があるというのは新しい発見だった

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    投稿日: 2015.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    仕事で児童養護施設関係の知識を入れなおさないといけなかったため、読み返した。 ビジネスパーソンが社会課題に関わることがタイトルになっているが、児童養護施設の状況や統計的情報を理解する上でも役立った。 仕事で必要な知識について個人用メモ。 ・普通学校が特別支援学校かで進路を迷った時について。特別支援学校に行くことのメリットは自己肯定感をはぐくむための成功体験が積むことができる。一方デメリットとして、将来の仕事が決まってしまう。普通学校に行くことのメリットはその反対。劣等感を感じ続けるかもしれない一方で、将来の選択肢は広く残せる。 ・そういう子がヤンキー風になるのも、勉強やスポーツなどで劣っている子どもが居場所を得るための手段だったりする ・学童6人に対して職員1人が採用されるが、多くの場合職員は交代制で仕事をしているため、一回に見る子どもの数は平均10人。 ・児童養護施設にいる子どもの、23.4%が心身障害を抱えている。その内訳としては、知的障害が最も多く1/3を占める。 ・子どもたちの逆境を乗り越えたときの強さ。 ・OECDによれば日本の家族・子ども向け支出は、高齢者支出と1:11。(正確に理解していなかったため、改めてメモ) ・施設職員の精神的な負担。1:結果の不明確さ、2:罪悪感、3:無力感 あと印象に残ったフレーズをメモ。 「死ぬほどの貧困を除くと、開発途上国における貧困お国内の貧困のどちらがより深刻なのか、僕には判断できなかった。マイクロファイナンスの活動と関連してカンボジアの農村に泊めてもらったことがある。ガスも電気も水道もない生活だったけれども、そこには家族や村人たちのつながりがあり、笑いがあり、日々の楽しみがあった。それに比べて国内の貧困にはもっと陰鬱な印象を持っていた。もちろん、餓死になるリスクは国内の方が低いのだろうけれど、本当にどちらがより幸せなのかは分からなかった。」 「自力で逆境を乗り越えてきたと考えている人は、自身の自己肯定感とそれに基づく「努力できる才能」について、誤解していることがあるかもしれない。苦労して何かを成し遂げた人は、その拝見にある不断の努力を自らの精神力の賜物と考えることが多い。でも、それは正しくない、努力できる強い心は、自分自身の気質や自己決定だけでなく、自分以外のだれかとともに過ごす日々によってはぐくまれるものだ」 「この技術革新とグローバル化は止まらないし、止めるべきでもないということだ。低所得に落ち込む先進国の人々がいる一方で、新たなチャンスを与えられ、貧しさから立ち上がって豊かな生活を手にすることができる開発途上国の人々がいる・・・重要なことは、グローバル化を止めようとすることではなく、グローバル化の結果貧困に陥ってしまう可能性がある人々に対し、どのような社会保障を提供していくのか、という点にある」

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    投稿日: 2015.01.17
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    駆け出しのビジネスパーソンとして自己成長を目指しながら、社会を良くしようという活動をパートタイム組織で実現しようとしている著者の活動・行動録と考え方・分析内容がまとまった一風変わった書籍。 確かに、自分の人生は所属している会社だけで決まるものではないし、生きている間、起きている時間を使って、何をやるかが大切なんだ。色々考える前に、目の前の取り組むべきテーマに集中すればいいんだよな。現場を見て、最初から高く飛ぼうとせず、走りながら考える、という著者が提唱するとおりにやってみよう。 最後にパートタイム組織の作り方が記載されており、普段の仕事においても参考になる。 ①存在意義を見出す。 ②走りながら考える。 ③多様な仲間を集める。 ④コアメンバーを増やす。 ⑤すべての仲間を大切にする。 ⑥言い出したら一人になっても続ける。

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    投稿日: 2014.09.27
  • 社会を変えるのは小さな一歩から

    社会貢献に関心を持ち読んでみました。著者の社会貢献へ踏み出すきっかけから一歩を踏み出した後までが読みやすく書かれている。 経済大国、最先進国の日本にあってもこのような劣悪な環境で暮らす子供がいるのか、それを支える善意の大人も心と体を削って厳しい環境で生きている。 普通に生活していると気付かないでもすぐ身近にある現実を考えさせられる。 日本にも世界各地にも公平に生まれ生活できる世界はない。多くの不幸も小さな一歩から何かが変えられるかも知れないと思った。

    1
    投稿日: 2014.05.31
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    僕自身がボランティアで参加しているNPOの代表の著書です。活動を通して知った事は、世の中にとって良いと自分が思った事を発信し続ける事で、そのアイデアが的を得たものであれば、共感の輪が少しずつ広がっていくという物です。 社会養護に興味がある人にはもちろん、日本をとりまく貧困の問題や、広く社会問題に取り組みたいと思っている方まで、是非手にって貰いたい本です。

