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チッチと子(新潮文庫)
チッチと子(新潮文庫)
石田衣良/新潮社
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総合評価

35件)
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    親子のほのぼのした生活が描かれていて良かった。 仕事がうまくいかない不安、家族を失う悲しみ。 それも生活の一部で、日々を生きることの大変さも感じられて素敵な本でした。

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    投稿日: 2025.11.13
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    小説界の一部を垣間見れた感じとほのぼのとした親子関係が良かった。古本屋でばっかり本買ってる場合じゃないなとちょっと思った。

    0
    投稿日: 2025.09.10
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    作家の仕事って大変そう、なんでそんなに文章が思いつくのかな、と思っていた。作家である青田耕平も、きっと同じように思っている。10年売れなくても腐らずやっていけたのは、息子のカケルと亡くなった妻・久栄の存在。久栄の死に謎が出てきた時にはドキドキしながら読み進めたが、最後には少し泣いてしまった。感情が主人公と一緒に揺れ動くくらい丁寧な描写で素敵な本だった。

    0
    投稿日: 2025.02.08
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    シングルファザーで、10年間売れてなかった作家に直木賞ノミネートのお知らせが届く。もしや?と思うが、一度は惜しくも落選。そして2度目のチャンスに当選し、直木賞作家となる。父として、作家として努力を続ける事の大切さ、家族の絆など心を揺らされる。

    0
    投稿日: 2021.09.06
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    環太平洋大学附属図書館の所蔵情報はこちら⇒ http://library.ipu-japan.ac.jp/Main/Book?book_id=TS00085752

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    投稿日: 2021.06.23
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    いやー何度か涙ぐみました。 子供はずるい。笑 息子と父の絆、みたいのずるいよw 大事な人を失うこと 死という絶対的な喪失 自由業の将来への不安 しかし耕平さんモテすぎw 香織さんはさー気がないのにデートしすぎ!w ぼくが忘れないんじゃなくて、むこうが忘れさせてくれないだけです 等々、 ちょいちょい”小説ーーー”って感じのせりふがある 「やっ、」て言いすぎだけどなんかまたそこがよかったり 小説家が小説家の話を書いているだけにリアリティあるーとおもった この前初めて石田さんの本読んだときは、 あんまり合わないかもーと思ったけど、 これは好きだった。

    0
    投稿日: 2020.03.23
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    道尾秀介さんがサイン会でこの本が良かったと紹介していたので、読んでみた。石田衣良さんの作品は今作が始めてだったが、物凄く良かった。少し頼りなくもしっかり真の通った父親兼作家の主人公。そこに恋物語も加わり、一気読みだった。

    0
    投稿日: 2017.12.31
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    や、とてもいいお話でした! ★5つにプラスアルファしたいくらい。 本を書くこと、書き続けることの喜びと迷い、苦悩。 それは作家にとって、人生そのものの試練なのだろう。 作家の内面の葛藤とお構いなしに、小学校高学年の息子を持つやもめでもある主人公は、ご飯を作り、洗濯をし、眠い目をこすりながら授業参観にも出掛ける。 この、息子・カケルとの日常がていねいに描かれているのがとても良い。 それにからめて、カケルの母・亡き妻に対する、「君はどうして逝ってしまったのか」という喪失感とキリのない問いかけが、じんわりと染みわたってくる。 この後も幸せに暮らして欲しいなあ、と、青田耕平の明日を願ってやまないのでした。

    0
    投稿日: 2015.10.21
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    なんでもっと早く読まなかったんだろう! 何回もうるっときた。 作家の青田(チッチ)とひとり息子のカケルとの親子のはなし、青田の恋愛?のはなし、亡くなった奥さんのはなし。どれもやさしく愛を持って描かれているかんじ。 作家の生活も興味深い。

    0
    投稿日: 2015.06.18
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    1502 主人公が作家の父子家庭ほのぼのストーリー。暖かい話で流れが分かってても泣けました。気持ち良く泣けましたので星5!

