
総合評価
(42件)| 6 | ||
| 14 | ||
| 11 | ||
| 5 | ||
| 4 |
powered by ブクログ性癖をジャンル、と呼ぶその世界には共感できなかったが、至る所に出てくるさりげないセリフに男女という性別を超えた人間性に対する普遍性を感じ、官能的な描写以上に心に刺さった。
0投稿日: 2020.04.14
powered by ブクログ名著再読シリーズ。 官能小説界の金字塔。 こんな夢物語あるわけねーと嗤うか、不思議なリアリティに息が詰まるか、読む人を選ぶ本作ですが、後者の方には主体性と従属、そして世界観について感受性の実りの多い逸品です。 ちなみにリリーフランキーの解説も最高。
0投稿日: 2020.03.05
powered by ブクログなるほど、前半のストレートな性描写から一転、後半の美しささえも感じる男の語り。覆面作家も頷ける。リリーフランキンーは青春小説だとあとがきで言う。諸手を上げて賛成は出来ないが、反対も出来ない。
0投稿日: 2018.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
描写は相当だが、ただの官能小説でないことは確か。ヒロインが送信した数々の保存メールを凝視するシーンは眩暈がするというか、クラクラするというか、何ともいえない読後感。リリー・フランキーの解説が秀逸。
0投稿日: 2017.01.20
powered by ブクログ私には文学的な趣を感じられませんでした。 男性が喜ぶ娯楽作品です。 それ以上でも以下でもないです。
0投稿日: 2014.03.28タイトルに魅かれた方は
タイトルに興味をもたれて、このレビュー群を読まれている方は、 ぜひ、一度読んでいただきたいと思います。 シチュエーションや人間関係に興奮を覚える方におすすめします。
0投稿日: 2014.01.07SMの世界へようこそ
SMの深い世界を堪能しつつも 自分のS気質が奮い立たされるような興奮を覚えました。 「奴隷というものは自由を奪われるということではない。 隷属というものは他のものに対して寛容になることだ」 この言葉がとても印象的でかつ、 この作品をよく表しているように感じました。
2投稿日: 2013.11.06映画よりはいい、かも。
どうしても 主人公よりも香奈に感情移入。 身に覚えのある心情や 共感できる部分が多く また、同性でもあるからだろうけど これほどまでにエスコートされると 羨ましくもあり。 ただ、ご主人様と奴隷ちゃんの関係の行く先が、 どうしても「卒業」となってしまうのなら 経験するのはSexを楽しむための「ごっこ」に 留めておいたほうがいいのかな、と思いました。 ・・・と思うのは、 そんな世界に足を踏み入れてしまったら いとも簡単に躊躇する間もなく 言いなりになりそうな自分への 無意識な所からの警鐘かもしれないけど。 ともあれ、 始終直接的な表現に 頭はクラクラです(笑) ←一気に読んでしまって寝不足・テンションがおかしい…
0投稿日: 2013.10.07
powered by ブクログ壇蜜が主演の映画ということで、DVDを見たあとに読みました。 最初は性描写が激しく電車の中では読めないくらいだったけど、あとがきでリリーフランキーが言うように"青春を取り込んだ青春小説"とも言えるように奥が深い内容だな〜と思いました。 あたしもこの御主人様に出会って調教されて女として磨かれたい。 色気と魅力がある女性になりたいと思わされる本です。
1投稿日: 2013.04.21
powered by ブクログ装丁勝ちですね、大沢佑香ですもん。 官能小説的なジャンルは初体験なので何とも言い難いですが、とにかく冗長です。 続きを読もうとは思えませんでした。
1投稿日: 2013.03.12
powered by ブクログただの官能小説じゃないから!と強く勧められて読んでみました。 ってのは言い訳で、ホントは興味ありました。 ん~でもやっぱり小説にリアルな性描写って必要ないと思うんだよなぁ。 それ目的ならともかく。 想像の余地がないというか。 文章は巧みだと思う。 なるほど、と考えさせられるフレーズもあったりで、単なる官能小説とは違うなと感じます。 噂されてるあの人がサタミシュウの本体なのかまではよくわかんなかったけど。 何しろ自分はあんまし受け付けなかったです。
0投稿日: 2013.02.21
