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姉の結婚
姉の結婚
群ようこ/集英社
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総合評価

56件)
3.1
3
12
25
7
2
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    タイトルから勝手に姉の結婚に関する話が続くのかと思っていたけれど、お金がテーマの短編集だった。 どれもよくありそうな話なのに、さすが!おもしろい。 電車で読んでいて笑いを堪えるのに苦労したほど。 1992年刊行らしいけど、その頃は夫婦で結婚式に出席するのにご祝儀2万円で良かったの? なのに娘1人が結婚するのに800万かかる?? そのあたりは今とは随分違うんだなぁと驚いた。

    5
    投稿日: 2025.10.04
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    3.5! これぜんぶ群さんの知り合いの話?ってくらい、ありそうなんだよなぁ。 オチとかがあるわけではないんだけど、そこがまたリアルなのよ。 物語は起承転結があるかもしれないけど、普段の生活ってそんなうまいこといかないし、きれいにまとまらない。 そういう、普段の生活が描かれていて読みやすかった!

    19
    投稿日: 2025.02.12
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    「かもめ食堂」、「パンとスープと猫日和」 これらの作品で、えも言われぬ爽やかな生き方を醸し出している著者の結婚や男女関係、貧乏生活の話のなんと爽やとは正反対な人間描写の多いことだろう。 本作品はほぼ金銭問題と貧乏生活に絡む人間模様。 リアルといえばリアルだけれどそれだけに気分が晴れる読後感が無く、寂しい。

    0
    投稿日: 2024.08.02
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    サクッと読める本。生活ってこんな感じだよなあ、、と思いつつ時折出てくる主人公のような負けた顔にはなりたくないけど要領よく、打算的に生きるのが結局上手くいくんだろうな、なんて考えながら読んだ。。今の自分の葛藤。

    0
    投稿日: 2024.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    少し前に読んで内容あんまり覚えてないシリーズ。 世間話・噂話を小説にした感じ。 ちょっとブラックな感じもあり、個人的には好きだった記憶。

    0
    投稿日: 2024.02.03
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    結婚式 爆弾発言から半月ほど経って、姉は相手の男性を家に連れてくることになった。父親はただ所在なげにうろうろし、母は今までに使ったことのない花瓶を物置から出してきて、花を生けたりした クレジットカード 真面目な人間だから、幸せな人生に、不真面目だから、不幸な人生になるわけではない。正直で真面目な人間が行きやすい世の中でもない。そこのところを書くのが物書の仕事なのに、私にはそんなことまで考える余裕がなかった 姉の結婚 それから姉の復讐が始まった。私は何度もアパートに呼び出され、衣類や大切にしていた食器を実家にはこばされた

    1
    投稿日: 2023.08.04
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    お金にまつわる女性達の、憧れ、嫉妬、見栄がリアルに描かれていて、恥ずかしながら、これは自分自身のことか??と錯覚するほど。けれども不思議と悲壮感は感じられなくて、明るく力強く生きていく女性達が頼もしい。

    4
    投稿日: 2023.05.05
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    人はどうして比べてしまうのか 人の嫌な部分を煮詰めて正直に吐露した感じの短編集 共感できる部分があるのが嫌で、でもそれが人間だなあなんて思った それでも自分の中である程度この感情を客観視できるような成長も感じてる 嫌な感情なのにリアルで面白い、そんな本だった

    2
    投稿日: 2023.02.18
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    こういう起承転結ハラハラドキドキのない、何気ない日常のエッセイが好き 共感できないこともあるけど そこもまた面白い 共感できなかったこと :家賃に1番お金をかけていること

    4
    投稿日: 2023.01.10
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    暇つぶしにサクサクーと読める短編集。 時代は今より少し古いので、登場する物価や給料は ちょっと違うけど、キラキラ生きたい見栄はあっても お金の問題はついてくるよね~女子は悩むよね~と 世代的にも頷きながら読んだ。面白かった~

