
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
怒涛の勢いで読んだ水滸伝、そしてさらに楊令伝を読んでいる途中、存在を目にして読んだ替天行道。笑いに笑った!水滸伝をまた違う方向から知ることができた。19巻読み終わった人だけが見える景色。 ・北方謙三がいいカップルだと思っているのは宣讃×金翠蓮と張清×瓊英 ・編集者さんが聞煥章のことを聞ちゃんと読んでいて私とお揃いだった ・張清と宋清が間違われていた ・最後のカンシが切実 ・北方謙三は顧大嫂と孫ニ娘につつかれて飲んだことがある
2投稿日: 2022.03.01
powered by ブクログ替天行道とは、北方水滸伝中に登場するもので、宋江が書いて魯智深が流布した檄文。読めば涙を流し、人生を変えるような力のある文章とされているが、作品中でその中身が書かれることはない。 で、この「替天行道」。作品に登場する檄文とは全く関係ない。北方謙三自身やその他様々な人による解説や、対談などの寄せ集め。 映画のパンフレットと捉えればいいのだろうか。作品の余韻の中でぱらぱらとめくるにはいいかもしれないが、単行本1冊の分量は冗長。私は流し読んだだけ。コレクションのための1冊
0投稿日: 2020.03.21
powered by ブクログ長編読んだ後の余韻に耽られた本書。楊令伝を読む前に簡単に復習できて便利な本かも。 取材紀行だけで1冊読みたい。どこかで出してくれないかなぁ。 本シリーズは初読の時よりも2度目の今回の方がずっと楽しめたしどっぷりハマれた。 初読の時はオリジナルとの違いに衝撃を受けたのは良かったとしてもある解説者や楊志がどうなるのか!で終わった巻の次巻のあらすじでネタがバラされていたことでノル気が完全に削がれたので最後まで冷めたままの読書体験だった。 オリジナルと違うことを知っていて読むとハラハラ感が増倍、いい具合にストーリーも忘れていて常に緊張状態の読書体験、最高。 年明けから濃ゆ〜〜いおっさん汁がほとばしる世界に浸っていたので次に読む本は清涼剤感のある本を探して読み始めよっと。
1投稿日: 2018.04.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人物事典が面白かったです。 原典を解体して、一から作り上げた水滸伝。 ストーリーの面白さに、つい先を急いで読んでしまったが、作者はひとりひとりの人物を深く理解して作り上げていったことがよくわかる びっくりしたのが、蘆俊義の身長・体重。198cm・130kg。 燕青、170cm・60kg。 燕青、よく蘆俊義を背負って1週間も走りとおすことができたな。 そりゃあ死域も越えるってもんだよ。 作者が「そっちに行くなよ」と思いはじめると、みんなそっち(死)へ行ってしまう。 作者にも止めることのできない漢(おとこ)達の生きざま、死にざま。 “書き終えた時は、過剰になったかもしれないと思った。読み返すと、これはこれでよかったのだ、と思い直した。夢中で書いたが、朱仝の死は、確かに私の考える男の死に様のひとつである。” やっぱ、そこだよね。 そして、最初から水滸伝の続編としての楊令伝を考えて楊令を造り出したのだという。 完璧な人間として水滸伝に登場した楊令。 楊令伝ではそんな彼の汚い面、残酷な面をさらけだし、乗り越えて成長していくのだという。 国づくりと、ひとりの男の成長の物語。 楽しみだ。
0投稿日: 2017.10.18
powered by ブクログ色んなインタビューや対談、編集者の方の手紙がまとめられていて読み応えがありました。 最後の北方さんと編集の方の対談はとてもおもしろかった! また、主要な登場人物の設定もまとめられていて、改めて登場人物について知ることができるのでいいなーと思いました。
1投稿日: 2014.01.14
powered by ブクログ原点の水滸伝と比べて、大幅な改訂が加えられているそうですが、原点を読んでいない俺にとってはどうでもええ事やな。 原点ら読んでなくても充分楽しめる!めちゃめちゃおもろい!! 原点では妖術とかの要素もあるらしいんやけど、北方版ではそれも省かれたあた。 俺は小説でそんな魔法とかファンタジー的な要素が入ったあるのは嫌いやし、ましてやこんな熱い話でそんな非現実的要素はいらん。 水滸伝のストーリを超端的にまとめると、梁山泊百八傑と言うように、108人の豪傑(女性含む)が織りなす一大叙事詩です。腐敗が進む宋において、『替天行道』の志のもとに集いし者達の熱い闘い。 最初108人の豪傑を全員書き分けれるんかよとか思いやったんですが、そんなんは杞憂でした。 108人全員が個性的でなおかつ熱い!! 『三国志』を読んだ時も思ったけど北方謙三という人は、豪傑とか漢とかを書かせると右に出るものはいないのではないだろうか。 また、全員死に様がかっこ良過ぎる。 漢とは死に様までカッコ良くなければならないと思いました。 豪傑達一人一人にすごい愛着が持てたので、そいつらが死ぬたびにものすごい落ち込んだ。
0投稿日: 2014.01.08