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    投稿日: 2015.02.12
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    次に”ヒットがくる”と言われて10年。主人公の青田耕平(チッチ)は小説家だ。妻が交通事故で亡くなり、息子のカケルとふたりで暮らしている。悩み苦しみながら、書き続けるチッチ。それを見つめるカケル。何気ない日々の葛藤や喜びを親しみやすくみずみずしい言葉で書かれています。 カケルのちょっと大人っぽい言動も魅力的でした。子供は大人が思っているよりたくさん考えて、様々なことに気づいている。そのことを思い出しました。本を読むのが好きなので、書き手である小説家の日常を伺い知れることは嬉しいですね。

    0
    投稿日: 2015.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    石田衣良じゃない!よかった!! 実写化したらチッチは西島さんでしてほしい。 カケルくんと従妹のキスシーンで恋愛至上主義の石田衣良だと思い出した。あれはべつになくていい。

    0
    投稿日: 2014.07.31
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    軽やかに流れるように過ごす父と子の物語。 あまりにリアルな日常に、出来過ぎなエンディング。わかってるのに、何度もホロっと…。 家族だけじゃない、多くの人との繋がりに暖かな気持ちになりました。 だけど誰もがきっと、軽くなってしまう程の悲しみを抱えて生きてる。 それでも日常は日常として流れて、過ぎていく。 受け止めながら、時には気づかないフリをしながら。 これからもチッチとカケルくんには、小さな幸せがたくさんありますように。

    0
    投稿日: 2014.04.19
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    あっさりとしたハッピーエンドがあまり面白いと感じなかったけど、この小説の軽いあっさりとしたストーリーには馴染むエンディングだったのかも。カケルが本当にいい子で泣ける。自分の娘もいい子に育てたいな。チッチは作者の本心を代弁してるのかな?作者の書き続ける苦悩のようなものを垣間みた。才能ですらすら簡単に書ける人ばかりではないんだね。直本賞とか朝昼新聞とか、そういうところがくすっときておもしろかった。

    0
    投稿日: 2014.01.26
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    心あたたまる良い本。 事故死したツマに残された父子、 小説家という仕事がベースで、 決してラクでハッピーな世界ではないのだが、 すごくあたたかくて、一歩一歩進むさまが、 心をうつ作品。

    0
    投稿日: 2013.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    父子家庭の小説家の話。 直木賞! 子供がかわいい。 とてもいい話だし読みやすいけど、ほんの少しだけ石田衣良特有のナニカが鼻につくのが残念。

    0
    投稿日: 2013.08.31
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    生活できる程度には売れている小説家の父と子の物語 作家さんって実はこうなのね~ と思うところもあるけど 実際にそうなのかはよくわからん あと、なんというか打算的な女性のいやらしさがところどころに見受けられる・・・ 石田衣良だけあってさくさく読めるし読後感もよろしい

    0
    投稿日: 2013.07.27
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    読了 2013/7/26 borrow this book from a library 息子のカケルと二人暮らしの“チッチ”こと青田耕平は、デビュー以来10年「次にくる小説家」と言われてきた。だが、作品は売れず、次第にスランプに陥ってしまう。進まない執筆、妻の死の謎、複数の女性との恋愛……。ひとつの文学賞を巡る転機が、やがてカケルや恋人達との関係を劇的に変化させていく。物語を紡ぐ者の苦悩、恋、そして家族を描いた、切なく、でも温かい感動長編。

    0
    投稿日: 2013.07.20
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    妻に先立たれた小説家の父(チッチ)と子(小学生の男の子・カケル)について。 父子家庭で家事もやりつつ、デビュー以来「次にくる小説家」と呼ばれ続けて10年になるが重版となるようなヒット作もない。 妻を亡くして数年経ち、何人かの女性といい感じになったり文学賞の候補に選出されたり。 思春期前の子どもとの関係や、恋人との関係、義父母との関係。どれもじーんってくる。てか大泣きした! 石田さんの作品、久々に読んだけどやっぱ安定して好きだー。リアルで普通っぽいんだけど、なんか惹かれる文章と世界観。

    0
    投稿日: 2013.05.06
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    これは文庫が出たら買わなきゃ、と思ってた。 買って読み返した。 以前とは違う意味で胸に迫った。 また時間が経ってから読もうと思う。

