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生命保険のカラクリ
生命保険のカラクリ
岩瀬大輔/文藝春秋
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総合評価

(168件)
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    結論としては、よく言われる「なるべくシンプルなものを、掛け捨ての死亡保険を定期ベースに」。 ただ、計算すると家の次に高い高額商品になるのに、漫然と掛けがちな保険について、その仕組みから丁寧に明快に解説して腹落ちさせる名著

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    投稿日: 2026.01.07
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    就職先の人気ランキングで常に上位を取っている一方で中身がよくわからない生命保険の知識が付く内容 極力平易になるように工夫されていて読みやすい 過剰な保険になっていないか、自分の資産をきちんと把握することが重要と改めて思う

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    投稿日: 2025.11.30
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    常識として身につけておいてよい知識、考え方。 そう思いました。 わかりやすいです。 「売り手である保険会社と買い手である国民との間に、大きな情報格差があることを前提としてきた既存のビジネスモデルでは、この先立ちいかないであろう。インターネットとブロードバンドの普及による新しい情報化の流れは、ひとりひとりの消費者に多くの知識と情報を与え、個人が企業と対等に向き合う力をつける。」

    0
    投稿日: 2025.11.18
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    10年ぶりくらいに読み直してみて、情報としては貴重。特にこの本が出た当時はまだネットでの情報が今ほど豊富ではなかったため非常に有益な情報であった。 一方、書籍としては筆者の気持ちが強く書き込まれていて、やや読みづらく冗長な構成であり情報ソースとしては少し読みにくい。 その後ライフネット生命もしっかり企業としては成長しているようだけれど、岩瀬さん個人はHBS帰りの極めて優秀な方なのだけど、イマイチパッとしていない印象を勝手に持っている。業界のみならず、日本、世界にさまざまなイノベーションと変革をこれからももたらし続けてほしいと思っている。

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    投稿日: 2021.08.08
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    ライフネット生命の創立メンバーである著者による、赤裸々な生保業界の仕組みをつまびらかにする内容といった印象です。買い手の脆弱ぶりは、何も買い手の怠慢だけではないのですね、そもそも構造が分かりずらい業界とのこと。 日本においては公的保険加入が必須でかつ充実しており、公的年金、公的医療保険、遺族年金、失業保険等である程度の非常時を保障してくれている。そこを補う形で民間保険を利用するというのが大前提。公的な補償を完全に度外視して、高すぎる保険料を払い過剰な保険金を付保するのは、ナンセンス。まさにそうするように保管屋さんからは、知識がないと誘導されてしまうのではないでしょうか。 「付加保険料」や「予定利率」など、生保会社がどのように利益を創出しているのか、会社として成り立っているのかの構造は初めてちゃんと学ぶことができて、良かったわ。さすが、今まさに業界で活躍している人が書いた本。自分の入っている民間保険を何度か見直してきたけど、医療保険は本当に定期保険でいいね、今付保されている内容を述べよって言われても医療保険は特約とかが複雑で分かりません。保険料分貯蓄に回すのが正解なんだろうな。

    2
    投稿日: 2021.02.28
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    保険料の設定の仕方がわかれば、いかに保険は得しないものなのかということが理解できた。当たり前のことだが、保障の範囲が広げれば保険料は高くなるし、リスクが高くなれば保険料も高くなる。また、運用利回りが良ければ保険料は安くなる。しかし、そこで揺るがないのは保険会社が徴収する手数料の高さ。掛けた保険料の5割弱が保険会社に持っていかれるのであれば、自分で貯蓄・運用した方がよっぽどいいと思った。

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    投稿日: 2021.02.05
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    https://twitter.com/kkdstusk/status/1274320777781772288 「ライフネット生命」を創業した人が書いた本.保険の裏話が聞けて消費者サイドに有益無情報盛り沢山. ちなみにこの会社は2020年現在,この会社はマザーズに上場してる. 著者,やりましたなあ. ・民間保険は情弱商売で濡れてに粟.株買いたくなった. ・保険業のリスクは「人間の健康状態の推移」という統計的に予測可能なものをベースとしているのでまあよし,投資対象としてみるべきは無理は保険金運用による破綻リスクがないかどうか,だな ・日本は健康や雇用で皆保険制度が充実してる.民間保険はあくまでおまけ.日本素晴らしいな. ・保険に入るにしても民間保険会社ではなく共済で.共済は非営利でマージンがない ・株を買いたいと言ったが旧来の保険会社は厳しい競争に晒されている.外資・新興保険会社の台頭,かんぽの民営化,法改正による競争自由化,IT普及などによる顧客との情報格差の減少 ・保険会社の価値を見るときはPERは役に立たない.顧客と保険を契約したら一定の未来までの収入が見込めるので1年区切りの収支はあまり重要じゃない.その代わりにEVをみるといい. ===== 保険業界は40兆の巨大市場。 新車販売でも11兆 保険料は更新とともに上がる。銀行引き落としでその痛みになかなか気付けないか累計で何百万円もの支払いになる。 「生命保険は人生で二番目に大きい買い物」 一千万円の買い物だが時間分散によりその感覚が持てない。そこに営業は義理や人情を持ち込む。 保険商品は全体の3から6割が経費や利益として取られる 手数料:付加保険料 バブル崩壊後の逆鞘はその後の新規加入者が負担 保険商品の本質は保障と貯蓄。後者は代替手段がある。→必要なときに掛け捨ての生命保険に入ればいいか。→不動産投資もありか。 保険料決定のアルゴリズム ・保障条件発生確率とその金額(to客 ) ・預かった保険料の運用利回り ・経費、利益 保険会社は保険内容に見合う保険料を収受しないといけないという法律があるらしい。なんという保険会社優遇な法律だ。 だから「今入っておくのがお得ですよ」という理論は成り立たないらしい。 医療保険は国の健康保険の補助的な役割しか持たない。しかも高額医療費制度もある。 入院時にかかるベッド代、"病院都合で"高額な部屋に割り当てられたとしてもそれは請求されない。 死亡時も国の遺族年金や企業の弔慰金がある。 保険商品の作り方、参考になる。 保険商品は形を持たない。「契約」がそれそのものであり、それを示すのは約款。 自分が保険会社を作るときはすでにある約款をパクって作ればできてしまう笑

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    投稿日: 2020.06.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ライフネット生命共同創立者の岩瀬大輔さん著。生保業界の莫大なマーケット(40兆円)の規模があるのにもかかわらず、旧態依然とした販売体系、非効率な業務運営に着目し、ライフネット生命を立ち上げたきっかけを記している。 ・生命保険事業の意義…「人間の社会の中で、大切なのは「助けあい」である。そして、助けあいの方法としては、「自助」「公助」「共助」の三つがある。しかし所得が伸び悩み、格差が問題とされるなか、「自助」だけに期待することは難しい。また、国家財政が逼迫しているなかでは、国に過度に頼ることもできないため、「公助」にも限界がある。とすれば、人々が互いを助け合う「共助」の仕組みが、再び大切になってくる。「共助」を担うのが、民間の保険会社の役割である。にもかかわらず、生命保険会社は保険金の不払い問題に代表されるように、消費者の信頼を失っており、本来の役割を十分に果たせていない。だからこそ、共助の仕組みをいま一度蘇らせることが必要だ。 ・生命保険=保障商品と運用商品が存在。終身保険は、一部が保障の性格を持つが、運用商品の性格ももつ。しかし、その割合は外からは分からず、運用商品のために多大なるコストを契約者が負担している。 →つまり、金融商品としてのコスパが投資信託や株式投資等に比較してめちゃくちゃ悪い。半分ほどコミッションに割かれている。生命保険に加入するのであれば、死亡リスクに備える保障商品たる定期保険のみで問題ない。(ただし、現在は女性の社会進出も向上し、社会保険も検討すれば 死亡リスクに十分に備える必要性は薄い) ・日本の生保業界が繁栄してきた裏側…バブル経済期までの護送船団方式による業界が縦割り行政で保護されていたこと。さらに税制優遇によって家計所得を上手に取り込んでいくことができた。 ・日本の生保業界は、一社専属の営業職員が人海戦術で売り歩くという、高コストの営業部隊を中核としたビジネスモデルをささえるために、高収益をもたらす保障性の商品を販売してきたのである。全国に支部・支社を構え、あまたいる営業職員を管理するための膨大なオーバーヘッドを抱え、巨大な労務管理組織を維持することそれ自体が、多くの生命保険会社のレーゾン・デートル(存在意義)になってしまったのである。大手生保の出身者から聞いたことがある。商品開発担当の若手が市場調査を通じて顧客ニーズを調査して、「保険料が安い単品の医療保険」の開発を役員会に提案したところ、「お前、それで外野( =外交員)に飯が食わせられると思っているのか!」と一蹴されたというのだ。 ・先述したように、一九八〇年代から顧客ニーズは死亡保障から医療保障や生存保障(年金)にシフトしていた。しかし、生命保険会社はその変化に正面から向かい合うことはなく、死亡保障を大型化した商品を、販売組織の拡大戦略によって押し込み続けていた。頭打ちとなった死亡保障商品の販売をテコ入れするために、予定利率を引き上げることで保険料の値下げをはかったりした。 ・一連の不払い問題が起きた理由は、表面的には支払管理態勢が不十分だったことにある。しかし、より本質的には「販売至上主義」と、生保のカルチャーとしての「顧客軽視」があったと考える。  すなわち、誰も理解できないような複雑な商品を、五〇%という異常な離職率にある営業職員に厳しいノルマを課して押し込ませていたことから、契約内容をよく理解しないまま入っている顧客がたくさんいることに、本来的な問題があるのである。 生命保険会社は、自社の営業職員や代理店などに対して、契約が成立すると一括して成約手数料を支払うなどしており、新契約獲得にかかわる費用が非常に大きい。契約から五年、十年と長期にわたって保険料を収受することで、この費用を回収していく。つまり契約初期に大きなコストが生じ、これを長期の契約期間にわたって回収していくというビジネスモデルなのである。

