
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
時は1980年代初頭ー 近い将来、ひとかどの漫画家になってやろうともくろむ焔燃は、アニメ制作者としても革命を起こしてやろうと野心をたぎらせていた! そして芸大恒例の自主映画発表会にて、ついに! 彼の革命的(!?)アニメ作品が上映され…!? 熱血芸大生の七転八倒エレジー、創作の深淵をかいまみせる第10巻!!(Amazon紹介より)
0投稿日: 2019.01.09
powered by ブクログgdgdなホノオに比べ、庵野達が順調に成長していってて心配になるんですが…。映像発表会の『正義の使者』のエピは凄くよく解る…解るわ…。毎話ラストに挿入される作者のモノローグもよく解る。グローブなんて買わずにさっさと適当に原稿を仕上げるべきなのだ。編集さんは余り期待はしていない!gdりつつもちゃんと漫画を完成させ、評価を受けるホノオはなんだかんだいっても偉いな、と。
0投稿日: 2016.01.10
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「ホノオ」君は提出物の動画を完成させる! 「庵野」組にギャフンと言わせるためにがんばったけどもちろん、 「庵野」組のウルトラマンばかうけ! 「ホノオ」君の作品ですか? 沈黙を買いました。。。 そしてついに来週から「タッチ」が始まります! この作品の行く末が気になり初めました。。。
0投稿日: 2015.07.01
powered by ブクログ恥をバネに突き進むホノオ君が印象的でした。 やらなきゃよかった!と思ってたことが、今の自分の武器になる。何か勇気をもらえますね。 このがむしゃらさ、見習いたいです。
1投稿日: 2014.12.15
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大学の自作アニメーションで見事に自爆したホノオくん。また自分を見失いそうになる。そんな時、目に入ってきたのはまたしても「あだち充」しかも「タッチ」の新連載予告!もう、あだち充のことになると無駄にテンションが上がり、別ギアに入ったようになるんだから・・・。そして、ようやく気付いたホノオ。ホノオの通う大学は大阪。そう!「アホ」こそ褒め言葉だと気付く。アホになる宣言をしたホノオ。今でも十分、アホだと思うよ。
0投稿日: 2014.10.01
powered by ブクログ絶望描写も残酷だが、ホノオの作品が読み進めるほど「若者のかんちがい」が痛々しく心がザクザク傷ついていく。他人でさえこうなのにこんなことを自分でよく1話分描きあげたよ! すごいよ島本先生!
1投稿日: 2014.09.13
powered by ブクログううう痛々しい‥ 一生懸命にやったからこそ打ちひしがれれるんだよね。 トンコさん最近クール気味だったけどやっぱりこういうときこそトンコさん!
1投稿日: 2014.08.19
powered by ブクログ超名作「タッチ」の連載スタート。 これのせいで、「みゆき」が終了になったのは、ちょっと惜しい気もします。 しかし、後出しじゃんけんなところもたまにはあるのだけれど、この初めて読んだときの感想や衝撃を、ここまで鮮明に覚えているというのは、やっぱり作家はすごいなぁと思います。 これが薄れないから、お話がかけるんだろうなぅ。 そして、ついにダイコン・オープニング・アニメです。
1投稿日: 2014.04.04
powered by ブクログ鬼のような自信とそこから来る自意識過剰、勘違い 批評・評論と創作の違い、 全てがとてつもなく痛々しいがそれこそが 創作者の苦しみ・雄叫びなんだろうなあ~。
0投稿日: 2013.07.25
powered by ブクログもう10巻なのか。もしかしてこれが島本和彦の「まんか道」なのか? 何巻まで続くのやら。 それにしても「あだち充は、、ムダのない戦いを、、、」ってこんなこと書いて大丈夫なのか?怒られない?!
