
総合評価
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powered by ブクログ一度は外資系で働いてみたくなる。アメリカでは、履歴書の書き方は最近の職歴から書くということにすごく新鮮。確かに重要のなのは現在からの4、5年の職歴なのだから。
3投稿日: 2021.06.03
powered by ブクログ外資系で働くとは?外資系といっても色々ある。投資銀行、コンサルタント会社、事業会社、保険会社、等々。一概には言えないが、会社が自分を育ててはくれない。自分で育って会社に貢献していけないとすぐにやめざるを得なくなる。体力も精神力も能力もある外人と互角に戦っていくのだから、その世界に合う人も合わない人もいてあたりまえ。
0投稿日: 2018.10.11
powered by ブクログ一口に「外資」と言っても欧米中韓等々色々あるわけだが、米系戦コンを中心とした外資系勤務のコツやワンポイントアドバイス。「流儀」というほどには抽象化・普遍化されておらず、乗り切るテクニックや目立ち方が主で「あのときこうだった」が多い。日本と欧州は比較的文化が似ていると言われるが、超肉食系の米国企業の文化に戸惑う前に読んでおくとよいかもしれない程度の本ではある。 内容的には我々からみた「外資企業」と外資国内からみた「国内企業」としての評価の違いが面白い。米国では戦コンや投資銀行がIQの高いアイビーリーグ卒のエスタブリッシュ層が目指す企業だが、以前の外資企業は日本企業に馴染めない個性的な人々が働くところの扱いであった。それが今や、、、いやむしろそういう尖った人材を蔑ろにした結果、出遅れてしまっているのかもしれない。過去には「語学だけ」のぶっとんだ帰国子女が多かったのは多かったが、彼ら彼女らが適切なトレーニングと経験を積んでグローバルビジネスマンへと変化していったことを思うと、ビジネスは後天的要素の方が強いのだなと思う。
0投稿日: 2018.07.11
powered by ブクログ自身のキャリアとして「外資系企業」を考えたときに実態を把握するのに適した一冊。華やかなイメージが先行する外資系企業について、リアルな状況を多くのインタビューを通じて学べる。 日本法人=地方支店でしかなく、「外資系企業」だからといってグローバルに働けるとは限らないことに注意。 また、、これを読むとあまり外資系企業に行きたくなくなる。。
0投稿日: 2017.03.17
powered by ブクログ外資系出身の著者が行った、他の外資系出身の人や外資系の従業員に対するインタビュー形式。外資系と一口に言っても当たり前のように企業の違いはある。 明らかに違うことは、2点。 •日系よりも仕事が若いうちから多い(キツい) •皆の外資系企業に入ってよかったという思い。 外資系のリアルについて話を聞けているような気分になるそんな一冊。
0投稿日: 2016.03.12
powered by ブクログ外資系の会社がどのような働き方を求めているのかが詳しくわかるインタビュー集。それ以上の情報はないが、外資系というものがどのようなものか手っ取り早く知ることができる。
0投稿日: 2015.07.09
powered by ブクログ1%の日本人が登りつめる所。日本と似ている点は上司を立てる所。異なる点は成果主義、ボーナス額、自己責任、軍隊の一兵士。社名に「日本」と入っている会社はローカライズが進み「ジャパン」の会社は本社の地方窓口。心技体を兼ね備えた猛禽類の世界である。
0投稿日: 2014.08.12
powered by ブクログ外資系金融やコンサル、またメーカーでも営業やマーケティング等、外資文系職の働く環境の傾向を大雑把に知るには最適な本。 著者本人だけの体験でなく、著者以外の外資経験者の例を交えて紹介している点は良かった。 ただインタビュー対象が殆ど全てが文系職の様な感じがしたので、私自身が理系なので外資理系職もカバーして欲しかった。
0投稿日: 2014.03.04
powered by ブクログ本の評価は2。でも個人的には面白く読めた。外資に10年勤めて、一年間だけ日本企業に出向した私にとって、二つの差を理解する手助けになった。 本としては、外資をブランド扱いして煽っているだけに見える。
0投稿日: 2014.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