    0
    投稿日: 2020.05.04
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    日本の約9割の世帯が「何となく」加入している生命保険。分かりにくい生命保険の仕組みや歴史について理解が深まった。ライフネット生命の宣伝という側面を差し引いても良書だと思う。 加入は必要最小限にしよう 死亡保険は掛け捨てで良い 保険は貯蓄としては損な商材 医療保障は公的保険でかなりカバーされている

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    投稿日: 2020.04.29
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    生命保険の成り立ち・構造が分かりやすく書かれている。初版から10年以上が経過し、時代のトレンドは保障から予防へと推移しつつあるが、根本にはこれまで築かれた業界のレガシーがいまなお色濃く残っていることを感じた。

    1
    投稿日: 2020.01.01
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    日本の全世帯の9割が加入し、「住宅についで、人生2番目に大きな買い物」といわれる生命保険。 1000万円近い「買い物」をしているのに、加入者はあまりにその仕組みや内訳を知らされていないのではないか? 「生命保険のカラクリ」を、ネット生保の副社長が解き明かす。 かけ捨ては損ではない、保険料はどこも同じではない、保険にボーナスはない、途中でやめたら損とは限らない、などなど。 序章 第一章 生保のGNP―義理・人情・プレゼント 第二章 煙に巻かれる消費者―誤解だらけのセイホ 第三章 儲けのカラクリ―生命保険会社の舞台裏 第四章 かしこい生保の選び方 生保をさらによく知るためのコラム集   コラム1 生命保険契約者のセーフティーネット   コラム2 生命保険の約款   コラム3 生命保険会社が倒産したら   コラム4 保険料の決まり方   コラム5 生保会社に値段をつける―バリュエーション   コラム6 生保の未来―リスク細分   コラム7 民間医療保険の将来 ネット生命保険の可能性―あとがきにかえて

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    投稿日: 2019.09.16
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    実は過去に,ライフネット生命や共済の加入を検討したことがあって,実際に見積をしたことがあった。ところが,はっきり言えば,断られたのだ。結局以前に契約していた生保を更新した。この契約では,若い時に入らないと得られないだろう特約がついていて,そのまま更新できた。著者の言うことはなるほどだと思うものの,現実はなんだかなあ,という感じなのである。

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    投稿日: 2019.02.17
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    生命保険業界に新規参入した著者が、自らの経験を活かして、生保業界の実態を解説した本。 生命保険の見直しをしなければならないと思いつつ買った本だったのだが、すっかり忘れていた。無料で配布していたPDF版を入手して、メディアマーカーに登録しようとして、本を持っていることに気付いた。 読み終わった感想としては、漠然と感じていた生命保険業界に対する不信感が間違っていなかったということは確認できたが、どうすればよいのかはやっぱりよくわからないということ。もう少し勉強しないといけないらしい…

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    投稿日: 2019.01.03
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    ライフネット生命の立ち上げにかかわった岩瀬大輔氏が、生命保険のカラクリについて書いた一冊。 2009年と多少古いものの、生命保険について自社の立場によることなく公平に解説してるように思えた。

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    投稿日: 2018.12.04
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    著者も書いていたかと思うが生命保険のプロが(その業界に染まっていない)一般人目線で書いた本で、特に初心者には生命保険の構造が分かりやすい。生命保険、医療保険を選ぶ時の考え方の基本が身につく感覚で、各保険商品を見るポイントが変わりました。

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    投稿日: 2018.10.21
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    法律で保険は割引が禁止されているというのは知らなかった。 だから、払い込むお金=受け取るお金、となる。 あとは、保険会社の経費次第。 貯蓄が基本。いくつかなんとなく疑問に思っていたことがはっきりわかって、とても勉強になった。

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    投稿日: 2018.10.13
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    生命保険というものの仕組みが わかりやすく書かれた一冊。 生命保険会社のコスト構造と保険料の内訳など、 難しい「生保」の基礎が簡潔に記載されています。 生命保険に入る前には必ず読んだ方がいいです。

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    投稿日: 2018.10.13
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    ネット生保の役員が解説。生命保険の仕組みがわかりやすく書かれている。でも、今加入している生命保険の資料を見るとよくわからないな〜(泣)。

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    投稿日: 2018.10.11
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    2009年10月20日 初版 ライフネット生命というベンチャー生保の岩瀬氏が生命保険業界の内部を解説する。 いったい生保はいかにして利益を上げているのか。業界内部のこれまでとこれから。そもそも生保の目的とは、と言った内容で生命保険についてなんだかよく分からないままにスルーしていたことが大体理解できた。 「生命保険は生涯で住宅の次に高い買い物」を胸に刻みたいところ。

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    投稿日: 2018.10.09
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    携帯電話のプランと保険はわけわからない。 携帯電話については最近、わけわからないのはやめようと思ってシンプルな格安SIMに変更してスッキリしたけれど、保険はそのままだ。毎月結構な金を払っているけれど、辞めたら損なんじゃないかと思ったり、だいたい損なのかどうかも直感的にはわからない。 本書を読んでわかったかというと、やっぱりよくわからない。それは本書のせいではなくて、わけわからないように作ってある保険のせいだ。携帯電話みたいにシンプルで安くてわけわかる方に変更すべきかもしれない。それがネット証券ということなんだろう。 とりあえず医療系の保険はこれ以上かけるのやめようと思った。

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    投稿日: 2018.07.08
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    2018年5月19日読了。ライフネット生命副社長(当時)が説く日本の生命保険の特殊性と、一般消費者が選ぶべき保険の戦略とは。ネット生命の意義が「コストを減らして安売りする」にあるのではなく「生保会社と消費者間の情報格差をなくし、最適な商品を適正価格で提供する」ことにあることが、少なくともこの人の会社に関してはそうなのだろうなということが切々とした語り口から感じられた。国の公的保険でカバーされるため医療保険が必要な人は限られること、保証と貯蓄は分けた方がよいこと、複雑な特約は保険会社の都合であり内容が把握できないものはつけるべきでないこと、などは知識としては今まで知っていたものの、実践はできていなかったなあ…と改めて感じる。シンプルなものに、自分の保険も見直したい。

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    投稿日: 2018.05.19
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     ライフネット生命の共同創業者である岩瀬氏が、既存の生命保険業界の構造と抱える問題や、消費者視点での賢い生命保険の選び方を解説した本。  さすがに生命保険会社の経営をしているだけあって知識量や生命保険業界に対する理解が抜群であるし、文章も簡潔かつ明快で薄い本であったが非常に読み応えのある本だった。    普段生命保険業についてなんとなく知っていて無駄や弱みが分かりやすく書いてあって良かったし、それに対してネット生命保険会社を立ち上げている著者の行動の一貫性にも好感が持てる。  ライフネット生命は今経営が厳しいみたいだけど、生命保険業界の在り方に大きな一石を投じた岩瀬氏(と出口さん)はすごいと思うのでぜひ頑張ってほしい。

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    投稿日: 2017.11.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ライフネット生命の創業者が書かれた著書で、日本における生命保険の儲かる仕組みがわかった。 保険は人生で2番目に高い買い物になっている現状であるが、毎月定額で支払う形だとそんな高額であるという感覚がなく言われるがままに決めてしまうことが多いと指摘されていた。 改めて自分の加入している保険について見直したいと思った。

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    投稿日: 2017.10.03
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    以前一度読んだ気がしていたけど詳細を忘れたので再読。丁寧に書かれているという印象。保険業法300条(セールなどの禁止)は、なるほどと思った。ボーナスや割安のように見える特約にも裏はあるということだ。

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    投稿日: 2017.06.18
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    よくわからない生命保険のカラクリが分かったような感じになった本で素晴らしいが、もうひとつわからないのが、筆者の岩瀬は、東京大学法学部を出て、さらに、弁護士の免許も取り、アメリカに留学して、ハーバードの経営大学院を卒業して、素晴らしい学歴とおそらく素晴らしい頭脳を持っていて、さらに、実務面では、ベテランの出口という人とともにネットライフ生命を立ち上げて、素晴らしい業績を上げるかに思われたが、実際はネットライフ生命は、創業以来、一度も、黒字はなく赤字が続いていることである。この本には、これからの生命保険について、あるいは、今までの生命保険の無駄が書かれているが、実際には、ネットライフ生命の業績は、はかばかしくない。なぜだろうか。著者は、色々本を書いているが、起業してから、このことについては本を一冊も書かれていない。また、不思議なのは、このような助教であるにもかかわらず、経営陣の交代がなかったのは、何か、理由があるのか、そこらへんも立ち上げてからの生命保険についての筆者の感想、考えを読んでみたいものである。 このように、後のことを書かないことがかれのやり方であるのか、わからない。そこが、今度は、知りたくなりました。

