
名著で読む世界史
渡部昇一/扶桑社
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総合評価
(3件)3.0
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powered by ブクログその分野の名著ガイドみたいな本が、私は好きである。 自分の好きな分野であれば、『おおっこれをセレクトしたか、流石だねぇ』と感心したり、『む、これはまだ未読だぞ、是非読まなければ』と読書欲に火が付いたりする。 今まであまり触れていない分野だと、水先案内をお願いするみたいな気持ちで手にとったりする。 とはいっても、まんべんなく網羅した名著ガイドっていうのは、そうそうお目にかかれない。大抵選者である執筆者の趣味が前面に出て、時にはそれが顕著であからさまであったりする。(ちゃっかり自著を取り上げているあたり……裏方に回るつもりはないのだろう) つまり、ガイド役に徹した案内本というのは、すっごく珍しい。この本もご多分に漏れず。というか、かなりあからさまに趣味と主張を臆面もなく前に出している。ごく一部に今時としてコンプラ的にどうよ……と思うところが実はあるのだけれども、名著をこれでもかという勢いで前のめりに紹介している姿勢は、実に好感がもてた。
4投稿日: 2024.09.28
powered by ブクログ渡部昇一先生の存命のうちに先生の著書に目を通したのは 実はこの作品ということになります。 グズグズしている自分を責めました。 もちょっとね・・・
1投稿日: 2018.03.22名著の価値を解説した書評本
とっつき易そうな表紙だが、中身は中々敷居が高く、"シャルルマーニュはご存知のように…"といった調子で話が流れていくので、世界史に関する素地は合ったほうが良いと思われる。 ただ、本書で紹介している本がなぜ名著といえるのかといった点は、時代背景を交えながら詳しく且つ、分かり易く解説をしてくれるので、次はこの本を読んでみようという意欲を掻き立ててくれる。 世界史を読み解くというよりは、名著の価値を懇切丁寧に解説した書評本といった趣だ。
2投稿日: 2014.04.16