    0
    投稿日: 2023.01.09
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    女の人間関係って面白いなと感じる1冊でした。 プライドや見栄により自分が損をする選択をしてしまう登場人物を客観的に見ることで、自分だったらどうするかを冷静に考えられました。

    0
    投稿日: 2022.11.20
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    ものすっごいリアルな物語が詰め込まれていました。  毎日生きていると、学校やら職場やら、近所やらでいろーんな噂話を聞きますよね。  そしてそれを家族とか友達に、そういえばこんな人がいてね、とか、この前聞いたんだけどね、って話したくなりますよね。  そんな噂話のネタになるようなお話がたんまり詰め込まれています笑  リアルだなぁ〜って、面白く読めました。 (でもこれは好き嫌いが分かれそう)

    1
    投稿日: 2021.01.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1992年に書かれたとは思えない。 結婚観ってそんなに変わらないんだなぁと思った。 前半はとにかく節約の話で、リアルそうでありながら、ちょっと無理だなと思ったりもした。 2時間くらいであっという間に読めた。

    0
    投稿日: 2019.11.04
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    ドラマにもならないような他愛もない短編集。 もし一本目二本目を読んで、しんどくて頓挫しそうであれば、後ろの方から読んでほしいです。 さくらももこ的ブラックユーモアで、クスッとします。 話の内容は「あるある」だったり「流石にここまでは」だったり「認めたくないけど自分もそうである事は否めない」だったりです。 仕事の合間に鼻ほじりながら読みたい。

    0
    投稿日: 2019.04.12
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    いろんなお店に行ったり華やかに生きている同年齢の同僚たちを尻目に、質素につましく生きている「家賃」のケチさに共感した。

    0
    投稿日: 2018.10.17
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    なんだろう。もう怖いよ。ほのぼのとは程遠いはなしだった。皮肉がきいているとはこういうことなんだろうな。

    0
    投稿日: 2018.03.09
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    結婚とお金と…の話。短編集。 すごく現実。ただただ生活感。 結婚なのにキラキラしてない。 家族や友だちなどの 周辺の人の結婚とかを取り扱ってる。 語り部は基本的にお金に苦労してる、というか裕福ではない。 だからと言ってすごく悲観してる訳でもなく 生活をしてる、という感じ。 生活感とか現実感が 身近な感じの話でヒリヒリきます。 夢とか希望とかあんまりないですが 面白かったです。

    1
    投稿日: 2018.02.25
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    なかなか読みやすかった。 暗くも、特別いい気分になることもないけど、安心して読める面白さ。 ーーー 結婚のご祝儀をめぐる、若い夫婦の人には言えない悔しい思い「御祝儀袋」。給料手取り十三万五千円のOLが家賃八万円のマンションに住むために、日々一円との闘いに明け暮れる倹約生活の中で生まれる意外な感想「家賃」。不通と平凡が合体したような男と結婚した姉。たちまち破局がやってきて、目覚ましい姉の変貌ぶりが可笑しい表題作。ささやかな見栄を支えに明るく生き抜く女たちの物語。

    0
    投稿日: 2018.01.22
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    涙ぐましい節約生活と それにまつわる悲喜こもごもの短編集。 書かれたのはバブル崩壊直後のことと思われるので 当時読んだ人とは少し感じ方が違っているかもしれません。 節約はもはや当たり前のこととなり ファストファッションの店やら100均やら お金がなければないなりに楽しむこともできるようになって来た現代では 当時ほどの悲壮感はないのかも。。。 それでも、お金を大切につつましく真面目に暮らす人たちの姿が とても好ましく、そしてクスッと笑えてしまうのは 群さんの人物描写の巧みさによるもの。 少しも古臭く感じることなく 今でも楽しめる作品だと思います。

    0
    投稿日: 2017.06.28
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    図書館で見つけて、題名に惹かれて借りた本。 お金と女にまつわる短編集。サクッと読みやすい。内容はどれも共感。あるある。 産まれてきた子供に過剰に期待して、今で言うとこのキラキラネームをつける「金喰い虫」の親バカぶりは今でも充分通用する話。今から20年以上も前に書かれたとは思えない。 17/4/7