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    投稿日: 2016.10.29
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    ◆きっかけ 保険どうしていったら良いんだと思っていたところに、実家で読んだ家庭画報2010年1月号で紹介されていて。2016/8/20

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    投稿日: 2016.08.20
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    2016.5.3読了。 生命保険業界のしくみや取組みを写真業界に落とし込まないかと思い、参考とした。

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    投稿日: 2016.05.03
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    生命保険が複雑で難しくなったのは生保のピーク時、シェア拡大をするため各社が人海戦術で営業社員を増やしたことに始まる。 その社員を食わせるため、利益率の高い(消費者にメリットの少ない)製品開発が必要となる。 欧米諸国が貯蓄メインの生保が中心となるなか、日本は死亡保険や特約まみれの保険を売るようになる。 上記のように、今ある生命保険は保険会社のメリットが大きく、売り手と買い手の情報格差が源泉となっている。 この本の中で最も勉強になったのは、「高額療養費」について。公的保険のお陰で月々の個人負担保険料は最大でも10〜12万円となることがほとんどだいうこと。 医療保険は当分必要ないと感じた。

    0
    投稿日: 2016.05.01
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    某大手生命保険会社の自社ビルから大勢の人が出入りしているのを見ると、「あの人数に給料払うのって大変だよな。それって顧客が払う保険料から出てるんだよな」と考えずにはいられない。

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    投稿日: 2016.03.04
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    生命保険や生命保険会社の解説本。保険や保険会社のの仕組みなども平易な言葉で書かれていてわかりやすい。ただし、収入保障保険が本格的に出回る前の本なので、現状の説明は新しいデータに当たる必要があるかもしれない。 この本から得た最大の示唆はこの一文につきる。 「加入する保険は給付内容がシンプルで、自分が百パーセント理解できるものにとどめること」

    0
    投稿日: 2016.01.30
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    「岩瀬さん。みんな、貯金はしなければいけないと分かっているけど、なかなかできない。でも、保険料なら、毎月ちゃんと払えるんですよ」 生命保険について書いてある。特に原価については興味深い。保険は1000万円近くになる家に次ぐ大きな買い物。学資保険は、定期保険でも対応できる。養老保険は、生存満期分が保険料に上乗せされている。 原価 ライフネット生命 契約1件あたり250円(月あたり) 月額250円の定額部分控除後の営業保険料の15% 予定支払い保険金・給付金3% 保険は子供が独立するまでの間だけ定期保険に入るのがいいと感じた。医療費は健康保険で十分だ。

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    投稿日: 2015.09.12
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    30代半ばフリーランスで生命保険に入っていないことに気づいた僕はこの手の本を手当たり次第読んだ。 その中で本書はライフネット生命副社長の岩瀬氏の著書であり、生命保険のメリット・デメリット、思想を学ぶことができた。 70年以上ぶりに独立系の生命保険会社として設立したライフネット生命。 日本人が大好きな生命保険は実はガラパゴスな世界であり、大手生保外車の手数料の高さに疑問を持った著者が広告費や手数料を最低限に抑えるために行ったこと。 インターネットという現代のツールを最大限に使い、無駄なコストカットを徹底的に行う姿勢に大きく共感した。 消費者目線にたって少しでも安く商品を提供し、結果ユーザー数が増えて会社も潤う、本来のビジネス。あまりにも大きい日本生命の壁に立ち向かうベンチャー気質のネットライフ生命にこれから期待したい。 最近、一時期に比べてやや鈍化し失速気味にも感じるが、先日KDDIの出資も発表された。 一昔前のケータイキャリア業界で起きていたガラパゴス的な高い通信料も、ソフトバンクの出現で一気に安くなった。(最近はまた高くなりつつ見えるが)。 この生保業界も同じようにライフネット生命に風穴を空けてもらいたい。消費者のためにも。

    0
    投稿日: 2015.04.21
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    生命保険業界を業界の常識の外から綺麗に解説した本。 ライフネット生命の岩瀬さんが、他業種から日本の生命保険業界に参入されて気づいた事を丁寧に解説してある。 まさに生命保険(業界)入門書。 海外でのインシュアランスと日本のセイホは、想起されるイメージが全く違いますが、その背景を丁寧に解説している。 戦後、保険のカバー率を高めるためもあり護送船団方式で伸びてきた国内生保は、商品(保険)開発ではなく、チャネル網を張り巡らせることに特化して成長。 ただし、高度成長時の利率が担保出来ない中、チャネルコストを維持するために収益性の高い複雑な商品にどんどんなっていき、それが国内では消費者の利益とどんどん相反していったという説明は非常にわかりやすい。 保険の選び方も非常に論理的に説明されているが、一番わかりやすかったのが「自分が約款を理解できない保険には入らない」という項目。 確かにそれはそうですね。 ちなみに、以前は個人と企業の情報の非対称性が高く、チャネル網を発達させて成長してきた会社というカテゴリーで企業研究したら、いろいろ興味深いものが見えそうな気付きもありました。

    0
    投稿日: 2015.01.01
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    生命保険はこれまで人から勧められても契約しませんでしたが、それは必要と自分が考えているわけではなくて、生命保険が必要かそうでないかもわからない自分がいたからでした。 この本を読んで、生命保険の選び方やどの程度の保障にするかなど、自分で考えなくてはなりませんが、ただこれまで生命保険の仕組みが分からず、何となく怖いものという印象から、生命保険は時間を買うという考え方からも必要なもので、残された家族のためにも自分に合ったものに入っておくことが大切という考え方に変わりました。 理論は目から鱗の落ちるものばかりで、著者が日本の生命保険に対してたいへんよく考えていて、また文章が恐ろしく読みやすかったので、すごい人だなあという感じを受けました。

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    投稿日: 2014.11.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ライフネット生命副社長の著者が書いた生命保険のからくり。…といっても結論は単純で、掛け捨ての定期保険以外はあまり必要性がないという事。まあ低金利の時代、貯蓄性の保険で資金を固定する意味は、あまりないですけどね。

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    投稿日: 2014.10.04
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    自分が加入する生保については、しっかり考えるのが良い。実用的な意味だと、この本を読むとたとえば生保を選ぶときに、何がキーポイントになるのか意識することができるようになるかもしれないと思う。 特に様々な商品を、遺族保障、生存保障、貯蓄・年金に分類するという基本の考え方は覚えておいて間違いなさそう。

    0
    投稿日: 2014.03.30
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    焦って保険に入る必要はないと感じた。 「時間を買うための高い買い物」という視点が分かりやすい。満足度7

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    投稿日: 2014.01.28
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    【概要】 生保の仕組みが分かりやすく解説された書。 GNP(義理・人情・プレゼント)によって決定されてきた生保の不自然さを指摘し、保険を比較検討して必要な保険を必要期間のみ入ることを説く。 【著者】 ライフネット生命社長(元外資コンサル、ハーバードBS) 【感想・印象に残った点】 ・日本の生命保険の世帯普及率は90%と非常に高い(フランス:59%、アメリカ:50%、イギリス:36%、ドイツ:40%、フランス:59%)。平均の保障金額も高い。公的保険が充実している日本においてこの数字は過剰に思える。 ・運用資産は貸付21%、公社債38%、株式10%、外国証券14%、その他リスク性資産(不動産等)4%。アメリカの保険会社が公社債73%、株式5%、抵当貸付10%、契約者貸付4%、その他9%となっているのと比べると、リスクが高い構造になっている。 ・日本のセイホは利差損のマイナスを死差益と費差益で挽回している構造。運用の失敗を契約者が穴埋めさせられている。

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    投稿日: 2014.01.04
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    生命保険料が会社によって結構違うなぁ、と思っていた今日日、本題が気になって手に取った一冊。 大事なことなのに、複雑すぎて考えるのを放棄してしまっていた自分に、セイホについて考えるきっかけをくれた。 この本を読んだことで、周りの人にセイホについて聞いてみたが、確固とした意見を持った人はほとんどいなく、みんな曖昧な話しぶり。 そういう人にとってはシンプルな保険は実に分かりやすい。 多くの人に読んで欲しいと思った一冊です。

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    投稿日: 2014.01.03
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    生命保険、何となく入ってた方がよさそう、程度の知識しかないから、さすがにそれじゃダメだろう、ってことで。結論としては、最後の方にまとめられてる、七か条とコラム集だけでも見る価値ありかも。ってか、そこに至るまでの諸々を合わせた内容が、あらためて最後に網羅されてる感じだから、ある意味、そこだけ読んでも十分という気も…とりあえず、まずは今入っている(正確には親が入ってて自分がそのまま引き継いだ)保険の見直しからかな。いろいろ参考になりました。

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    投稿日: 2013.11.10
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    生保業界に疑問を持ち、そこに革新を迫ろうと立ち上げたライフネット生命。その副社長 岩瀬さんが、今の生保業界を斬る。 これから生保に入ろう、または保険を見直そうとされている方は、自衛の意味で一読しておくと良いと思います。保険は人生で2番目に高い買い物なので。 また、業界の人もコレを読んで、改めて考えてみて欲しいなと思う。うちにも保険業界に勤めてる身内がいるので、この本を読んでもらって感想を聞こうと思います。 ポジショントークもあるでしょうが、良書だと思います。

