
総合評価
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powered by ブクログ小林泰三の天獄と地国。天地の重力が逆転している世界(天=人間の上方に引力がある)。そこでは細々とわずかな資源をめぐって空賊が跋扈していた。カムロギたちは空賊が略奪した後おこぼれを狙う「落穂拾い」と呼ばれる最底辺の仕事に従事していた。カムロギはある日巨大なロボットを発見しそれに乗り込むと、三か国が所持する巨大ロボット同士の戦いに巻き込まれていく。カムロギ、ナタ、ヨシュアの三人がロボットに乗り込んで巨大ロボットを知恵を振り絞って撃退するロボットアクションがとてもいいし、三人がトリオ漫才のように掛け合いをするのが面白い。亡き作者のあとがきではまだまだこの世界観を続けたい意向があったようだが、残念だ。
0投稿日: 2025.08.01
powered by ブクログ2025.5.19読了 結末がよく理解できてないのだが、地国でも人々は争っているという解釈でいいのかな……なんか悲しい……
0投稿日: 2025.05.19
powered by ブクログ「人類が太古に住んでいたという、原初の世界さ。そこでは重力が外から内へと向かってたんだろ。」 ハードSFを書かせたら、とことんハードな小林泰三の、短編から長編に昇格した一作。 頭上に地面、足下に星空が広がる世界、 全てのものは手を離しただけで空の彼方へ落ちて行く世界。 人々は僅かな資源を、分け合い、奪い合い、どうしようもなく衰退しながら暮らしている。 明らかに生き物が暮らすには向かない、過酷すぎる世界。 主人公カムロギは、地面の上にある、と神話が言う「地国」を目指して北限の地を目指す。 ちょっと読み進めれば分かるので書いてしまいますが、要するに巨大な宇宙コロニー(的な物)の外側にへばりついているのですね。 例によって出てくる数字を計算すると、世界の全容が詳しく分かる仕掛け、だそうです。 計算結果はこちらへどうぞ↓ http://www2s.biglobe.ne.jp/~ttsyhysh/diary/di0207d.html#020722 答えが分かるとものすごいセンスオブワンダーを感じることができるんですけどね。 これほどの驚きはなかなか他の人ではないですよ! でも、読者の何%が計算すると思ってるんだ…? 「リヴァイアス」みたいな怪獣大決戦がメインで、全体的にはスペクタクル。 ナタの出生話は、極限状態の狂気って感じで良かったです。 以下愚痴。 ラストはどう取れば良いかわからずぽかーんとするしかない感じ。 長老ザビタンのネタは、笑うところか悩む。萌えを狙ったのでは、ないよね…? カムロギ、生活困窮具合と比べてインテリ過ぎない?
1投稿日: 2019.08.28
powered by ブクログ2018年1月9日読了。足元に宇宙の果ての天獄・頭上に巨大な天体を抱き減りゆく資源を奪い合い生きる人々、伝説にある天体の内部=地国を目指しカムロギたち一団は旅立つが…。相変わらず大量の数値データ・仮説が怒涛のように示され、登場人物たちはグチョグチョの肉や内臓にまみれ妙に緊張感のないやり取りを繰り返すが、設定は非常にユニークで面白い。映像化されたらどんな感じになるのだろう…?「地国を目指す旅」なのにお話のメインが巨大ロボットバトルを生き延びるための必死な努力になってしまっているのは微妙なところだが、「強大な力を持つ同士が戦う場合決着がつくのは一瞬」という点が非常な緊張感をもって描かれており、小林節に慣れている読者としてはとても楽しめる。続編はあるのかな?これ以上の驚きがあるのかな?