powered by ブクログ北方謙三が水滸伝を大胆に再構築した長編小説のレファレンス。これから19巻を読み進めるのに必携ですが、原本とは違うものなのも理解できました。
2投稿日: 2014.01.07
powered by ブクログ「北方」水滸伝のウラバナシ的なお話。 執筆中の担当編集者からの公的なFAXに私的な感想や、 連載中もしくは連載後のインタビュー、対談を集めたもの。 個人的にはすごく面白くて、 もう一度、水滸伝を読み直したい、と思った。 (が、ただいま同僚に貸し出し中。。)
0投稿日: 2013.05.23
powered by ブクログ北方水滸伝の文庫には“解説”はあっても“あとがき”がない。なぜならこの本があるから!!北方水滸伝は絶対再読したくなる。1回目は勢いで読めたけど2回目はじっくり読みたい。ただ、なにせ108人出てくるから、誰が誰だか忘れてしまう、それが難点。けど大丈夫!!なぜならこの本があるから!!そうゆう贅沢な本。
1投稿日: 2012.05.30
powered by ブクログ北方水滸伝の解説書。 大の水滸伝マニアである編集者による ゲラ送りのFAXによる手紙が面白い。 この大作が書かれた舞台裏を楽しむ副読本。
0投稿日: 2012.03.07
powered by ブクログ本書はちょうど北方水滸伝第14巻を読んでいる最中に出逢い、本来は最終巻まで読み切ってから手に取るべきとは思いつつも、我慢できずに読んでしまったものである。今般、北方水滸伝全巻を読み終えたため、改めてこのドラマガイドを読んでみようと再読して見た。 先日、全巻読了後のブログで書いたとおり、半年超に及ぶ長い旅の割には大して感動が生まれなかったのだが、本書では数多の作家が絶賛している。私と感受性がまったく異なるのかとも思ったりしたが、理由がわかってきた。 絶賛しているほとんどの作家は「新・水滸伝(吉川英治著)」や「われら梁山泊の好漢(柴田錬三郎著)」などの原典の日本語訳を読んでいるのだ。これらを読んだ後、北方水滸伝を読むと「ぶっとぶ」らしい。北方謙三氏が成し遂げた快挙が凄いと感じられるらしい。そこまで言われれば、それらを読んでみなければならないだろう。成毛 眞氏も読書論を述べた書の中で、水滸伝は日本語訳版はほとんど読んだと書いていた。 今は読みたい本がたくさんあるので後回しになると思うが、おいおい読んでみよう。
0投稿日: 2011.03.20
powered by ブクログこういった類の本は割とさらっと読むのだが、これはじっくりと読ませてもらいました。北方謙三の生き様がはっきりと伝わります。これを読んだあとにもう一度19冊読み直したいと思わせます。もちろん楊令伝も。
0投稿日: 2011.02.16
powered by ブクログ【~小説とは何かと考えると、小説はだれもがわからなければいけない、中学生が読んでもわからなければいけない、中学生が読んでも面白いと思わなければいけない。でも、どこかに誰にもわからない部分がある。それが小説、物語なんだ~】 いろいろな作家の批評、連載中の各メディアに載せた本人のメッセージなど。後日談的なものも。 ひどくいうことはないけどちょっと偏ってるかな。 登場人物ひとりひとりの紹介は良かった。 やっぱり北方水滸伝にはまったのは、ストーリーがマンネリにならないところは大きい。これだけ長いのに同じような話になってない!
0投稿日: 2010.06.10
powered by ブクログ北方水滸伝は、本当にオススメの小説ですが、 これはそのラストの巻。 読本だが、これを読むときには北方ファンになっているでしょう!!!
0投稿日: 2010.03.17
powered by ブクログ『凄い!』『新しい水滸伝だ!』と音に聞いていた北方版水滸伝に手をつけ、その全巻をあれよあれよと言う間に全十九巻を読み終えた。 なんだこの熱は! この漢達の姿は! その熱さにすっかりやられてしまいました。 全十九巻をここに並べるのはあまりにも……。 ですので、その水滸伝の人物事典や年表といった貴重な資料をはじめ、著者のエッセイ、編集者からの手紙などを収録したこの一冊を、紹介させていただきます。 おお……編集者である山田氏とのやりとりなど、執筆中の光景が想像できますね。 ……ん? あれ? 『青春と読書』に掲載されていた、王勇さんのコラムが載っていない? むう……と思ったら収録はされていないものの、WEB上にて公開されていました。 コチラ http://www.zdrbs.com/japanese/book/suikoden/index.htm
0投稿日: 2009.06.26
powered by ブクログ水滸伝シリーズはまさに替天行道であったよ という意味をこめてこれを一冊目に登録してみました 読んだらいいよ この読本自体も面白い
0投稿日: 2008.05.22
powered by ブクログ文庫版19巻読了後のお楽しみ。 同業者の解説や筆者本人の想いが載っていますが、なにより山田編集長とのやりとりがおもしろいです。 よい本のためには、作者はもちろんですが、編集者のがんばりがあってこそだと思います。
0投稿日: 2008.04.22
