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体制維新――大阪都
体制維新――大阪都
橋下徹、堺屋太一/文藝春秋
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総合評価

199件)
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    2011年と内容は古いが「大阪都構想」の必要性が語られている。政治手段は大きく3パターン(①金融政策②財政政策③構造改革)に分類されるが、当然③の必要性が繰り返し述べられている。個人的には①や②も同様に重要だと思うが、あまり触れられていない。本書の趣旨ではなかったかもしれない。個人的に注目したいのは大阪府または大阪市という伝統的組織の構造改革に挑戦した橋下徹さんの知見だ。長くなったので詳細は省くが、やはり構造改革は生え抜きのサラリーマン人材には難易度が高いと感じた。身も蓋もないが、インセンティブがないからだ。

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    投稿日: 2023.04.28
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    正直、東京に住んでいると、大阪都構想が実現すると何がよくなるのかピンとこなかったんですけど、これを読んで非常によく理解できた。 主張されていることはごくごくシンプルなんですよね。 中央が号令かけて地方を画一的に統制し、恣意的に分配するやり方はもう時代に合わない。 地域地域で、最適な形を自ら選択できるようにすることで活力を生む。 シンプルかつ真っ当な考え方です。 それと、政治と行政の役割分担について。 政治家はビジョンと方針を示し、行政は実務が回るよう細部を組み上げる。 お互いが衝突する際は、とことん議論を尽くす。 これもまたシンプルかつ真っ当。 そして、組織マネジメントの大切さ。 政治家は政策を示すことより、体制・組織をデザインすることに注力すべし。という慧眼。 なんだか拍子抜けするくらいシンプルで真っ当です。 過激なところなんて全くありません。 「ハシズム」だ「独裁」だ、と批判している人はこれを読んだのでしょうか。 とはいえ、職員基本条例や教育基本条例がシンボリックに取り上げられるのは、橋下氏から「仕掛けている」面もあるように感じます。 その点は”小泉流”な「わかりやすい敵を作る」手法の踏襲に思え、ポピュリスティックに感じられるのも事実ですが。 主張がシンプルな分、同じ内容が繰り返されて、読み物としてはやや冗長。 それと、「第三の敗戦」「下り坂」など堺屋氏の時代認識は的を外しているような気が。

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    投稿日: 2019.01.06
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    大阪都構想のことがよくわかります。 堺屋氏が書いている 一章「大阪の衰退、日本の衰退」で大阪都構想の必要性が明快に書かれています。ここだけ読めば本質はわかると思います。 対談部分は同じことの繰り返しな感じがしたので読み飛ばしてもよいでしょう。 橋下氏の執筆部分は具体例、府知事時代の体験話もあり面白かったですが、あらゆる反対意見に反論・論破しようとしているので、本として冗長な部分が多いかと思います。 政治と行政の役割分担についてよくわかり勉強になりました。 大阪都構想は日本全体の構造的問題を指摘しているので大阪府民以外も読んで役に立つと思います。

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    投稿日: 2018.12.30
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    何となく嫌いな橋下さんの、何が嫌なのかを知りたくて買った本。 橋下さんのことがだいぶわかった気がする。

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    投稿日: 2018.12.24
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    大阪都構想と聞いたことはあるものの、中身をしっかり知ろうとしたことかなかったので、この本を通じて、体制という地味だけど抜本的な改革かできる仕組みの話、政治と行政の違い、大阪市とその他の市町村のアンバランスさが詳しく分かった。

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    投稿日: 2018.11.28
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    橋下知事(当時)と堺屋太一による大阪都構想を始めとする体制改革についての考えを書いた本。今まで漠然としかわかっていなかった橋下氏の考え方がよくわかった。考えには全く同意であり、官僚機構の特徴をよく理解していると思う。同じような内容が何カ所かに出てきており、冗長な感じはある。 「新聞は、もっと話し合いをしろ、議論を尽くせと書きます。もちろん議論すべき問題は議論を尽くすべきだと思います。しかし権力の再配置に関しては、話し合いでは絶対に決着がつきません」p74 「あれだけ「市町村別(試験の)結果の公表をしたら過度な競争が生じる、不当な学校序列が生じる」と主張していた文科省や教育委員会、そして有識者、朝日新聞や毎日新聞は、その後の総括をしていますか?」p79 「(私立、公立高校の無償化について)公立高の尻にも火がついたのです。今までは、授業料が安いから、タダだから、という理由で生徒が入学していたのが、どんどん私立に流れるようになったため、定員割れの全日制公立高校が3割も出た」p135 「日本の行政機構のシステムも基本は明治以来の中央集権体制。4年の任期のお客様知事よりも、国の判断に従うのは当然といえば当然です」p139 「日本の行政システムは、決定権者をはっきりさせると権力の集中になることを恐れて、できる限りぼやかすシステムを構築した。そして責任者をあいまいにして、誰も責任をとらなくてもよいシステムにした。だからいつまでも議論ばかりし続け、決断・決定ができない。反対論者が1名でもいると、今決断しなければならないことでも先送りになる。決定できないと最後は現状維持になるのです」p211

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    投稿日: 2018.11.12
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    私の中で道州制と大阪都構想のイメージが一致しないので、読んでみました。 読んでみると、「国ありき」の発想ではなく「大阪の問題」から「日本の有り様」を見ているので、筋は通っているんだけど分かりにくいし、説明不足感が感じられます。 ただ、大阪維新の会の動きの必然性がよく分かり、実際にこの本が書かれた後、知事選&市長選での動きがあったわけですが、そのままの動きとなっています。 橋下さんが市長になってから、実際にドンドン明るみになる大阪市政のえいかげんだった仕事っぷりが、この本の正当性を証明してくれています。この本に書かれている市政は、犯罪に近いイメージでした。 ただ、、、その後の国政への出方が、「?」だったので、★3です。この本を読んで橋下大阪市長の論理的な行動力がよく分かりました。

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    投稿日: 2018.10.14
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    大阪都構想を述べた書。日本に東京以外にも引っ張っていくエンジンを!という発想は分かる。器を変えなくては、システムを変えなくては、そうでなくては政策だけでは革新ができない。

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    投稿日: 2018.10.11
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    橋下徹氏の大阪都構想の意図するところを解説。大阪の府と市の構造問題にかなりボリュームが割かれているが、長期的には道州制も見据えた一歩なので大前さんの著者を読んでいればしっくりくる。マスメディアでは報道されない細部についても書かれておりやはりきちんと理解するにはそれ相当なボリュームが必要なんだよなと再認識。ビジネスにおいてはエレベータートークも必要だがただ意志決定を引き出すだけでなく理解を得たい場合もあるんだよね。本を読ませる訳にはいかないが…。

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    投稿日: 2018.10.09
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    かつては、人口260万人の大阪市に対して大阪府は840万人にも上る中で、市と府の行政は全く問いっていい程連携がされていない。病院や大学、図書館、美術館などの公的施設は市立と府立が併存し、水道事業は市とそれいがいの市町村では全く別。地下鉄は利用者の7割が市外からであるにも関わらず、市営であり他の鉄道との乗り入れなどの利便性は低い。既に大阪市の役割は終わっているというのが客観的な見方であろう。 また、市の補助金が地域振興会などという訳の分からない団体に流れ、その団体が現役市長の後援会を作り、選挙の際には協力な集票マシーンとして機能する。これを癒着と呼ばずして何と呼ぶのであろう。しかし、こうした実態はおそらく大阪のみならず、多くの地方自治体でも行われているのではないかと邪推せざるを得ない。 大阪の問題は、実は日本の政治・行政における問題の縮図。橋本氏がこの構想を実現出来なければ、日本は再起不能だろう。彼は、現代の高杉晋作だと思います。

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    投稿日: 2018.10.08
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    内容紹介 「よいことも悪いことも大阪からはじまる」といわれる。長引く経済の低迷、莫大な負債など、大阪を取り巻く情勢はまさに日本の縮図だ。そんな大阪が変われば、日本全体が変わる! いままでの改革はなぜ全て失敗してきたのか? どうして「大阪都」でなければならないのか。いま何をすべきか。橋下徹が掲げる「大阪都構想」は、大阪、そして日本革命の切り札となるか──その全貌を橋下徹と堺屋太一が論じ尽くし、衰退から成長への具体的な「オンリープラン」を提案する。 内容(「BOOK」データベースより) 「よいことも悪いことも大阪からはじまる」といわれる。経済の低迷、莫大な負債など大阪を取り巻く情勢は日本の縮図ともいえる。橋下徹知事が掲げる「大阪都構想」は、大阪、そして日本改革の切り札となるか―。その全貌を論じ尽くす。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 橋下徹 1969(昭和44)年、東京都生まれ。88年大阪府立北野高校卒。第67回全国高校ラグビー全国大会出場、ベスト16。94年早稲田大学政治経済学部卒業、司法試験合格。97年弁護士登録。98年橋下綜合法律事務所開設。その後テレビ等でコメンテーターとして活躍。08年大阪府知事就任 堺屋太一 1935(昭和10)年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。70年の日本万国博覧会を企画、開催にこぎつける。78年退官、執筆・講演活動に入る。98年7月から2000年12月まで経済企画庁長官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 本の感想 この本は橋下徹市長(当時)と作家の堺屋太一氏との対談形式で、大阪府と大阪市の改革の必要性についての議論が展開されている。 この本の最初に取り上げられていたセンチュリー交響楽団・国際児童文学館・ワッハ上方・槇尾川ダムの廃止問題について、橋下徹氏が大阪府知事に就任する直後に改革のメスを入れた問題で、当事のことを思い出した。大阪府だけでなく、大阪市の職員の厚遇問題も取り上げられていて当時の問題点を整理して、大阪府・大阪市の改革の必要性が述べられている。 これから松井一郎大阪府知事・吉村洋文大阪市長の下で大阪都構想の住民投票があるかもしれない。大阪都構想について考え直すには良い本である。