    0
    投稿日: 2017.04.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    嫌なタイプの人ばかりでてくる。。まだ途中だけど最後まで読むか考えてしまった。 でも、群ようこさん独特の笑いある話で電車の中でふきそうになること数回。 →全部読み終わって振り返ってみると、変な奴一杯出て来るけど、それを言葉にしてくれる作者は群ようこさんだけな気がしてやはり引き込まれる。 ↑ これは2016年の感想 2020年は読んでみるとすべて楽しかった。 お金に関するお話。 ご祝儀けちりたい気持ちも分かるし、 クレジットカードも作って見栄張りたい気持ちも分かる。 生活苦しくなっても家賃高い素敵な家にも住みたい気持ちも分かるし… 子供をモデルにさせようと頑張ってる親の気持ち、というかそーゆー人は多そうだなぁとも思うし… 大金が手に入ったとたん、風俗にのめり込んでる夫を捨てるのも気持ちがいい。 バイトの話はイマイチだったけど、 そーゆーせこい店主って多いはず。

    0
    投稿日: 2016.12.15
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    女性のお金にまつわるあれこれ短編集。あるあるって思う共感することもしばしば。読みやすくて、笑えてよかった。執着しすぎるのはみっともないけど、節約するのも楽しむのがいちばんだなとしみじみ。

    0
    投稿日: 2016.07.08
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     よくもまあこんなに見栄と欲たくさんの女ばかり集めたなと言いたくなるほどのラインアップ(褒めてる)。でもそこには煌びやかなドラマでは描かれない確かな現実があり苦笑。

    0
    投稿日: 2015.11.29
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    2003.6母に借りて読了。 私の持っている群ようこ本を読んでハマったらしく、3冊まとめて購入してきた。

    0
    投稿日: 2015.10.15
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    のほほん。 なんか時間を持て余したときや、ちょっとした暇時間に読むのにぴったり。 さくらももこさんのトーンに近い。 のほほん。

    0
    投稿日: 2015.09.14
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    子供の頃に読もうとした時は「御祝儀袋」の時点で躓き読めなかったが、大人になって読んだら面白かった。嫌いな人の結婚式に文句言いながらでる意味がわからないと思っていたけど、今ならそうせねばならない時があるのだとわかる。主人公のぼやきに共感できる部分が多く、読みやすかった。

    1
    投稿日: 2015.05.13
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    いやはや、笑った。 そしてこれが1995年の作品とは思えない。。 2014年の今でも十分に実感できて笑えちゃう。

    1
    投稿日: 2014.12.04
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    ふふふ、やはり群さん面白い この適度なシビアでブラック感好き! 主人公とりまく人たちに腹がたちながら…ふと思う、角度変えると私もなり得るな…複雑な気持ち(笑) まぁ、女はシビアで強かで楽しい生き物なり

    0
    投稿日: 2014.10.30
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    どの話も読んでる途中はとても面白いのだけどその分「え、ここで終わり?」となる。非現実的な落ちを付けられるよりはいい。

    0
    投稿日: 2014.09.07
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    短編集。そして、サクハク読めた。 中でも母親に尻を叩かれ、家の近所にある雑貨屋さんへアルバイトへ行く学生さんの話が面白かった。

    0
    投稿日: 2014.07.04
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    お金や結婚にまつわる短編集。あまりに身近、とゆうか庶民的な内容にふふっと笑ってしまう。「分かる分かる」or「こうはなりたくないなー」って思いながら読み進めた。ただ、素敵だなと思う人が全く出てこないのが残念でした笑

    0
    投稿日: 2014.03.06
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    短編集って難しい。これは選択失敗。結局何が言いたいのか、っていうメッセージ性を求めても仕方ないタイプ、かといって単純なエンターテイメント性にも欠ける。 今の気分には合わないな。