    2
    投稿日: 2014.05.05
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    最近は、某ドラマもあって注目されている児童養護施設だけれども多くの人はその実態については知らないことばかりだと思うし、自分もそうでした。 それぞれいろいろな関わり方があると思うけど、やはりまずは現実を知ることが第一歩で、それを踏まえた上で、それぞれができること、得意なことをすることが必要なんだなと。 もっといろんな人が関わることで、良くなることもきっとあるんだろうな。 良いタイミングで出会うことができて良かった本。

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    投稿日: 2014.02.13
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    働きながらでも世の中を変えられる、 ことの実証として書かれている。 養護施設?に入った子供達の支援NPOとしての活動が記載されている。 活動についてのHowToよりも児童の虐待や施設運営の実態についてが多くを占めており、本書のタイトルから期待していたこととは重点ポイントがことなるよう。

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    投稿日: 2014.01.03
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    社会起業の方法の本かと思い買いましたが、児童養護施設の支援ボランティアの話が中心でした。しかし施設の実態は衝撃的で、実体験に基づいたお話は非常に説得力がありました。 素人ボランティアがあれこれ口を出すよりも、本来の専門分野で貢献したり、お金を出したりする方が子供たちの役に立つようだと感じました。 とても大切なことが論理的かつ実体験に基づいて書かれているので、ぜひ多くの人に読んで欲しいです。

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    投稿日: 2013.10.29
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    http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=2091 , http://www.eijipress.co.jp/sp/shin/ , http://www.living-in-peace.org/

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    投稿日: 2013.10.01
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    こういう本を読んで、よし俺も!と思ってもなかなかまねできるもんじゃない。別に真似しなくてもいいし。 作者の「社会を変えたい」という視線の先が弱者に向いているところに、非常に共感を覚えるし、若い人がそういうことに真剣に取り組んでいることがとても素晴らしいと思う。 つまり、24時間死ぬまで働け、とかグローバルに勝つためには年収100万でも我慢しろ、とか、そういう世の中を是としてほしくない、と思って具体的なアクションを起こしてくれたら、それは素晴らしいことだ。

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    投稿日: 2013.07.22
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    http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-462.html

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    投稿日: 2013.06.02
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    現在、児童養護施設の就労支援をしているNPOのボランティアに参加しており、児童養護の基本的な知識などを学ぶために本書をとった。 教育機関に勤務する中で、日本の高等教育の窮状について叫ばれているものを見聞きするが、満ち足りた環境の中で、最善手を目指しているものであると感じていた。半ばそのようなある種、鼻につく「高尚な」議論やその論者へ反発するように児童養護という世界に目を向けた。 社会における本当の窮状は教育という基本的な権利の枠内にたどり着けない人たちのところにあるのだということが再認識できた。私も著者のように働きながら社会をかえるひとりとなりたいと強く願う。

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    投稿日: 2013.04.29
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    コアメッセージは、あくまで本業でのスキル・経験を活かしながら、社会貢献をしよう。社会貢献活動それ自体には、縁遠いと思っていたけれど、オール・オア・ナンではない筆者の考えに共感。

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    投稿日: 2013.03.28
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    マザーテレサ 憎しみの反対は無関心。 エルネスト・チェ・ゲバラ 世界のどこかで何か不正が犯されたならば、いつでも強く感ずるようになりなさい。それが革命家の最上の特質なのです。 キング牧師 黒人問題ではない。白人問題なのです。

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    投稿日: 2013.03.01
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    こんな人も、世の中にいるんだと、感心。福祉への関わりはその専門家のみに任せるのではなく、色々なジャンルの専門家との関わりが良い関係を築く例を見た。とかく閉塞しがちな分野なだけに、新たなアプローチを見て新鮮に感じた。

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    投稿日: 2013.02.10
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    (2013/1/19読了)「パートタイムの社会貢献」についての書。ボランティアするなら生活の全てを投げ打たないと=フルタイムでないと参加できない、というのは結局できる人が限られてしまう。パートタイムでも出来る、というところがポイント。

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    投稿日: 2013.01.19
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    これ読むと、自分ももっと社会のために頑張ろう、自分だけのためじゃなくて、人のために生きようって思うよね。 せっかくこれまでのところ比較的満足に与えてもらった人生なんだから、なんか返していかないといけないよね。

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    投稿日: 2012.12.07
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    刺激になる本だった。LIPの思いが伝わってきた。そして、施設の現状をわかりやすく書いてて、後輩たちにぜひ読んで欲しいなと思った。自分たちができることについてまたしっかり考える必要あるんじゃないかな?そして、他の施設に関わる団体にも興味が湧いた。