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    投稿日: 2016.09.14
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    大阪都構想を橋下徹自身が語った本。 大阪都構想は、体制すなわち社会システムを変えることである。 パソコンでいうとOSを変えることである。 OSの上のソフトは、OSに合ったものしか動かない。 システムを現代に合ったものに変えなければ、その上で動くソフト(文明)も、その上で行われる政策も現代に合ったものを実現することは難しい。 国は国の仕事(外交、国防、通貨の発行、マクロ経済、高級司法など)を、 広域自治体は世界の都市間競争に勝つための広域行政を、 基礎自治体は「ニア・イズ・ベター」で住民に近いところで、地域に合わせた住民サービスを行う。

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    投稿日: 2016.02.28
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    新しいことをするには、まず体制(システム)を変えないと物事が進まないことを大阪府知事時代の経験を基に本書は書かれている。確かに変革は様々な利害関係を壊すので抵抗勢力があるのはおかしくない。本書で大阪市と大阪府の利害関係もよくわかった。まずはやってみて、ダメなら修正すればいいとの考え方には賛成。

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    投稿日: 2015.12.23
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    政治と行政の役割分担。政策立案は専門家に任せられても、仕組みを変えることができるのは政治家だけ。という橋下氏の意見を理解できた気がする。と同時に、組織で孤高のリーダーとして発奮してるようす、こういうことかと面白かった。

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    投稿日: 2015.12.07
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    非常に面白く読んだ。今となっては夢物語ですが、確かに地方分権とは何ぞやを考え直せる良書だと思います。

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    投稿日: 2015.06.01
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    大阪都の実現の是非を問う住民投票が行われるので、勉強するために読んだ。基本的な主張は一貫していて、今までは府と市で別々に事業を行っており、無駄が多かったので、今後は大阪市を特別自治区に再編成し、無駄をなくした上で、都市の国際競争を勝ち抜いていくという主張。 気になったのが、同じ主張を形を変えて繰り返している点。もう少し構成を変えた方が伝わりやすい、というのも、制度を変えることで、市民にどのような実感をもたらすかが伝わってこなかった。この辺がうまく伝わらないと支持を集めづらいと思う。 あとは当時の大阪市長の悪口が多かったこと笑。仮想敵を作ってギャーギャー責めるのは常套手段であるし、その手段に問題は無いとは思わないが、やや過剰。まぁ、これは感情の問題なんだろうけど。

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    投稿日: 2015.05.08
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    個人的に大阪都構想には賛成である。 制度的にうまくいくかどうかは別にして、地域が独立して自治を行う気概を育てないと地域は沈没してしまう。 国として取り組むべきこと、地域で取り組むべきこと、それぞれを見極めていくべきだ。

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    投稿日: 2015.02.24
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    (2014.12.31読了)(2013.06.15購入) 大阪府と大阪市は、行政としてダブル部分が多いので、大阪府を大阪都にして、大阪市は、現在の区のまとまりをほどよい大きさにまとめ直して、区長を公選制にして住民のための行政にしてはどうか、という提案です。 もっともな提案に思えるのですが、変化を嫌うのが人間の本性ですので、なかなかうまく行かないようです。 橋下さんは、維新の党の代表を降りて、大阪市長の職務に専念するそうですが、今後の成り行きに注目です。 もし、大阪都が実現すれば、国政に転身して、道州制の実現に動き出すのでしょうから。 【目次】 はじめに  堺屋太一 第一章 大阪の衰退、日本の衰退(堺屋太一) 第二章 なぜ「大阪都」が必要か―対談1(橋下徹×堺屋太一) 第三章 改革と権力闘争―都構想1(橋下徹) 第四章 「独裁」マネジメントの実相―都構想2(橋下徹) 第五章 「鉄のトライアングル」を打ち破れ―都構想3(橋下徹) 第六章 大阪から日本を変えよう―対談2(橋下徹×堺屋太一) おわりに  橋下徹 ●体制改革(22頁) 二十年間、「下り坂」の続く日本―人を変えても(政権交代)、仕方を変更(政策転換)しても良くならない。 これを救う道はただ一つ、体制(システム)を変えることです。 ●大阪都構想(24頁) 大阪府も大阪市もなくして、大阪都という広域自治体と大阪市、堺市を十ほどの基礎自治体(特別自治区)に再編成する ●大阪市(30頁) 大阪市内にある二十四区は中核市並みの権限と財源を持つ八区ほどの特別自治区に再編する。 ●教育(134頁) 全国ワースト1かそれに近い少年の犯罪率、失業率、離婚率などの根幹は、教育にあるというのが僕の認識です。高学歴を目指している子供よりも、中・低所得者層のボリュームゾーンの世帯の子供たちに、しっかり教育のサポートをする、公立でも市立でもどちらでも選ぶことができるようにすることが、大阪のワースト問題を解決する鍵と考えました。 ●教育委員会(168頁) 大阪市には市立高校も含めて五百二十五の学校があります。教育委員会は一つだけ。たった六人の教育委員会が、五百二十五校を所管している。大阪市以外の市町村では、一つの教育委員会が所管する学校数は十程度。多くても三、四十校程度です。 ●借金(186頁) 2009年度の数字ですが、東京23区の区民一人あたりの借金は、区の分が約9万円、都の分が約46万円で計55万円。横浜市民のそれは、横浜市の分が約62万円、神奈川県の分が約37万円で計99万円です。ところが大阪市民は市の分だけで一人当たり106万円。そこに大阪府分の借金57万円がプラスされ、合計額はなんと163万円になります。 ●市立美術館(187頁) 大阪市はいま現在も、都道府県レベルの市立近代美術館を百二十二億円の建設費をかけて建てようとしています。二百五十億円を費やして集めた美術品があるので、それを展示する場所が必要だというのが理由です。 ●決断・決定(212頁) 世界からは、日本人・日本は決断・決定ができないと笑いものにされているのでしょうが、これは日本人の属性ではない。日本のシステム・体制の問題です。 ☆関連図書(既読) 「職業としての政治」マックス・ヴェーバー著・脇圭平訳、岩波文庫、1980.03.17 「総理の資質とは何か」佐伯啓思著、小学館文庫、2002.06.01 「日本改造計画」小沢一郎著、講談社、1993.05.20 「小沢主義(オザワイズム)」小沢一郎著、集英社文庫、2009.12.20 「美しい国へ」安倍晋三著、文春新書、2006.07.20 「とてつもない日本」麻生太郎著、新潮新書、2007.06.10 「民主の敵」野田佳彦著、新潮新書、2009.07.20 「大臣 増補版」菅直人著、岩波新書、2009.12.18 「あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの」菅伸子著、幻冬舎新書、2010.07.20 (2015年2月9日・記) (「BOOK」データベースより)amazon 「よいことも悪いことも大阪からはじまる」といわれる。経済の低迷、莫大な負債など大阪を取り巻く情勢は日本の縮図ともいえる。橋下徹知事が掲げる「大阪都構想」は、大阪、そして日本改革の切り札となるか―。その全貌を論じ尽くす。

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    投稿日: 2015.02.09
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    大阪都構想の住民投票が決まり、賛成と反対の意見が真っ向から対立している。2015年2月現在、4年前の著書だがその主張には一貫性あるこもがよく分かる。関心ある人はよんでおくべき本。

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    投稿日: 2015.02.08
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    著者の政策の賛否はともかく、考えた上で行動していることがよく解かった。 ※それでもすべてを解決できる政策など無いと思うが。 感心させられる記述が多く自分にとっては勉強にもなったので評価高め。

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    投稿日: 2014.08.08
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    橋下大阪市長が掲げる、東京都と23特別区のようなシステムを大阪に構築することによって、大阪府と政令市である大阪市、堺市との境界の不明確な部分の住み分けを明確にし、所謂「二重行政」の解消を目指す、「大阪都構想」を中心に書かれた本。

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    投稿日: 2013.08.05
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    こうしてまとまった本のかたちで読むと橋下徹の主張することは具体的かつ明快であるが、彼はなぜ一方でTwitterなどで「バカ」だの「アホ」だの罵詈雑言を吐散らしているのだろう。本書のようにじっくりと説明すればいいのと思うのだが。

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    投稿日: 2013.04.11
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    橋下さんが日頃から言っている大阪都構想についての内容や、なぜそうすることが大事かということが書かれている。最近大阪維新の会の活動を耳にしないが、基本的には橋下さんの考え方には全面賛成で、むしろやっとこういう人が現れたかという感じ。 どの政治家も、できるできないといったレベルの議論ばかりしていて、話が進まないことが多いが、橋下さんの言っているように、できやすくするための仕組みや体制を整えることがまず大事だということは、昔からよく思っていた。基本的に橋下さんの言うことに反対の人間というのは、話の内容が理解できていない人か、ミクロの視点でしかものごとを見ていない人かメディアに煽られている人のどれかな気がするのは私だけだろうか。あと、意味不明に感情的な人間。 一回やってみてダメだったらやめればいいというのは、ほんとそうで、そのために選挙というものがあるし、そもそもこのままでもダメなんだから、何か動き出せよって思う。 何か詰まるところミクロな視点ばかりで見てないで、マクロな視点持って考えようよって思うんだけど、そういう人めっちゃ少ない気がする。 てかあんまこの本の内容と関係ない方向になってきた上に、何かムカついてきたからここで終わろう(笑)

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    投稿日: 2013.03.20
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    橋下さんの考えがよく分かるような気がする本です。 現在は橋下さんの言っていることは少し複雑な気がします。そこであえてこの頃の構想を読み返してみると、当時の橋下さんの言っていることもあながち間違えではないのではないかと思えます。 かなり大きな改革なので、批判は多いのは分かりますが橋下さんのような人が出てきてもおかしくない世の中ではないでしょうか。 湯浅誠さんの『ヒーローを待っていても世界は変わらない』にも記述されているように、国民の意識が変わらないと橋下さんがいなくなっても、ポスト橋下が出てくるだけだと思いました。