2投稿日: 2018.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タイトルの通り、天と地が逆になった世界を舞台に展開するスペースオペラ。設定はいいし、巨大ロボット(バイオ兵器?)や宇宙艦体の戦闘シーンも迫力があって読み応えあり。なかなかオモロい小説だと思うんだが… どうも冗長すぎるキライがある。こんだけのページ使ってこの世界の成り立ちすら見えてこない、しかもラストはほったらかし。余韻を残すというレベルじゃなく、次のページ繰らないとアカんレベルのほったらかし。 最初も最後も曖昧模糊ってのは、短編もしくは中編でこそ生きてくる設定だと思う。あとがきで続編云々を述べているが、最初からシリーズ物として展開しているなら、あとがき以前にそう記すべき。 起承転結の承転だけで長編は実験とはいえ、無理があると思うがな。
1投稿日: 2018.01.03
powered by ブクログ『AΩ』に次ぐ、小林泰三のSF長編第2作。 「天国と地獄」ではなく「天獄と地国」であるのが、設定を語っている。大地は頭上にあり、下は星海。落ちるということは遙か真空の宇宙空間に吸い込まれてしまうわけであり、これが天獄。人々は大地に穴を穿って住み、乏しい資源とエネルギーをやりくりして何とか「村」を維持している。大地の下には独立した岩塊「飛び地」があり、ここには空賊が住み、村を襲っては資源とエネルギーを奪う。破壊された村の生き残りは「落穂拾い」となって、一人乗りのオンボロ宇宙船を駆って、空賊の略奪の残り物を漁る。 という設定からすぐさま、この世界の人々は遠心力によって疑似重力を生み出している人工天体の居住区間の外側に張り付いて生活していると推察される。人工天体が『宇宙のランデヴー』のラーマのような円筒体か、リングワールドのような環か、はたまたダイソン球のような球状物かは当初はわからない。どうやら内側にちゃんとした居住区はあるらしく、そこにはたぶん資源もエネルギーも豊かにあるだろう。そこが地国なのである。 主人公は落穂拾いのチーム・リーダー、カムロギ。彼らはこの世界の最低層なのだが、大地に埋まった人間と昆虫を合わせたような体長数百メートルの巨大人造物を発見し、地国を目指す。この世界には「天使」とも「邪神」とも「ギガント」と呼ばれる、類似の巨大兵器が3つあって、力のバランスを取っていたが、そこにカムロギたちが参入し、スーパーロボット大戦が発生する。ここが中盤の読みどころで、巨大ロボット・アニメへのオマージュだ。しかし小林泰三だから若干ながらスプラッタな味わいが注入されている。カムロギが何だか素朴でいい人なのも味がある。 そして当然のことながら終盤に向けて、物語はこの世界の構造の解明へと進む。 『海を見る人』所収の同名短編の長編化。 読みながら情景をイメージするのだが、大地たる人工天体はたぶん球体で、私は球状に湾曲した大地とその上で戦う巨大ロボット(の如きもの)をイメージする。どうしてもそうイメージしてしまう。違うのである。頭上に広がる超巨大な球状の天体とその下で戦う巨大なロボット、なのである。そのたび頭の中で情景をひっくり返しながら読んだ。何と頭の硬いことよ。
1投稿日: 2016.02.04遠心力の求心力
何とはなしにゲッターロボの最後のほうって感じ。続篇はなさそうだ。中ボスに小説ならではのマジックが仕掛けられている。
0投稿日: 2015.04.14小林泰三版スパロボ大戦
中盤がオーパーツという巨大兵器同士の戦いが主軸となります。この物語の中で最高場面はここでしたので、後半が一番盛り上がるという展開ではなかったという構成面での問題点はありますが、嵌る人は何度も巨大兵器同士の戦いを見ることとなるでしょう。 ただ、ラストのあれは科学的に正しくてもすべてを投げ出したように見えてしまう。続編を出すつもりがなさそうだし。
0投稿日: 2013.11.14