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    投稿日: 2012.10.27
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    酒井穣氏がおすすめしていた本で、いつか読もうと積読になっていました。 非常に考えさせられる一冊でした。 ・児童養護施設の現状の過酷さ。 ・日本における貧困(貧困の再生産、スパイラル化) ・社会人が社会をかえるためにパートタイマーとして参加することの意義 パートタイマーとして参加する具体的な方法論がもっと知りたいところでしたが、そのあたりはまだ著者も模索中なのかな、と。 とはいえ、読み応えのある一冊でした。 これからの自分の生き方を、改めて考えさせられました。

    0
    投稿日: 2012.10.27
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    投資の仕事をする若い著者が、児童福祉施設の問題に関心持って中を見て感じたこと調べたこと始めた活動について書いた本。資金の観点からの活動も成る程彼の専門性に即した行動。目線の位置、問題意識、入り方に共感を持ち刺激を受ける一方、自分の動き方を考える。

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    投稿日: 2012.09.13
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    プロボノ論などの一般的な話ではなく、児童養護施設への寄付の仕組みや途上国のマイクロファイナンスを手掛けるパートタイムのNPO「Living In Peace」の話。施設やそこにいかざるを得なかった子供たちを取り巻く実態もさることながら、パートタイムメンバーだけで運営されるNPOがインパクトを与える仕事をすることこそが社会を変えて行くんだという信念に共感した。 •極度の貧困を終わらせるために必要な年間支出は先進国の人々の所得の2.4% •1週間のうち平日の夜と週末の1日を使って社会に貢献する人がいれば、1週間のうち10%強をその活動に使うことになる •世の中の5分の1の人がそういう活動をすると、世界は変わる 目標へのアプローチとして「所得の2.4%」だけを見据えるのではなく、その所得を稼ぎ出すビジネスパーソンの時間に着目したことに感銘。 手触りを感じられるレベルにまで目標を引き下ろすことができれば、やれることはたくさん見えてくるんだと思った。

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    投稿日: 2012.07.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    意外かもしれませんが、この本を読む時には手袋をしなくてはなりません。 著者の熱い思いに火傷します! 熱意をもって挑む姿勢に、心が震えて一気に読みすすめました。 内容の柱は自分が今まで悶々と考えてきた内容とほぼ一致。 意気込みの部分。子供への思いや社会の役割についての部分などが。 同じように考えている人が存在することに喜びを感じました~~ でも同時に、行動力とかいろいろなものに嫉妬しました。  行動って大切!!   子供に興味がある人、社会的な暴力に断固反対の人、日本変えたろやないかいって思っている人、優しさは兼ね備えているけど熱意に着火されていない人。 読んでみ!!  なんで児童養護施設を始めとした「子供をまもる仕組み」が弱いのか。 なんでこう言う実情を、知らない大人がいるんでしょう。  知らないままでは、いちゃいけない現実を、本を通して覗くことになります。  でも、氷山の一角・・・の、表面でしょう。   そんな説明しづらく、お金のこととか文章じゃ表現しきれないことを、本業の数字を活かしてデータに現し、根拠論文なんかも引っ張って説明してくれている部分は、非常に勉強になりました。  引用している偉人の本も、孫引きじゃなきけど、読みたくなる!  医療・福祉・教育に関わる職種だけではなく、どんな業種も社会を変えることができます。 その思い、一緒に共感しませんか??

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    投稿日: 2012.05.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分なりのアンテナでひっかかった部分を。 「行動のないところには何の変化もないし、行動を何もせずに現状を批判するのは虚しい。本当に世の中をよりよい場所にしたいのなら、自分自身を見つめなおして、まず自分自身から、次に自分の身のまわりから変化を起こすことだ。一人の行動はそれきりで終わらないようにすることができる。一人の行動を見た10人が新しく行動を始める場合がある。だから、自分の行動がもたらすインパクトが小さいとはじめからあきらめずに、行動を起こすとよいと思う。」 「当たり前のことかもしれないが、本業を持っている人は、本業でしかるべき成果をあげてから他人のための活動を始めるべきだと思う。自分のことをちゃんとできてこそ、他人のための活動ができるというものだ。 それに、まっとうにお金を稼ぐこともまた重要な社会貢献だ。」 「言い出したら、一人になっても続ける: 僕が何があっても守ろうと思っていること。それは、『成功するまでは、最後の一人になるまでこの活動を続ける』と宣言し、態度で示すことだ。」 「パートタイムの活動であっても、世界をよりよいものにできる。情報技術が進歩し続けている現代においては、その可能性は飛躍的に高まっている。もちろん難しさもあるけれど、パートタイムゆえの強みはあるはずだし、僕たちはその強みを最大限に活かした活動をしようとしている。」