    1
    投稿日: 2013.02.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    橋本さんが、堺屋太一さんと共同で「大阪都構想」について、書いた本です。 著書の中で、いくつか印象に残っている部分を紹介します。 ・本当の改革とは、人事の交代や政策の変更ではなく、体制(システム)を変えること ・国は国の仕事に専念して、日本の国際的プレゼンスを高めることに注力する ・都市間競争を促し、都市が世界と勝負をする ・トップに必要なのは組織マネジメント。組織が機能するように仕事の割り振り、役割分担を決めること ・政治マネジメントで最も重要なのは、議論を尽くすべき問題は徹底的に議論し、既に判断に機が熟したされるものは思い切って判断を下すこと いろいろ賛否両論もありますが、個人的には、橋本さんの強いリーダーシップには、今後も期待をしたいです。

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    投稿日: 2013.01.14
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    橋下現大阪市長、前大阪府知事の大阪都構想についての説明を、橋下徹と堺屋太一との対談で挟む構成になっている。堺屋さんが元々橋下さんをバックアップし、道州制などにも賛成の立場だと思うので、問題提起の対談→解決に関する論説→論説を補強する対談、という形となっていい構成だと思う。単に対談をまとめるだけよりもよほど工夫も感じられていい。 元大阪市民(=大阪府民)として、気が付いていなかったが、二重行政の弊害はあるんだろうなと思う。 この本が出た後、維新の会を結党して国政選挙に打って出た橋下氏。 国からも変えなくてはという意識であったのかと思うが、今こそ都構想に集中してもいいのではないかと思う。小選挙区でも大阪周辺では強かった。大阪の人は期待しているんだと思う。

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    投稿日: 2013.01.06
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    橋下さんがやりたいこと、主張していることが読んだらよくわかる本。ただし、一方のサイドの視点で書かれているので、鵜呑みにはしずらい。大阪で起こっていることは簡単には理解できた。

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    投稿日: 2012.12.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    二重行政。 大阪府と大阪市。大阪市は基礎自治体にしては大きすぎる。それぞれの区長が役人なので、主体的な決定ができない。そして広域自治体としては大阪市だけでは視野が狭すぎる。なので、「大坂都」構想。 成長戦略を国が作る時代では無くなってきた。日本には少なくとも東京の他にもう一つ大きなエンジンが必要だ。 人事を変え、経営を変えても駄目なら体制を変えねばならない。納得。

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    投稿日: 2012.12.20
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    大阪都構想について勉強になった。ここで述べられてる橋下氏の考えにはほぼ全面的に賛成、今はどうなってるのかよくわからんけど。 人を替えるとか政策いじるとかでなく、システムを変えることが政治家の仕事だとか、広域行政体と基礎自治体の異なる役割りだとか、日本の首相が内政に手いっぱいで外回ってないとか、マネジメントの経験に欠ける日本の政治家は政策を語れても実行させることができないとか、大阪の二元行政よ弊害だとか、ホントそうだなと思います。問題は今の維新の会が何やろうとしてるかですがね。

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    投稿日: 2012.12.18
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    日本維新の会の橋下徹さんの国・府・市の構想について書かれたもの。 主に大阪都構想についてかかれ、現状と構想での問題点など橋下さんの考えについて書かれている これを読むと府知事から市長、そして国政に打って出た理由がわかる気がします。 ちょっと繰り返しが多くて後半の方は結構飽きてしてしまうのが難点だが、それだけ人に訴えたい部分なんだろうな。 これらの考えで大阪府の赤字財政を立て直したんだからそのあたりが今後の世に何らかの形になってくれることを祈ります。

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    投稿日: 2012.12.09
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    同じ内容の繰り返しで少々飽きたけど、内容は正論だと思う。この後埒があかないと、本人が市長になったわけだがそういう経緯だったのか、と納得。ただこれ、都構想はまだ全然実現してないけど国政に出ちゃうのかなぁ、どーなんだろ。

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    投稿日: 2012.10.28
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    堺屋氏のくだりは、我田引水も甚だしいし対談は噛み合ってないし、不要だった。 時期的にしょうがないが、国と自治体の関係性はともかく大阪府の話は大阪ローカル、特有の問題が多く、それほど乗れない。 橋下氏に枯れ尾花を見ている人は、これ一冊読み通す能力も無いだろうから、もっと噛み砕いたものを用意する必要がある。

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    投稿日: 2012.10.16
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    橋下さんのいう広域行政と基礎自治体の役割分担や 大阪府の真ん中に大阪市があることによる二重行政の解消も 理解できる。 ただ、それが国政につながるのが分からない。 権力を取らないと貫徹しない部分はあるだろうけど話が 飛躍してると思う。 この本の内容は完全に同意。

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    投稿日: 2012.09.25
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    「橋下徹 改革者か壊し屋か―大阪都構想のゆくえ」と連続で読んだ。 大阪府民として、自分の置かれた環境はしっかりと把握しておくべき。知らなった裏切られたは愚者の発言ゆえ。

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    投稿日: 2012.09.02
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    橋下大阪府長時代の最後の年に書いた本。堺屋太一は、橋下府知事の擁立に一役買った人だから、ある意味同じ仲間でしょう。 内容は1章と最終章の6章は、橋下府知事と堺屋氏の対談になっていて、堺屋氏の持論の今のシステムの変更に、橋下氏が大阪の事例を挙げている感じで、テンポ良く読むことができた。確かに大阪の二重行政には問題があると思う。縄張り争い、権力闘争、いろいろあるのでしょう。 ただし、肝心の橋下氏が書き下ろした(というか、ゴーストライターのような気がするが)2~5章は、どこかで喋ったことを書き下ろしたような感じで、文章が演説調、同じような事例が何度も出てきたりで、個人的には見飽きてしまった。半分の文章量で伝わるようなことを何度も書いているような感じで、演説につきあってしまった感じがした。その意味では評価はあまりよくない。 ただし、今後の政治を担うかも知れない人の、時代のとらえ方、地方行政に対する考え、政治手法を理解することができたのはよかった。がんばってほしいものです。

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    投稿日: 2012.08.28
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    彼の話を聞いてると、イラって来ることが多いが、この本を読んで、考え方は理解できました。 反対する方々のこれに対する反論も是非読んでみたいものです。

    1
    投稿日: 2012.08.26
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    橋本さんがなぜ大阪都を作ろうとしているかがよくわかった。都を作るというより、大阪市を解体/再配置する事が目的で都化はその手段の一つということ。 日本を変えるのが目的だけど、それを実現するためには途方もない時間がかかるので、大阪を地方分権、公務員改革のショーケースとして考えている訳か。納得。であれば、今国政に出ようとするのは尚早も思うけど、既存政党の不甲斐なさによる世論の高まりで、ここがタイミングだと思うのも分かる。 既得権益バキバキの連中から権力と金を奪い取るという過酷を極める闘いに挑む橋本さんを素直に応援したい。 しかし、夢を持たせて多いに裏切った民主の二の舞にならないよう政策のフィージビリティを見極めなくてはいけないとも思う。大阪で結果を出してるわけでもなく、本書の中でいきなり国政は困難とも書いてますしね。 橋下さんの強みは説明力、対話力、メディア活用力。圧倒的な世論を元に政界再編できたら歴史に名を残す人になりますね。

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    投稿日: 2012.08.07
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    大阪府と大阪市の二元行政の弊害は明らかだと感じる。大阪都構想の議論とは別に、犯罪率、生活保護費用、教育レベルの低さなど大阪市そのものの問題も顕在化しており、もう既存の政治の枠組みの中では大阪市の改革は無理なんだろう。 水道やその他の公共サービスの二元政策の無駄に疑問の余地は無い。 大阪市(および大阪市の役人)が大阪市のことのみを考えるのはある意味当然ではあるが、その大阪市が大阪府全体を顧みず、口ばかりの”連携”を繰り返す当時の平松市長の反論は弱い。 大阪市の区と東京の区が全くことなる行政体で、大阪市の区長は選挙で選ばれず市長の任命だったとは知らなかった。 ダム建設中止の件は中止の理由が弱く(筆者ご本人も論理的には五分五分で政治判断で中止を決めたと書いている)で、脱ダムブームに乗った人気取りの感が無きにしもあらず。本書にはほとんど触れられていないが、ややパフォーマンス的に過ぎた感があった原発運転再開反対宣言にも多少通じるか。 ただ、それ以外の本書に述べられている点はほとんど同意できた。 府と市、府知事と市長の役割の違い、教育委員会の問題、君が代斉唱問題、市ごとの学力検査結果の公表、教育強化などなど。 筆者がくどいほど繰り返し述べている通り、目先のリンゴや幼稚園の数などの些末な人気取りとは次元の異なる大阪の体制を根本から変える(リンゴではなく土壌を改善する)地方自治体体制の変革こそ、都道府県首長レベルの政治に求められる政治なんだと思う。 いわゆる市民派といわれる耳障りの良いコメントばかりいうタレント政治家とは明らかに一線を画す。ほんとうに十年ぐらい後には総理大臣かも。 一応、反橋下派の人の本も読んでみよう。

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    投稿日: 2012.07.25
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    大阪府と大阪市のバトルは、大正時代から続いているらしい。「府市あわせ(不幸せ)」。 橋下さんがやろうとしている事が良く分かり、橋下さんの評価が上がった。 でも、繰り返しが多過ぎる。1/5程度のページ数で充分。