powered by ブクログSM青春シリーズを手がけるサタミシュウの人気シリーズの第一弾。壇蜜が映画出演をすることで話題になっている本作。 しかし、内容は何もかもが中途半端であり、読後の物足りなさは何とも気分が悪い。表面的で端的且つ質素に描かれる性交のシーンは何一つ読者の想像を駆り立てることはない。同じ表現の羅列が淡々と並んでいるだけの、性交シーンは単調なのだ。 香奈の成長という着眼点については好奇心が持てた。しかし、ご主人様と呼ばれる男の持論を語るシーンにおいては説得力が感じられない。何もかもが、淡々と述べられており、飛行機の窓から望む下界のようにジオラマのような現実感しか感じられないような物語であった。
1投稿日: 2013.01.20
powered by ブクログ官能小説の類を読むのは初めて。 読み始めはやっぱりこういう系って苦手…と思いながら読んでいましたが、中盤に差し掛かるころにはどっぷりハマってしまいました。笑 登場人物も少なく、キャラクターも親近感をすぐに抱けるため読みやすい。何より、ただの官能小説ではなく、ラストがどうなるのかワクワクさせられる展開が面白かったです。著者の他の作品も読んでみたいです。ただ一つ、個人的には香奈のイメージが壇蜜さんとはかなり違います。
2投稿日: 2013.01.06
powered by ブクログ話題のあれなので前から気になっていて、檀蜜周りが騒がしくなってきたので読んでみたのですが、すごいよく考えられてる中身で普通にかなりおもしろい。リリー・フランキーの解説通り、『青春小説』的な部分がすごいあってぐちょぐちょしてない。精神論とか、スポーツ系の部活みたいな印象。 表紙が大沢佑香なの。
1投稿日: 2012.12.29
powered by ブクログ壇蜜主演で映画化されたSM青春小説。 「SMとは嗜好ではなく関係性の問題」。倫理もプライドも棄てた上でプレイを行うことは、真の関係が構築されなければ不可能である。そんな関係にあるパートナーに出会えることは幸せと思う。 それにしても、覆面作家サタミシュウとは誰なんでしょう。
0投稿日: 2012.12.13
powered by ブクログ官能とはいいますが、単なるえっち小説とは違います。 何を受け取るかは人それぞれだけど。 せっかくですので、奴隷の気持ちで楽しみましょう。
0投稿日: 2012.11.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「官能小説」だと言われている小説。 主人公は出版社に転職した男の人。 以前から、それなりにモテいて、あまり女の人にも困ったことないタイプ。 けれど、転職先で出会った人妻である香奈という女性に一目惚れする。 そして「落とそう」と決意するも、一向になびいてくる様子がない。 自分に自信があったがために、余計に困惑する。 ところが、ある日突然、香奈から「今夜セックスしましょう」というメールが送られてきて、一夜を過ごすことになる。 その後も、主人公から香奈に声をかけても無視されるが、香奈から一方的に誘われる日々が続く。 そんなある日、彼女に自宅に呼ばれた主人公は、そこで、「ご主人様」と呼ばれる男と香奈との行為の一部始終が映されていた。 という話。 「ご主人様」と呼ばれる男は、主人公に会わないながらも、主人公を使って香奈を調教していて、その事実を知った主人公は……という話でした。 とりあえず「官能小説」というカテゴリわけに入っているから、やはりやってるシーンがメインなわけですが。 どちらかというと、主人公と香奈のシーンよりは、主人公がビデオで見ただけの香奈と「ご主人様」の話の辺りの方がメインな気がしました。 そして何よりも、余りえろくない(苦笑) いや、この本の場合、行為自体よりも、いかに香奈が調教されていくか、という「調教される」というところの方がメインなので、そこまでえろい必要はないので、いいですが……。 個人的には、これの続編である「ご主人様と呼ばせてください」よりも、こっちの方が萌えました。 やっぱり、ある程度直接的な接触がないと萌えないんですよね……。 でもやっぱりうーんとうなりたくなるような気持ちがあって。 それは何でかというと、香奈があんまりにも主人公に対して、機械的事務的で、主人公とするときももうちょっと色気のある描写になればもっとよかったんじゃないかなー……と思います。 いやいややってた最初の方はしょうがないけど、「感じた」はずの行為の時もものすごく義務的なのはどういうことなのか…… でもまぁ、それが本当の意味での「官能小説」レーベルから出てない理由なのかなー……とはちょっと考えましたが。 話のトリックとか、シチュエーションはよいと思うので、後はもうちょっとやってるシーンに色気がほしいなー……と、感じました。
0投稿日: 2012.02.18