powered by ブクログ過去の短編作品を長編化した作品だが…これは短編のままの方が良かったのでは? 確かに面白いんだけど、途中から話をデカく膨らませ過ぎて、読んでてうまく話しに乗りきれないと言うか、読者置いてきぼりと言うか。 ΑΩの時と同じパターン。
0投稿日: 2013.09.22
powered by ブクログ展開に裏切られ続ける。チェックメイト感漂う短編ラストからのまさかの巨大兵器ゲット&勝ち上がり戦展開。そしてまさかの"ザビタン"長老。さらにさらにまさかの地国。そしてさらにさらにさらに絶望に見えて「いや、だがアマツミカボシなら・・・」と希望もあれこれ想像できるラスト。しばし呆然した。『海を見る人』にこの長編の冒頭部分が短編として収録されていたように、この長編もさらに壮大な世界のごく一部でしかない。個々のキャラクターが掘り下げられていたけれど、ヨシュアがまだ手付かずなのは今後に期待していいということだろうか。 あとがきでも触れられているとおり設定先行型の世界であるが故に、少なくとも地国を舞台としてもこれと同程度の長編が一冊書けるだろうし、この世界の成り立ちについてもさらに数冊書けるだろうということも容易に想像できる。文中に出てくる具体的な数値からスケールを出してみるとまたおもしろいだろうと思われるが自分にはその下地がなかったので軽く検索してみたところおもしろい示唆がネット上にいくつか転がっている模様。ストーリー以外の部分まで楽しみたい方は、ぜひ検証されてみてください。
0投稿日: 2013.09.05
powered by ブクログ第43回星雲賞受賞(日本長編部門)。 タイトル、ぼーっと見ていると書き間違えるのでご注意。堅い本かと思っていたけれどとんでもない。 明らかに「異世界」を感じさせる世界設定で、物語のつかみはOK。導入で、少し説明的なセリフも多かったりするけど、最初のうちだけなのでまあ許容範囲か。 一旦物語が動き出すと、序盤から、何となく、ちょっと前のロボットアニメを思わせるようなハイペース/ハイテンション(燃える?)で進んでいく。こういった、次々とイベントが起こり飽きさせない展開や、ほぼ全編会話で進む文体(ライトノベル的?)。攻略法を見つける、ゲーム的な展開。イマドキの読者が触れている、小説だけでない、マンガ、アニメ、ゲームなどの作品/世界、つまりは「時代」に合わせた作風に仕上がっており、読みやすく飽きさせない。その中心にはサイエンス・フィクションが強く息づいている。ゼロ年代SFというと、伊藤計劃あたりの「真面目な」作品が脚光を浴びているが、この作品も、一つのゼロ年代SFの象徴とも言えるのではないだろうか。 さらに、ニヤリとさせられたのは、世界観の周辺を固める様々な細かいネタ。特に、すぐにデータ不足を訴えたり、曖昧な指示は問い詰め、人間関係に応じて翻訳の文体を自動で調節するOS。こういうネタは、今の時代ならではか。 最後にちょっとだけ、気になったところ。全編ハイテンションに飽きさせず進むのは良いのだけれど、ちょっと、ストーリー的に緩急に欠けるきらいがあるかも。主人公が頭が良すぎるため、展開が行き詰まることなく早すぎるのか。ユーモア満載、おちゃらけた?雰囲気も、読みやすく良かったのだけれども、ちょっとだけ下ネタっぽい部分もあるのが、他人にお勧めするのにマイナスかな。
0投稿日: 2013.06.02
powered by ブクログ(1)本筋の中では魅力皆無のナタちゃんの過去を描いたエピソード(約30ページ弱)だけ感動。すばらしい。(2)ザビたんにはドン引き。メタレベルのダジャレをなぜそんなところで使うのか理解不能。(3)こどもとロボットが合体する話は、もう(ry
0投稿日: 2013.05.23
powered by ブクログ「以前の短編の設定を…」の短編が思い出せなかったのが、読み始めてすぐに思い出しました。リングワールドの外側で生存するとしたら…、興味深い設定です。本編の記述からは、リングワールドとダイソン球の中間をイメージしました。戦闘場面等での力学法則を意識した描写が非常に見事です。最終場面から後は、本編と違う設定もしくは追加の設定を利かせた物語になることが予想されるので、続編があるにしても一旦ここで終了するのは納得がいく展開です。既出の短編の設定を活かしたこの手の長編化をもっと期待しています。