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    投稿日: 2012.05.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    過去を変えることはできない。 それは時間の流れの彼方に鎮座しつづける。 僕たちが過去に対してできることは、意義を付与することだけだ。 なんらかの苦しい思い出からつくられてしまった心の傷だって、 やり方によっては、よい方向に導くことができるかもしれない。 嫌な自分を変えようという思いが、何らかの善行に人を駆りたて、その行動が成功体験につながる可能性がある。 もちろん、「他人からよく思われたい」という動機だけで何らかの行いを続けるのには限界がある。 が、入口としてそういった気持ちを抱くことは、否定しなくてもよいと思う。 それに、心に傷を持っている人は、同じような境遇にある人の苦しみを理解することができる。 人間は、自分の経験の延長線上でしか、他人のことを理解できないのかもしれない。 (中略) 児童養護施設にいる子どもたちは、他人の心の痛みをよりよく理解できると思う。 そして、それがいつか、かけがえのない財産となる日がくるかもしれない。 茨木のり子さんの詩「汲む」を思いだす。 あらゆる仕事 すべてのいい仕事の核には 震える弱い「アンテナ」が隠されている きっと・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 慎泰俊さんの著書 『働きながら社会を変える ビジネスパーソン 「子どもの貧困」に挑む』(英治出版)を読みました。 この本は、著者の慎さんが、本業とは別に、児童養護施設の子どもたちを支援する活動を始めることになった経緯、児童養護施設の子どもたちが抱えていること、施設を取り巻く環境や課題などをまとめています。 私の心にとまったのは、上記の箇所でしたが、 茨木のり子さんの「汲む」という詩は、いいですね(*^_^*) 震える弱い『アンテナ』 とは、何でしょう? 心の弱さ、心の中にある痛み、心に負った傷 それらを感じとる能力 かな・・・。 心に痛みを感じること 心に傷を負うこと それらは辛い経験ですが、 その後の人生において「いい仕事」の「核」となる可能性もある。 そう信じたい。と思います。

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    投稿日: 2012.04.26
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    本業としてのビジネスを続けながら、自分の時間の一部を使って 社会貢献をするための方法を提案する書。 中でも特に、児童福祉施設の問題に焦点を当て、その解決への取り組みを綴っている。 児童養護施設の実態を描きながら、実際に何が問題で、どのようなことが必要とされているのかということを、わかりやすく解説している。 後半部分は少し硬い印象を受けるが、全体としては、社会貢献のあり方、またその実践方法を具体的に提示しており、良書である。 自分も何らかの形で関わりたいと思わせられた。

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    投稿日: 2012.03.23
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    働きながら児童養護施設でNPO活動をしている著者の体験本。著者は貧困の終焉という一冊の本に感銘を受け、勉強会から始まりマイクロファイナンスファンドの設立、児童養護施設を支援するNPO団体を設立し本業以外でも社会に貢献するという生活を送っている。読んで見て刺激をたくさんもらった本だった。

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    投稿日: 2012.03.11
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    個人的にはもう少し、この本で「働きながら」「社会を変える」ことそのものを知りたかったのですが、 どちらかと言えばこの本は、「社会を変える」ことが目的だと思います。 この本の趣旨は「児童養護施設の現状について」です。 「社会起業家」って何? 「NPO」って何? ということを知りたくて、タイトル買いした私としては、若干目的と違いました。 ただ、すごく学ぶことが多かったです。 こんなに日本が貧困なんだとか、千葉の恩寵園事件とか、すごく自分が知らないひどい世界があること。 自分が子供の頃に受けた教育や育った環境は、知らずうちに身についてしまっていること。 なぜかNPOの人の多くはExcelが得意だということ。 (ちなみにこの本を見て、Excelを勉強し始めました。笑) そして何より、 情熱×スキルで道は拓けるということです。 果たして今の仕事をしていてどんなスキルが付くかは分かりませんが、人に関わる仕事という経験を生かせるようになるまで、仕事に打ち込みたいなあと思います。

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    投稿日: 2012.03.10
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    著者は素晴らしい志を持っており、その志を裏打ちする行動力には頭が下がる。 子供の貧困、虐待を防ぐ為、また子供だけではなく社会的弱者を守れるように、また、日本だけではなく世界の貧困を少しでも救えるように、自分ができることは何なのか考えさせられる。社会を変える為に、自分は一体どうすればよいのか、読了後もまだわからない。 著者のように週末を活用してNPOの活動に参加してみるか、でもそんな片手間で出来ることなのか、そして自分の家族の面倒はどうするのか。では、時間が無いなら定期的に寄付をするのはどうかというと、お金だけで本当にいいのか?そんなことで社会を変える助けになっているのか、単なる偽善者ではないか。とか、いろいろ迷う。 でもいつかは何らかのかたちで社会を良い方向に変える手伝いをしたいと思う。その思いを強くさせてくれた本。

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    投稿日: 2012.03.04
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    児童養護施設の現状を伝えてくれる貴重な本。本業としてPEファンドに勤めながらも、この社会問題にコミットする姿は尊敬以外の言葉が浮かばない。 僕はたまたま恵まれた家庭と友達に囲まれて育ったが、そうでない人もいる。この事を忘れてはいけない。