    0
    投稿日: 2014.02.09
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    姉の結婚は、旦那が風俗通いをはじめるひどいはなし。でも、大金をつかんだ姉は人が変わったように旦那を追い出すことに成功。 貯金ばっかりして全く生活に彩りがないうちや、憧れの東京暮らしのために生活費を切り崩して家賃を払うOL。いろんな人がいた。 幸せって、ずーっと続くわけじゃないから小さい幸せをちょこちょこ見つけていきたいな。

    0
    投稿日: 2013.10.19
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    女とお金、そのままの話し。 現実的だけど、もうほとんど女の愚痴が書き連ねてあるようで あんまりスッキリしない短編たちでした。 確かに現実見ればそうかもしれないけれど もう少しみんな楽しみながらだって生きれる、とは思う。 後ろ2編はまあまあでしたが、それ以外は女の掃き溜めと思って読みました。

    0
    投稿日: 2013.07.30
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    女とお金にまつわる日常を描いた短編集。 久々の群れようこ作品。 サクサク読めました。 「現実」を描くのがうまいなぁ。

    0
    投稿日: 2013.05.06
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    普通の生活、感覚をフラットに捕らえるのがとても上手。さすが群ようこさん。 そうだよなぁとどの短編もしみじみ思う。

    0
    投稿日: 2013.05.04
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    集英社のフェアでかなり押してたので、買おうかな?と思ってたところを、ブックオフで発見。私と近い年の話だし、面白いかな?わくわくしてたんだけど、本当に普通でびっくり。普通なんだよね。主人公たちにもイライラしてしまいました。。

    0
    投稿日: 2013.03.18
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    とても面白く読める本だった。一人で噴き出すことも(笑)あそこまではいかないけど、ちょっとした所で、ケチな部分が共感できて面白かった。

    0
    投稿日: 2013.02.26
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    華やかな夢には常に現実がつきまとう。拝金主義や、清貧思想にすらロマンもへったくれもない。そんな現実がたまには愛おしい。

    0
    投稿日: 2013.02.14
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    こういう風にはなりたくないなーという登場人物ばかり…表題作だけはまぁまぁ楽しく読めたけど、そんなうまくいくか!という気持ちもあり…あんまりオススメはしません。

    0
    投稿日: 2013.02.11
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    「ささやかな見栄を支えに明るく生き抜く女たちの物語」 と、裏表紙にあって、 あー、私はこんな風にインサイトに刺さる一言を相変わらず思いつかないなぁ、「女と金の超リアル」とか書いちゃうんだろうなぁ、と反省中。

    0
    投稿日: 2013.01.20
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    結婚と金にまつわる女の日常。見栄や嫉妬といった負の感情もおもしろく描けてしまうのが群ようこのすごいところ。

    0
    投稿日: 2012.11.09
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    つつましくも精一杯生きる女性たちの短編集。 ご祝儀の捻出に苦労したり、給料の半分以上の家賃を払うためにその他の全ての生活を切り詰めたり、あるいは家族に振り回されたり、人の噂話に興じたり。 唯一男性が主人公である『金喰い虫』はエッジが効いていて面白かった。 夫となるのもなかなか大変である。 1990年代前半に書かれた作品だというのに全然古さを感じないのは、 相変わらず20代の女性の生活は大変で、その悩みも普遍的なものであり決して解決されることはないからだ、と考えると、ちょっと皮肉な気分になるけれど。 一人暮らしの人のほうが身につまされる部分が大きいかもしれない。 それぞれの物語は大きなイベントやアクシデントは盛り込まれていない。 主人公たちは毎日精一杯生きている。自分や、隣で起こっていそうな日常のお話。

    0
    投稿日: 2012.06.17
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    高校生の頃、無印シリーズを 笑いながら読んだ記憶がありまして。 なんとなく、そういう雰囲気が味わいたくて 読みました。「そうそう、こんな感じだった」と 思いつつも、年をとると、素直に笑えなくなってるなー と実感。

    0
    投稿日: 2012.05.14
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    8つの短編集。 全て、ちょっとした見栄を張りたい女性の苦労と努力の物語で、とても面白かったです。

    0
    投稿日: 2012.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さくっと読めた。あんな生活はしたくない、と思いつつ、世の中にはどれだけの人がこんな生活をしているのだろう、と思った。人との関わりにお金は大切、そう思った。

    0
    投稿日: 2011.11.17
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    ひさびさの群ようこさん♪ すっきり爽快☆結婚の話題がつきないこの年齢で読んだからこそさらに笑える。 文章は軽いけど、現実と人間を捉える目、すごいなぁ!