0投稿日: 2013.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
頭上に地面、足元に星空。手を離せば宇宙の一部となってしまう世界で、 人々は足元に地面があるという「地国」を目指す… という粗筋からは想像もできないまさかのロボットバトルもの。 そのロボットバトル部分がどうにも、ケレン味重視なのか設定重視なのか… あまりグッと来なかったというのが素直な感想です。 そういう意味では「屍者の帝国」とも似たような印象を受ける。 ぶっちゃけ、著者はこの類の小説向いてないんじゃないか、という点で…
0投稿日: 2013.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
天地が逆になっている世界の描写は面白いが、その世界がどのように生じたのか?という謎解きを読みたかった気も。 ラスト1行の解釈がよくわからない。 探していた娘が出てくるのかと思ったがそれも無い。 これで完結でいいのかな?作者はあとがきで物語は語り尽くされておらず、いつか執筆したいような事を書いているが。
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログーーー頭上に地面、足下に星空が広がる世界。 人々は僅かな資源を分け合い村に暮らしていた。村に住めない者たちは「空賊」となって村から資源を掠めとるか、空賊の取りこぼしをを求めて彷徨う「落穂拾い」になるしかない。 世界の果てにもっと住みやすい世界があると確信したカムロギは、 多くの敵と生き残りを賭けた戦いを繰り返し、 楽園を目指す旅を続ける。 小林泰三の傑作短篇を、完全版として長篇化した作品(・∀・) 同名の短篇は『海を見る人』に収録されています。 非常に完成度の高いハードSFやわ(^p^) いかに生き残るかに全てを賭ける登場人物とそれを裏付ける精密かつ不自然な 世界。 短篇のときは空賊との絡みがメインになるかと思ってたけど まさか某汎用人型決戦兵器的な存在を手に入れるとは…。 そしてやはり小林泰三、単なる「驚愕のラスト」では終わらせないところもまたいい!(・∀・) 続編ぜひ刊行してほしいなー(^p^)
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログ乗り切れない。 いいタイトルだし、リングワールドみたいで背景はとても楽しいのだが、その世界観がわかりにくいまま物語が展開するので、途中で飽きてしまった。再読することにして今回はパスしよう。
0投稿日: 2012.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかったー がちがちにハードSFだとは思ってたけど,案外途中で巨大ロボット大戦ぽくなったのもいい てかエヴァ?な気がしたけれども,あそこなくても別によかったけど,そこらへんの茶目っ気が読みやすいのかな. 最後の結末.さすが,
0投稿日: 2012.07.22
powered by ブクログ冒険ものかと思ったら、巨大ロボものだったでござる。それはそれですごいおもしろかったかな。 あのラストで続編が出なかったら酷いぞ。
0投稿日: 2012.07.16
powered by ブクログ面白くてあっという間に読んでしまった。 多分世界設定に惹かれるんだろう。 頭上に地面、足元に星空、極端に資源不足な過酷な世界での生き残りのための生活 超兵器同士の戦闘シーンも面白いけど、空に向かって落ちていくシーンが何とも言えずいいなぁ ラストが少し暗いけど、明るい面が無いわけじゃないのでイイかな