○元NHK職員で、米国留学でMBAを取得後、BCG日本法人にて勤務経験を持つ佐藤氏の著作。 ○自身の経験と、複数の外資系企業への勤務経験者へのインタビューを元に、外からは分かりづらい外資系企業の特徴や勤務スタイル等について、日本企業との比較で著述。 ○自分が思っていた“外資系”の印象とは異なり、人事や給与、ワークライフバランスについて、具体的な経験を踏まえて説明されており、とてもおもしろく、興味深かった。 ○最終章にて「成功のカギは『心技体』」とあるが、本章の内容こそが、外資系企業で活躍できるかどうかのポイントを端的に表している。 ○外資系企業への就職・転職を考えている方は、ぜひ読んでみるべき。
0投稿日: 2013.09.06
powered by ブクログ著者が約50名の大手グローバル企業の日本法人勤務経験者から聞いた体験談を元に、外資系企業(日本法人)の特徴を列挙していく。 いろいろな要素が取り上げられているが、海外本社の下部組織、良くて支社であることと、経営幹部が外国人、あるいはいつでも外国人に変わる可能性をはらんでいることに由来するあれやこれやが最大の特徴なのではないかと思った。
0投稿日: 2013.06.05
powered by ブクログ個人的な体験談の集まり。なんか、爽やかといいば爽やか?? 外資の人と仕事をするに当たり、注意する点を知りたくて読んだ。参考にはなったように思う。
0投稿日: 2013.06.04
powered by ブクログ書店で時間潰しに立ち読み。簡単にまとめると、「外資ってメディアが言うほど華やかじゃないよ?めちゃめちゃ働くし、簡単に切られるし、心技体共にタフな人じゃないと無理無理無理!」って本。著者がNHKのディレクター出身というだけあって、インタビューとかの一次情報がこまめに入っていて好印象。日本人のほとんどは日系企業で働いて縁がないと思うので、読み物として一読するには面白いと思う。
0投稿日: 2013.05.13
powered by ブクログずっと外資で働いているので、言われてみれば「そうそう」という話が多かったけど、インタビューをまとめただけのような気もしたので星3つです。
0投稿日: 2013.05.12
powered by ブクログ既知のことがほとんどだったが、一つ新たに納得したことが。部下がブラックベリーで四六時中繫がるようにしておくのは、上司がそれで忠誠心をみてるから、というもの。幾つかの事例を思い出し、ニヤリとした。
0投稿日: 2013.05.10
powered by ブクログNHK出身の著者がMBA取得後に外資に転職して気づいた外資の不思議なルール。 そうは言ってもそんなにたくさんの会社を渡り歩いているわけではないし、最初に入った外資がBCGだから感じたっていうのも大きいんじゃないかな、というのが現役外資サラリーマンの所感。 少しでも外資系の雰囲気に触れたいって言うことであればよい一冊かな。
0投稿日: 2013.04.29
powered by ブクログ2013/04/14 2つの理由で手にとった。 ・今のクライアントが外資系企業なので、僕が今感じていることを言語化してくれているんじゃないかと思った ・外資系に転職したいと思い始めた 結果、読んで正解! ちゃんと言語化してくれた。転職に対しては変化ないけど、あまりグローバル大企業にはひかれないかな。普通に考えて自分では勝負できないと思うし。まぁみんなそう思いながら始めるんやろうけど。
0投稿日: 2013.04.14
powered by ブクログボスコン等に勤務したことのある著者が「外資系で働くというのはどういうことなのか」を自身の体験と外資系ビジネスマンへのインタビューでまとめたもの。 外資系系業というのは風通しの良いイメージがあったんだけど、それは勘違いだった。一部の企業を除いてボス(上司)の言うことには絶対に逆らえないし、職場内でのイジメの珍しくないらしい。それでも、「自分の仕事が世界中に影響を与えている」という満足感と高い報酬は多くの日本人を惹きつける。タイトル通り、外資系には外資系の流儀があるんだね。
0投稿日: 2013.03.17
powered by ブクログ外資系で生きていくには、強い体、コミュニケーション能力、メンタルの強さ、向上心が必要、ということを実例や体験談を交えながら語る本。 成長なきものは辞めよ。アップ オア アウト。 上司に必死でつかえる。悪口は決して言わない。軍隊みたいなもの。 トップの価値観で全てが決まる。合わない人は合わない。 上司をうまく褒める。
0投稿日: 2013.02.22
powered by ブクログ日本企業に勤める人が読んで、為にならないことはないと思うけど、ちょっと自慢話に聞こえるのは、僕が外資向きな人間でないからかな。
