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    激動の時代にありながら、主人公の透は自分の学問を守りぬくことを改めて決意する。 『たとえ時世がどう変わろうとも、この山河は動かない』 『そうだ、人間が苦しんだり悩んだり、殺したり愛し合ったり、権力の争奪に狂奔したりしているとき、山河はいつも変わらず、このように静かに、重おもしくしっかりと存在しているんだ』 地震で親を亡くした子供達へ愛情を注ぐ”なお”の存在は、普遍的な人間の温かさと、人として時代にブレずに持つべき大切な価値観を訴えかける。

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    投稿日: 2013.11.10