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    投稿日: 2012.07.10
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    タイトルだけ見れば大阪都構想がメインのようだが、それだけではなく 橋下氏が府知事を務めていた頃の官僚達との折衝や意思決定など、 行政組織の動かし方についても多く割かれている。

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    投稿日: 2012.06.25
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    橋下大阪市長の考えがわかる一冊。 同氏については批判的な評価を下す人もいるが、まずはこれを読み同氏の考えを適切に理解してから批判をすべき。

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    投稿日: 2012.06.23
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    今更、読みました。橋下大阪市長の主張が体系的に理解できたと思います。教育や君が代、原発と個々のイシューで取り上げられることが多いけれど、橋下市長の掲げる理想は理想は最後に書かれていた「大阪の土を今、ここで耕す」ということでしょう。同じことを言う政治家は実は多いですが、実行できない人と実行できる人の違いは何でしょう。ただ、耳ざわりがいいことを言う政治から早く脱却しないといけないんでしょうね。そのためには覚悟を持って首長を選ばないと。

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    投稿日: 2012.06.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大阪府と大阪市の二重行政・二元行政を解消するために掲げた「大阪都構想」について、橋下徹氏自らがその構想の内容を語っている。 氏は政治と行政の役割分担を明確に著している。政治は勘と情、行政は理性と論理で行うものだと語り、政治家は方向性を示し、公務員はその選択肢を示すことが役割だとしている。この両者の役割の違いはよく解る。そして、政治と行政が両輪として機能することが地方自治にとって重要だとも思う。 一方で、大阪都構想のメリットばかりが列挙され、デメリットが全くないかのような論述になっている感は否めない。例えば、大阪都構想では「大阪市を解体し、8~9の特別自治区を作る」としているが、当然ながら区議会ができ、議員数は今よりも増えるだろう。また、「虐待を受けている児童の一時保護権を特別自治区に与える」と言うが、児童相談所の職員数が不足している現状を考えた場合、マンパワーの面において、果たして区単位で対応できるのか疑問に思う。氏は、将来的には大阪市の周辺自治体まで再編するビジョンを持っているが、「平成の大合併」において、市町村合併が日本で一番進まなかったほど自己主張の強い自治体・住民が、そう簡単に大阪都の一部になるとも思えない。 いずれにせよ、大阪都の実現には数多くの障害があることは間違いない。しかし、ロンドンやパリといった世界の大都市に打ち勝とうとする氏のビジョンや、平成23年度の大阪府知事選挙、大阪市長選挙の投票率が上がったように、有権者に関心を持たせる氏の発信力はすごいと思う。

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    投稿日: 2012.06.09
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    これからのこの国を担うかも?しれない方の政策をみる、のは当然に必要なことです。 本人の言い分ですから、それは自分にとって都合の良いいいように書くでしょう。しかしながら、その感覚はやはり庶民のほうに軸足のあるものとして、既存勢力、権力に立ち向かっているのだな、というのはよくわかります。 とにかく、地盤沈下していた(と思う)大阪にとっては必要な方だったし、本書に書かれている大阪での政策は結果として大阪のためになっていると理解しました。 マスコミを通しての橋下像では独善的というイメージを強く植えつけられやすいですが、苦労をかけた大阪府職員への気遣いなどをみると、この方のほんとうの姿(といってもこれも自画自賛調ですから差し引きはしなければなりません)が理解できます。 国家の長への器か?といわれることが多くなりましたが、国政の際にもここまで論じられればいいのですが、歴代の優秀な人材がトップになったときの変わり果てた姿をみるにつけ、どうだろうかな?と思うばかりです。

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    投稿日: 2012.06.08
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    今を時めく大阪市長の著書(当時は府知事だったけど。) 大阪という都市圏をどのようにマネジメントをしていくのか、 実務者の目線から見れる本という意味では面白かった。 言いたいことはこの本を読めば分かるし、 (いかにマスコミがいい加減な報道をしてるかも) それを力強く推し進めようとする姿勢はとても評価できる。 だが、大阪にこだわり過ぎているきらいがあるのが気になった。 (府知事なのだから当たり前か・・・(;・∀・) 大都市制度が確立していない日本において、 大都市制度を考えるための一冊。

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    投稿日: 2012.05.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すごい、ブクログでは★4だ。 私は3つにしておこう(笑) 一つ一つが最もだと思います。 橋下さんが何やるかわからないという人は是非読んだ方がいいと思う。 テレビしか見ないで、 (新聞もちょっとだけ見て) 橋下さんは何をやるかわからない、説明が足らんというのは 橋下さんに酷だろう。 橋下さんが公開しているものをHPなどに見に行くべきでしょう。 たとえばこの本を有権者全員に配るわけにもいかないでしょう。 一つ一つがもっともです。 それは橋下さんがやりたいことの理由がよくわかるからです。 その一方で、そもそもそれを目指すべきなの? っていうのは信条の違いのある人もおおくいるでしょうが。 橋下さんが嫌いなひとは 是非この本を読んで、同様の課題にたいして意見を書いていただきたい。 そんな本があればぜひ読んでみたい。 最初の方に出てきた変革の3段階をなるほどやってみたいなと思います。 ・人を替えてみる。 それでもだめなら ・仕方を変更してみる それでもだめなら ・体制を変える。 仕事では何に当たるかなと考えますね。

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    投稿日: 2012.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「2012年、こんな大阪市長がいた」という歴史の本になると思いましたので、購入しました。 全ては理解できませんでしたが、何となく「大阪都」というテーマで橋本さんがやりたいことが分かった気がする。 全体(日本)を変えたいという視野から、影響力の高い一部分(大阪)を変える。という発想は好きですね。 頑張ってほしい。パフォーマンスも必要ですが、敵を作りすぎるタイプの人なので少し心配です。

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    投稿日: 2012.05.20
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    大阪都構想の3つのポイント ・日本丸の東のエンジン:東京と釣り合う西のエンジン:大阪を作り上げる ・二重行政のない東京と、二重行政の大阪。人口は大阪も多いのに区長すら選挙で選ばれていない。人口は多いが二重行政と政治力のなさが影響して低迷が続いている。 ・教育改革も大きな柱のひとつ。

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    投稿日: 2012.05.20
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    橋下さんのやりたいことって結局どんなのなの?と思って読んでみた。すごく真っ当なこと言っている。こんなに大阪のこと愛してて考えてて具体的な問題点提示して改革案出してる人なんていないんじゃないの? 地域住民に近いところの基礎自治体(大阪都構想では区)に財源と権限を持たせ、大阪都は広域の経済などを考える。それ自体は目的ではなく手段。目的は世界の都市間競争に生き残ること。そのためには大阪市が面倒見きれない人口とエリアで縄張り主張するよりも、区長が公選されて区ごとに独自性を出し、住民サービスを向上させる。それが前の市長だと進まないから自分でやってるってところかしら。 そしてそれは大阪の人口とか経済状況、地理的状況だからの話で、それぞれの地方都市の状況に合わせた仕組みでいい。「国」が東京一極集中の中央集権で一斉に列島全体の経済成長やらを考えてやろうとしたってうまくいかないし時代遅れ。そんなのは明治政府の話で、あくまでそういう体制=OSを変えたい/換えたい、機能する地方分権をやりたいって話。そのOS上で走らせるアプリケーションを決めるのは住民。だから文化云々も直近1、2年辛抱して、きちんと周囲を説得できるようにしたらいんじゃない?都知事相手より余程マシだと思うわ。 議論や反対意見を煽って出させるのもわざとみたい。そうやって決まったことじゃないと行政も住民も納得しないから。だから橋下さん個人を攻撃してもなんの意味もない。 アンチ橋下な人というのは、単に橋下さんが嫌いだったり、捨て身なやり方が怖かったり、今のままが居心地よくてそれで犠牲になっているものを見ないふりしてたり、ということなんだろうなと思う。今と自分の周りしか認識できない人。橋下さんはその人たちよりメタな時間軸と空間軸なので話が噛み合わないのね。 (堺屋太一の歴史認識はどうなの?とは思うけど…明治維新賛美って気持ち悪いわ。あれってタダのクーデターじゃん。長州も高杉晋作も日本国のこと考えて、というよりは列強と戦争して負けてやべーって思ってただけだよ、きっと。)

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    投稿日: 2012.05.20
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    第一章では、堺屋太一氏が日本の現状を解説している。 この解説が見事に分かり易い。「結果」と「原因」のプロセスを滑らかな文章でたどっている。

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    投稿日: 2012.05.18
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    大阪府民なので、これも読んでみました。橋下さん本人が書いたものなので説得力は抜群。単純に面白いです。 失敗も、本人に出来ないことも、もちろん本人の手柄や主張も、全て正直に書かれている印象で、好感ももてます。 ただ押し付けや決めつけっぽい感じがあるのは否めません。 大阪都構想などに反対の人や中立な人の本を私が読んだらどう思うでしょうか。 とりあえず、橋下さんと平松さん両名をTwitterでフォローしてみることにしました。

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    投稿日: 2012.05.17
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    本書執筆当時は大阪府知事、今は大阪市長の橋下氏の著作。 大胆な改革派であり、話題の多い政治家であるが、彼の主張する「大阪府を大阪都に変える」ということの意味を知りたくて読んだ。 現在の大阪の行政区分は中途半端で、マネジメントが機能していない。だから行政組織の単位を変えようというのが橋下氏の主張。 現在、大阪府には43の市町村がある。知事として大阪府全体を変えようとしても、大阪市には大阪市長がいて、大きな権限をもっており、知事だけでは大阪府全体を変えられない。 一方、大阪市の人口は260万人で、住民サービスの単位としては大きすぎる。大阪市には24の区があるが、その区長は選挙で選ばれるのではなく、単に市の職員である。そしてその権限は極めて小さい。区の予算もまた小さい。つまりカネは市が握っている。これでは、区としての独自施策はできない。きめ細かな住民サービスではなく市として一律な行政となっている。 大阪都構想とは、これらの問題を解決するために行政区分を変える。大阪市を解体して、区単位の行政区分とする。現在の大阪市長の権限と予算をそれぞれの区長に分権化。区長は選挙で選出することとする。 これは東京都に23区という区はあっても東京市がないのと同じ。 そして大阪府は大阪都として再編することにより、大阪都知事は、現大阪市も含めた大阪経済圏を全体として統括できるようにする。 つまりは大阪市を分割して、大阪府全体を経済圏の単位としてマネージできるようにするという構想だ。 その行政再編の設計はたいへんだが、筋は通っていると思う。 行政もマネジメントと考えると、そのための組織設計の本。