powered by ブクログ久しぶりに本を読もうかと思って書店を歩いてたとき、見たことがある人(AV女優)の写真が表紙に写ってたったのがきっかけで買った。ジャンル的には官能小説なのかもしれないが、官能小説を読んだことがないからよく分からず。内容的にはSMの話になるのかな。 何気に結構面白かったです。エロがということではなく、物語が。色々思うところもあり、日常生活に少し影響が出そうな雰囲気。お薦め、していいのか微妙ですが、結構お薦めです。 「奴隷になるということは自由を奪われることではない。隷属というのは、他のものに対して寛容になるということなのだよ」
0投稿日: 2012.01.21
powered by ブクログまたもや書店レビューに釣られ購入。 SMの奥にあるモノをチラッと見せられた感じで、衝撃的でした。抱いていた偏見が変わったかもしれません(笑。 関係性が重要で結構深い世界なんだなーと、ちょっと目からウロコです。 このシリーズを1冊ずつ順番に読んでる途中です。
0投稿日: 2011.10.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本名では名の知れた作家というのが気になって読んでみました。 9割がたエッチしてる。半分くらいでお腹いっぱいって感じだったけど、最後はなんだかちょっといい話っぽい? 官能小説は初めてなので比較対象がなくて、単なる「官能小説」ではない、という評判が妥当なのかどうかはわからないけど、お腹いっぱいになりつつも、一気に読めました。
0投稿日: 2011.09.17
powered by ブクログ女性でも読めるSM本。描写は過激というより繊細。ここまで堕ちてみたいと思わせる。変わりたい願望を刺激される。
0投稿日: 2011.05.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最高の片思い。この作品はそれに尽きると思う。 隷属関係というのは、尽くす尽くされるということではあるが、あくまで成長するための手段でしかない。 執着を自分に向けさせることがどれほど難しく、そして切ないか・・・。 女性が社会にでて男性と平等に扱われるようになり、プライドをもつことができるようになった今、誰かに従順したいと思うようになるのは男女問わず心のどこかにあるのではないだろうか? あとがきにも書いてあるが、やはり平等な世界ほどうまく回らないものはないのかもしれない。
0投稿日: 2010.12.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
リリー・フランキーさんの帯びに惹かれて買ったよ。 最初はただのエロ小説かと思ったけど予想を裏切る面白さでした。 入り組んだ構成がなかなか読ませます。 香奈が卒業するときはちょっと感動した。 タイトルまでたどり着く経緯の物語。 改題したら買いにくいじゃんって思ったけど、内容読んだ後だとこっちのタイトルのほうがしっくりくるな。
0投稿日: 2010.12.17
powered by ブクログエロ小説と言っていいのだろうか。でも内容はエロです。 ただ単にエロって言えない。何て言うんだろう、人間ってそうだよねって思わせてくれる何かがあるんです。 小説なのであまり具体的な内容は書きませんが、人間の持っている性というか、そういうものがどこか浮き彫りになっていて、それが嫌に感じない。そういう気がしてならない。 ちょっと、それはどうなんだろうって言い方をすると、夏目漱石とか太宰治とかああいう人たちの暗い話を読んだ時に感じる何かに凄く近い感覚が読み終えた時にありました。ただしい感想かわかりませんか、とても不思議な魅力を持った物語でした。
0投稿日: 2010.08.25
powered by ブクログ確かに官能小説とは違う何かを感じる。 でも、リリーさんが言ってるような爽やかさではなかったように感じた。 読み終わって、ちょっと「なるほどなー」と思った。
0投稿日: 2010.05.03
powered by ブクログそうか、SMじゃないんだ。なかなかハッとするようなことを言われた。そういう意味ならわたしだって調教されたい
0投稿日: 2009.12.18
powered by ブクログ美しい官能小説。 SMのお話。ちょっと不倫。 情熱とか、執着とか、隷属とか、他人には伝わりにくい感情が、伝わってきます。 官能は入っているのに、エロいだけでは終わらないさわやかさ。
0投稿日: 2009.11.28
powered by ブクログ確かに官能小説のようにどろどろはしておらず、爽やかな印象。30代の青春・・・(性春?)小説。 ところで、結局サタミシュウっていうのは誰なんでしょうか?重松清?村上龍?