0投稿日: 2013.01.24
powered by ブクログ外資系企業への応募から採用基準、そして働き方や様々な個性的な社風など、とても興味深い、個々が利益を最大化するべく戦う姿はまるで戦場さながら、良いかどうかは別として、資本主義に忠実であることがどういうことであるのかも良く分かる。 もっとも、「極限状態で長時間働く」などは資本主義がどうのとかとは無関係にドメスティックなIT中小企業でも良く行われていますが^^;
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログ外資系もさまざまと思いますが、やはり肉食なんですね。しかしヒマそうに見られるのが怖くて空港で忙しそうにする様子を想像するとほほえましい。私は歯並びが悪いので、外資系は無理だと思いました。
0投稿日: 2012.12.18
powered by ブクログ私も一応外資系勤務ですが、この本に書かれている“外資系”と比べるとまだまだ温く、極めて“内資系”的であることが良く解りました・・・
0投稿日: 2012.12.14
powered by ブクログ外資系企業に働きながらも、外資らしさを部分的にしか味わえてない身にあるだけに、本物の外資系を確認してみたく、読んでみました。グローバル企業が全ての人に合うわけではない。タフに働いて、成果主義であるのに、日本支店の現地採用だと、本社勤務は厳しい、など、改めて納得。
0投稿日: 2012.12.08
powered by ブクログかなりドメスティックな感じはするが、自分も外資系だし、 いわゆる外資系の会社の方々とよく仕事をするので、 ここに出てくるようなことは、よく見聞きしている。 外資系に勤めようと思っている人、外資系と仕事をしている人には参考になるかも。
0投稿日: 2012.12.03
powered by ブクログ軽いタッチで、外資系企業の日本法人について少し皮肉を交えながら書いた新書。 著者自身、外資系出身者、人材コンサルタントなど様々な人の体験談を紹介する形で書かれているため、非常に読みやすく、あっという間に読み終わってしまった!私自身も含め、外資系企業に行ったことのある人は共感するポイントがたくさんあると思う。 外資系の仕事内容やスキルなどのハードな部分ではなく、あくまでもタイトル通り「流儀」というソフトな部分にフォーカスを当てているため、そもそもあまり外資に馴染みがなくて「外資系カルチャー」にフィットするかどうかを考えたい人にとってはいい導入になるかもしれない。
0投稿日: 2012.11.26
powered by ブクログ■外資系 A.欧米、特にアメリカはフォーマット文化。揃えかた、フォント、種類、大きさが整って初めて中身を読んでもらえる。 B.外資系企業では、噂話まではいいけれど、会社や上司の悪口を言ってはいけないというルールがある。 外資系企業では、会社の悪口を言う人は即「危険分子」と認定される。 C.外国人は暇にみられることを極端に恐れる。
0投稿日: 2012.11.23
powered by ブクログまぁ周りに外資の奴が沢山いるからそんなに違和感ないけど、自分にはやっぱり無理だろうなぁと思わせてくれる一冊。 日本企業内より出世は厳しいんだろうな。社内政治とかゴタゴタしてて。
0投稿日: 2012.11.10
powered by ブクログ外資系企業の実態を様々なインタビューや経験からまとめたもの。 外資系っていうと、決まって欧米の金融機関やコンサルティング会社だけを指す言葉として使われてしまうのはなぜだろう。 この本では、外資の多様性を紹介していて、和風外資系だの、韓国企業の軍隊カルチャーだのが紹介されている点はおもしろかった。 しかし、全体を振り返ると、やはり外資系という言葉で欧米のトップ金融機関やコンサルを説明していることが多かった。それらと一般的な日本企業とを比較して、外資のオフィスが綺麗だの初日からフル稼働が当たり前だの言っても、それはナンセンスだろう。 本を読んでいて、文章から熱意みたいなものをほとんど感じなかった。だから、あれこれと外資について聞いた話を並べられても、「あぁ、そうですか」くらいにしか思えなかった。
0投稿日: 2012.11.05
powered by ブクログ外資系での実用的なスキルは紹介されていないが、外資系の実際の雰囲気がよく描かれている。ただし、外資系でもアメリカ系に話が偏っており、ヨーロッパ系に弱い印象。