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    投稿日: 2012.05.13
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    この人の評価は軽々には下せないが、この本を読む限り、期待が持てると感じる。マスコミの断片的なワンフレーズ報道で、とんでもない危険人物という印象を持っていたが、少なくとも、その評価形成プロセスは改めなくてはならないと反省した。とどのつまり、よく知りもしないで感想を語る(私のような)人々の意見の集積が世論なんだなあと思った次第。 学校行事で起立しない教師はよくないが(人としての礼儀に反します)、君が代斉唱のときに口を動かしていない教師を処分するのは、それとは次元の違うレベルで恐ろしいことだと思う。そのことだけは、いまの時点で明言しておきたい。

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    投稿日: 2012.05.08
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    今の大阪がとんでもないということがよくわかった。 大阪都構想がどんなものかも理解できたし、地方分権がなぜ言われているのかもぼんやりわかった。 大阪の不景気の根源を見た気がした。 橋下さんがいっていることは全て理にかなっていて、実現していくべきだと、わたしの単純な脳みそだと思ってしまった。 なぜこんなにわかりやすいのか、、、おそらく、橋下さんが 一般企業のトップのような振る舞いや考え方で非常にロジカルだから。 社長が組織を最大限活用して社員にいかに効率よくたくさん仕事をしてもらうか、をそもそも論で考えて進めるとこうなっという感じ。 目的がまず視点が今までと全然違うから戸惑う人が多いのかも。 政治目的 大阪を世界の主要都市と渡り合える都市にし、日本の第二のエンジンにする。 背景の考え方として地方分権大賛成 手段 大阪で大阪都を作って、全国の先駆けとなる。 大阪都は適切に予算と意思決定ができる仕組み その他色々繰り返し、政治と行政の役割分担や 権限と責任 予算と仕事内容(量)、 議論すべきものとそうでないものの線引き、 どの視界でジャッジするか など書いてあるが、要は一番効率良く税金を使うには、、、 という視点で、ビジネス感覚が優れている人だと思った。 また、現状の見える化が政治にとっていも、いかに重要かわかった。 それを国民に知らせる役割として、マスコミがもっと機能しないといけないと思った。 ワイドショーでコメンテーターが的外れな事ばっかり言っててゲンナリする。 橋下さん頑張って!!実現すれば、関西で生活するのが楽しみになりそう!

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    投稿日: 2012.05.08
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    いろんな絶賛、批判とびかってますが、橋本さんの登場で少なくとも僕は政治について関心を持ちました。 で、読んでみました。 信用に値する人っていうのは、いつの時代いつの場面でも行動してみせる人だと思います。 とりあえずこの本に書いてあることの中から抜粋してみました。(最新の情報ではなく府知事時代の4年間) ●徹底して無駄なサービスを削る、その前提条件として自身の給与と退職金、府の職員の人件費のカットを実施。 大阪府職員の給与全国で最低水準に。退職金5%カット(全国ではじめて)。ちょっとかわいそう。 ●私立高校の授業料の無償化。授業料を気にせず国立、私立を選べるように。親の収入による教育の格差をなくすことが目的。 ●公立中学の給食実施率を引き上げる。全国平均80%に対して大阪府では8%以下。ちなみに今どうなってるかはこの本に書いてません。 ●障害のある子供たちの支援学校を4校増設。 ●学力向上を目的として、全国学力調査テストの結果を市町村別に公表。 ●治安の回復。警察力の強化により街頭犯罪ワースト1から脱却。 ●伊丹空港、りんくうタウン、ワッハ上方、大阪センチュリー交響楽団、国際児童文学館などの廃止を表明。同じく今どうなったかはこの本に書いていない。 その他諸々。この内容はもうちょっと詳しく調べてみないと正直なんとも言えません。 いろんなアングルからものごとを見ないとわからない部分もありますが、今のところ僕としては応援してます。 ツイッターやニュースで時々情報を得ますが、基本的に言ってることは一貫している。システムを変える。大阪都構想(多分名前は何でもいい)による無駄なサービスの廃止、教育の強化。東京に並ぶ日本の二大都市にする。 僕は大阪府民でないので現状はどうかわかりません。それと公務員の方は窮地に立たされてるかもしれません。ので、これ以上は何も言えません。 『まずはチャレンジしてみる。本当に不都合であれば修正する。新しいことをやろうとすれば心配事、問題点を徹底的にあげつらい、現行のやり方に問題があるかは検証しない。結局、現状維持が一番良いとなる。まずはやってみるリスクをとる。そしてやってみるメリット、デメリットを検証する。これが僕の政治方針です。』 投票によって次は選ばれない可能性が大きいにも関わらず、果敢に本音(悪口も含め)で闘ってる。 だいたいの政治家は自分の政治家生命を気にして大胆な発言はさける。国民の生活よりも自分の政治家生命のほうが大事だから。 それに比べれば、橋本さんは府民の生活を優先させている。悪ければ次はない。とてもシンプルだし命がけでいいじゃないすか。

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    投稿日: 2012.04.29
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    世間で話題の「大阪都」について説明されている。 人事でもなく、やり方でもなく、システム(体制)を変革することが、 今の大阪には必要と説く。 ただ、これは別段大阪に限った事ではなく、 業績回復を目指して苦戦苦闘している日本企業にも同じく必要なのだ、 と感じられた。 そういった訳で、夜中目をこすりながらでも、少しずつでも読み進め、その先が知りたいと感じる事が出来た本である。 本は目指す姿を描いたのみに過ぎない。これから実際に、どのような形になっていくのか、橋下さんの手腕に注目したい。

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    投稿日: 2012.04.28
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    橋下さんの考えが良く分った。 よく橋下さんの考えには、具体的な政策がない、見えないと批評されています。 しかしながら本書では、まずシステム、体制を変えないと何も変わらない。 具体的な政策は、新しい体制の中で行政のプロたちと議論しながら既存の法律と照らし合わせて、細かい政策を議論していくのが彼のやり方だと主張しています。 政治家は既存の体制を改革し、大きな方針を打ち出すのが仕事であるという彼の考えには賛成です。

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    投稿日: 2012.04.24
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    橋下さんも頭いいけど、きっと堺屋さんが頭いいんだろな。 ものすごく深く書かれている。 テレビなどでは言い切れない内容が、 しっかり書かれていて、 すっと腑に落ちる感じがしました。 明治維新についても書かれていましたが、 今の世の中だと、 変えていくには選挙しかないんだと より実感させられました。 今後の展開に注目してます。

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    投稿日: 2012.04.22
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    大阪都構想はメディアを通じて断片的にしか解らなかったが、数値や具体例で問題点が上げ荒れておりこれを読んでより納得度が高まりました。大阪の問題は、実は日本の政治・行政における問題の縮図。橋本氏がこの構想を実現出来なければ、日本は再起不能でしょう。彼は、現代の高杉晋作だと思います。

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    投稿日: 2012.04.21
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    主に「大坂都」について述べられた本。 同じ大坂出身の橋本徹氏と堺屋太一氏の対談も収録されている。 経済社会の流れを大きく変えるためには人事(政権交代)や仕方(政策変更)では実現できない。その基にある仕組み=体制(システム)を変えなければならない。 明治維新以来の平成維新を目指す橋本氏の考え方がよくわかる本である。

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    投稿日: 2012.04.15
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    なんとなく橋本知事のことを嫌いな人には是非読んで欲しいです。 適切な役割分担、予算配分、当たり前のことが出来なくなった日本において、自分が出来る所から筋道立てて取り組んでる姿に共感しました。文句ばっか言ってないで行動しよう。

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    投稿日: 2012.04.15
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    組織改革とそれに伴う権力闘争の実情を語った本。政治家というと政策というイメージがあったが、ここでは主に組織とマネジメントについて語られている。大阪府と大阪市の二重投資的な無駄が多い現状、それを改革するための都構想として広域自治体がやるべき事と基本自治行政でやるべき事、役割の違いを論じている。政治と行政の違いといった観点はこれまであまり考えた事がなかったので、面白かった。ただ、地方分権や仕組みの話で終始しており、逆に言えばそれだけで、ちょっと物足りないところもあった。

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    投稿日: 2012.04.14
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    橋下さんで話題の大阪都構想。以前から言われている地方に魅力をの延長だと思う。体制を変えることで、もっと自由に魅力ある街ができるとよい。ローマやアテネのような都市国家の時代に重なるのではないか。当時の歴史も魔なんでみよう。以前から、都市やコンパクトシティーに興味があったので、面白かった。 そして、 この類いの本はとかく相手をやり込める論調が多いが、 行政のエキスパートとして、府や市の職員に一定の賛辞を送っているのが印象的。パフォーマンスもあると思うが、それを割り引いてもよいことだと思う。

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    投稿日: 2012.04.11
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    いい内容だった。どこまでコンセンサスで、どこからが決断かのラインづけを明確にしているところが、弁護士的なのかな。また何年化後に読んでみたい。

