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ブッダ(6)
ブッダ(6)
手塚治虫/手塚プロダクション
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総合評価

3件)
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    苦行の空しさ。 本当の苦しみとは・・・現実にある。 ミゲールへの献身でこの巻、終わる。いよいよブッダの誕生か。

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    投稿日: 2012.03.16
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    『ブッダ』。3000ページにも及ぶ、ブッダの一生を描いた長編。仏教に対する手塚治虫流の解釈が散りばめられ、「苦悩するひとりの弱い人間」としてのブッダが鮮やかに、かつ大胆に描かれています。仏教やブッダに対する思想入門書としても最適でしょう。僕にとっては、本書は人生訓としても成り立っています。 「いつも次のことを考えなさい。いま自分は何をしているか、自分のしていることは自分にとって大事なことなのか、人にとって大事なことなのか、そして大勢の人にとって大事なことなのか!国じゅうの人にとって大事なことなのか、世界の人にとって大事なことなのか、この自然にとって、あらゆる生きものにとって大事なことなのかよく考えなさい」(第4部でのブッダの台詞)を、僕は特によく思い出します。

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    投稿日: 2008.04.28
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    私の初めての手塚作品。母が何故か急に買って来ました。(仏教信者というわけではないです)でもこれがキッカケになってどんどん手塚作品を読むようになりました。仏教の根本的な考えとか、真理とかがよく分かる。

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    投稿日: 2004.09.26