0投稿日: 2012.07.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あーー楽しかった!!!面白かった楽しかった。王道娯楽、宇宙活劇だと思う。 泰三先生お得意のグロは大分なりを潜めている…と思うので、そこが苦手な方にもどんとお勧めの逸品となっております!(あ、ゼロではないんですけどね……グロではなくて、リアルを追求していると理解してます!) 世界設定は、表紙のイラストとタイトルがきっちり示してくれている。天地が逆になっている空間で生活している人間達の物語だ。天にぶらさがってへばりついて暮らし、そこから踏み外すと真っ逆さまに星の海へ落ちていってしまう。泰三先生お得意、ガチっと理屈をこらした上での仰天世界設定。 物語は三章立て。 減少する一方の資源を切り詰めて生活する"村人"、村人から簒奪する"空賊"、そのおこぼれを拾い集める"落ち穂拾い"の生活を描くところから始まり、超兵器の発見までを描く「Ⅰ巨神覚醒」。 超兵器による闘いを描く「Ⅱ神々の闘争」。スーパーロボット大戦に超燃えた!(そして大笑いした。) 地国信仰の先にあるものを目指す「Ⅲアルゴスの目」。すーっと遠くをみつめる目になってしまう、ラスト。 どの章も異なる目玉を持っており、先へ先へとぐいぐい進んでしまう。また、登場人物達のコミカルな会話など、至る所にブラック、シュール、直球様々なユーモアが散りばめられていて本当に楽しい。笑った、笑った。登場人物の一人、ザビタンのあれがなにするところなど、快哉を叫ばざるを得ない。 泰三先生には、是非、このお話の続きを読ませて頂きたいものです!
0投稿日: 2012.03.04
powered by ブクログタイトルを見た瞬間に、小林作品で1,2を争うほど好きな短編集「海を見る人」のあのぶらさがってる人たちだ! と思って手にとりました。 前半は読んだ瞬間、懐かしくなる4人のかけあい。 頭上の地面にしがみつかなければ、星くずだらけの宇宙に永遠に落ちていく過酷な世界。落穂拾いと呼ばれる彼らの生き方。 結局エレクトラはどうなったのか、カリテイが見た謎の物体の正体は、と気になる続きが硬派に続くのかと思いきや、そんなことはなかった! 物語はスケールの大きな、宇宙ロボットバトルものに。 ザビタンとか出てくるし。 シリアスなのに、場面を想像すると笑えたり。 アマツミカボシのパイロットになってからのカムロギは、その反動かかっこよくなってるし。 ナタがダメ子ちゃんだ。 そして彼らは世界の秘密を知るため、北限への旅に出る。 なまぐささと小賢しさ溢れる小林節も健在ですが、ザビタンのエピソードとかナタと母の話はせつない。 普通ではありえない世界を構築して、計算をして説得力を持たせて、そしてあんなに泣かせる話を書くなんて小林泰三は鬼だとしか思えない。 ロボットバトルもいいけど、アッバースについてももうちょっと読みたかったなあ。 ツヌガアラシトはいいキャラだ。 で肝心のラストがちょっとわかりにくかったなあ。 世界の形は結局、なんだったの? リングワールドやら球体、だと崖を登る描写がわからない。 巨大なコンタクトレンズみたいな形で、カムロギたちは外側から凹んでる方にきたのかと思ったけど。 そうすると最初の描写と矛盾する? 誰か詳しく解説してほしい……。 大地を踏みしめられる地国には楽園があると信じていたカムロギたちが見たものは、そこでも結局争い合う人類の姿だってことかな。 その世界では「時計の中のレンズ」の族長たちががんばってると思うと胸が熱くなるね。
0投稿日: 2012.02.14
powered by ブクログ地上が上で宙が下。おもろい世界観だけどリングワールドなんだなと。巨大兵器同士の戦いとかあるんだけど、外観のイメージがまるで固定されなかった。つか、搭乗者がどういう状態で中にいるのかを考えるだけでもうw 終わり方がえーーーーーって感じでどうしよう。と感じながら終わりましたとさ。てか、ザビタンがまさかのザビたんw
0投稿日: 2011.07.26