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    投稿日: 2013.11.02
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    74年ぶりの独立系生保ライフネット生命副社長岩瀬さんの本。 保険系の本は他にも読んだがこれは保険業界の推移も含めてその、姿形のない保険についての、費用の内訳も含めて、しくみを書いている。その流れから後半は自社の宣伝にも聞こえるが、消費者の立場からの見方も多く、保険に入る人にとっては考えさせられ参考になる。 ・保険会社にだまされないためにも、目的をしっかりもち、公的保険でまかなえる部分を確認してから検討する。 ・複雑でわからないものには手を出さず、シンプルなものを選ぶ。 ・金利が低いと予定利率も低いので、保険での貯蓄は期待できない。 定期で最低限の保険を。貯蓄は別途蓄える。

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    投稿日: 2013.09.14
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    ひとつのリスク⇔ひとつの保険 。 「死亡保障」を「安い定期保険(ネット、通販)」でカバー。これが著者の基本的なスタンス。 ここ数年の時代背景とともに保険会社の動向、中盤では保険会社の儲けの仕組みも解説されている。 じっくり読んでいくとバブル期の「生保ガール」から始まって「養老保険」が爆発的に売れたこと、バブルが弾けたことによる損失を埋めるために割高な保険の形(しかも複雑)になって行ったことがわかる。 日本の保険業界は欧米のそれと比べると狭小な感じなのだな。あちらが資金運用のためのビジネスとして保険をやってきた傍で、金融業としての保険が禁止されてきたのか。「保険、銀行、証券」の境界がなくなってまとまるとどういう形態になるのだろう? 次は著者の「がん保険のカラクリ」を読もう。 Memo ・保険会社と利用者の「情報格差」を無くすためには「インターネット」が大きな役割を果たす。 ・「保険事故の発生確立」、「預かった保険料の予定利率」、「事業運用のための経費.利益」を調べることで保険を決めやすくなる。 ・「保障(生命・医療)」と「貯蓄」という2種類に分けると、ややこしい保険も見えやすくなるらしい ・死亡保険→「保険金」、医療保険→「給付金」 ・リスク細分化例→アメリカの非喫煙割引、健康優良体割引

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    投稿日: 2013.08.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ライフネット生命を立ち上げた著者による生命保険にまつわる話題をまとめた一冊。 当然、自社のヨイショがあることは折り込み済みだが、それを踏まえても生命保険とは何か、何に入って何に入らないべきかを考えるのには基本的な知識をまとめて俯瞰するのに役立つと思う。しかも、通常は契約するまで知ることが出来ない約款の内容に踏み込む議論など、生命保険各社からすると確かに「余計なことすんな」といわれるだろうな~という点なども包み隠すべきでないという著者の意見には賛同する。 それにしても、改めて数値で示されると、生命保険という商品が特にバブル期頃まではいかに濡れ手に粟状態でぼろもうけだったかがよくわかる。 TPPで保険や医療に関してもアメリカの都合の良いように変えられようとしている最中、公的医療保険が以下に充実しているかを確認し、TPPで改悪されないように自分たちの意見をきちんと持つためにも、本書は参考になると思う。

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    投稿日: 2013.08.08
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    「保険業界が恐れた、業界の舞台裏。」って 前評判で期待して読んだが、想定内の内容。 生命保険も金融派生商品の一種だと考えれば当然。

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    投稿日: 2013.08.03
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    保険のことも勉強しないとなぁ。保険法も。 自分は健康優良体と思われるので,保険料は健康状態に応じてもっと細分化・相対化されてほしいな。 119頁の表⑦や146頁の図4など,なかなか分かりやすい。 自社のヨイショがあるのはご愛嬌。それでも,ある程度は洗脳されたと思う。

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    投稿日: 2013.08.02
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    昔PDF版が無償配布されてたので、それを読んでみた。 生命保険もよくよく考えてみれば金融商品の一つなわけで、特殊性(護送船団的であったり、手数料が異常に高くて買い手にアンフェアな感じなところなど)はあるものの、基本的な考え方は他の金融商品と変わんないんだなーとよくわかった。 保険屋さんの話を批判的に聞くためにも良い本だと思います(笑)

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    投稿日: 2013.06.12
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    日本の生保は「生保のおばちゃん」を使って彼らの親戚を加入させ、外務員を使い捨てて加入者を増やしていくビジネスで、金融商品としてのリターンはマイナスだという。 生保は、錯覚を利用してもうけており、貯蓄としての収益率は手数料を引かれるだけ損になる。 その手数料は、保険料の35~62%。テラ銭は競馬で25%、宝くじでも50%だが、生保はそれを上回るマイナスの貯蓄商品なのだ。しかも運用のノウハウもお粗末で、大部分を低利の国債(金利1.4%程度)で運用しているため、加入者に払い戻す利率(平均3%)と逆鞘になっており、この損失を死亡時の保険金を保険料より少なく払い戻す「死差益」で埋めている。 •加入は必要最小限にしよう •死亡保障は掛け捨てでよい。貯蓄としては損 •医療保障は公的保険でかなりカバーされているので、あまり必要ない •「途中で解約したら損」というのは嘘 •必ず複数の会社の保険を比較して選ぼう これから生保に加入することを考えている人だけでなく、日本のサービス業が規制に守られ、無知な客を食い物にしてもうけてきた構造を知る上でも参考になる

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    投稿日: 2013.05.16
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    保険会社がどこで利益を得ているか、セールストークの注意点などについて、ネット保険を立ち上げた筆者による解説がなされている。分かりやすくて参考になる。

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    投稿日: 2013.05.13
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    先日ライフネットの出口社長の本を読んだが、本書はその若き副社長が書いた本。徹底して既存生保のビジネスモデルを批判している。 大半が日本生命OBの出口さんから聞いた話だと思うが、「元営業職員のコメント」をはじめ、データは既存のデータ、批判の種はやや裏付けを欠いた「聞いた話によると・・・」的な内容である。 出口社長の本は、業界の課題など冷静にかつ自分はこう思うという書き方であったが、この方の本はただ世間の生保本をまとめ、自分の会社のアピールをしたいだけではないかという気さえしてくる(ネット生保に関しては最後の最後しか出てこないが)。

    0
    投稿日: 2013.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新興生命保険会社の副社長が書いた、生命保険批判の本。 日本の生命保険会社による、過剰利潤も過剰な不安訴求も、いまや多くの人が知るところになった。知らない人はこういう本を読んでから自分の保険を見直せば良い。消費者として読むならば、それで良いだろう。 しかし、しかしだ。業界の視点から彼の言動を見るとどうだろう。その答えは、残念だけどライフネット生命の今の業績が物語っている。存分に批判してくれて業界の内情がわかるのは有難い。しかしビジネスマンとしては、批判するだけに陥ってないかと、改めて読み返してみればいいんじゃないか。

    0
    投稿日: 2013.04.20
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    なぜか最近売れているので読んでみたが、特に目立ったことは書いていない。 ちょっと驚いたのは、「高額療養費支給制度」の利用が3割程度だということだ。そしてそのことを書いていることだ。 本来的には、医療保険には入る必要はない。それを言ってしまうと、保険が成り立たないから殆ど書かれない。 保険会社は金融機関である。 そこを間違えてはいけない。

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    投稿日: 2013.03.31
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    ネット生保であるライフネット生命の副社長の著者が、生保の今までの仕組み、そのわかりづらさと今後についてのカラクリをまとめた本である。 生保というと不安感をあおられて入ったはいいが、加入しているのにどのような保障があるのかわかりづらいという声が多かった。どのような仕組みでバブル前まで経営されていたか、そして今の時代にはどのような経営をされているか、保険を選ぶ者としては、どのようなことに注意したらよいのか等々を新書の形で上手にまとめている。日本のセーフティネット、例えば高額医療補助などの日本の公的な医療サービスについてなども海外との比較で上手にまとめている。 死亡・医療・貯金の3つに考えることなど、わからない業界のことを知るための最初の1冊としては非常によかったと思う。

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    投稿日: 2013.03.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    生命保険の商品は最近の携帯電話の料金プランに似ている。自分の支払いの内訳が複雑すぎてわからないし、判明している部分が適正なのかも判断しづらい。 私が理解した範囲で本書の内容をまとめると、 昔は保険会社はどこも横並びだったので、営業職員の人柄などで保険の加入を決めるのも合理的と言えたが、今は人海戦術をとらないネット生保もある。果たして安くない人件費まで負担して大手保険会社の保険にするか、そういった負担の少ないシンプルな保険にするか。 また、日本では公的な社会保障もあるため、民間の保険はそれを補完するものとしてとらえるべき。あるいは、自分では貯蓄できない人が保険料という形で強制的に貯蓄できる、という効用はあるかもしれないが…あまり合理的とは言えない。 死亡保障・医療保障・貯蓄について、それぞれどれだけのお金が必要なのか、どのように備えるのかを考えるようにする。保険で貯蓄を考えるというのは、低金利の時代には賢いとは言えず、再び金利が高くなって高利回りの貯蓄性商品が出てくれば、検討してもよいであろう。 と、こんな感じかしら? 外国では、健康優良体かどうか、喫煙者かどうか、で保険料に差が出てくることがある、というのは初めて知った。それだと、私なら結構安くできそうなんだけど。“日本的”っていうのも、いいことばかりじゃないんですね。