0投稿日: 2012.10.29
powered by ブクログ■1日半で読み終わる。軽い内容。 ■外資系企業がどのような職場か。自分の意見だけでなく、色々な人に話を聞いてその内容を書いており、客観的な内容となっている。 ■自分は外資系企業の方を知っているが、その方々の様子とこの本の内容について違和感は感じない。嘘や作り事が書かれているようには感じない。 ■この本を読んで、知識は増えるものではないし、人生が変わるものでもない。 ■外資系企業で働くことに興味のある人が読むのに適している。
0投稿日: 2012.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いずれ日本の会社もガイシになると思うという言葉が印象的。 心:常にハイパーな自分を保ち、プレッシャーに強い 技:専門スキル、英語、社内政治を泳いでいくコミュニケーション力、プレゼンテーション力 体:睡眠時間が数時間で働き続けられる体力 金儲け軍の兵士になるのにデリケートな心は必要ない。羞恥心をかなぐり捨てて自己アピールをして任務をまっとうするのみ。グローバルで生きるというのはこういうことなんだなと感じました。一度は経験すべきことだと思う。
0投稿日: 2012.10.20
powered by ブクログ外資系企業について書かれた本。 外資とは何か、どう日系と違うのかについて、 いろいろな人の話をもとに詳しく書かれている。 外資に興味がある人にはぜひとも読んでいただきたい。
0投稿日: 2012.10.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
外資系に関する自分へのまとめ ・エグゼクティブは早起き。朝はランニングとか。 ・服装に気を使う。かっこいい人と働きたい。 ・メールは会社に見られている。 ・ビジネス英語ができるのは当たり前。サムスンは朝7時から外国語。 ・成果主義。何するの?いつまでに? ・ビーチとcrazy busy ・アップ or アウト、or ステイ ・弁が立つ、社内政治、プレッシャーに強い、異常に長時間働く ・漢字やひらがな、カタカナ▶非効率▶全部アルファベットにすればいいのに
0投稿日: 2012.09.29
powered by ブクログ外資系企業で必ずしも大成功をおさめたわけではないらしい著者が、外資系企業の経験者へのインタビューを基に、外資系企業の様々な側面や特徴について書いている。 外資系企業も千差万別だろうが、社員の働き方や仕事の流儀は、日本企業とはだいぶ違うようだ。それに、外資系企業の本社ならともかく、日本拠点採用者はローカルスタッフに過ぎないという点は、重要な指摘だと思う。 総じて、やや表面的で、エピソードは多いが深みに欠けるという感じはあるが、読みやすく、何となくの納得感もある。この分野を垣間見る入門書的には良いのではないだろうか。
0投稿日: 2012.09.29
powered by ブクログ●内容 ・NHK→コロンビア大MBA→BCGと輝かしいキャリアを持つ著者が外資の内側を語る。 ・外資で働くさまざまな人からインタビューを取っており、「外資」の概観を掴むのによい。 ・一方で、ファンドマネジャーやトレーダーといった花形の話は出てこないので、そこを割り引いて、あくまで事業会社の話として読む必要がある。 ●コメント ○外資系事業会社、コンサルのアツい仕事ぶりについて。身を削って成果を追う姿勢は「外資」のイメージそのものだが、他の類書とあわせて読むとこれは一部の「奴隷階級」に限った話とも思われる。 (引用) ・まず、成功するには「心技体」の三拍子がそろっていないといけない。「心」は、アグレッシブ(攻撃的)であることは許されるが、受動的であることは許されない。常にハイパーな自分を保つ必要がある。プレッシャーを楽しむくらいの精神力も不可欠で、逆にプレッシャーに鈍感なほうがたくましくていいくらいだ。 「技」については、マーケティングや営業といった仕事の専門スキルはあって当たり前。英語もできて当たり前。これに加えて、社内政治を泳いでいく「コミュニケーション力」や「プレゼンテーション能力」が問われる。 「体」は、実は一番重要である。睡眠時間が数時間でも働き続けられる体力は、外資系企業では重要な才能の一つだ。 ○その他、外資=アメリカの文化、日本との違いについて。「デブ」「歯並び」は自己管理の話でよく出てくる事例。 (引用) ・アメリカでは、歯並びの悪い人は自己管理ができない人、親の愛を受けないで育った人だと見られますね。洋服は人から借りてもわからないけど、歯だけは隠しようがないでしょう。…借金してでも子どもの歯列矯正はやりますね。 ・上司は深夜残業する部下には厳しいが、朝早く出社する部下には優しい。残業代がかからないからである。 ・日本企業は「ミドルアップ・ミドルダウン」。中間管理職が実験を握って動かしている。結果、ミドルが中心となって彼らの部署にとっての「局所最適」をめざして会社が動くことになる。