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    投稿日: 2012.04.08
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    よいことも悪い事も大阪からはじまる、政権交代でも政策転換でも良くならない、必要なのは体制(システム)を変える事。橋本知事が主張する大阪都構想とは? この本、選挙の前に読もうとしたら売り切れだったんですよね。。。で随分たってから手に入り、そのまま積読になってて今頃読んだという。 大学時代は大阪に住んでたけれど、当時は住民票がまだ実家にあって市民(そもそも大阪市じゃないけど)じゃなかったし、住んでたのも結局4年だけだったので、大阪の情勢がそもそもわからず。 なんだか橋本さん叩かれてるよなー程度の認識でしたが、大阪都構想ってそういうことだったのか。。。。 橋本知事の主張は大阪府と大阪市の二重行政体制ではダメ、大阪全体の経済成長を実現する広域自治体の長としての知事と、基礎自治体としての区長との体制にしようとの事。 何となく報道のムードからは知事独裁、すべてを握りたがるといった報道が多かった気がするけれど、別に言ってる事はもっともじゃーんという感想です。 この本、いくつかの対談をまとめたものなのか(?)内容がほぼ重複していて都構想の意図と体制の変革が必要、と、この2つを繰り返し言ってるだけですが、主張はよくわかりました。 くどいけれど(笑)、旧平松大阪市長を繰り返し叩いてるけれど、まとめ方が上手いなーという印象。 ただ、大阪1つで成長戦略っていってもそれはそれで小粒なんじゃない?世界の都市間競争でも勝てる経済地域・市、っていうなら京都、神戸あたりもいれて関西圏でーとかしないと難しいと思うし、思想としてはいいけれどそれをやるなら道州制じゃないの?って思いながら読んでました。 そしたら最後のあたりで、道州制に賛成だけれど大阪だけでこんなに揉めるのに道州制なんて一足飛びに絶対できない、まずは大阪から、とあって、へーそうなんだ~でした。 確かに、道州制といわれても大阪都構想といわれても、何を目指しているのかぴんとこないというのが正直なところだと思うし、まずは体制を変えてみてやってみるんだ、という覚悟は何かを起こすのかも。 選挙の結果は出ましたが、破れた平松さんも色々動いているようだし今後どうなっていくのか要注目だな。 しかし、昔東京も東京府と東京市があったとか、横浜市は特別自治市を目指しているとか、知らなかった。。。 読みながら横浜ってどうなんだっけ?神奈川県知事なんてほとんど関心ないよなー市長はあるけど。。。なんて思ってましたが、やっぱり大阪と神奈川とじゃ状況も違うよね。 国政はともかく、地政ってほとんど考えた事なかったんだな、私。 地理的であったり経済的であったり人口分布であったり、諸々が異なるのに一律地方行政、国対地方、になっているところにそもそも無理があるんだな、ということに気がついたのが収穫でした。

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    投稿日: 2012.04.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    細やかな住民サービスに特化する、区という小さな行政区分。 それとは別に成長戦略を推し進める大阪都。 主張はだいたいこの本でわかりました。 すぐに賛成したくない部分はありつつもって感じです. もう民主党は見たくもないが、自民に戻るのも絶対ダメ。 まさに今くすぶっている不満の受け皿であることは確かでしょう。 僕も大阪市民ですが、何も変わらず沈むより、 一旦、いい意味で破壊しようやないか  と思い、 賛成票を入れるのでした。 潔く、スクラップ、そして新たな構築。 この本を読んで、より期待が膨らんだ気がします。

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    投稿日: 2012.03.30
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    政策とか政治的な知識を得ようとして読んだわけではないです。 橋下さんの考え方を知りたかった。 政策はお金の使い道を決めること。 体制を変えることは利権関係をぶっ壊すこと。 利権が絡みに絡むから、体制は現状維持になってしまう。という流れらしいです。 結局政治のことはよぉわからんけど!

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    投稿日: 2012.03.29
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    橋下氏の大阪都構想公式解説本。大阪市は、大都市経営を担う広域自治体としては小さすぎ(たとえば大阪市営地下鉄の利用者の7割は大阪市外在住者なのに、大阪市交通局が運営して正しい判断ができるのか?)、住民とコミュニケーションをとりながら生活を支える基礎自治体としては大きすぎる(大阪以内の区長は公選制ではなく市役所からの派遣)。しかも大阪府は事実上「大阪市以外」だけを担当しており、二重行政の無駄が多い。 日本国全体&均一の発展はもはや不可能であり、各都市が都市単位で独自の発展戦略をとり、ヒト・モノ・カネを独自に呼び込むことが不可欠である。そのため広域自治体としての大阪都は、国からの各種権限委譲を成立させ、独自の成長戦略をとる。たとえば独自の教育であり、たとえば市レベルを超えた広域的な観点でのハブ空港の規定と交通網の検討(伊丹空港と関空は両方必要か?)である。一方基礎自治体として、市内で8~9の特別自治区を置き、公選区長の下、各地区にそった住民サービスを行う ・国から地方に交付税として渡すはずのお金を、先に各自治体が地方債を発行して借金で調達し、その借金返済分を後で国が手当てする、という臨財債という制度が存在する。 ・国の直轄事業の負担金(国が政策決定した公共事業について、地方は無条件に金を拠出しなければならない)問題が存在する。 ・トップは政策を語るだけではだめで組織マネジメントが必要であり、その根幹は意思決定システムの確立である。 ・政治と行政は分けて考え、役割分担しなければならない。99%は日々の着実な行政実務として組織が粛々と仕事をする。しかし全体の方向性にかかわったり、体制変更の必要があると思われる点について政治が行政組織に口をだし、方向性を出す。もっとも、議論を経ない過度なトップダウンはうまくいかない。徹底的な議論を経て、①原則は行政的な論理に勝っている方を選択、②論理的に五分五分なら知事が政治的に選択、③行政的論理に負けていても、負けていることをしっかり認めたうえで、政治的な思い・あるべき論から必要ならあえて政治決定で選択する…という意思決定を行う。それでこそ、政治家の方向性を行政組織がバックアップしてくれる。

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    投稿日: 2012.03.24
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    橋下さんの思いがよく伝わってくる本。 テレビで一部を見ていただけではわかりませんから。 前後の対談は別になくてもいい・・・いや、いらない。 広島にも元気な人出てこい!!!

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    投稿日: 2012.03.24
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    理想という大きな鉈を振りかざすパフォーマーという感は否めない。が、システムを変えるという考えは賛成。 都構想とは何かという基本思想は理解できました。

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    投稿日: 2012.03.22
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    この本は絶対に読む価値がある。橋本徹氏がめざす大阪都とは何で、今の体制の問題は何なのか? 丁寧に掘り下げて説明しているテレビ番組などがなかなか見当たらないため購入。大阪は日本の縮図であり世界の中でそのプレゼンスを下げつつある日本と同じ立場を日本国内においてすでに経験している。これは私も身にしみて経験している。大阪を立て直すには、人を替えたり、やり方を替えたりで対応できるものではなく、体制そのものを替えなければならない。明治維新から続く現在の体制は、課題が多様化、複座雑化している成熟した現代社会には対応できない。大阪府と大阪市では多くの業務がダブっており、両社の役割が明確でない。長年のこのようなジレンマの中で大阪は衰退してきた。大阪市の権限のうち、都市間構想に関わるものを大阪都に移し、住民サービスに関わるものは大阪市24区を8つに再編した特別自治区へ渡す。大阪府のもつ権限も同じ切り口で、大阪都と特別自治区へ渡す。これにより2重行政をなくし、都と特別区がそれぞれの役割を果たす。その体制をつくるのが政治家の役目であるという橋本氏の意思はこの本を読むことではっきりと伝わってくる。独裁、WTC庁舎移転、大阪空港廃止論、大阪私立高校の無料化、平松前大阪市長との意見の相違など、これまでメディアで取り上げられてきた様々な案件に対しても、彼の意見が丁寧にかかれており、大変興味深い。

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    投稿日: 2012.03.20
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    大阪都構想の概要は分かったが、他の政策はメタファーばかりで具体的な説明に乏しく、「政治は方向性を決めるだけ、細かいところは行政に任せる」という原則に依存している感がある。 特に教育なんてひどい。 「公立高校と私立高校の両方を無償化し、今や両者が受験者を獲得すべく競争している。公立高校でも定員割れが出てきている。これで教育格差は解消された。」 みたいなこと言ってる。こないだ苅谷剛彦『大衆教育社会のゆくえ』を読んだばかりの僕としては、あり得ない論理。 橋下さんがどんな人なのかは何となく分かった。 別に応援しようとも大反対しようとも思わないけど、教育に変なことするのは止めてほしいなあ…。

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    投稿日: 2012.03.18
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    橋本さんの構想や考え方が非常に良くわかる一冊。 政策云々ではなく、国営の仕組みを変えようという点と如何にそれを実行するかという点に力点をおいている点はとても共感できる。 大阪都構想→道州制は今の日本には必要と感じた。

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    投稿日: 2012.03.18
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    大阪の現状と問題、その解決に向かう方向についてよくわかりました。ブレのない橋下氏の行動を見習って、自分も考え方を改めていきたいと思います。対談ではバトルを期待していましたが、そうではなく、基本的に橋下氏の主張が正しい前提で進むので物足りない感じがしました。