    1
    投稿日: 2013.02.25
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    急成長しているライフネット生命の副社長による、生命保険の裏側、本質、利用方法について、本人の実体験を織り込みながら、わかりやすく生命保険とは何か?を解説した本。 損害保険含め、保険とは、払った費用の対価相応の仕組みになっているという大原則を改めて再認識させる本でした。 自分の貯金、公の保険である健康保険、勤めている会社の福利厚生をしっかり点検した上で、自分に不足する「まさかの時」とは何か?を冷静に判断し、保険を契約するということが大事。 そして、保険の総支払額はいくらになるのか、をチェックすると車や家を買うのと同じぐらいの大金になることをよく理解した上で契約すべき、ということがよくわかる。 恐ろしいですね。保険は。

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    投稿日: 2013.02.16
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    ライフネット生命副社長の著者が業界の裏事情を含め、生命保険の構造についてわかりやすく書いた本。 ずっと積ん読だったのですが、続編の「がん保険のカラクリ」が出たのであわてて読みました。

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    投稿日: 2013.01.13
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    簡単に網羅して書かれている。 先進医療、粒子線はがん患者の0.07% 最小限、死亡保障、定期 医療はリターン計算 がんは診断一時金が高いもの 貯蓄は低金利の今はしない。

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    投稿日: 2013.01.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    保険はマイホームに次ぐ人生で大きなお買い物。 だからこそ、有耶無耶にせずしっかり理解して購入したい。 だが現実は、社会人になり「そろそろ保険に入らなきゃ・・・?」というプレッシャーに生保レディのGNPセールスが拍車をかけ、よくわからないままも契約をしてしまう人が多いのではないだろうか。 繰り返すが、保険は毎月の支払こそ少なく見えるかもしれないが、払い続けるものでありその総額はマイホームに次ぐ金額である。だからこそ、ちゃんと理解した上で購入するべきである。保険の成り立ちとは?加入する意味は?生命保険会社って?保険金の構成は?利益は・・・?漠然と抱いていた疑問だけでなく、知るべきことについてもわかりやすく解説をしている一冊である。 この本は、なんか家族とか友人とかが保険入れよって言うし、そろそろ入っとくか!という人にお勧めの一冊。 著者が設立に参画したライフネット生命は非常に評価が高い。 HPを拝見したけど、他の生保より群を抜いて分かりやすい。 検索してみてください。

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    投稿日: 2013.01.05
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    ライフネット生命社長が書いた本。民間保険について、原理理念、現状、問題点、消費者としての対応策について、わかりやすく解説。

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    投稿日: 2013.01.03
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    分かりやすい生命保険解説。 ネット生保副社長のため、自社に有利な書きぶりだが、参考になる部分が多い。 日本の公的保険は充実していることを認識した。 ・年間40兆円の市場規模 ・世帯加入率は90%

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    投稿日: 2012.12.02
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    日本の生命保険市場は40兆円(たしか新車が10兆、パチンコが20兆、医療費36兆円)。。。でかっ 低いレスポンス率を想定せざるを得ない販売方法はそのコストが販売価格に反映され、消費者に支持されない 女性の社会進出が遅れたことによる生命保険の需要(一家の大黒柱が死んだら。。。)と供給(セールスレディ)

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    投稿日: 2012.11.15
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    生保業界のカラクリを暴いたセンセーショナルな一冊。暴くだけでなく自らビジネスを立ち上げ成功した著者によるサクセスストーリー。

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    投稿日: 2012.10.28
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    ライフネット生命副社長の岩瀬氏による生命保険のキホン。わかりやすい。面白い。 「保険はよくわからないから入らない」と敬遠していたが、これを読んである程度、生命保険がどういう性格を持った商品であるか理解できたし、自分がどのタイミングで、どういう保険に入るべきかというイメージが持てた。 (子どもができてから独立するまでの25年間で定期の死亡保険に入るのが最低限かな…とか) また紹介されてるいくつかのエピソードを読んで、生保業界の異常性が垣間見えた。 セイホは業界内の人でもしっかり理解している人は少ない。 営業の人件費がかかっていないネット通販型生保に惹かれてしまったのは、著者の策略か? ----- ◆生保とは ・生保の2つの機能 【保障性】   …万が一に備える。死亡保障や医療保障。かけ捨て。保険の本来的な姿。 【貯蓄性】  …将来の出費に備える。貯金に近い。満期が来たら帰ってくる。かけ捨てじゃない。 ・生保が理解しにくい理由は2つ (p72)  ①多種多様な内容の保障と特約をパッケージにしているから  ②「保障」と「貯蓄」という二つの機能を内包してるから ※売り手にとって収益率が高いのは貯蓄性商品ではなく、保障性商品。(手数料が高い) ・「お得な保険」なんてものはなく、お得に見える商品(かけ捨てじゃない、割引、ボーナス付き…)は必ずその分、保険金が少なかったり、適用範囲が狭かったりでバランスが取られている。 ・「何に備えるか」という視点でわけると、生保は3つの機能しかない。 (p81) ①いざという時に、残された家族のための所得保障→遺族保障(死亡保障) ②入院・手術のための保障→医療保障 ③将来に備えるための保障→生存保障(貯蓄・年金) ◆どんな保険に入ればいいか ・企業の福利厚生制度や公的な社会保障を基礎に、足りない部分を補うのが民間の保険である。医療保障については公的な健康保険が手厚い。(p116) まず公的な社会保障、企業による保障の内容を理解してなければ、民間保険をきちんと選ぶことは難しい。 (p106) ・加入する保険は特約はつけないで、シンプルな単品商品のみに加入すること。 自分が100%理解できるものにとどめることで、保険金の受け取り漏れを防ぐ。(p144) ・保険にかしこく入るための七か条 (p192)

    3
    投稿日: 2012.10.28
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    既存のビジネスモデルが常識とされる生保業界に新規参入をしたライフネット生命の岩瀬さんの本。生命保険の収益構造から、いかに消費者が多くのお金を払っているのか、そして、自分たちがしっかりと判断しなければならない大切さを学んだ。 ①顧客軽視の保険商品(p46) 営業職員の高い人件費から、消費者が求めるものではなく、「既存の販売組織を維持するために必要なもの」から保険の価格は決められていた。そのため、不必要なものをパッケージング化して買わされていたのである。自分で情報を集め、自己判断する癖をつけないと、必要のないものまで買わされていくだろう。 ②保険料の自由化と新規参入の促進(p181) 付加保険料率の全面開示など消費者向けの行動が周りから叩かれる。営業職員を抱えないネットだからこその経費削減からできる強みだが、きちんと”原価”を示す透明性の高さによさを感じた。 ③ネット生命保険の可能性(p225) 非対面で売れるはずがないという業界の常識に反し、ネットであれば生保の抱える様々な問題が解決できると考えたライフネット生命。必要なものだけ対面にするなど、既に大企業が牛耳る業界にでも問題点はあり、そこをマクロな視点から見つめて、ビジネスチャンスを探し出す視点を身につけたいと思った。

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    投稿日: 2012.09.15
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    全日本国民が読むべき一冊。 まさか多くの日本人にとって 「保険」が人生で二番目に大きな買い物(であるとは思いもしなかった。 (家庭一世帯が年に払っている生命保険料は平均45万円であり、 仮に20年間払い続けると考えたら1000万円近くにのぼる) 信じられない。 それ「保険」じゃないでしょって言いたい。 CMで盛んに医療保険の必要性が喧伝されているが、 所詮民間医療保険は公的保険を補完するものではないということを 多くの日本人は理解しなくてはならない。 そもそも、 どの程度の病気や怪我でどの程度の医療費がかかるのか、 そしてそれに対して今自分が契約している医療保険では どれくらいの保険金が給付されるのか、 これらのことを理解していない人は本当に多いんだと思う。 それと、 「高額療養費制度」というものがあることを自分は知らなかった。 保険について理解を深めるのに最適な一冊だった。

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    投稿日: 2012.08.19
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    ライフネット生命創業メンバーで起業家として注目されている岩瀬大輔氏の一冊。字は違えど同じ名前なのでこういう方がビジネスの世界で活躍されるのはなんだかうれしいことで。 そして、いわゆる日本の大手生保の保険料がいかに無駄に満ちたもので構成されているのかがこの一冊を読み解くことで理解できます。多少の金融・会計に関する知識がないとなかなか難しいところはあるかもしれませんが、それでもビジネスモデルとしてすでに破綻しているということくらいは勘がよければ気づくはず。 営利団体として保険会社をやるっていうのは相当にリスキーなことなんだなぁと実感しますが、ライフネット生命にはうまくいって欲しいですね。

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    投稿日: 2012.08.14
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    一千万円もの買い物を内容も吟味せず、ただ漫然と加入させられている生命保険。年間生命保険料40兆円。GDPが550兆円。我々日本国民の産み出す付加価値の1割が生命保険に流れている。生命保険の舞台裏。かしこい生命保険の選び方を教えてくれる。著者はライフネット保険の副社長。さっそく自分の生命保険を眺めなおした。