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    投稿日: 2012.02.12
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    友人の薦めてくれた本。 本業を持ちながらパートタイムNPOを立ち上げ、活動する若いビジネスパーソンが著者。「こういう働き方があっていい」と素直に感銘できる内容だった。活動のしんどい部分も冷静に書かれていて、プロボノなどに興味を持ち始めた自分にはとても参考になった。

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    投稿日: 2012.02.12
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    社会を変えるというとビックテーマな気がしてしまうけれど、だれか一人が頑張らなきゃいけないんじゃなくて、みんなが少しずつでも、問題に目を向けたら、社会は変わって行くんじゃないかと思う。 当事者意識を持つにはどうしたらいいか? まずは、自分の周りにある解決したいことから取り組んで、「自分ごと」にしていくこと。 サラリーマン or 社会貢献じゃなくて、両方やるからできることもあるんだよって示してくれた本でした。

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    投稿日: 2012.01.27
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    『働きながら社会を変える』 友人に勧められて読み始めたこの一冊。 思えば、自分の周囲にはそれぞれの業務内外を問わず、 充実した活動をしている人が多かった。 農水省の食育と東京ガールズコレクションやVOGUEとを結び付けた取り組みなどユニークなことをたくさんしている先輩。 (VOGUE×マジごはん) 日本の農業や食卓のことを考え、外に内に幅広く活動をしている愛知のスーパーの社長さん 先日お会いしたグーグル前社長の辻野さん ALEXCIOUS などなど。 皆さんすごいなと思わせるような人ばかり。 そのようなことを考えながら読み始めました。 <概要> 本業を頑張りながらも、 仕事外の時間とパワー、業務で得た知識を集めて、 日本の貧困を失くすために行っている活動内容 試行錯誤のうえたどり着いたマイクロファイナンスという手法。 一部 仕事をしながら貧困をなくそうと動きだすきっかけとなった体験 二部 日本の貧困の分析 三部 分析に対する活動 <感想> ・「極度の貧困を持続可能なかたちで終わらせるために必要な年間支出は、  先進国にいる人々の所得の2.4%である。」  →小さい力も集まれば強い力になる。   ただ、それをできる人が、それをするようになるには非常に大きい力が必要であると思った。   その力を生み出すのはやはり制度や仕組みだと感じた。   本書のマイクロファイナンスも同様であると思う。 ・適材適所。  各自が自分たちができることを、自分らしくやる。  これにより社会の全体最適が図られている。  →では、自分ができることってなんだろうと自問自答せざるを得なかった。   それを見つけるためにも、本業を頑張りたい。 ・国内の貧困に注目したその視点。  貧困といえば海外を想起しがちなものの、  国内の貧困に対して自身の体験を元に「直感」で動き始めた。  頭でっかちになりそうな現在において、自分が目の当たりにした現実に対峙するその姿勢がかっこいいと思った。

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    投稿日: 2012.01.24
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    行き当たりばったりと思われるかもしれない。 でも、人生では生きられる時間も経験できることも限られている。その場その場で、「これだ」と思ったことに賭ける以外に、やるべきことを見つける方法はあるだろうか? 行動しているからこそ、響く言葉たち。冷静な分析と情熱が自らの行動を促してくれる作品。

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    投稿日: 2012.01.22
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    子供の貧困、虐待、経済格差…最近気にかかっていたキーワードが全部入っていて、一気に読んだ。仕事していても、こういう問題にコミットできる、そして腑に落ちる解決法がちゃんと書かれている。たくさんの人に読んでもらいたい。 最近の若者は凄い。社会起業家の本を出しつづけている英知出版もクール!

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    投稿日: 2012.01.12
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    本業の傍ら、パートタイムで児童養護施設を支援する試みを書いた本。 行動力や考え方に感嘆するとともに、著者自身(あるいは周辺)でのみ完結するのではなく、できるだけ多くの人に周知、参加してもらえるような仕組みを作ろうとするトコロがスゴイ。

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    投稿日: 2012.01.12
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    M上さんお勧め図書です。 。「働きながら、社会を変える」を読んで感じたことは、「ローマは一日にして成らず」ということでした。寄付プログラムを始めるまでに様々な試行錯誤を重ね、現場をつぶさに観察し、職員の言葉を丁寧に咀嚼し、今の教育プロジェクトにつながったということが、リアルに伝わってきました。本書を読めば現場観察をすることで、課題が見つかり、そしてイノベーションへとつながるということが、実感できます。働きながらでも少しつづ社会を変えることが出来る。最高にお勧めの一冊。

