
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【あらすじ】 時は明治、文明開化華やかなりし頃……時代に逆行して妖怪関係の書物を隠れて収集する不思議な貸本屋があった。その名も向ヒ兎堂。世の中は、妖怪関連すべてを取り締まる『違式怪異条例』が施行され、妖怪を消そうと巡査達が動き出す……。そんな中、妖怪が見えてさわれてしまう本屋の主人・兎崎伊織は、猫又の銀、化狸の千代ら仲間達とともに、妖怪の悩み相談所を開くことに……。実力派新鋭が贈る明治妖怪奇譚、第一巻。 【感想】 読んですぐにお気に入りのマンガになった。久しぶりにこんなマンガに出会えた。イラストもストーリーも楽しくて、どんどん物語の中に引き込まれていった。続きが気になる。この後、どんな展開を見せてくれるんだろう。
0投稿日: 2017.01.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この方の絵の雰囲気が好きです。独特の世界観。妖が好きなんですね。しっかり者の千代ちゃんが可愛い。 牡丹の精?の子も可愛かった。 人が大切にすると植物もこうして恩返しにきてくれそう。 それにしても、空飛ぶ金魚ってぎょぴちゃんくらいしか知りませんでした。 和と洋がまじりあったこの独特な時代、いいですね。
0投稿日: 2015.06.12
powered by ブクログ最近舞台が明治時代のお話にハマっていて、裏表紙の説明文に「明治」と書いてあった&絵柄が気に入ったので表紙買いしました。 最初はなんだかありがちな設定だなぁと思っていたのですが…登場人物(妖?)が増えるにつれ背景が気になってきたので、次巻も続けて読んでいきたいです(^^)
0投稿日: 2014.05.16
powered by ブクログ絵が可愛いし、話の組み立てもうまいと思う。 キャラクターそれぞれに背景があるんだろうけど、まだ見えなくて、先が気になる系です。
0投稿日: 2014.02.24
powered by ブクログ最近のこの手のお話には期待していなかったのですが、絵もかわいくて面白かったです^^ほのぼのした雰囲気が壊れること無く、でもしっかりとお話が進んでいるというのが読んでいて感じられるところが好感。みんな可愛い///釜鳴がかわいい///
0投稿日: 2014.01.03
powered by ブクログ時代設定としては蟲師と同じようなイメージ。帯やあらすじからは、探偵もののような印象を受けたけど、中身はほんわか系。旧カナとか、非常用漢字?とかも使ったり、実際の法令も作品に絡ませたりして、こんな世界が本当にあったんじゃないかという気にさせてくれた。 キャラクターも魅力的。鳴釜さんが愛くるしくて好き。
0投稿日: 2013.12.16
powered by ブクログ“時は明治、妖怪関連の物を取り締まる法律が施行される中、密かに妖怪たちと関連本をあつかう貸本屋「向ヒ兔堂」”という設定に惹かれて。妖怪といえども、おどろおどろしくない、寧ろほんわか( ´ ▽ ` )優しげで和みます。みんなカワイイ。でも、向ヒ兔堂の主人の生い立ち、取締局の真の目的など色々と謎が隠されていて可愛いだけでは終わらない。続きがメッチャ気になります。結構ツボかも^^
0投稿日: 2013.09.08
powered by ブクログゆるゆると、ゆるやかに紡がれる妖のお話。 慌ただしくもなく、 変にカッコつけることもなく、 淡々とした中にも奥の深さを感じさせる、 とても心地よい感じの絵と物語です。 キャラクターたちも魅力的♪
0投稿日: 2013.07.01
powered by ブクログいいねぇ〜どんどんキャラ多くなるし謎深まるし。ちょっと薄味な気もするけどこういうの好きだわ。夏目友人帳とかおとめ妖怪ざくろとかそんなテイスト。そしてきっと京極堂シリーズからヒントを得てるな。
0投稿日: 2013.06.01
powered by ブクログ2巻まで所持。 なかなか面白かったですね。 1巻では、まさか金魚に萌えるとは 思いもしなかったですが(笑
0投稿日: 2013.05.15