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    投稿日: 2012.08.07
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    歳をとれば保険金が下がる。これを当然のこととして疑ってもみなかった自分の馬鹿さ加減よ。若いころに余分に払いこんでいたなんて。「目からうろこ」本です。

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    投稿日: 2012.05.15
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    最近はTVCMも見かけるようになった ライフネット生命副社長の著作。 日本の生命保険は世界的には独特で、 複数の保障がパックになり、割高との事。 自分に必要な保障だけを見極めて お金をかけていく事が大事。 とはいえ素人にはそれが難しいのですが。

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    投稿日: 2012.05.13
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    生命保険のカラクリというタイトルが示すとおり、生命保険の商品、生命保険会社、生命保険業界の意図がよくわかる内容になっている。 生命保険の見直しや、これから加入を検討している人にはぜひ読んでいただきたい。

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    投稿日: 2012.05.09
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    ・日本の保険会社は、会社とサービス利用者の情報の非対称性をもっと解消させて欲しい(手数料の開示など)。自動車保険はその点では多少は進んでいるようだけど、生命保険はまだまだとのこと。その辺りをもっと進めて、究極的には喫煙者/非喫煙者など、リスク細分別に保険料を分けるということを日本でも普及させてほしい(保険は統計に基づいているのだからできないはずがない)。 ・でもそうするには多くの保険会社は現在の(多くの営業部隊を抱え込むという)雇用構造そのものを抜本的に見直す必要も出てくるため、現実的に日本の生命保険会社がすぐに欧米的なそれになるとも思えない(対面販売の意義も確かに分かるけれど、それによって保険料があまりに割高になっている現状はやはりおかしいと思う)。 ・そういう現状の中、一人の(潜在的)利用者の立場として大切になるのは、やはり金融リテラシーを身に付けることだと思う。ここで言う金融リテラシーとは、もちろん金融に関する基礎的な知識を身に付けるということでもあるけど(僕はそれすらできていないけど)、何より知識が十分でない中でもなるべく誤った判断を下さないような嗅覚を身に付けるということ。利用者がどれだけ頑張って知識を身に付けても、当の金融会社との情報、知識の非対称性はとうてい解消できるものではない。 ・またサービスを選択する時は、筆者も言うように、できる限りシンプルなものを選ぶに限ると思う。これも両者の情報の非対称性をできる限り解消するうえで大切。 ・最後まで読んで、インターネットの生命保険会社も有力な選択肢の一つになり得るなという、筆者の思惑通りの考えに至りました。 ・最後に、生命保険は「死亡・医療・貯金」の三つに分けて考えるということ、また日本の医療保険は世界的に見ても非常に充実しており、そういう意味で民間の医療保険はあくまで公的な保険を補完するものに過ぎないということを確認。勉強になりました。

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    投稿日: 2012.05.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    保険料を決定する要素は、①保険事故の発生確率(確率が高いほど保険料も高くなる)②預かった保険料の予定利率(利率が高いほど保険料は安くてすむ)③事業運営のための経費•利益(経費が少ないほど、保険料は安くてすむ)であり、これらの三要素を理解すれば保険選びの保険選びポイントがわかってくる。また、生保は死亡保障のみのシンプルなもので契約し、貯蓄性のあるものをセットで買わないこと。バブル時期のように予定利率が高い状況であれば、それもありだが、今の時代はその分を切り分けて、投資に回していくことが賢明。また、医療保障に入るかどうかは、高額療養費制度との兼ね合いで、入るかどうかはよく検討したほうがよい。

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    投稿日: 2012.03.24
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    分かりやすく生命保険業界のカラクリが書かれている本。 ・生命保険会社の利益の源泉(死差益、利差益、費差益) ・予定利率の高いことによる逆ざやは、標準死亡率より高く設定された死亡率による死差益により賄われている ・対面チャネル、営業職員抱え込みにかかる費用は高い保険料に組み込まれている 上記内容を意識して、2007年度に受けた研修(生保関連)にて配られた各社の決算表まとめを見てみると唸るものがありました。 また読み直したい。

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    投稿日: 2012.03.20
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    保険について、いろいろ考えさせらせた。掛け捨てが損という感覚で損すること。何のための保険か、目的をはっきりさせることが重要だと感じた。

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    投稿日: 2012.03.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    より知識のある方のレビューを参考にしつつ、 覚えておきたい内容をまとめる。 ライフネット生命を起業した、岩瀬大輔氏による生命保険の入門書。 生命保険がなぜ分かりにくいのか、その本質や保険会社の儲けの仕組みが平易に解説されている。自社の宣伝的要素が全くないわけではないが、著者の中立的・冷静な筆致は、聡明ながら謙虚な人柄を想像させる。 生保とは経済学の重要なトピックス(行動経済学と宝くじ・情報の非対称性・ライフスパンにまたがる人生設計・企業間の競争・政府の規制が生む歪み、などなど)をいくつも含んでいる特殊ケースらしい。(amazonのgene-56さんのレビュー引用) 今後の業界動向も含めて、とても興味深いトピックだと思った。 私自身、今の会社から内定を貰えなければ、生保に就職する可能性は十分にあったのだが、 消費者との情報格差を逆手にあこぎな商売をしてきた経緯や近年の不払い問題を詳しく知るにつれ、自らの就職先としては選ばなくてよかったと思っている…  なお、ライフネット生命のHPは、日本生命や第一生命のそれと比べて非常に分かりやすい印象。大手2社の商品説明は、特約や保険商品自体がいっぱい出てきて、読む気が失せる。 以下覚書 生命保険が複雑になっている理由 ①各社が、多くの特約(オプション)を付加したため商品が複雑になり、商品間の比較がしにくい。 ②保険には、「貯蓄」と「保障」というまったく異なる機能が組み合わされており、消費者がその内訳を把握できない。 保険会社が得る手数料は、貯蓄部分は数%なのに対し、保障性ではなんと30~60%にもなる。マンパワーによる高コスト経営をしてきた日本の保険業界は、消費者との情報格差を逆手にとり、長らく保障性の商品を主力にしてきたという経緯がある。 ■保障 事故に遭わなければ、払い戻しを受けないお金。掛け捨て。保険会社にとっては、「保険リスクの引き受け」。 ■貯蓄 原則として払い戻してもらえる。保険会社にとっては、「運用資産の預かり」。 ・保障は更に死亡保障と医療保障に分けられる。 日本は公的な医療保障が非常に充実しており、高額療養費制度もあるため、医療保障は最低限でよいといえる。 ・配当やボーナスを謳う商品は一見得そうだが、単に自分が過去に余分に払い込んだ保険料が戻ってきているだけである。 保険は基本「掛け捨て」であり、それは損でも得でもないことを肝に命じるべき。 貯蓄機能は他の金融資産で代替できる。 ただし、入ったその日から満額の保障を受けられると言う点で保険は十分な資産を持たない人にとって「時間を買う」というメリットがある。 以上をふまえた選び方としては、必要最低限・自分で把握できるシンプルなものが基本となる。 ・満期金やボーナスのない、単一機能でシンプルな保障商品 ・企業や国の保障を確認したうえで、医療保障は最低限のものを ・終身保険ではなく、定期保険にして節約する 合わせて読みたい・・・・出口治明(同ライフネット生命社長)「生命保険入門 新版」 もっと知りたい・・・・共済の仕組み・社会保障

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    投稿日: 2012.02.17
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    知らなかったことで、覚えておきたいことをいくつかまとめておく。 ()内は僕の解釈。 ・保険商品のセールや割引は保険業法第三百条によって禁じられている。(→掘り出し物を探そうとしても無駄) ・病院の個室利用は患者が選べることになっているが、実態としては「差額ベッド代」は病院の貴重な収入源であり拒否することは難しい。 ・医療保険の広告で見る「病気になったときの自己負担額」というデータには「高額療養費制度による還付前の数字」と注釈がつけられている。 ・三十歳と六十歳の死亡確率は約十二倍だが、保険料が十二倍にならないよう保険会社は「平準保険料方式」によって若い頃から生来の保険金払いのための金額を積み立てさせる。(→若いうちに入っておけば将来安く済みますよ、は当たり前) 昼休み毎にセールスレディがいると不安になってくるので、ありがたい本。今のうちに医療保険だけライフネットで始めようかなあと思っていたが、たぶん当面見送ると思う。ありがたい。

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    投稿日: 2012.02.11
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    「生命保険の仕組みがわかりやすい」 生命保険会社の裏側と儲けの仕組みを、今の背景→問題点→保険の選び方、という風に書かれている。 掛け捨てがイヤで、貯蓄性のある養老保険が日本人に人気だが、結局利率は、養老保険の方が高くなる。保険会社も利益を出さなきゃいけないから当然のことである。 だからこそ、商品構造を把握して自分がどれだけ保障にお金をまわすか計画しなきゃいけないてこと。そのときそのときに見合った保険を選んでいく。 生命保険をちょっと勉強したいときに読む一冊。

