
総合評価
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powered by ブクログ雑誌「月刊ビッグガンガン」で連載された横槍メンゴの「クズの本懐」の第9巻です。2017年にTVアニメとTVドラマが放送されました。鐘井鳴海を好きな安楽岡花火と皆川茜を好きな粟屋麦は、お互いが他の人を好きなことを承知の上で、条件付きで付き合う振りをしている。彼/彼女たちのその後を描いた「クズの本懐 décor」です。喜んで怒って泣いて楽しんで色々な経験をして、ここに描かれた未来を掴んだんだと思います。みんなけっこう大人になってた。花火と麦は、まだまだ色々と寄り道をしながら進んでいくんだろうなと思います。
0投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ本編最終巻では、離ればなれとなった麦と花火。 苦く切ない終わり方だけど私的には好きな結末。 でもこの続編巻で、 麦と花火以外のそれぞれの登場自由も、 みんなそれなりに綺麗にまとまった感で、 明確な関係性になったわけではなくとも、 これからの二人の未来に希望を見出せる、 なんとも救われたような終わり方でした。 しかし鍵井先生と茜は上手くいき過ぎた感あるよな。 クソビッチな茜の思考が愛だけで満たされるかな? なんて、歪んだ思考の持ち主なのは私ですね苦笑。
0投稿日: 2023.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これがほんとの最終巻。本編は前巻で終わっているので、本編のその後を収録。個人的には単純に花火と麦のその後だけが気になっていたけど、モカもえっちゃんも充実してるみたいで良かった。茜が浮気せずにいるのが意外だった。鐘井先生、茜が髪の毛切ったらクズ化進行するかと思ったけど、彼は本当に純粋に茜のことが好きっぽくて意外だった。麦が花火と再会してやっと前に進めそうで。花火との過去のその時々の事を後悔してたりしてるのはなんか切なくてきゅーーっとした。
0投稿日: 2019.06.28
powered by ブクログえっちゃんが幸せそうで良かった 本っ当に良かった こんな風に昔を慈しみながら今の幸せを感じられるっていいなぁ、理想的… 私もそうなりたかった
0投稿日: 2018.09.20
powered by ブクログ本編終了後を描いた最終エピソードたち。この子たちのそれぞれの道が見られてよかった。本編の終わりはあれでもよかったのかもしれないけど、正直どこか納得いってなかったんだろうな。無償の愛ってすごいものだよ。充たされたら「変われる」んだ。「この人がいい」って思える人がいるってしあわせだ。
1投稿日: 2018.07.29
