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クリィミーマミはなぜステッキで変身するのか? 愛されるコンテンツを生むスタジオの秘密
クリィミーマミはなぜステッキで変身するのか? 愛されるコンテンツを生むスタジオの秘密
布川郁司/日経BP
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総合評価

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    積読本をかたづけようシリーズ。 パンプルピンプルパムポップンな装丁はなんと祖父江慎。 スタジオぴえろの創設者、布川さんによるアニメスタジオ35年間の軌跡、なのだが正直なところ、軽い講演会か居酒屋の会話くらいのお話。 タイトルの「クリィミーマミはなぜステッキで変身するのか?」についても、スポンサーの玩具メーカーの要望が「ステッキを使って変身してほしい」というものだったから。 スポンサーからの要望がそれだけであとは自由にオリジナル作品を作れたのがすごいなとは思いますが。 クリィミーマミファンとしては、そもそも魔法少女とアイドルものの組み合わせはどうしてなのかとか、OVAの話が出てくるなら『永遠のワンスモア』や『ロング・グッドバイ 』についても聞きたいとか、ステッキ途中から星型タンバリンに変わるよねとか、いろいろあったりするわけで。 それでも『タイムボカン』シリーズや『ニルス』で育った世代としては当時のアニメの現場の雰囲気がちらほらわかるのはおもしろい。 (『ニルス』旅立ちのシーンのスローモーションの演出を担当したのは布川さん。『ニルス』はていねいに作りすぎて4000万円の赤字だったとか。)

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    投稿日: 2019.07.04
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    「ぴえろ」創業者のビジネスエッセイ集 その昔、「うる星やつら」「クリーミィ・マミ」も視聴したファンであるが、現在深夜アニメファンである私には、「スタジオぴえろ」に思い入れはない。 このスタジオのビジネスモデルは、「著名原作コミックのアニメ化」という名の大手出版社に対する既得権維持である(集英社、ジャンプものが顕著)。 (著者も、営業のメインは夜だと明言されてもいる) しかし、それは一般的ビジネスフローの文脈で解釈しやすいケーススタディなのだろう。 日経のチョイスは抜かりがない。 だからこそ、布川氏のアニメ業界への提言は、奇をてらわない内容ともいえる。 ・国際化 ・デジタル化への対応 増々、価格低廉化圧力がかかる懸案ばかりである。 なお、スタッフの労働条件改善は余り表面には出てこない。

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    投稿日: 2018.10.29
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    「パンプル ピンプル パムホップン、ピンプル パンプル パムホップン!」 この言葉、幼い頃によく口ずさんでいたらしい(笑) クリィミーマミは、大好きで、鼻声で「としおー」と、モノマネまでしていた(笑) 懐かしいなーと、この本を手にとったら、驚いた。 幼い頃に見ていた多くの作品が、同じスタジオからうまれていたとは! まさに、このスタジオに育てられたようなものだったことに気づいた(笑) アニメの歴史が様々語られている本だと思う。 面白かった。 クリィミーマミ、久々にみてみたいなー。。。

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    投稿日: 2017.09.07
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    元アニ研所属としては読まざるを得ない著者とタイトル、そしてカバーデザイン!基本アニメビジネスについて書かれているが色々と感じ考えさせられる部分多し。 でも、中扉の優は黒眼が大きすぎるのかな。なんかカワイさが足りない気が…。って、ちゃんとキャラクターデザイン担当の高田明美さんによるイラストなんだけど。 後、製作と制作をきれいに使い分けているところさすが。ま、当然なのだろうけれど。

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    投稿日: 2013.12.28