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    投稿日: 2012.01.10
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    著者は早稲田の院卒でモルスタで働いていたひと。貧困て、世界ばかりに目を向けていたけれど、国内も意外に深刻なんだと思った。 餓死とかそういう次元ではないけれど、日本ではまた世界と異なった形態で問題は進行していて、ある意味解決しづらいきがした。 まず、変えようと思ったら、マザーテレサもいう、関心を持つこと、から始まって小さいことでもアクションをおこすことが大切。 マイクロファイナンスとか、いかに組織を作り上げていくかってところも具体的だった。

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    投稿日: 2012.01.09
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    本屋さんで流し読みをした感想。筆者に尊敬すると同時に、共感する点が多々いと感じた。 例えば、会社で働きながら活動をする理由。 *本業では出会えない人には会うことができ、刺激を受けることができる。 *活動をすることで、本業のモチベーションが上がる。 *本業で学んだことを実践できる。 覚えておきたいことは、「80パーセントの人ができないことをやる」という一文。自分でもできるが、他の人がやった方が効率が良いことはやらない方がいい。他の20%の人ができないことをやる。それに力を注ぐ。 今後の活動への取り組み方のヒントになった。

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    投稿日: 2012.01.09
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    ビジネスパーソンが書いた本は、スマートで分かりやすく、余計な主観を挟まずに真っすぐ心に届く。そんな印象を受けた。 読み始めて10ページもしないうちに、この本は面白いと思った。 まず書いている人の頭が良いし、恣意的に人の心情を揺さぶるような感情表現が無いし、事実を事実として真っすぐぶつけ、それでも心が動かされる現実があることを教えてくれる。 非常に僕の好みのタイプの本と言える。 カタリバ大学で児童養護施設の話は少し聞いていたが、これも非常に大きな教育問題の一つであるのだろう。 3keysやBridge for Smileなど、数ある有名な団体の存在が僕の耳に届いているのもその証左の一つだ。 間違いなく「機会」を奪われた子どもたちが、そこにはいる。 カタリバで初めて定時制高校へ授業しに行った時も似た感覚を得たが、きっとそれよりも深刻なのだろう。 幸い、彼らの問題へコミットすべく誰にでもできることの一つとして、筆者はお金を稼いでしっかり税金を納めることを挙げていた。 そしてできることなら、収入の2.4%を寄付すれば、先進国の人間の最低限の額は貢献できたことになる。 タイガーマスク運動が騒がれた時期もあったけど、実はあれもまだ密かに続いているらしい。 一過性に終わらず、もっともっと広がってくれたらいい。 俺なら、2.4%とは1ヶ月に500円程度。 どこかに寄付契約してもいいかなあ、と思えた。そいえば確か、カタリバも一ヶ月一口1,000円だった気がする。

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    投稿日: 2012.01.08
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    日本人は豊かで平和ボケしているとよく言われており、それは大部分においては事実であると思う。そしてそれは今後の国際競争の中で重い足枷になっていくことも否めない。しかし、そんな日本の中ででさえも既に大きなハンデを背負っている子供達、若者達がいる事実に自分はあまりにも疎かったと実感した。子供は生まれていく先の親を選択できないという歴然たる事実を考えれば、そのようなハンデを背負った環境で育つ以外に選択肢がなかった子供達へのセーフティーネットにもっと関心が集まるべきだと思った。

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    投稿日: 2012.01.04
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    誰かの役に立っていると実感出来ない現状。それでいいの?と問いかけてくれる一冊。 未来ある子供達に何か自分の力を役立てといと強く思うようになった。 また、自分の専門性を高めていかなければならないと強く感じた。他者に貢献するためには、力を持たなければならない。 これからの仕事を気合い入れて取り組んで行きたい。 【学んだ点】 ■養護施設の子供は高校退学率が高く、大学進学率は低い。 ■渋沢栄一は、養育院の院長として、月に一回は必ず児童養護施設を訪問していた。 ■養護施設に必要なことは人的資源の拡充である。 ■子供には選挙権がない。当たり前のことたが、その当たり前のことが子供を虐げている理由となっている。根拠として、対高齢者支出よりも低い数値が挙げられる。 ■貢献をするにあたって、適材適所の業務での貢献をすべき。自分の専門性を発揮していくことが大切。

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    投稿日: 2012.01.03
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    機会の平等、教育、児童養護施設、本業の専門性を活かすーー周囲の80%ができることは、あなたがやらなくてもよい。本業、企業活動の必要性ーー雇用の確保、国が豊かになる。貧困の拡大再生産?ー>企業のCSR、ガバナンス。パートタイムNPOなら、組織の枠に縛られず、個人が理想とする活動ができる。 現在、私が抱える問題意識にジャストフィット。これに国際性ーー難民問題とか、を交えたら。全ての人間を救う事はできない、自分にできることから始めよう。

