
総合評価
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powered by ブクログ買収は怖い。 金が絡むと色々ありますよね。 必ずしも会社の価値や業務と関係ない 金というフィールドで会社の価値を決められるのは 怖いですね。
0投稿日: 2021.02.20
powered by ブクログ金融用語たっぷりではあるけれど、バックの親子のストーリーがあるおかげか読みやすい。 「お金儲けが悪いことなのか」「自分が儲かれば、血の通った企業なんて後はどうなっても知らない」「法に触れることをしても、巧く振り切ればいい」、、、等々、お金儲けと人情との行ったり来たりの中、主人公はどんな結末を下すのか、、、圧巻でした。
1投稿日: 2019.07.16
powered by ブクログ村上ファンドをモチーフにしているのは明らか。 登場人物の人物描写が非常に浅いと感じるものの、スピード感を大事にした展開を行うのであれば致し方ないか。 タイトルの「バイアウト」に関し、一般的には「株式のマジョリティ取得を狙ったファンドによるM&A」が定義であるのに対し、本書ではマイノリティ投資にも関わらず「バイアウト」という単語が使用されているのが残念。 鞘抜きを狙うファンド、不動産価値に重きを置く事業会社、そして人的資産に着目する事業会社・・・ 本書では最終的には人的資産に着目した事業会社が独り勝ちをしたが、個人的には儲けの手法はプレーヤーによって様々で、その手法に長短や是非はないと考えている。 その点、嫌金融、嫌ファンド、嫌資本主義の大衆感情に迎合している。 発売当時と異なり、投資家との対話に関し、重要視されている現在の風潮からすると違和感がある内容。 現在の風潮に合い、かつ本来の意味の「バイアウト」を反映するような、新作の上梓に期待したい。
0投稿日: 2015.12.07
powered by ブクログ企業買収をめぐる残念物語。TOBとかホワイトナイトとか、当時良く聞いた単語がたくさん出てきたライブドア事件を思い出す。
0投稿日: 2015.05.09
powered by ブクログライブドアの件を物語にしたのかなぁと。 でもなんか、イマイチ。 クソみたいな親子愛なんかいらない。ハリウッド映画が全ての物語に恋愛を持ち込むのと同じくらい不要。 もっと泥臭い企業買収を見せて欲しかった。それができなくてチンケなサイドストーリーをつけるなら出さないでほしい。
0投稿日: 2014.07.15
powered by ブクログなんか既読感があったのだが、それはまぁそれなりに楽しめました。 村上ファンドの事件を下敷きにしているのはよくわかりますが、ちょっと見方が一方的かな、と思うのと、登場人物の描写の甘さは彼女の小説の基本になってしまっているのが残念。主人公や歌手の苦悩ももう少し掘り下げて欲しかったし、いくら業界が違ってもあんなに短期間で取引をうまいこと成功させることが現実的でないことはわかるので、そこは小説という逃げ場を作ってほしくなかったかも。
0投稿日: 2013.05.25
powered by ブクログホリエモン/堀江貴文 や 村上ファンド が想起される。 日本の社会では ものづくりするものは 尊く 金で金儲けするものは 下賎なもの という風潮がある。 企業買収という 会社が商品となる という時代がおとづれ そのなかで 会社とは『なにか』を 考える時代が やってきた・・・・ 株の世界は 不思議な力が 発揮される。 TOBにたいして どう対応するのか? どこからが インサイダーであり 株価操作なのか それが よくわからないことが わかった。 プロとしての 法律知識が いるんですね。 広田美潮は 父親への復讐 憎悪・・・・ それを 落としこめ 勝とうとするが 自分の中で 葛藤が起こり 意外な結末が 待っていた。 父と娘は永遠のテーマ。 美潮は りりしく やさしい。肝力がある。
0投稿日: 2012.10.25
powered by ブクログ金融小説?。 最初のほうは面白かったんだけどな。 (今となってはだいぶ昔のことになってしまったけど、)金融関係の話題の人物や事件を盛りだくさんにしました!みたいな話だった。 いろいろ登場人物が出てきて、いろんな視点からTOBをみて、、、誰にも感情移入できずに終わった。 # わくわく感という意味では、ハゲタカ、感情移入という意味では、生保破綻、が、やっぱり面白かったです。 あ、でもひとつ、「企業の価値っていったい何なのか?」という問いかけ(?)の部分は、心に少し残りました。 この本は、プロ(金融業界で働くひとたち)には面白いのかなぁー。