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    投稿日: 2012.03.17
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    ■体制維新 自身の業務と重なる部分が非常に多く、非常に刺激を受けた。 共感した著者の主張は大きく3点。 ①広域で考えるべき内容と地域で考えるベキ内容がある。(大阪都構想、道州制) ②ソフト(政策)はハード(組織体制)あってこそ。 ③時流に求められていることを考える(都市間競争の重要性) ものづくりの世界における人事戦略に通じることが多い。 歴史のあるメーカーは各工場の独立採算にて労務費を考えていることが多く、採用や要員管理を工場権限にて実施している。 でも、それは仕組みが作られた時代に合わせた仕組みである。 それは、早い意思決定で目先の仕事を大量に作ることがそのまま利益になる時代であり、組織は伸びる一方で人員の再配置など起こるはずも無い時代。そんな時代であれば決断が早く、競争意識の持ちやすい事業部制が強いということはわかる。 今はそうじゃない。グローバルやなんやらで、もはや右肩上がりとは言えない時代であり、部分最適の積み重ねが必ずしも全体最適ではなく、当然人員の再配置もある。そんな時代には、より柔軟に組織最適化を行うことが出来る組織であることが必要であり、そのためには工場や事業を超えて、より大きな視点で総労務費を考えることが必要である。ただし、同時に現地に即した採用活動や組織ケアも大事であるため、一概に大きな人事になればいいというものではない。大上段から労務費のあるべき姿を示し、その枠内での活動は極力現場に任せることが重要と考える。 事業部制が古いとは毛頭思わないが、より大きな視点で自社や市場を捉えることの重要性は、パナソニックのまるごと事業やインテの事業部協業の推進とは無縁では無いと思う。 私は今、労務費のあるべき姿検討と国内要員の最適化へ取り組んでいるが、ややもすると工場側の意見に流れて目先の工場単位での課題解決を目指してしまう。それが一番楽だから。ただ人事の果たすべき役割はより高い視点で課題を捉えることであり、事業部単位、会社単位で考えた時のあるべき姿はどうなのか、またより広域のTOYOTAグループ、自動車連合会などの視点で考えたときに提案できることは無いか、という視点を忘れてはいけない。同時に現地現物を大切にし、任せるべきはどんどん任せる。権限のバランスを設計することが必要だ。 また、改めて既得権との闘いを超えるためには歴史を知ることで、過去の決断の背景や現在の組織に込められた意味など勉強しなくてはいけないことがたくさんあると痛感。 世界に伍する強い工場を作り上げ、日本のものづくりを強くするという目標を達成するためにも、まずはメーカーと人材業界の垣根を超える協業ですね!

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    投稿日: 2012.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今までぼんやりとしかわかってなかった大阪都構想。この本で、知ってるようで知らなかった大阪府と大阪市の関係性と問題点、そしてなぜ橋本さんが知事から市長になったのかがわかった。ただ、体制を変える重要性と大変さをとうとうと唱えていて、繰り返しの部分もあり・・・後半は眠くなってしまったのがちょっと残念。都構想の詳細に関しては、橋本さん自身も「具体的なことはHPで」と書いているけれど、正直そこまで調べる気にはなれないので、繰り返し部分を削って簡略に書いてくれていたらいいのになと思った。 橋本さんの言っていることはもっともな気がするし、大阪はもうどん底と呼べる状況なんだから、これだけ勢いをもって今を変えようとしてくれる橋本さんに大阪市民も府民も国も、いっそのこと一回全部任せてみちゃえば?と思う。だめかな?

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    投稿日: 2012.03.15
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    電車長かったんで読了。 個人的にはサディスティック思想が好きだけど、教員の奥さんが読んだらネガティブな反応するんだろうなと思ったりした。

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    投稿日: 2012.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    意外と知っているようで知らない、橋本さんの考え。 それがとてもシンプルなものであると、この本を読むとわかる。 「問題は、人事でも政策でもない。システム(体制)にある。」ということ。 彼はこうも言っている。 「僕は、仕組みを変えるときは、一点突破の全面展開を考えます。 ここがポイントだと思うところにドーンとエネルギーを集中して、現行制度の問題点をあぶりだしていく。」 なるほどなあ、と思った。 なぜ彼が、あんなにセンセーショナルな物言いをするのか。 あえてかちん、と来るような言い方をするのか。 闘わなければいけない相手が多い分、府民・市民を味方につけなければいけない。 そのためには、マスコミの注目を集めることが前提になる。 闘う相手がケンカに乗ってナンボ。 マスコミに取り上げられることで、皆に思考を促すために。 言いたいことを言っているようで、辞職につながるような失言は絶対にしない、バランス感覚の鋭さの要因も、ここにあると思う。 大阪を変えることで、日本を変えたい。そんな真摯な思いが感じられた。 いいチャレンジだと思うし、心から応援したい。

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    投稿日: 2012.03.11
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    今の大阪がどういう状況で、大阪をどう変えようとしてるかよくわかる。仕組を変えなければいけないという点はすごく同意。

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    投稿日: 2012.03.10
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    政治と行政の違いがよくわかる。これが今の日本の構造的な問題だということも。 あと癒着の仕組みが非常に良くわかる。橋本さんが当選してよかったと心底思った。 批判よりもこれからに対する建設的な意見が多いところにも好感。

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    投稿日: 2012.03.09
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    読了。 橋本さん、ああ見えて色々と考えられてんだなぁと思う一冊でございました。 SGにいても、維新の会の事は話になりますし、気になっていたので読んでみました。

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    投稿日: 2012.03.07
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    最初の対談でまず目からウロコ。 いままでイマイチよくわかってなかった橋下さんのやろうとしていることについての基本的な出発点がよくわかる。 都構想1でまず知事時代の実績や経過を、2で国との対比、マネジメントの重要性、3で現在の大阪市の実態・府との関係などわかりやすく説いている。 後半は繰り返しの話が多く、少しくどく感じたので星をひとつ減らしたが 全体的にはとても興味深く、また大阪だけでなく国全体の仕組みまで変えようとする心意気が生き生きと伝わってくる。 一方的に論じているこの本だけでは判断することはできないが しがらみのない橋下さんだからこそ、実現して欲しいとも思う。

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    投稿日: 2012.03.07
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    橋下さんのやろうとしていることは、 理にかなっているように思えた。 けど、なによりも、 橋下さんというリーダーに魅力を感じた。 今という世だからこそ、 輝ける人なのだろうか?

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    投稿日: 2012.03.07
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    現在世間を賑やかしている橋本氏であるが、過大ともいえるマスコミ報道の割に、その真意が分かりにくい面があったが、この本を読んで大阪都構想の本質、また現在の官僚機構の歪み等まさにそうありなんってことが理解できた。政治家の仕事は政策立案・実行ではなく、「国・地域の仕組み」を現状そして未来を見据えて変化させていくことが本質との記述があり、それは企業経営またKVI自身にとってももいえることだと痛感した。学力の地域公表に関しても「一旦やってみて、不都合があれば元に戻せば十分取り返しがつく、やらなければメリット・デメリットすら分からないまま。これこそが最大の不幸です。まずはやってみるリスクをとる。そしてやってみるメリット・デメリットを検証する。これが僕の政治方針です」まさにチャレンジやと共感しました。

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    投稿日: 2012.03.05
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    橋本氏のやりたい事は良く判る。しかし本書では同じ事を繰り返し書いてあって、文章も余り読み易く無いため途中でうんざりしてくる。 彼のやりたい事を知りたいだけなら、最初と最後の堺屋氏との対談とまえがき、あとがきを読むだけでいいと思う。

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    投稿日: 2012.03.03
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    大阪府知事から大阪市長と、W選挙での圧勝で転身した橋下徹さんと、 その橋下さんのブレーンとも目されている堺屋太一さんの、対談集。 とても興味深く、引きこまれ、一気に読んでしまいました。 "大阪"をどうしたいのか、また、日本をどうしていきたいのか、共感できました。 そして、初めて知りました、大阪の抱える"闇"を。 その"既得権益"の抱える底は昏く深く、おぞましい、、 W選挙の時、狂ったようにたたいた連中は、その代弁者なのでしょう。 それは決して、大阪だけではないのだろうと感じさせてくれる、そんな一冊。

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    投稿日: 2012.02.28
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    大坂都構想は日本の旧体制から転換への先駆。 都市間競争としての広域行政と住民サービスとしての基礎自治体という役割分担。二重行政の克服。 政治家と行政組織のちがい。組織マネジメント。 新しい事への批判より、現状への批判を。

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    投稿日: 2012.02.27
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    今年に入ってから出会った本の中で最高の一冊。 大阪人は必読の一冊やし、大阪人に限らず読んでみて欲しい。 ただ、この人の語り口ってめっちゃすんなり入ってくるし、自分の主張をうまいこと交えるし、繰り返し主張が述べられてて、「この人が言ってることは正解」やと思わされるから、その点だけ注意。 この人の主張を鵜呑みにするのではなく、これを読んで、なぜ今まで誰も現体制に疑問を抱かなかったのか(あるいは抱いた人がいたとして、変えられなかったか)、本当に現体制ではいけないのか、を一考する切欠にすべきだと思う。 肝心の中身ですが、主張の一貫性と言い、明確性と言い、政治家としてあるべき姿を体現していると思う。 大阪都構想については、元々自分は賛成派やったんで、より納得のいく根拠を提示されたという感覚やったかな。二重行政による弊害はここに書かれていること以外にも多くあるやろし、ホンマに無駄やと思う。 最終的に橋下さんは、大阪都構想の成功例を引っ提げて国政に入り、日本の道州制導入を牽引していくような気がするんやけど、それはかなり先の話になりますかね・・・w よく政治の世界で何かをなそうとする時に、「改善」という言葉を使う。 でも、この人がやろうとしていることは、「改善」ではない。 今あるものを一回全部ぶっ壊す。やから、うまくいく補償はどこにもないから、「改革」かもしれないし、「破壊」で終わるかもしれない。 それでも、今の大阪は、そこまでやる必要に迫られている。そのことを、どれだけの人が実感してるかわからんけど。 政治と行政の違いとか、都道府県と市町村の役割とか、基本的なことやけど、今までわかったふりをしてたことについても再確認できたし、勉強になりました。