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    投稿日: 2012.01.03
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    普通に本業を持つ著者が、社会の問題を何とかしたいと、できることを考え、実行していくところが素晴らしい。 私はなかなか頭ではわかっていても、行動できないので。。 著者が代表を務めるLIPのイベントや、実際にLIPの活動を見学させていただいたこともあり、ご本人とお話しする貴重な機会があったが、私はどこまできちんと関われるかに自信と勇気を持てず、せめてお金で(というと聞こえが悪いかもしれないが、マイクロファイナンスファンドに投資するとか)、社会貢献への関わりを持っておきたいと思っている。 いつかは(できれば近いうちに)、今自分がやっていることに整理をつける勇気を持ちたい。それが2012年の目標である。 著者の論理的な考え方や、得意な分野でやっていく、というのは、ビジネスにおいてもそのようにしなければならないと思う。

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    投稿日: 2012.01.02
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    「言い出したら、たとえひとりになってもこの活動を続ける。」という慎さんのこの一言にすべてが凝縮されている気がします。 NPO関係者ではなくても、夢を実現したい人やもっと社会問題に取り組んでいきたい人にとって、たくさんの気づきと勇気をもらえる一冊だと思います。

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    投稿日: 2011.12.31
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    とてつもない行動力と知識をもった人間の話だと思って読んだから、少し冷めた気持ちになっていたのは事実。 馴染みのない話題だから、読むのに時間かかった。 でも、絶対知らなきゃいけない問題。 こういう本こそ世に出るべきなんだと。

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    投稿日: 2011.12.29
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    「機会の平等」 モルスタ出身の著者は26歳のとき、働きながら、児童養護施設支援を通じて「子どもの貧困」をなくすNPO法人Living in Peaceを立ち上げる。 本業とは別に社会貢献に打ち込むこと、趣味を極めることって、海外の成功してるビジネスマンにとっては当たり前のこと。 日本ではまだまだ、仕事一本思想が強いから、働きながら他に打ち込めることをみつけるっていう考えが広まればなぁって思う。 そして、福祉関連のボランティアに興味があったものの、特に福祉を専門的に勉強したことのなかった私にはとても刺激になる本でした! 「人間は自分の専門性を活かして社会貢献をするべき。」 まずは行動することから。

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    投稿日: 2011.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    担い手の偏りの是正。社会的課題に携わることへの躊躇を取り払ってくれるような本。 著者が立ち上げたLIPのフォーラムにて購入。 最初は立ち読みでいっかと思ってた(失礼だけど・・・)。でも、ぱらぱらと見て、文体やデザインがいままでの社会問題を扱った本と違ってすっきりしてた。内容はもちろん、デザインも大事。 そして購入を決めたのは、変に感情に訴えかけてなかったとこ。著者の慎氏が書いてたけど、本文の登場人物がこの本を読むことを意識して書かれてたからだと思う。ありのままに書く、って結構難しい。

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    投稿日: 2011.12.01
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    働きながら社会貢献を考える人の「必読書」だと思います。 誰でも、思いながら実行に移せないことがあると思いますが、 その壁を乗り越えるきっかけや、継続していく方法、何をすればいいかのヒントが書かれています。 また、児童擁護施設の現状にいての分析も秀逸。 深く考えさせられると思います。 必ずブログ書きます。

