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総合評価

28件)
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    予想できた部分もあるけど、後半でびっくり。 折原一さんの少し古めかしい文章が好みなので面白く読んだ。 叙述トリック好きだなあ。

    11
    投稿日: 2025.11.30
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    意外性のある犯人ではないが推理していく楽しみは味わえる作品でした。結末・真相は大変面白いと思ったのですが、作者は犯人当てに主眼をおいたのかラストの進行は性急なものになっているのが残念。 過去と現在の事件描写と手記の多方向から紡がれるストーリーは複雑さ故に人を選びそう。通勤通学中に少しづつ読んでいける作品ではないですね、じっくり腰を据えて推理したい人向けです。

    0
    投稿日: 2023.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    弓子が最初に少年Aの家に独りで行ってしまったときの、独りになる無理矢理さと偶然さにその状況にさせるには周辺のこのキャラが少年Aだからだなと思いついてしまうので、そこはなんとかしてほしかった。 折原作品のラスト直前までの緊張感は好きだけど、ラストの種明かし部分のコメディ感はテンション低くなるんだよね。

    0
    投稿日: 2022.01.08
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    ほんとにサイコパスっているのかしら?きっと社会のルールに沿った生活ができないってつらいよね。きっと常識を理解する気持ちと本能とのせめぎあいだもんね。

    1
    投稿日: 2018.05.26
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    久々の折原作品。 少年Aとは一体誰なのか。 途中混乱した箇所もありましたが、特にダレる事なく一気読み。 普段は犯人とか全く当たらない私なのですが、 今回はピタリと当たって何だか嬉しい! すぐに内容忘れてしまいそうですが…。 シリーズものだと知らずに二作目から読んでしまった。 一作目も読まねば。

    2
    投稿日: 2016.07.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

     折原一による「○○者」シリーズの第二弾。いつもどおり,ノンフィクション作家の五十嵐友也が登場するが,五十嵐友也だけでなく,高嶺隆一郎というノンフィクション作家も出てくる。  失踪者の肝となる部分は,失踪者という作品が,高嶺隆一郎というノンフィクション作家の作品と思わせ,実際は,五十嵐友也の作品であったという点である。高嶺隆一郎が,15年前の少年Aであり,15年後に「ユダの息子」として連続通り魔事件の犯人であるという点である。ノンフィクション作家としてスランプ気味であった高嶺隆一郎が,スランプを脱出するための賭けとして,改めて連続通り魔事件を起こし,ひとりの少年をその容疑者の仕立て上げ,少年法の問題点をえぐりだすノンフィクション作品を作り出すというストーリーが描かれている。  もう一つ,15年前にあった連続通り魔事件の犯人は,高嶺隆一郎の母である田沼三枝子であった。高嶺隆一郎の父である田沼敏夫が不倫をしていることから,精神的に不安定になった三枝子が殺人をし,田沼敏夫が死体を隠蔽する。三つの殺人を犯した段階で,殺人を止めるために三枝子を殺害するという話が描かれている。  ノンフィクション作品を模し,手紙や供述調書,さまざまな人の視点からの記述を駆使し,読者を翻弄するという折原一の手腕が発揮されているが,全体的に切れ味が鈍い。  ミスディレクションとして出されている日野孝彦という弁護士が,あまりミスディレクションになっておらず,慣れた読者なら,高嶺隆一郎が15年前の少年Aであることは見抜いてしまうだろう。最後まで読んだときの衝撃は薄い。大久保健太が高嶺隆一郎と大久保亜美の子どもであるという部分もあまり生かされていない。神崎弓子と高嶺隆一郎との関係も最後の最後で急に動くが,唐突感が否めない。いつもの折原一らしさといってしまえばそれまでだが,読んでいる途中の盛り上がりに比べ,ラスト部分での伏線回収と真相の提示の仕方が盛り上がりに欠ける。また,読んでいる途中のワクワク感も,他の作品ほどでもなかった。トータルでは★2止まりか。

    0
    投稿日: 2015.11.28
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    「~者」シリーズ。15年前に連続女性失踪事件が起きた久喜市でまたも失踪事件が起きる。今回も犯行は「少年A」だと考えられるが、ノンフィクション作家の高嶺隆一は助手の神崎弓子と事件を追う…。  よく知らないけど、叙述ミステリーってこういうのなの?めっちゃだまされる。1作前に読んだ作品もそうだけど、読み終わったあとに、また1頁目からめくってる、復習みたいに。

    0
    投稿日: 2015.09.13
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    15年前の失踪事件とそれに類似する事件が複雑に交差します。文中の独白も誰のものだか隠されているので、状況を把握するのに苦戦しました。 「冤罪者」で馴染みの登場人物が出てくるので「またノンフィクション作家の話か」と思いましたが、犯人へ迫るまでの過程は秀逸ですし、少年法についても色々考えさせらたので、読み応えがありました。