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    投稿日: 2012.02.27
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    市長の熱い思いを、うなずきながら読み進め、読了。 日本のOSごと変えないとだめだということが、良くわかりました。 あの(元)市長も、あの(元)知事も、根っこのところで思いや考えがつながっているのではないだろうかと思います。 橋下市長の考えや行動にとっても賛同できた一冊でした。

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    投稿日: 2012.02.26
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    元大阪府民ということで一読☆ 今の大阪の行政のしくみを改革しようとする「大阪都構想」が、非常によく理解できます。 政治家の役割は、政策を語ることではなく、しくみ・体制を変えること。 大阪の課題はもちろん、今の日本の政治・行政の問題が明確に理解できます。 橋下さんには、ぜひ日本のしくみを変えていってほしいと思います。 リーダーとしての組織マネジメントの観点でも参考になります。 大阪府民以外の方もぜひ読んでいただきたいですね☆

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    投稿日: 2012.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「大阪都構想」という言葉を新聞等で目にし、気になったので読んでみた。現行の大阪府と大阪市の行政役割は1940年代に作られたもので、現在の経済規模・人口規模から見ると不適切であり、改革が求められるという主張である。また、諸外国の国際都市競争という観点からも戦略的都市計画が望まれるというものである。変革を好まない日本人気質が障害になっているとも。 出る杭となって新しいことに挑戦する姿を見習いたい。 目次 第1章 大阪の衰退、日本の衰退 第2章 なぜ「大阪都」が必要か 第3章 改革と権力闘争 第4章 「独裁」マネジメントの実相 第5章 「鉄のトライアングル」を打ち破れ 第6章 大阪から日本を変えよう

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    投稿日: 2012.02.25
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    人口オーナスに突入し情報インフラが進歩した今、過去の体制(システム)はマッチしない。選挙では具体的な施策で判断しがちだけど政治家クビをすげ替えても選挙や行政の仕組みを変えないと実行できない。橋下さんの施策ひとつひとつの是非はわからないが彼のスタンスは自分の好みです

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    投稿日: 2012.02.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

     橋本大阪市長による「大阪都構想」について、考えと想いを綴った一冊。「大阪」の改革を通して、「日本」を変えようとする強い意志を感じる。    つまり、「身近な住民サービスは基礎自治体(区)が担い、大阪全体にかかわることは広域自治体(都)に任せる。」そのシンプルな考えが、この構想の基本ということらしい。役割分担・適材適所の再確認が必要ということだ。  そして、それは大阪だけの話ではない、日本全国の地方分権を推し進め、国のあり方を変える。道州制にも波及する。  明治維新から変わることのない、この国のシステムを変えるときがきた。  今の日本が、現状維持ではダメなことは多くの人が感じている。でも、感じるだけで終わるのか、挑戦するのか、立ち向かうのか。当然、立ち向かう勇気が必要である。  日本の「体制維新」前夜である。

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    投稿日: 2012.02.23
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    書いてあることは的を得ていることばかり。 ものすごく単純にすると、 *役割分担 *適材適所 *部分最適→全体最適 ということ。 全国に展開して「道州制」を目指して成功するかは わからないけれど、 少なくとも大阪は現状維持じゃなくてよかったんじゃないかな。 今後の大阪の動きに注目!

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    投稿日: 2012.02.21
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    今、毎日のようにメディアを騒がせている橋本大阪市長と堺屋太一氏の共著。中身としては、橋本氏と堺屋氏の対談、橋本氏単独の大阪都構想に関する記述となっている。 本書を手に取ったのは、私自身大阪市民であり、市長選では、橋本氏不支持であったからである。特に氏の政治手法に批判的な考えを持っており、批判するからには、氏の主張を知っておく必要があると考えた。 橋本氏のイメージは一言で言えば独裁的である。しかし、本書を読むと実はそうではないということが分かる。弁護士でもある橋本氏は、行政の長として法令に沿いつつ、市民の声を反映しようという姿勢が窺える。弁護士であるが故に、法の支配に徹底的にこだわり、法で決められない重要な決断を下す姿勢を強調している。これは私にとっては新鮮な発見であり、政治家としての橋本氏を見直さざるを得なくなった。 この書を読むと、弁護士として人気TV番組でも活躍していた橋本氏は、政治家に転じる際、また政治家となってからも、わざとメディアが取り上げるような演出をしているように思える。そうしてメディアでの露出度を上げ、自らが掲げる大阪都の実現スピードを上げる効果を狙っているのかもしれない。 このように、過激な言葉でメディアに露出し、自らの政策を推進して統治していく姿は、東京都の石原知事と重なる。いずれにせよ、この2人が現時点での日本のキーマンであることは間違いあるまい。

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    投稿日: 2012.02.21
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    今までその内容をほとんど理解していなかった「大阪都構想」について理解しようと読んだ。 つまりこの改革の本質は 地方分権 世界中の都市間の競争 二重行政の解消 につきる。 また、本書の中では政治と行政の役割の違いについて何度も述べられていた。政治が大きな方向性を示し、実際に運営を行うのが行政ということ。 あとは、やはり日本の地方自治において、人よりもシステム自体に問題があり、これを変えない限り様々な問題は解決しないのだろうと再確認できた。 組織の運営において必要なこと 意思決定のシステムを構築 人材の配置 やるべきことの分担

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    投稿日: 2012.02.21
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    言っていることは、至極全うで、論理的だと思う。だから、選挙にも勝ち、各種討論でも彼を正面から論破出来る人がいない。 要は、今の体制は非効率かつ重要な意思決定も出来ないから、それが出来る体制に変えましょうってことなんだと思う。 変革をしようとする若いリーダーが出てきて、 日本はまだ持ちなおせるかも?そんな希望を感じた。

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    投稿日: 2012.02.19
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    「リーダーシップ、かくあるべし」・・・MBAで学ぶケーススタディーよりもよっぽど勉強になる本だ。 大阪市、大阪府が抱える致命的な問題、それを解決するための都構想・・・大阪のあり方、日本のあり方について、橋下市長が熱く語っている。 誰よりも先を見ること、分かりやすくビジョンを伝えること、ブレないこと・・・これらはリーダーシップに求められる要件だと思うのだが、それを誰よりも端的に体現しているのが橋本市長だ、ということが分かる本だ。 直接の利害関係者である大阪府民はもちろんこと、組織のリーダーとなる人たち全てに、少なくとも一度は読んでもらいたい一冊だ。 (書評全文はこちら↓) http://ryosuke-katsumata.blogspot.com/2012/02/blog-post_18.html

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    投稿日: 2012.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2012/02/17:  ざっと読み。  この本を読もうと思っていたら、船中八策とか言い始めた。 地域政党を作って、国政に地方の改革をやらせるのは分かるが、  TPP推進・消費税増など、国体にからむものまで、含めている。 何をどうやりたいのか???

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    投稿日: 2012.02.18
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    橋下大阪市長のつぶやきで、この本知りました。出版されたのは昨年の大阪ダブル選挙の前だから、まだ橋下さんが府知事のときに書かれた本ですね。 最近は投資の勉強を本格的に始めており、そのたびに日本の今の現状(国の借金が900兆円以上、長期的なデフレ、超円高、政治の機能不全など)には悲観的になってしまいます。そんな中、日本を変えるためにはまず大阪を変えるということで、橋下氏は大阪都構想を掲げて大阪市と大阪府の二元、二重行政解消に向けて力強く邁進されている。 既存体制を変えるのは本当に難しい。既得権益という甘い蜜を吸い続けている官僚や政治家、業界団体の抵抗にあいながら行政を変えていくわけだ。とてつもなく強い意志がないとやり通せるものではないと思う。それこそ橋下さんの強い信念と実行力でようやく大阪もこれから変わっていくんだろうなと思うと非常に興味深い。 僕は国は外交や、国防など日本という国全体をまとめるために注力すべきであって、国が地方自治体の政治にまで干渉する今の政治は不効率だとずっと思っていた。アメリカの共和党の主張する「小さな政府」こそ日本が成長していける唯一の方法だと思っている。そして堺屋氏もこの本で「国は国の仕事、外交とか、防衛とか通貨の問題とか、国益にかかわる問題に専念する。そして住民サービスは地方自治体」と述べられており、非常に共感をしている。ジェームズ・スキナーも「略奪大国」で、国は国民の財産を略奪していると書いているし、国が行う行政は結局国民のことを考えているとは到底思えない。今の日本は深刻な政治不信である。 そんな閉塞感が漂う中で、橋下市長のやろうとしている大阪都構想は大阪をそして日本を救う最終兵器だと思う。僕は兵庫県出身で大阪は借金大国であることは知っていたが、それは大阪市と大阪府が重複した行政サービスを行っていたからだということを知るだけでもすごく勉強になった。大阪の問題点は正にこの二重行政であり、それをやめてよりよい方向に持っていくというこの考えは当然といえば当然だ。そして有権者も橋下市長の大阪都構想を協力にバックアップしているからこれからの大阪は本当に楽しみである。 大阪維新の会は維新八策を掲げて国政にも進出しようとしている。大阪都構想を進めていく上で必ず障害となるのは今の日本を統治している霞ヶ関や永田町の存在であり、これら既存体制を変えるために国政に進出せざるを得ない状況は明白だ。橋下市長の考えに賛同する民意がもっと大きくなり、市民、国民が日本を変えたいと強く思うこの原動力を大きくすることが一番大事である。もし民意が今のままで変わらなくてもいいと思った時点で、僕は確実に日本を去るだろう。しかし少なくとも大阪市民、府民は今の大阪ではだめだと思っているし、日本国民も今のままではだめだと思っているだけ僕はこの国に未来はあると思う。 日本は海外から見て不要論すら出ているが、少なからず小さな希望はある。それは橋下市長のような方が出てきているからだ。強いリーダーはいつの時代も出てくる。そんな時代に生きていることは幸せなことだと思う。この本に出合えて本当によかった。

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    投稿日: 2012.02.17