0投稿日: 2012.09.25
powered by ブクログ日本企業と外資系企業に実際に勤務した著者である佐藤女史が、彼女と同様の経験をした社会人へのインタビューを踏まえて「外資系会社で働くにはどのように振舞うべきか」について書いた本です。 現在日本企業に勤務していて外資系への転職を考えている人、外資系に入ってしまったが日本企業に戻りたいと考えている社会人に最適な本だと思いました。 私も6年程前に「外資系会社」に転職しましたが、私が感じてきたことが、この本に上手く纏まっていました。 個人にかかるプレッシャー、やりがい、勤務時間、年収等は、よくバランスされているなと思いました。どんなワークスタイルを望むかによって、その他の因子が決まってくるのでしょうね。 以下は気になったポイントです。 ・従業員数では、外資系企業の常時従業員は51万人(正社員37万人)で、日本国内の雇用者数は5140万人(同3234万人)なので、外資系企業で働いているのは、全体の1%(p25) ・外資系企業の多くは中途採用で社員を採用する、欲しいのは「即戦力」(p31) ・ヘッドハンティングされるには、目の前の仕事を一生懸命やって、一目置かれるリーダーになること(p41) ・派遣で働き始めるなら、スキルが身につく外資系がよい、正社員への道もある(p45) ・英文履歴書では、生年月日、性別、家族構成は書かなくてよい、写真も容姿が選考対象となる職業以外は添付不要、それらによる差別が禁止されているので(p49) ・英文履歴書は、A4一枚が原則、欧米本社へ直接応募する場合はレターサイズ、フォントは10ポイント(p50) ・面接で最も重要にされるのは「一緒に働きたい人かどうか」最後に決め手となるのは、極めて非論理的な感覚(p61) ・外資系の人事部はサポートオフィスで日本企業に比べて権限が限定されている、人事部は採用窓口、採用する人は「上司になる人」とその部門長(p67) ・外資系企業では、発言せざる者は存在しないのと同然(p73) ・スタバの店員は、マニュアルよりも「どうやったらお客さんが喜ぶか、考えなさい」という教育を受ける、そこがマニュアル重視の他の外食チェーンと違う(p75) ・創業者の価値観が人事制度に大きく影響している(p77) ・超一流企業でもカルチャーに合わない人はやめて転職したほうが幸せになるケースが多い(p82) ・韓国はランチは全員で行く、仕事の話はせずにプライベートな話題が多い、上司が部下におごるのも韓国企業の特徴(p87) ・平和な外資系生活を送るには、古くから働いている人を敵に回してはいけない(p112) ・会社名に漢字で「日本」がついている会社はローカライゼイションが進んでいる、会社名の最後にカタカナで「ジャパン」とついているのは本社権限が強い日本法人(p122) ・日本の業績が良い間は、ローカライゼーションが進む(植民地としての自治が認められる)が、業績が悪くなると、あっと言う間に中央集権に戻るのも外資系、まずは社長が外国人になる(p123,124) ・外資系で日本に研究開発機能を置いている会社は、製薬・化学会社などの全体の1割、多くの日本法人は、営業・マーケティング拠点(p125) ・低迷している日本に一流の人材が本社から送られてくるのは、一部の大手グローバル企業に限定される(p128) ・外資系では、上司に向かって正論を吐いてやり込めては行けない、特攻隊帳で終わる(p133) ・I am disappointed=お前は無能だ、会話は「You are right」から始めてその後に自分の意見を述べる(p135) ・無理難題を言われた場合、上司も無理だと分かっている場合が多いので、解決策や代替案を出す、必要な期間・アクション・リソースを具体的に討論する(p135) ・挨拶のあとに、さりげなく服装を褒めるのが良い(p138) ・外資系で成功するには、心技体の三拍子がそろっている必要がある、心:受動的よりアグレッシブ、技:専門スキル、英語はできて当たり前、その上に社内コミュニケーション能力、体:体力(p210) 2012年9月23日作成
0投稿日: 2012.09.23
