タケルは小夢野中学の２年生。クラスに美少年・しのぶが転校してきてから、頭に不思議な声が響いたり、タケルのまわりは変なことばかり。宇宙からの侵略者？ それとも地球を救うヒーロー？ しのぶはいったいナニモノ？

宇宙人が登場するのは珍しくないけど、彼がやってきた目的などの設定はおもしろかった。 かる～いノリの話だけど、主人公のタケルは意外にいろいろ背負ってるものがありそう。 児童書のコーナーにあったけど、これってＢＬ？いいのかな？そんな要素がなくてふつうの友情でもいいような気もしますが。 いろいろ謎は残ってるので続きも読んでみたいです。

タケルとしのぶの出会いと、エイリアンに狙われている地球を守るしのぶと巻き込まれていくタケルの話。 舞台は、小夢野中学校。 微妙にBL風味ではありますが、舞台設定としのぶのキャラの魅力に惹かれました。 社会人として任務をこなしている顔と、地球人としてはあまりに無知なしのぶのアンバランスさが良いです。 いろいろ「？」な部分もありますが、それなりに楽しく読めました。

とってもライトで読みやすいことは読みやすい。が、各設定・作品性とも中途半端感が否めない。ブッ飛びすぎ？！なのかも…。

児童書、というかヤングアダルト向けの小説。 随所に「おめーらw」と突っ込みたくなるところ満載の小説なんですが、まあまあ楽しめました。 表紙に惹かれて読んでみたのですが、何か笑えてしまった（笑うところじゃない） 全四巻です。図書館によっては置いているので腐要素が平気な方はどうぞ。 ちなみに私は若干引きました、というか笑いました（←）

ファンタジー？SF？？ ハッキリとは分かりませんでしたが、それなりに面白かったです。 この人の文章の書き方好きです。 BLっぽい...というか、モロにBLって感じでした。 YA!シリーズって、BLもの多いような気が.... 思いつくのは２つだけですが。

2　スーパー幼稚園児・梅ちゃん走る！ 3　となりのミステリーサークル 最終巻　雨があがれば･･････ まで読了。

狙って読んだ訳じゃないんですが……ＢＬ？っていうか、ＢＬな児童書。 むしろ、児童書のカテゴリではない感じ。もうちょっと肉付けすれば、立派なＢＬ学園ファンタジーだと思います。 まぁ、ＹＡ！ですので。

狙いすぎ、ていうか、詰め込みすぎ？面白いんだけどうーん。もっとテーマなりストーリーなり、絞られてた方がよかったかも。

児童書ですが、BL小説のカテゴリーに入れても問題ないでしょう……ｗ キャラクターも可愛くてそれなりに面白いですが、主人公の秘密主義具合に少しイライラしたのは私だけでしょうか。しのぶにはちょっとくらい話してもいいんじゃあ…。 逆に主人公のアットホーム主義具合はかなり好きです。 最終的なオチがあっさりしすぎているような気がして、最初のほうを掘り下げすぎた感がしました。 私が最終的にそこまで面白く感じなかったのは、オチが少し弱いせいかと。

最初から最後まで微妙な雰囲気。 宇宙人な転校生や、それまでいたはずの人が違う人になっていたりと…面白いけれどどこか微妙な感じ？

腐女子にはたまらない一冊ですね、コレ(笑)。久しぶりに読んだ児童文学でしたが、面白かったです。2巻も読むの楽しみです。

あおりに惹かれて、でも漫画表紙だよ買いにくいーとか思いつつ買ってみたものの、あまり面白くなかった、かな。なんていうか、どこの年齢層を狙ってるのかわかりにくい。子ども向けって云ってしまうにしてはBL匂わせる要素が多いすぎてウザいし、かといって腐女子向けっていうには設定とストーリーが子どもっぽい。両者を狙って中途半端になってる感じにも取れました。

おいおい、狙ってるだろ。ってはお話。表現がエロいよ！でも、大好きだよ！ しのぶが隠の壬晴と復活の雲雀を足して２で割った感じする。

タイトルは『メン・イン・ブラック』のもじりから。エイリアンというか宇宙人は登場するし、地球はちょっと変わった理由で狙われていたりするけれど、どちらかというと、主役の２人の少年（タケルとしのぶ）の友情に主眼が置かれているんだと思います。これってレーベルからすると児童書に分類されるのはずだけど、日販ＭＡＲＣに「ＢＬ風学園物語」と書かれていますね･･･。まあ、あくまで「ＢＬ風」であって、「ＢＬ」ってわけじゃないんだろうけど、「腐女子スターズ」なんていう女の子たちも登場したりもするし、２人の仲が今後どうなるのかってことは、多少期待しちゃってもいいのかなと思ったり。