前巻から時間が少したって４年生になった柏田。 周りがどんどん就職が決まっていく中、一人やりたい仕事をやるために粘るも苦戦をしいられます。 そんな中やはり頼りになるのは恋ヶ崎で見た目や自身の魅力について無頓着な柏田にアドバイス。 また、逆に新作小説に行き詰まる恋ヶ崎にアドバイスをするなどお互い成長する様子が見られていい関係ですｗ そして表紙からもわかるように結婚式を挙げて大団円で終わるわけですが、最終巻と言うことで今まで好意的に二人と絡んできた人物がほぼ全員登場し、改めて柏田のモテモテぶりが浮き彫りになりましたｗ 特にサブヒロインの皆さんはみないい娘ばかりだったので皆幸せになって欲しいですねｗ 物語を通してオタクとリア充について書かれていますが最初はこの二者に間にはすごい隔たりがあるような印象でしたが、最後はそこに壁はなく融和できるよっという印象に代わりました。 ぜんぜんダメダメだった柏田も色んな女の子のおかげでどんどん成長していったのが良かったです。