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    投稿日: 2011.11.25
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    すごく感銘を受けました。 本の内容ももちろんだけど、何より文章から伝わってくる著者の考えと情熱に。 著者の慎泰俊さんは、モルガン・スタンレー勤務を経て、現在は投資ファンドで働く傍ら、 NPO法人Living in Peace(LIP)を運営しています。 LIPは、「子どもたちの機会の平等の実現」を理念に掲げ、 ・児童擁護施設の資金調達支援活動 ・児童養護施設児童に対するキャリア教育支援活動 などを主な活動としています。 3章構成となっており、 1章:問題意識。 児童養護施設との出会いから、施設への住み込みを経てLIPの活動内容が決まっていくまで。 2章:児童養護施設の現状。 施設で暮らす子どもとは、どんな子どもなのか。施設の運営体制について。施設で働く職員について。 などなど、基本的知識について。 3章:実践篇。 施設の外側にいる自分たちに何ができるのか。 児童養護施設での住み込みを行い、子どもと関わりながら活動の意義を見出していった著者の言葉には力があります。 また、この類の本のまとめには最後に「(施設の外にいる)あなたにできること」という感じで、実践篇がつくことが多いけど、 それがあまり続かなかったり、実行するのがそもそも難しかったりする。感情的な問題だったり、物理的な問題だったりから。 その点、この著者の説得力のあるとことは、実際に自分が行動しながらだということ。 著者が運営するLIPは「完全パートタイムNPO」であり、代表理事の著者を初め、メンバーは本業を別に持つビジネスマンたちで構成されている。 「世の中は、だれか一人の英雄によって変わるものではないけれど、みんなが少しずつ変わることによって、ゆっくりと確実に変化する。」 「一週間に七日あって、そのうち五日は仕事をするけれど、平日の夜と、週末の一日を使えば、一週間のうち10%強がその活動のために使えることになる。」 大学時代に、児童養護施設での学習支援ボランティア兼非常勤職員としてとある施設に関わり、 社会に出た今も、何か子どもたちにできることはないか、と考えながらも何も出来ない日々に悶々としている自分にとっては非常に刺激的な本でした。 施設の外にいる社会人によって書かれた本だから、児童養護施設についてこれから知る人にもとても分かりやすく書かれている。 日本の子どもたちが直面している課題について知りたい人はぜひ。 プロボノの興味のある若いビジネスマンにも読んで欲しい。 だけど、一番読んで欲しいと感じたのは、福祉関連のボランティアに関わる学生や、そういう経験を持つ社会人のうち、特に自分の専門や、現在の仕事が福祉関連ではない人たち。 福祉関連のボランティアに携わる学生には、多く福祉関連業界志望、教師志望などが入ってきます。 でも、将来の志望とは関係なく入ってくる学生や、ボランティア活動を通して福祉関連の課題に触れたけれど、現在の仕事はそれとはあまり関連がないって人、少なくない数いますよね。 そういう人たちにはぜひ、読んで欲しい。 僕は、学生時代深く関わった児童養護施設からは全くかけ離れた業界で仕事をし、感じる必要もないはずなのに、たまに罪悪感や無力感を感じることがあります。 あれほど深く関わった子どもたちに今はもう関われない、関わらなくて良いのか、何かできることはないのか・・・。傲慢な考えだと思うこともありますが。 でも、考え方によっては自分たちみたいなボランティア上がりの存在は貴重だとも思います。 ボランティア活動を通して、(一般的には認知の低い)社会的な課題の存在を知り、問題意識を持った上で、それとは別の各業界でプロフェッショナルになっていく存在がたくさんいること。 問題意識を持ったプロが増え、そして彼らがパートタイムで活動できる体制が整ってくること。 なにか、変わっていきそうな予感がしますよね。

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    投稿日: 2011.11.24
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     外資系証券会社に勤めていた26歳の著者が自主的に開いていた勉強会で偶然、日本の児童養護施設の現状を通じて子供の貧困を知る。  それから周囲を巻き込みながら、自分達がこの問題に対して出来ることを模索し、会社に勤め、本業に従事する傍ら、子供の貧困解決のため、寄付やキャリア教育をパートタイムで行うことになる。  本書はその奮闘ぶりや実際に日本で起こっている子供の貧困をめぐる問題について、豊富なデータ分析がなされている。また、働きながら社会を少しずつ変えていくための、私達が出来る具体的なアクションについても述べている。  本書は、第1部で子供の貧困という問題に気づき、現場に住み込んで子供達や職員たちの現状を知り、自分達ができることを見つけ、第2部では日本の子供の貧困に関する分析がなされ、第3部で問題に気づいた我々が実際にアクションを起こすための方法について言及されている。  今の仕事をやめたくないけど、社会貢献などのやりがいのある仕事にも関心があるという人に気づきの多い内容となっている。  日本の子供の貧困について、その原因や法制度、虐待を受けた子供の特徴や施設に働く方の現状が分かりやすく書かれている。  個人的には、日本にも貧困者がいるとは知ってはいたものの、途上国ほどではないだろうと思い込んでいたが、本書を読んで自分がいかに無知であるかを知った。  それにしても、著者は非常にパワフルであった。外資系金融機関という激務の傍ら、このような素晴らしい取り組みを行っていることを知って、同い年である私も非常に刺激を受けた。   今注目の社会起業やプロボノについて具体的にイメージできるとともに、日本の子供の貧困について、データ分析が行われていたり、法制度なども詳しく書かれているので、現状を知るには最適だ思う。

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    投稿日: 2011.11.23
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    p237にある「本業を大切にしよう」というところで今の日本ではひっかかる人が多いのではないかと感じた。気持ちはパートタイムでも何でも協力したい・関わりたいという気持ちは持ちつつ、グローバル化や第二言語の習得、新興国の足音等々、みんな必死なんだろうと思う。とは言え街を歩いているとそうしたこととは別の感情を抱くこともあり矛盾も感じる。 なんやかんや言っても行動が大事なんで、そこは意識しておきたい。

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    投稿日: 2011.11.22
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    パートタイム組織で活動するには、本業だけやるよりも、より明確なビジョン(特に数字)が必要なことがわかります。 また、貧困や児童養護施設については、本書で出てきた参考文献を読破して、改めて本書に取り組んでみたいと思いました。 ところで、チャンスメーカープログラムが何かはわかりましたが、本書からの導線がなかったことが気がかりです。

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    投稿日: 2011.11.06