    0
    投稿日: 2011.11.02
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    結婚適齢期で少し焦ってた自分の気持ちを一気に冷ましてくれた一冊。特に「貯金通帳」と「結婚式」のイライラっぷりったらない。こんな人たちにはなりたくないと思った。群さんの文章をムカつくと思い始めたので私も大人の階段()を上ったのかもしれない。

    0
    投稿日: 2011.10.24
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    再読。 面白かった! ハズレなしの短編集。 普通の人たちの日常を淡々と、でも面白く皮肉っぽく描かれている。 特に以下がお気に入り。 ・「家賃」給料手取り13万5千円のOLがおしゃれな家賃8万円のマンションに住むための倹約生活。 ・「結婚式」容姿、家柄、財力、学歴、性格と全てが揃った男性を射止めた姉の結婚と家族の困惑 「金喰い虫」美形に生まれた娘を芸能人にしようと必死になる母親 ・「姉の結婚」普通と平凡が合体したような男と結婚した姉の結婚生活の行方 2011.7.30 再読。 軽いのを読みたい時には最適な短編集。 元気になれる。

    0
    投稿日: 2011.07.30
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    短篇集で身近に起こりそうなストーリーで スラスラと読めました。 が、なんかあんまり好きじゃなかったかも。

    0
    投稿日: 2011.03.15
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    女性が0.1秒で考えることを鮮やかな文書で書かれています 当てはまりそうな友人や親戚の顔が浮かびそう 男性が読むとまた女性の裏顔が見えておもしろいでしょう

    0
    投稿日: 2010.10.04
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    内容(「BOOK」データベースより) 結婚のご祝儀をめぐる、若い夫婦の人には言えない悔しい思い「御祝儀袋」。給料手取り十三万五千円のOLが家賃八万円のマンションに住むために、日々一円との闘いに明け暮れる倹約生活のなかで生まれる意外な感想「家賃」。普通と平凡が合体したような男と結婚した姉。たちまち破局がやってきて、目ざましい姉の変貌ぶりが可笑しい表題作。ささやかな見栄を支えに明るく生き抜く女たちの物語。

    0
    投稿日: 2010.05.01
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    見栄を張る場所は違えど、ここだけは譲れない、それ以外は何とか工夫してやりくりするという姿勢が頼もしい女性たちのお話でした。

    0
    投稿日: 2009.11.05
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    金・金・金。とにかく現実的なお金の話が盛りだくさんな本である。 勧められたとおり、「家賃」が一番面白かった。 手取り13万で家賃8万の家に住んだ女の話。

    0
    投稿日: 2009.10.29
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    中学生くらいのころ、この作者の作品をよく読んだ。 いとこが作者買いしていたからだ。 当時は、「よくあるOLの日常」や「嫁姑問題」や「30歳のタメ息」なんかが非現実的でとても面白く感じられた。 しかし、今になって読むと本当に普通のことしか書いてないのね。 大人の日常が、ファンタジーではなくっなった今、わざわざ本で読むのはとても面倒くさかった。 ああ、遠いところまで来たな……

    0
    投稿日: 2009.08.05
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    時々無性に読みたくなる、群ようこさん。 読みやすいので、短時間で読めるし、いろいろ深く考えなくていいのがポイント。 今回のは、すべてが「金」にまつわる話で、しかも金に困ってヒイヒイ言っている人の話ばかりだったので、読んでていい気分ではなかった。 時々、クスッと笑える文章が入っていたりするんだけどね。

    0
    投稿日: 2009.07.16