    0
    投稿日: 2013.10.08
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    この人の本は、一気に読んでしまえば良いが、少し、時間を置くと 分からなくなってしまう。特に、大詰めがこの人の生命線なのだが、誰が 誰だったか?また、探偵役などが犯人などのパターンが多く、ドンデンに 懲りすぎ。途中の複線にもう少し、親切さが欲しい。

    0
    投稿日: 2013.07.08
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     叙述トリックと書いてあると「ははんそう来ましたか」という気持ちになってしまうんだが、疑いながら読んでいても面白かった。  残念なのは、ついうっかりシリーズ2巻から読み始めたらしいことだ……。

    0
    投稿日: 2012.06.24
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    うーん。 すごく丁寧だし、最後の最後まできちんとつじつまが合っているストーリーはさすが。 でも途中から、ノンフィクションライターがやる気を失ったあたりからかな? なんかこっちまで気分が失速。 面白かったんだけど、15年前の事件と今の事件、 少年A、その周りの関係者、ご近所さんと、 もはやそのあたりから、誰が誰だかわかりにくくなったからかな? 長いストーリーに登場人物と、 ちょっとついて行かれなくなった自分が悪いのだろうが、 この話、最後でいいから正確なネタばらしと人物相関図、必要!

    0
    投稿日: 2012.03.10
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    「叙述トリック」にまんまと翻弄されました! サイコパスって本当に存在するのかな…いたら恐い… 2011.11.30

    0
    投稿日: 2011.11.30
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    現在と15年前に起こった事件、少年Aの父からの手紙、ノンフィクション作家と助手それぞれの調査...凝ってるなぁ。 15年前の犯人は途中で分かってしまうけれど、それに迫っていく過程がいい。

    0
    投稿日: 2011.03.14
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    ノンフィクション作家・高嶺隆一郎は真犯人に直接インタビューする手法をとっていた。埼玉県の久喜市で起きている連続失踪事件を調査するなかで、15年前の同様の事件との関連性が浮かび上がる。月曜日に女が消えること、現場に「ユダ」「ユダの息子」のメモが残されること。犯人はまた「少年A」なのか(amazonより抜粋)

    0
    投稿日: 2011.03.07
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    内容(「BOOK」データベースより) ノンフィクション作家・高嶺隆一郎は真犯人に直接インタビューする手法をとっていた。埼玉県の久喜市で起きている連続失踪事件を調査するなかで、15年前の同様の事件との関連性が浮かび上がる。月曜日に女が消えること、現場に「ユダ」「ユダの息子」のメモが残されること。犯人はまた「少年A」なのか。

    0
    投稿日: 2010.09.23
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    過去の事件と今の事件がシンクロしていく。 読んでいくうち2つの事件が混ざって混乱します。 長さの割りにラストがあっさりしてる。

    0
    投稿日: 2010.08.26
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    折原一の著作を読んだのは初めてで、まんまと時系列のトリックにはまってしまい、混乱。しかし作者の手の内にはまるのもミステリの醍醐味。ただし後半の犯人の供述があっさりしすぎているのが残念。

    0
    投稿日: 2010.07.08
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     埼玉県で連続失踪事件がおきる。そこでは15年前にもにたような失踪事件がおき、ともに少年Aが関与しているとされていた。    少年Aという匿名性が、物語を複雑に、かつ不透明にしていく。  誰も「信用のできない証人」であるようで、誰を信じるべきかと右往左往しているうちに煙まかれる。  この煙のまきかたが、やっぱり上手いなぁと思う。    でもって、複雑さったかたまりが、ゆっくり、そして一気にほどけて一本の糸になる様は鮮やかであるとしか言いようがない。  全てのフラグはあるべきところへ、あるべき形をとって、そこにおさまる。  それは、不思議な調和に満ちた世界だ。  狂っているからこその調和。「少年A」はそんな世界にいるのだろう。

    0
    投稿日: 2010.06.26
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    折原一「失踪者」 「冤罪者」に続く〇〇シリーズ第二弾。 またまたノンフィクション作家が主人公。前作より手が込んでいて読み応えがあった。「少年A」を軸にして、面白い構成になっていました。 この作家の作品は、得体のしれない気持ち悪さがあって、ひやひやする感じがいいです。 ただ、ややこしくし過ぎたおかげで、逆に犯人が浮かび上がってきちゃった感じ。せっかくのどんでん返しが、途中でわかっちゃったのが残念です。また、最後まで真相を引っ張っておいて、都合良く話を終わらせた感じがして、私としてはちょっと不満が残りました。