    0
    投稿日: 2013.03.21
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    小説家の父と子、2人の日常のお話。 小説家・青田耕平は、 期待はされど、なかなかブレイクしない。 年は40才(ほど)。 妻に先立たれ、男手一つで10才のカケルを育てている。 一つの大きな謎だとか事件にそって描かれているのではなく、 あくまでも主軸は2人の日常。 モデルは完全に石田衣良本人。 同期の作家たちも、もしかしたらあの人? と思いながら読んだり。 直木賞ならぬ、直本賞にノミネートされ、苦悩する、作家の姿。 奥さんも… リアルすぎて、 どうしても石田衣良として読んでしまうから、 ちょっと自分のことよく言い過ぎでないか? ただの願望? とかつい思ってしまう。 作中にも出てくるように、 作家は、例えば悩みがあると、自分の作品の中で答えを出そうとすることがある、と。 そういうことなのかもしれない。 違うかもしれない。 本人しらないからね。 そんな風に、リアルとフィクションの世界がごちゃごちゃになりながら読んだ。 結構なボリュームがあるんだけれど、 スラスラ読めて、 日常の話なのに飽きずに読めた。 石田衣良さんは、日常の幸せを描くのが上手いなぁと、 素敵な表現をするなぁ、と、改めておもった。 ラストはあたたかくて感動した。 素敵な一冊。

    0
    投稿日: 2013.03.21
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    売れない小説家と息子の2人家族の物語。小説家が書く小説家の話はどこか俯瞰的なところが強いがその実情はよくわかった。

    0
    投稿日: 2013.03.18
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    石田衣良の作品は本当に読みやすい。だから、心にすごく打たれる。これは石田の作品の中でも最上位にランクインする、傑作。

    2
    投稿日: 2013.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    良かったです。。 ラスト…泣きそうになりました(´;ω;`)ウゥゥ 読み終わった後、あたたかくなりますね(#^^#) カケルくんの最初のケンカのシーン… カケルくん。。強いなと思いました。ほめてやりたい。。笑 設定は違うけど、読んでいる時バクマンに似ているなと思いました! マンガと小説。。目指す道は同じなところが…(〃ノωノ) この小説を読んでから、重版の意味が分かったり(今までどういう意味か分からなかった^^;) 色々と勉強になった本でした!

    1
    投稿日: 2013.03.10
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    この世界はありふれた感情や当たり前の言葉で実際はできている。伝えたい気持ちがこもっているなら、言葉の形などなんでもいい。

    1
    投稿日: 2013.03.04
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    なんだかちょっとリアルな作家の生活も垣間見える話。 ところどころ泣けるエピソードがいっぱい。 子どもって大人が思ってる以上にいろいろ考えてるんだなって 思いました。 弱音をはきながらも成長していくステキなあったかい父子に ほっこり。

    0
    投稿日: 2013.02.10
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    チッチが超人です。 一人で暮らしを支えて、子育てもきちんとして…(ごはんをしっかり作っているだけでもすごい!) 子どものいない私ですが、仕事がたてこむとごはんも適当になり、旦那さんに申し訳ない私としては、尊敬以外のなにものでもない… そして、青田さんの周囲の人がみんなあたたかくてほっこりします。 私の大好きな本たちは、こんなあたたかい人たちにつくられているんだなあ。となんか嬉しくなる。 落ち込みと立ち直りが交互にやってくる感じ、なんだかリアルです。私もそういうとこあるなあ。 なんだかにっこりしたり、しんみりしたり、ほろりときたり、さらりと読めるけどいい本でした。