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    投稿日: 2012.02.01
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    生命保険の入門書。 戦後生保の歴史を振り返り、現在から今後の生保の在り方を考える。 保険ははよくわからないからと、ついつい軽く考えがちだが 払う保険料を考えるともっと慎重に考えて決めるべきである。 保険会社に自分の資産を「搾取」されることを避けるためにも 本書は必読だと思う。

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    投稿日: 2012.01.28
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    ちょうど保険への加入を考えていたので、購読。「1000万円近い買い物」という認識を持たずに決めようとしていたことに気づかされた。保険についてもう少し慎重に考えようと感じた。

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    投稿日: 2012.01.22
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    著者はライフネット生命の副社長。 ◆保険に賢く入るための7カ条  ①死亡・医療・貯金の3つに分けて考えよう  ②加入は必要最小限、を心がけよう  ③まずは中核の死亡保障を、安い定期保険で確保する  ④医療保障はコスト・リターンを冷静に把握して、好みに合ったものを選ぶ  ⑤貯蓄は金利が上がるまで、生保で長期の資金を塩漬けにしてしまうのは避けよう  ⑥すでに入っていても「解約したら損」とは限らない。見直そう  ⑦必ず複数の商品(営業マンではない)を比較して選ぼう ◆生命保険の商品を「何に備えるか」で整理すると3つしかない  ①いざというときに、残された家族のための所得保障→遺族保障(死亡保険)  ②病気・ケガによる入院・手術のための保障→医療保障  ③将来に備えるため→生存保障(貯蓄・年金) ・日本では高額療養費制度があり、自己負担額には上限が設けられている(標準てきな所得層の人であれば1月あたり10万円弱)ため、医療保険の必要性は低い。 ・「保障」とは現時点では十分な備えを持たない人が、「時間を買う」ために入るもの ・保険金の支払い漏れや請求勧奨漏れを防ぐため、「特約はつけず、シンプルな単品商品にのみ加入する」のがよい ・公的な社会保障では足りない部分を補うのが民間の生命保険商品。 以下は2001年度の事業規模(民間/社会保険)  遺族保障:3兆4110億円/4兆6118億円  医療保障:8118億円/14兆7392億円  老後(生存)保障:6兆3360億円/34兆3440 億円 ・民間の生命保険会社(かんぽ生命含む)の年間保険料収入は34兆円。共済は6兆円。合わせて40兆円。 (参考)日本のGDPは550兆円。小売業全体の売上は133兆円。外食産業は30兆円。IT市場12兆円。新車販売額11兆円。 ・アメリカの生保市場では年金商品が52%、死亡保障を含む生命保険が26%、医療保険が22%。貯蓄性が強い商品が主力。日本のような公的医療保険制度が存在しない。販売チャネルに関しては1社専属の営業職員が36%、乗合代理店が54% ・日本では1社専属の営業職員の販売割合が68%  その仕組みを維持するために収益性の高い商品を売らざるを得ない ・保険会社の収入源は  ①死差益・・・保険料決定時に考慮した死亡等の発生確率と実績の差による利益  ②利差益・・・保険料に織り込まれた利率と運用利回りの差による利益  ③費差益・・・保険料に織り込まれている事業費と実績の差による利益 ・貯蓄性商品:保険会社の手数料は数% ・保障性商品:保険会社の手数料は3割~6割

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    投稿日: 2012.01.12
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    生命保険のカラクリ 岩瀬大輔 著者は、ハーバードを日本人4人目というBaker Scholarで卒業した極めて優秀な人であり、2度ほど聞いたセミナーでもそれを感じさせてくれた。東大現役生のころに司法試験に合格、BCGやリップルウッド、ハーバード留学を経て現在はライフネット生命保険の副社長を務めている。保険業界へ新規参入したものの立場から本書を執筆したのだろう、なかなか異色の内容になっているのではないかと想像する。 本書のスタンスは、複雑怪奇に見える保険業界だが、基本的な仕組みは単純であるということを知り、それを理解したうえでしっかりと考えて選びましょう、ということである。 保険の種類は①生命保険、②医療保険、③貯蓄型の3種類しかなく、また、料金体系も基本的には、①保険発生確率、②予定利率、③経費(付加保険料)から成り立っている。 つまり、それらを勘案し「何のために」保険に加入するのか、その保険料とそこから得られるベネフィットは妥当なのか、ということをしっかりと考えて保険を選ぶ必要がある。 当たり前のことのように思えるが、複雑怪奇(に少なくとも見える)な保険商品の中にあってこのようにもっともな、且つ的を射た指摘は重要だと思う。

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    投稿日: 2012.01.03
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    保険の本質は、少額出しあって事故した人に充てる助けあいの精神。そう考えると保険が必要なのは3つのパターンだけ。死亡、医療、老後(生き過ぎるリスク)の保険。資産がある人は火災保険なども必要になる。

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    投稿日: 2011.12.24
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    p104 大切なのは、漠然とした不安やイメージで判断するのではなく、 ・実際に自分が病気にかかったときにどれくらい医療費がかかるのか ・医療保険に入っているといくらお金がもらえるのか といった基本的な事項について、客観的な事実やデータを理解したうえで、自分の懐具合や嗜好に合った保険を選ぶこと p144 加入する保険は給付内容がシンプルで、自分が100%理解できるものにとどめること 具体的には、特約はつけないで、シンプルな単品商品のみにすること p173 どこか一社の商品がずば抜けて「得」ということはなく、充分に効率的な市場の下では、金融商品を差別化する要素は、手数料と税金でしかない p193 貯金こそが最大の備え(いつ、どんな用途に使ってもいい、手数料がかからないお金)になることを忘れずに、保険料を払いすぎるよりも、まずは堅実に貯蓄していくことを考えよう p232 いまの時代、本当に賢い消費者であれば、来店型の代理店に行って無料でプランを作ってもらい、それを自宅に持ち帰って、割安な通販やネット系で同じ内容の保障をオーダーすることだろう

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    投稿日: 2011.11.16
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    2011/11/15 めっちゃわかりやすいとは言えないけど、生保がわかる。 だいたい思ってるのとあってた。 ・保険料に割引とか、加入時期の年齢的な得はない。 ・しっかり社会保障もみましょう。かなり充実してる。 終身保険だけ入る判断は間違ってないなー。 でももう少し確認したいところが出てきたから 勉強になった!

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    投稿日: 2011.11.15
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    生命保険って、どこの会社にしたらいいのか、 どんなプランにしたらいいのか、皆目わからない私には まさに目からうろこのような一冊だった どうやって保険会社が成り立っているか いま起こっている金融ビッグバンとは何であるのか それを丁寧に解き明かしてくれている つまるところ、何百万円にもなるような買い物を よくよく分からないままに決めてはいけない、ということだ

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    投稿日: 2011.11.11
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    今まで入っていた生保を転職でどうしようか検討してた時に読みました。2011/3/24読了。 著者はネット専業生保を設立し、シンプルな商品販売を実践しています。 本書では、これまであまり語られることの少なかった生保のビジネスモデルや営業戦略、顧客サイドから見た問題点を分かりやすく解説しています。 生保に限らず、日本人は「安心のために保険」をと考えがちですが、所詮は大数の法則を生かしたギャンブル

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    投稿日: 2011.11.08
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    逆ザヤの問題については、よくわかった。 それから、保険料の仕組みも! いわゆる原価率というものがどれぐらいなのか、 ピンとこなかったが、やはり人件費なりのウエイトは大きいんだな・・・ それにしても、保険契約をする前に読んでいればなあ・・・

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    投稿日: 2011.11.03
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     著者はライフネット生命の副社長。生命保険に関する知識をより充実させると共に、今のを保険を見直すことを目的に本書を購入。保険を選択する、見直すのであれば、あるじゃんやMONOQLOなどの雑誌に書かれている情報の方が参考になりそうだし、特に真新しいと感じたことはなかった。しかし、それらの雑誌に書かれている保険なぜオススメなのか?なぜイマイチなのか?を理解するための知識を得るにはかなりの良書であり、且つ非常に分かりやすい文章で書かれていた。まさにタイトル通りの内容。他人から薦められた保険を鵜呑みにできない、保険の選択については自分で判断したい、でも知識がないという方にはオススメ!