0投稿日: 2013.06.29
powered by ブクログもの作りを志す人の、 野望と、 高揚と、 緊張と、 挫折感と、 浮上…。 これ一冊でそれらがすべて実感できる! いやー、濃い! そして今後も目が離せません。
0投稿日: 2013.06.24
powered by ブクログ自作アニメと、あだち充のタッチが生まれるころの話でした。 「子供の時から!! 俺がTVを観て好きになった作品は… ことごとくヒットしていた! ……略 まず一回俺のところに見せにきてくれれば… (ヒットするかどうか)俺が全部教えてやるのに!!」 という自意識過剰系勘違い、、、実は、私も子供の頃していました(笑)。 そんな痛い過去を思い出してしまいましたが、面白いマンガでした。
0投稿日: 2013.06.24
powered by ブクログ渾身の力作がウケず黒歴史となってしまい、のたうち回るホノオ君。わかるなぁわかるなぁ~~。それにしてもそんなクリエイターの伴侶の素質充分なトンコさんの魅力が炸裂の巻。ホノオ君がんばれw
0投稿日: 2013.06.21
powered by ブクログ相変わらず痛々しい、いや挫折感と言う意味では今迄で1番痛々しいかも。 青い、本当に青いなぁ。そして、そこがいい。
1投稿日: 2013.06.19
powered by ブクログ常勝明訓に挑む、星飛雄馬の戦いが真に始まらんとしていた―― 奇しくも時代は、あだち充による『タッチ』、連載開始前夜! 常勝明訓とはドカベン庵野秀明含むプレ・ガイナックス組、 星飛雄馬とは自己のホントの資質を未だ知らずファーストピクチャーズショーでめった打ちを喰らう焔燃であった、 だが、 此処から焔の再生が始まるッ!! てなわけで時代の証言としてもメイキング島本和彦作品としても興味深いんでした。 庵野監督の才能とかまじ同じ道を志す人を凹ませてたのやろうなあ、 『炎の転校生』も『逆境ナイン』も、島本先生の人生から絞り出されたものだったのと知る、無邪気に笑って読んでましたけど。 未来のヒントは周囲にあり、求められるのは洞察である。若き燃君が見えて無かったのは眠れる○ホの才能!そして、あと"熱血"も"野球"も彼の生の中にあって、描けば良いのさ、ア○のパワーに包んで!!!
0投稿日: 2013.06.18
powered by ブクログついにホノオの作品がたくさんの人間に見られる10巻。渾身の出来だったからこそ・・・ 自分にはわからない。自分が作ったものは自分が見た限りではわからない。そうなんです、わからないからこそ他人に見せるのですがそれがまた微妙だったとしたら。出来れば時間を戻したい、失敗を取り消したい、そう感じてしまうのは必然なんです。だからさ、そんなさ、悲しむなよホノオ。会場から出てきたときのみんなの表情がとても印象的な回でした。死んだような目をしたやつらの行軍、実際現実で見たとしたら強烈そうです。 アホになれ。失敗した、深いキズを負った、後戻りはできない。だからこそのアホ!ヒロインであるトンコさんの逆転の発想により一筋の光明を得たホノオ。アホのパワーで壁をぶちぬく!そうだそれこそ島本和彦じゃねぇやアオイホノオだ!ある意味これあだち充のおかげだな。 屁理屈ばかりこねてきたなんちゃってクリエイターホノオもついにプロへの一歩を歩み出した模様ですね。ここからアホみたいな作品で周りを賑やかせていく人物になるのかな?暑苦しいほどのアホを期待したいと思います。作中で「タッチ」を内容の分からないオシャレなタイトルといっていましたが、ホノオが現代のラノベやマンガの長いタイトルを見たらどう思うか聞いてみたい。
0投稿日: 2013.06.18
powered by ブクログ「俺は、もう…作品なんか作らないほうがいい…100%誰が観てもすばらしい名作ができるまで、もう二度と発表もしない!! うかつな発表は俺を傷つける!!」 こんな後ろ向きなセリフを、拳を握り締めながら言うのがたまらん。
0投稿日: 2013.06.17