    0
    投稿日: 2010.02.01
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    少年犯罪をテーマとした、折原さんらしい一筆。 らしいというのは、すなおに真っ向から犯罪を取り上げてるわけではなく ただひたすら、「手紙」の挿入や、良く分からない心理描写・行動によって それだけで読者を混乱させる。 そして、文章自体にトリックを仕掛け、読者をだます「叙述もの」という部類。 完全に人を分けるかなぁ。 いきなりのめり込んじゃったり、全くムリって人いたり どんでん返しで納得いかなかったり。 とにかく人を選びます。 ただ、氏の作品は特徴的なので、普通の作品以外を読んでみたいという方には 結構お勧めかも。 読んでて面倒だけど(笑)

    0
    投稿日: 2010.01.10
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    15年前、三人の女性が消えた。失踪は決まって月曜日、そして「ユダ」というメモが残されていた。 15年たった現在、一女性の新しい死体が発見され、そのそばには「ユダの息子」のメモ。 その後、15年前の失踪者と思われる女性の骨が二体分発見され、ノンフィクション作家とその助手が現在と過去の事件のつながりを追う。 事件そのものが複雑な上、語り方も複雑でわかりにくい。 もう一度読み直そうと思ったが、その気力はもうない。

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    投稿日: 2009.07.16
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    15年前に起きた3人の女性失踪事件、そして浮かび上がった容疑者「少年A」。再び起きた3人の女性失踪事件、再び容疑者になったかつての「少年A」と新たな「少年A」。少年Aの正体は分かりやすいかな(笑)しかし15年前の事件の真相は良かった(笑)折原一は読者を騙そうとして罠が色々はってあるけど、たまにその罠が多すぎたり複雑過ぎてゴチャゴチャになってしまったりしたけど、これは良かったな(笑) 削除

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    投稿日: 2008.09.24
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    こちらは叙述ミステリーです。 15年前と現在、二つの良く似た事件が絡み合い、文章の視点も形式も次々と変わるので始めのうちは内容が掴みづらいのですが、慣れてくると謎が謎を呼ぶ感じで気になってサクサク読めてしまいます。 そして見事に騙されました(笑) まさかあの人がああだったとは…!  この『失踪者』とシリーズになっている作品が他にもあるようなので、それも読んでみたくなりました。 図書館で探してみようかな。

    0
    投稿日: 2008.05.20
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    いくつかの誘拐事件や殺人事件を犯人の視点で書く。 ↓ 同じ事件を被害者・被害者の家族・容疑者・容疑者の家族・犯人の家族の視点で書く。 ↓ それぞれいくつかの章に分ける。 ↓ 全てを適当にシャッフル。 ↓ 折原一ミステリィのできあがり! こんな感じかしら。 このシャッフルが面白いんだなぁ。 時を超えて起きた同じような事件。 それぞれの事件に関わってる人たちの生い立ちや家族構成なんかが似通ってるから、どっちの事件のことを書いているのか分からなくなる。 その辺が「冤罪者」と共通してるかな。 それに、時間が前後しているところも共通。 読み終わってから、つじつまが合うのかもう一度読み返してみた。 うーん、、、すごい。 大きな矛盾は見当たらない。 最後につじつま合わせの様な告白の手紙があるから、それで大抵のことは説明されてるし。 強いて言えば車の中の血痕が謎なくらいか。 読みながらも、あたしって今すごく騙されてるよね?絶対騙されてるよね??って分かってるんだけどやっぱり騙され、読み終わった時には「やられた!」って思う。 でもすっきり満足。

    0
    投稿日: 2006.10.01
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    折原さんだなーっていう感じの作品。彼の作品は数作しか読んでないけど、なんだか彼ぽいて思った。時間軸が違うのはなんだかズルイって思う。

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    投稿日: 2006.08.15
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    連続失踪事件の容疑者として逮捕された少年Aと、同じ場所で15年前に起きた失踪事件の容疑者少年A。二つの事件は関連性があるように見えるが・・・。少年法に守られた少年犯罪がテーマです。

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    投稿日: 2005.10.29
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    『冤罪者』→『失踪者』→『沈黙者』とお読みください! どんなに見破ろうとしても折原氏の叙述トリックは見破れない!

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    投稿日: 2005.10.06
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    以前、折原一の「誘拐者」を読んでいたので、その前作に当たる「失踪者」を読んでみました。 例によって例のごとく、独特の折原ワールドを構成する書き方で、過去現在など時間軸の交差を折り混ぜながら、読者をミスリードする。しかしながら、策が似通っているせいか、一度この世界を読んでしまったものにとっては、ミスリードされていることを意識してしまう欠点があります。事実のこの500ページ以上の大作でも半分の時点で犯人が分かってしまいます。犯人当てに論理性は必要ないです(笑)。あとでどうにでも理由付けできますから。 この作品は少年法の問題を取り上げているのですけど、そのテーマはこうした文章構成のおかげで、宙ぶらりんになっており、、、、読者をだますことに主眼をおかず、もっと正面から深く取り組んでも良かったのではないだろうか。 2003.11.16

    0
    投稿日: 2004.12.05