0投稿日: 2012.01.08
powered by ブクログこういった経済小説、特にM&Aものは、いつも「自分を奮い立たせる」為に読んでいます。 さて、作品について。 正直最初から中盤以降に掛けて、いつものM&Aものやなって感じで読んでいました。 しかし、最後は「人の心」が勝つ。という展開。 そして私自身も、仕事ってやっぱりそうなんや、それが「人の心」が大切なんやと思い知る。 そして原点に気持ちが戻ります。 これを何度も繰り返し自分自身に言い聞かせていくには経済小説はいいなと思います。 今回、自分自身にとって、経済小説を読む意義をもう1つ見出だせました。
0投稿日: 2011.11.20
powered by ブクログ真田さんの小説は文庫になるたびにちょくちょくチェックしています。 今回は、小さな音楽会社を巡って、 ファンドや事業会社がTOBを仕掛けるハゲタカ小説。 各社のTOB合戦は読み応えがあるし、 社内で繰り広げられる喧々諤々とした議論も面白い。 企業のM&Aについて楽しく学べる一冊。 個人的趣味を言うと、 ファンド内にもう少し「日本をよくするだー!」的な ヒーローがいてもよかったかなぁ。。 (安っぽい小説に成り下がっちゃいますが…。) 最後の終わり方があんまり好きじゃなかったですが、 これはあくまで人それぞれの好みでしょう。 最近、こういうそれなりに深くて楽しめる小説が出てきて嬉しい限りです。
0投稿日: 2011.08.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
物語後半の展開が急過ぎて、無理やりドラマチックな展開に持っていってるように見えた。 「バイアウト」というタイトルとは異なり、主人公の相馬がやっていることは企業アービトラージに近い投資手法。 企業再生を目的としない企業買収ファンドもあるために、業績不振の企業の株価を下落させる事のみを目的とする空売りファンドの方が市場での存在意義は大きいかもしれない。
0投稿日: 2011.07.30
powered by ブクログなにより大切なのは出口シナリオだ―。ファンド業界の風雲児、相馬顕良が仕掛ける、壮絶な企業買収オペレーション。外資系証券会社で働く広田美潮はこのディールに加担することでいったい何を得て何を失うのか。日本経済の希望を描き続ける著者渾身の長篇小説。「会社」は誰のものなのか、を問う倉都康行氏との対談を併録。
0投稿日: 2011.03.13
powered by ブクログファンドや事業会社によるTOB合戦を若干ドロドロした人間ドラマと共に描いた金融小説。 “会社は誰のものか”という命題を考えるためには良い本かもしれない。 とても読みやすいし法律関係のことも勉強になるが、ストーリー自体にはひきこまれなかったので星3つ。
0投稿日: 2010.12.29
powered by ブクログ経済小説は多く読んでいますが、とても読みやすく時間を忘れます。 外資系証券会社の女性を主人公とした、企業買収や彼女の生い立ちに おける葛藤がおもしろいです。
0投稿日: 2010.12.28
powered by ブクログハゲタカが好きな人は読むといいかも。 男の人が好きそうな小説です。 最後は父娘のホロっとした家族愛なんかも描写されていて ビジネス小説としては読み終わった後、あったかい気持ちになれました。
0投稿日: 2010.08.26
powered by ブクログ面白い。企業とは、とちょっと考えさせられる本。 しかし余計なお世話だよなあ。 ハゲタカっておせっかいなおばちゃんと変わらないじゃない。 自分の価値観が正しい! 買収して私の正しさを思い知らせてやる!! って感じでしょ。余計なお世話じゃない? それがイヤなら上場するなって事だよね。 でも、消極的上場っていうのもあるわけですよ。 競合が上場しちゃって対抗するためにせざるを得なくなるとか。 若い頃は上場って息巻いていた時期もほんの少しあったけど、 もう上場する気なんて全くなくなっちゃった。(出来るかどうか別として(笑)) --気になった言葉-- 欲に目覚めた人間が、満足と言う言葉を忘れてさらに上を望み、達成感を味わうたびに飢えていくものだということも。(P241)
0投稿日: 2010.08.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
簡単な教科書のような本。ライブドア・村上ファンド事件をベースに書いているが、内容が意味不明な点もあった。もともと作家じゃない人だからしょうがないのかな?