powered by ブクログ良い話だな感動的だ。SFSFしたのは嫌いだが、イリスに乗ってレギオン(名前だけ)やらラミエルやら倒していくと言う怪獣映画的なストーリーはそれなりに面白かった。途中のザビタンのレイ的な自爆劇は本当にやる必要あったのかと。ストーリーは漫画的であんまりSFらしくないね。中心の太陽から地表まで3億kmとかでか過ぎ。火星の軌道半径超えてんじゃん。出力の落ちた太陽を覆って太陽エネルギーを過不足なく得るって設定はSFじゃお約束だけど、こうやって語られるととてつもなく巨大だね。こんな膨大な材料どっから持って来たの。
0投稿日: 2011.07.22
powered by ブクログ「無限のリヴァイアス」「ぼくらの」「ヒロイックエイジ」を思い出す。 面白かったけれど、これでおわり?が一番強い思い。
0投稿日: 2011.06.20
powered by ブクログ読了、79点。 ** 重力が地面とは逆の上方向に働く世界、人々は非常に乏しい資源の中で生活していた。 地に村を作って資源を採集する人間、その村人を攻撃して資源を奪取する空賊、空賊が襲った村跡から僅かな資源を掻き集める落穂拾いという三種の中で、主人公カムロギたちは最下層の落穂拾いをしながら生き抜いていた。 カムロギはあるとき仲間の死と同時に強大な兵器を見つけたことで、今までの生活を捨て、伝説と思われつつも語られていた地国を発見する旅に出ることを誓う。 ** 読み終わったんだけど、う~~んとうなりたくなる。 ネタは満載、ザビタンとかザビタンとかザビタンとか、あとナタうぜええええとか、リーダーって何ですかとか。 1章は結構ガチSF、2章は突然巨大ロボットバトル的な戦闘もの(ちなみに自分が真っ先に思い浮かべたのはARMSでした)、3章は人類vs何か的な超弩級スペクタクルヒューマンドラマ。 人の話を聞けたおかげである程度世界観は理解出来たはずなんだけど、何とも言えないラストが気になります。 人にお勧めはしないけど、その人が年100冊以上読むんならこういうのを混ぜてみても良いんじゃないかな、とかそういう感じの本でした。
0投稿日: 2011.06.14
powered by ブクログ久々の長編、やっぱなんかグロい雰囲気。おもしろいんですが、状況(世界背景)がよくイメージできないまま終わってしまった。あと、あのエンディングはなんだ??
0投稿日: 2011.06.11
powered by ブクログ人が乗り込んでくるたびにパイロットが「あーっ!」となる伝説の巨神の話……というのは嘘です(搭乗口の位置はそこだけど)。 序章みたいなところで終わってしまっているのが残念。 きっちりとした設定があるから、きっとまだまだ、いつか続きを読めるものと思います。 レギオンとかザビタン(ハァハァ(*´д`*))とかいろいろな遊びもあります。
0投稿日: 2011.05.22
powered by ブクログ「天獄と地国」小林泰三 異世界SFアドベンチャー。特になし。 「海を見る人」に収録された同名短編の長編化作品。 天と地のひっくり返った球状世界の外表で、繰り広げられる宇宙船・超兵器戦・ハイテクノロジー・終末感・未知への冒険。 世界の設定が相当に物理で。短編の時から好きでしたけど、もっと深くつっこんだストーリーで読み応えありましたね。 グロテスクはないかなーと思ってたら、全くそんなことはありませんでしたね!甘かった(笑) 泰三さんの長編は共通点があると思うんですが、もっと広く浅くストーリーを拡げて収めてすればいいものを、どこに向かって育つか分からない根のように、思いつくままに進んでいくんです。 悪く言えば伏線とその回収なんてもんは全然見えない、良く言えば次から次へと新しいアイデアが出てきて飽きない。ストーリーからの必然よりも設定をいかに活かすかという。 ま、好みだと思います。自分は嫌いじゃない。 結局カムロギ達は世界が球殻状であることに到達するのですが、まだまだ語り尽くされていないので続編が楽しみです。(4)
0投稿日: 2011.05.06