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    投稿日: 2011.10.15
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    最近生命保険への加入を検討していることと、著者に対する興味から購入しました。 著者は、独立系ネット生保・ライフネット生命副社長の岩瀬大輔氏。 5年前、同氏の書籍『ハーバードMBA留学記』に感銘を受け、 以来、その動向に注目していた方です。 「一般人による、一般人のための、生命保険入門」 著者は生保業界に入ってからまだ日が浅く、 業界人としてというより消費者目線で書かれているため シンプルでわかりやすい内容に仕上がっています。 加えて、生保の仕組み、公的制度の内容だけではなく 生保業界の問題点まで言及されており、読み応えも十分。 高い買い物である保険。 生保に加入する予定がある方は一読の価値ありだと感じました。 それにしても、 文春新書なんて久しぶりに買ったなー。

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    投稿日: 2011.10.14
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    突然の罹患で入院して、退院後に読んだ本。 保険の加入をしておらず、知識も無知で右往左往している時に 出会った素晴らしい著。 保険業界の体質を明らかにし『消費者無知』はいかに損をするか、また保険という商品の構造とその正しい活用法をわかりやすく教えてくれた。 ライフネット生命、微力ですが応援してます! 読了後にすぐに著者と社長が『カンブリア宮殿』に出演したのも なにかの縁を感じずにはいられませんでした(笑)

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    投稿日: 2011.09.22
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    セールスの人に勧められるまま保険に加入するのではなく、自ら補償内容・負担を考慮しながら、どの保険に加入するかを検討する必要があると感じた。 保険も含め、資産運用の知識が将来の備えになる。

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    投稿日: 2011.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    入社以来、会社が勧める保険に入っていてそれから全然考えずにだらだらと続けているのですが、ま、特に大きな病気にもなってなく、支払いも大きな負担に成らないし、いいかな・・・と思っていたら、本書を読んで大きな勘違いだってことが分かりました。 とりあえず、払う金額については見直しを掛けることに。あとは自分の不安とどこまで付き合うかでしょうか。

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    投稿日: 2011.08.21
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    ライフット生命の岩瀬副社長が、ネット業界のカラクリについて解説した本。 面白かったのは、日本国の健康保険は「高度医療制度」があり、基本的には民間の医療保険に入らなくても、大丈夫なように制度設計をしているみたいだ。 これは知らなかった。てっきり、国の健康保険の保証が行き届いていない範囲が広く、民間の医療保険が必要なのかなと思っていた。 しかし、実情は違うみたいだ。 この事実を知っていりる人は多いのかな。 たくさんの人が知る必要のある制度だと思う。

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    投稿日: 2011.08.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ライフネット生命、岩瀬さんの本です。 保険料の決まり方や、保険会社の都合による商品販売、保険についての考え方などが述べられています。保険商品と向き合ったこと・考えたことが無い人にとっては幅広く、基本的な内容が詰められていると感じます。 保険って、多数の人が生活する上では大事なリスクヘッジの概念だと思いつつも(相互扶助)、「不安・行動経済学をうまく付いた概念・商品だなぁ」とも思っていたりします。 書の中でもありますが、まずは「何に備えるか」が大事ですね。 ※ネット生保が安いと言われますが、同業他社の方に聞いてみたのですが、加入年代によっては高い事もあるそうですし、資産額が小さい・まだ駆け出しなのか、大事故が起こった時にヤバそうとのことでした。(震災前にもっとキャンペーンをうっていたらヤバかったのでは? などとも) まぁ、ネット生保だの何だのではなく、このような本で保険の基本を知って、「何に備えるのか?」から考えて、必要なら複数社の内容を見比べて検討するのが基本ですね。

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    投稿日: 2011.07.18
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    これから生命保険に加入しようと思っている人は必読だと思います。この本を読めば営業の人のセールストークに惑わされること無く、本当に必要な保険に加入することができると思います。

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    投稿日: 2011.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    80年代の養老保険の高利回り合戦の後、ゼロ金利政策により逆ざやが発生した(="利差損")。 死亡率を高めに設定し、保険商品の値段に反映させることにより、"死差益"を享受することで、利差損をカバーした。 つまり、過去の損失を若者から搾取するようなビジネスモデルになっている。

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    投稿日: 2011.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    生涯で二番目に高い買い物と言われる生命保険について、業界の収益構造と保険商品についての概略が書いてある本。 めちゃくちゃわかりやすい。さすが、岩瀬大輔さんである。 生保に加入を検討している人も、入っている人も、オトナであれば読んでおくべき名著。 生保レディに丸め込まれないように、みんな読みましょう。あと、某プ◯デンシャルには気をつけましょう笑

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    投稿日: 2011.04.30
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     生命保険のことがよくわかる。保険会社なんてうさんくさい、あんな営業マンたくさん雇っててどうやって利益出しているのかと、懐疑的な見方しかしていなかったが概要は理解できた。

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    投稿日: 2011.04.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    [ 内容 ] 日本の約九割の世帯が加入しながらわかりにくい生保。 保険業法の改正により、外資の波も押し寄せている。 生保のしくみを知って、新時代の保険との付き合い方を身につけよう。 [ 目次 ] 第1章 生保のGNP-義理・人情・プレゼント 第2章 煙に巻かれる消費者-誤解だらけのセイホ 第3章 儲けのカラクリ-生命保険会社の舞台裏 第4章 かしこい生保の選び方 生保をさらによく知るためのコラム集 ネット生命保険の可能性-あとがきにかえて [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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    投稿日: 2011.04.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

     生命保険業界に革命を起こしたネット上で生命保険を契約できる「ネットライフ生命」を起業した岩瀬大輔という人が著者  外資系コンサル→留学でMBA取得→帰国して「ライフネット生命」起業 という経歴の持ち主 自分の9歳上で副社長かー、と思うと色々考えてしまう それはさて置き  この人の凄いところは、現社長の出口治明という生命保険業界の生き字引のような人に出会ったことで、それまで保険業界に全く関係ない人生を送って来たのに、生命保険業界に身を投げいれ、しかも一定の成果を残せていること 「アントレプレナー精神」という言葉があるけれどこういうことなのか、と思わせられた  さて、本書はその岩瀬大輔が生命保険の素人から副社長になるにあたり生命保険業界について勉強して発行時(2009年10月)に至るまでに知ったことをまとめた本  正直、生命保険について興味があったわけではなかったけど、著者に興味があった(先輩の紹介)し最近金融系にも興味が出てきたので、と思い読むことにした  読んでみて、今まで、生命保険について全く知らなかったことを実感  わかったことは大きく分けて2点 「生命保険業界について」と「生命保険の構造について」 以下にまとめて示す 1.生命保険業界について  まず、生命保険業界の構造が、他の日本の会社組織と同様に疲弊し現状に全く適応できていないこと  でも、それは内部の人も分かっていてなんとか変えられないかともがいていること  その生命保険業界の構造とは、戦後の経済成長・人口増加で生命保険のニーズに応えるために大量の営業職員を採用したことから始まり、現在はそんなに需要がなく営業職員もそんなに必要ないのに、雇用慣行の関係でなかなかリストラできず大量の営業職員の人件費をカバーするために、顧客ではなく会社の存続のために保険料が決められていたこと  護送船団方式で行政に守られていて、市場が機能せず競争環境が失われていった結果、本来、淘汰されるべき非効率な業態が保存されてしまったこと  この業態を保存するために自己目的化した組織が、「保険金不払い」などの事件を起こしたこと  現在は、保険手数料の部分を各社独自で決められるようになるなど、法律による規制は緩くなってきていること 2.生命保険の構造について  まず、生命保険は相互補助(困った時は余裕のある人が助ける)の精神が根本にあること  生命保険料の決定方法は以下の3つの方法から成り立っていること 1.死亡や入院などの発生確率(保険数理士が独自に算出)と保障の範囲 2.預かった保険料の利回り(長期運用なので基本的には低リスク・低リターンで運用→市場の影響で保険金を支払えるだけのリターンを得られないことがあり、そのせいで高リスク・高リターンの運用に手を出し損失を被り倒産したという例がある) 3.保険会社の経費や利益に充てられる手数料(競争環境に晒されなかったため効率化が進まず、また規制のために安くすることもできず、非効率的で合理的でない保険料が罷り通っていた)  生命保険は「保障(保険金)」と「貯蓄(定期貯金みたいな)」の二つの機能を持つこと  生命保険は大きく分けて以下の3つに分けられること 1.「定期保険」→掛け捨て型の死亡保険(返戻金ほぼ無し、保険料は更新時に決められる=高齢になるほど死亡率UP=保険料UP) 2.「養老保険」→定期保険+貯蓄機能(保険料は返戻金分高くなる) 3.「終身保険」→終身の死亡保障+貯蓄機能(死亡率UP=保険料UPを避けるため、高齢時の保険料を一部若い時に肩代わりする。終身で保険料が同じ。必要時には解約することで解約返戻金がもらえる)  そして、多くの人に最も適した保険は「定期保険」であること (貯蓄機能は運用商品として魅力的な場合のみメリットがあるが、多くの場合魅力的ではない。従って、死亡保障を求めるのなら「定期保険」で十分である)  貯蓄機能に期待できず、また手数料が差し引かれていることを考えると、保険セールスの常とう句「キャッシュ・バック」は嘘ではないが、誤解を招く表現である(そもそも自分のお金の一部)  「医療保険」は多くの場合、余計なものであり、国の健康保険で事足りることがほとんど(高額療養費制度など)  以上のことから保険に加入する場合、最低限の「定期保険」、しかもなるべくシンプルな商品に一つ入り、そこからは必要に応じて医療保険を選ぶことが良いこと  既に入っている保険も解約したら損とは限らず、解約返戻金とこれからの保険料などいくつかを比較して検討する必要があること  ふーっ、結構長かった    結論としては 「複雑な保険には入るな!」 ってことだな  顧客視点に立った商品を買え ってことか  結局、他の物を買うときと一緒だな  ただ、生命保険だけが  どういう理屈で値段が決まっているか分かりにくいこと、もしくは公開していないこと という要因があったせいで、他の物を買う時には当然考えられるべきことが考えにくかったというだけなんだな  しかし、過去の生命保険業界…詐欺だな、完全に  社会主義的考えは自己目的的になるから嫌いだ  「お金のリテラシー」を身につけたい人は是非!

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    投稿日: 2011.03.27