    0
    投稿日: 2013.02.08
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    石田衣良さんは、私のお気に入りの作家さん。 大学生のときに衣良さんの作品に出会い、それまでの自分の狭い世界観をグワッと押し広げていただきました。 “どんな人間にも、善人にも悪人にも、その人自身の尊い物語がある” 衣良さんの作品を読んでいると、そんなことを気づかされるように思います。 この作品は、売れない小説家とその一人息子を軸に描かれる物語。小説家という点で、衣良さんの私小説なのかなと思わされる面が多少なりともある気がします。真実がどうであれ、主人公が感じている、世間の小説家イメージと自分自身とのギャップというのは、多くの職業作家の方々が感じていることなのかもしれませんね。 衣良さんの作風で好きなところは、何気ない日常の風景が、鮮やかなな言葉遣いで丹念に描かれているところ。特に食事のシーンなどは、食材の瑞々しさが伝わってくるような雰囲気があります。そこに集う登場人物たちの心情もより際立って見えるような気がして、衣良さんの作品の中でも、食事やお酒を囲むシーンは特にお気に入りです。 そんなシーンを挟みながら、綴られる親子の物語。ラストで主人公はさまざまな苦しみや悲しみをおさめる場所を心の中に見つけ、大きな転機を迎えます。そのラストシーンで、おもわず涙がこぼれてしまいました。親子2人の爽やかな笑顔が目の前に浮かんでくるような気がしたから。ささやかだけどとても大切な幸福が心に沁みて、泣けてしまったのかもしれません。 帯に書かれた本文からの引用。 「このタンポポは自分ではないか。誰にも気づかれなくても、花を咲かせることはできる。すべての花にその花の美しさがあるなら、作家だって同じではないか」 “作家”の部分を、“人間”に変えても同じことがいえると思います。世界にとって大半の人の人生はとても無力だけど、それでも生きて、何色かの花を咲かせることはできるはず。多くの人が気づかなくても、どこかで誰かが見てくれているかもしれない。いや、たとえ誰にも気づかれなくても、自分らしく花を咲かせることができたらそれでいい。自分自身が後悔しないように生きていくことが大事なのではないか。そんなふうに思います。 本を読んで涙が出たのは久しぶりでした。読後に爽やかな温もりを届けてくださったことに感謝しています。

    0
    投稿日: 2013.02.07
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    妻を亡くして息子と二人暮らしの売れない小説家。小説を生み出す苦しみ、家事に育児の日常と少し離れたところでの創作活動。作家にもあれやこれやがあるんですね。耕平先生はテンションは高くないけど淡々とお父さんと作家をやっていて好感が持てます。落ち込むこともあるけれど、がんばってねおとうさん!!

    0
    投稿日: 2013.02.02
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    小説家になりたいと思わせてくれる本。 今生きている世界の狭さに鬱屈しているときに、小説家という別の世界を見せてくれた。

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    投稿日: 2013.01.22
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    なんだか石田衣良っぽくない と読み始めに錯覚させられた作品 ストーリーは10年目の作家が文学賞をとるまでの話 その中に妻の死、息子の子育てなどの問題が散りばめられている 一気に読んでしまったが、他の作品の方が個人的には好ましいと思う

    1
    投稿日: 2013.01.17
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    とっても楽しく読めた。一人の作家と彼を取り巻く日常がとても良くて心温まる。 子供のカケルの存在がとても大きかった。生意気なんだけれども憎めなくて良い奴だ。 最後の方では活字が滲んで読みにくい程うるうるきてしまった。 大好き!こういう作品。

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    投稿日: 2013.01.14
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    たまに石田先生の本を読むのですが、どうして好きになれないのか分かりました。内容が綺麗すぎるんですよ。人間ってそんなに綺麗なもんじゃないです。出てくる人みんな良い人じゃ本当につまらない。謎の真相ももったいぶってる感じがします。せっかくいい題材なのに生かしきれてないと思います。

    1
    投稿日: 2013.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    奥さんに先立たれた男性と子供のお話で ずっと、重版のかからない作家のお話で 神楽坂に住む人の心の模様を描いたお話で 軽くやさしく読みやすい文章の中に、 ぐっと泣きそうになること、つらくなっちゃうこと 思わず笑ってしまうことが、たくさん詰まっているような そんなお話でした 最後はちょっといいように物事が進み過ぎ?とも思うけど そうじゃないと、ただただつらいだけだなぁとも思う 人生、いいことも悪いことも、楽しいことも辛いことも たくさん、たくさん、たくさんなんだよと、ちょっとセンチ

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    投稿日: 2013.01.03
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    2012/12/31読了。 2012年最後に読んだ本でした。 流れはなんとなくよめてしまったけど、でも心あたたかくなるお話だった。 カケルくんがいいよなー。

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    投稿日: 2013.01.02