0投稿日: 2010.08.01
powered by ブクログ幸田真音さんの著書。「バイアウト」。 その名の通り、企業のTOBやM&Aについての物語だ。 くしくもホリエモンや村上ファンドの頃の話が題材なので、登場する話がどことなく懐かしい。 主人公は、外資系証券に勤める広田美潮という敏腕セールスの女性。 やはり女性が主役である。 投資ファンドの相馬や、ヴァーグ社の幹部の父親を巻き込んだ企業間取引の内容はとても白熱した内容だった。 しかし、話がざっくりしていて、収束しなかったのが残念。 やはりディーラー出身の作家さんなので、仕方ないのか。 星3つ。
0投稿日: 2010.07.20
powered by ブクログ自分が経営者であるということから、企業買収モノは割と好きで読むが、今回はそれほど面白くはなかった。ハゲタカの方が物語としてはより複雑でキャラが立っていてスリルが感じられた。
0投稿日: 2010.06.13
powered by ブクログ途中までは面白かったけど、最後の方が微妙な感じであった。食うか食われるか、の描写が最後の結末に疑問を感じてしまった。
0投稿日: 2010.05.27
powered by ブクログレコード会社の買収を巡り、投資ファンド、外資投資銀行、レコード会社のオーナーなどが入り乱れて攻防戦を繰り広げる。 買収劇の中で、父と娘の関係にも注目。 ただ、純粋な企業買収を扱った金融小説とは少し違う。
0投稿日: 2010.05.03
powered by ブクログ途中までは高評価だったんだけどな。 インサイダー取引とかがどういうものかわからない人は勉強になると思う。 小説としてはどうなんだろう。 登場人物に関する内容が中途半端な気がした。
0投稿日: 2010.02.20
powered by ブクログ村上ファンド、ホリエモン、リーマンの買収劇を題材にした作品。 ヴァーグ・ミュージック社という音楽エンターテイメント会社の持つ不動産、音源といった資産を巡って三つ巴のTOB合戦が繰り広げられる。 主人公は20代の証券会社女性営業。ヴァーグ・ミュージックの取締役がかつて自分と母を捨てた父親。その状況を利用し、父親に近づき、内部情報を聞き出し、顧客にリーク、有利にディールを進めていく。そして最終的にTOBは成立するのか?彼女の復讐は? と、中々面白い展開で一気に読了。しかし、最後のオチは???といった感じ。んーもう一人の中心人物、相馬(村上ファンド)に感情移入していたからか、ご都合主義的な展開だったからか、はたまた単にM&Aや証券法の知識が足りないからなのか。
0投稿日: 2009.12.22
powered by ブクログH21.12.12 ライブドアや村上ファンドの話をベースに企業買収の表と裏を検証した経済小説。 主人公と8歳の頃に離婚して疎遠になっていた父との交流を掛け合わせながら展開。でもちょっと設定が強引すぎるし、娘とはいえ、そんな話久しぶりにあった場面で漏らしたりしないでしょう。。。という違和感がたくさんあった。父の動向が特に。 企業買収にからんだ金融機関や機関投資家の物の考え方や動き方は、さすが現場経験があるだけに、臨場感があった。
0投稿日: 2009.12.12
powered by ブクログバイアウト=企業買収 大きなテーマは『会社は誰のものか』 株主か、経営者か、はたまた・・・ M&A・・・TOBやMBOと云った内容を繰り広げる。 3場面くらいが同時進行で話が進むのでスピーディー且つ、読みやすい内容。フィクションで記述されているが、内容としては恐らく06年に世間を騒がせたライブドアショック、村上ファンド問題、スティール・パートナーズ問題などモチーフに描かれていると推察出来る。 ファンド、投資銀行、証券会社、事業会社、投資家、、経営者、従業員・・・ 様々なマーケットプレイヤーの思惑が交錯し合い、『マーケット』の中で揺れ動く心理戦。個人的にハラハラしながら読めたのが良かった。 著者の幸田真音(こうだまいん)さんは、バンカートラストで、外債の元トップセールスという事もあり、小説中にはふんだんに専門用語が使われていて読んでいて楽しかったです。知らない用語も多くて、勉強不足を痛感。 個人的には、黒木亮の『トップレフト』には見劣りするものの、真山仁の『ハゲタカ』と肩を並べる程にエキサイティングな小説だと感じた。 やはり・・・こういう小説を読む度に・・・こんなディールに携わりたいなぁ~って、思ってしまうww IBやファンド業界に進む方は読んでいて損はないと思います☆☆
0投稿日: 2009.12.09
powered by ブクログ幸田真音氏の経済小説を久しぶりに読んでみました。 証券会社の営業マン、音楽会社、投資ファンドの買収劇のストーリー。 なんかちょっと物足りなく感じたのは自分だけでしょうか。。。 同じテーマ性なら真山仁氏のモノをおすすめしますね。 幸田氏がこの小説で謳いたかったのがなんなのか、ちょっと見えない感じを受けました。一応最後まで読みきることができましたが。。。 要所に解説も取り入れ文章化しているので、専門用語などわからない人には読みやすいと思います。
0投稿日: 2009.11.26
powered by ブクログハゲタカに続き、バイアウトを題材にした小説。今回は1社に対して3社がTOBをかけるという筋書き。最後にはまさかの逆転がある。ブロックトレードを扱う証券会社の立ち位置というのはなかなかネタにはならないので、その点では新しかった。ただし小説が問題提起しようとしていること自体はここ数年だいぶいい古されているような感じ。特に新しい視点は感じられなかった。[2009/11/24]
0投稿日: 2009.11.25