powered by ブクログ明治時代、 妖怪関係の書物を隠れて収集する不思議な貸本屋 『向ヒ兎堂(むかいうさぎどう)』があった。 妖怪が見えてしまう 『向ヒ兎堂』の主人・兎崎伊織は、 猫又の銀、化狸の千代ら あやかしの仲間たちとともに 妖怪たちの悩み相談所を開くことにするが… 自分は好きやなぁ〜 この空気感♪ 嫌みのない柔らかなタッチの絵と 「明治時代」「貸本屋」「妖怪」「猫」と 自分のツボを ピンポイントで刺激するキーワードの数々に 一人本屋でニヤけてしまったし(汗) この作品の魅力は 舞台を明治にしたところ。 「はいからさんが通る」でお馴染みの袴姿や 鹿鳴館を思わす レトロなドレス衣装、 アーク灯や鉄馬車に洋館など 和洋折衷の街並みに も きゅんとさせられます(笑)。 ↑俺だけか 妖怪が見える伊織の前に現れる依頼主も、 取り壊しが決まった武家屋敷に咲く 牡丹の精や 小さな女の子が大事にしている金魚鉢から抜け出した 空飛ぶ金魚、 人形師のお爺さんと暮らす 座敷わらし、 本好きで占いが得意な お釜を被った妖怪、 鳴釜(なりかま)、 など人間に排除された妖怪たちの 切実な依頼(悩み)ばかりなのです。 眼帯を外すと謎の赤い目を持つ 向ヒ兎堂店主の 兎崎伊織(とざき・いおり)。 葉っぱを使ってどんな物も出現させる しっかり者の少女、千代。 (タヌキの化身です) 鮎飯に目がない(笑) 普段は猫の姿の青年、銀。 (猫の化身です) そして妖怪を取り締まる二人の巡査、 都築と千石。 などなど魅力的なメインキャラも◎。 しかし、妖怪や幽霊やイジメにしても いつの世も人は 見えないモノや 自分と異なる者を否定したがるけど、 目の前に、 くっきり見えてるものしか信じられなくなるのが、 いちばんつまらないし、 いちばん悲しい。 よく考えてみたら 大切なものって すべて形のない 捉えどころのないものやん(笑) 真実はそこにこそ あるんじゃないのかな〜(^_^;) な〜んて 個人的には思ってます(笑) 伊織の赤目の秘密や 妖怪本を密かに集める警察の真意など 少しずつ明らかにされるであろう謎も含め 2巻が楽しみな漫画です。
5投稿日: 2013.05.02
powered by ブクログ妖怪の悩みを解決する 貸本屋サンのお話。 絵もかわいぃし お話しも謎が多くてワクワクするし もっと泣ける話し満載なのかと思ったら そぅでもなくて、案外ギャグとか ほっこりするよぅな悩みが多くて そこも良かったです(*´ω`*)
0投稿日: 2013.04.20
powered by ブクログ好きな時代、好きな妖し物、ストーリーも秘密がまぶしてあり、次も読みたくなります。が、なんだろう・・・最近この辺りのお話が増えてきたからか、それほど萌えませんでした。 主人公、ちょっと蟲師のギンコっぽいからかな・・・。
0投稿日: 2013.01.16
powered by ブクログ20130111 設定がわりと深刻で暗めっぽいんだけど、 妖怪の相談内容が柔らかで重くならなくて良かった。
0投稿日: 2013.01.11
powered by ブクログ貸本屋、向ヒ兎堂 非文明的なものは取り締まりの対象となってしまった明治時代で妖怪関係の書物を扱い、また妖怪が助けを求めにくる店でのほっこり系妖怪噺…だけじゃないかも☆ この巻はふつ~な感じだったけど次が気になる終わりかたしたね!向ヒ兎堂店主の右目に宿る妖は何!?上位の妖なのかしらやだ素敵っ☆
0投稿日: 2012.12.18
powered by ブクログ時代は明治。 文明開化が進むなか、 押しやられる妖たち。 ひっそりと佇む、 貸し本屋、向ヒ兎堂。 そこで様々な妖たちの悩みを解決していく。 話、雰囲気は、「蟲師」「夏目友人帳」に似てる。 絵は見やすくてかわいい。ジャンプっぽい?キャラクターも青の祓魔師っぽい? な感じで、目新しさは全くないのだけれど、 すごく読みやすいし私好み。 話も1つ1つが短くて、完結してる。 と見せかけて、多分色々繋がっていく。 これからが楽しみ!
1投稿日: 2012.12.16
powered by ブクログ表紙と、あらすじに惹かれて衝動買いしました。 「夏目友人帳」もそうですが、妖怪と人間が心を通わせ合うお話大好きです! いろいろ過去とか画策とかもあるみたいですね。 続刊が楽しみです(*^^*)
0投稿日: 2012.12.03
powered by ブクログ絵とあらすじ、帯に惹かれて衝動買い。 半ばくらいまではふんわりしててちょっと1話1話このままいくと飽きちゃうかな…と思ってたんですが、徐々に登場人物が増え、伏線が増えていき、2巻が気になる感じに終わりました。 2巻以降どうなるのか…まだ先が読めません。シリアス路線かミステリ路線か、ほのぼの路線か… 絵はすごく好みでした。見やすくて妖怪も可愛らしい。個人的に座敷童と鳴釜が可愛かったです。 いろんな妖怪が出てくるので、妖怪好き的にも楽しかった漫画でした。
0投稿日: 2012.12.01
powered by ブクログふんわりで、ひやりとして、ひたひたと音のするお話。伏線ぎっしりで一級品。先が楽しみです。鳴釜が好きだあ!
0投稿日: 2012.11.21
powered by ブクログかわいい! キャラも雰囲気もかわいらしい妖怪モノでした 展開はこれから感が強めに思います じじと市がとてもすきです あと金魚!
0投稿日: 2012.11.13