0投稿日: 2009.10.08
powered by ブクログすごく売れてるようだったので話題になるかと買ってみたけれど 私がそういうの(SM)に縁遠いからか、なかなか入っていけなかった。 こういう人もいるんだってわかったことだけは良いかも。
0投稿日: 2009.09.05
powered by ブクログ文庫本の帯に「リリー・フランキー氏絶賛」と書いてあったので、購入。 リリー・フランキー氏と言えば、たしか「東京タワー」で有名な作家だけど、氏の本は読んだことはない。 「SM小説なのになぜ爽やかな匂いがするのだろう」とも書いてありました。 確かにSM小説ですが、それを通しての作者のメッセージはしっかりとあるように思います。 その点が、普通のSM小説とは違う。 しかし、表現方法はかなり「性的」ですので、人によっては顔を背けたくなるような部分もあるかも(多いかも)。
0投稿日: 2009.08.30
powered by ブクログSMは関係性というのが、目ウロコだったけど、実際にありえないだろうなあと思うけれど、それは私の想像力が貧困だからだろうか。重松清の本だというから読んでみたけど、違う気がする。松久淳という説もあるそうだけど、いったい誰?
0投稿日: 2009.07.02
powered by ブクログSM小説なのに、ふつーに本屋で平積みされてて、売れてる本。 面白いのかな?と思って読んでみたけど、ふつーにSM小説でした。笑
0投稿日: 2009.04.26
powered by ブクログサタミシュウ、本名重松清。だそうです。たしかに言われてみれば重松清っぽい。 家族ものばっかり書いてるわけじゃあないんですね。 で。この本ですが、エロの皮を被って随所でいいこといってる気がします。騙されたと思って読めばいいです。 最終的には大沢祐香でジャケ買い!
0投稿日: 2009.04.17
powered by ブクログはしたない題名の小説で、内容も題名通りのものなのだけれども、でも、この小説の作者は、かなりの手練とみた。普通の小説として、かなり面白い。
0投稿日: 2009.02.03
powered by ブクログ三省堂で、多くの棚を使って宣伝してあったから読んでみた。 奴隷となることを通して人としても成長する物語と書いてあったけれども、よくわからなかった。 物語よりも、リリーフランキーの解説が興味深かった。
0投稿日: 2009.02.02
powered by ブクログ前から気になってたんだけど、買うのを忘れてた。で、やっと購入したのですが。 すごく面白かった!内容は確かにエロい。でもちゃんと下地があるエロさって言うのかな?う〜んと、感情がある。“隷属する”ってのは性的な意味じゃなくて、だれでもあるんだろうなぁ。と思ったり。ご主人様の言っている事に、なんとなく納得してしまったり。 最後の香奈とご主人様のセックスを見ながら僕が泣いてるシーンでは、読みながらこっちも泣きそうになった。
0投稿日: 2009.01.18
powered by ブクログ大人用SM青春小説。 解説では、リリー・フランキーが 『大人になってしまったけど、まだ“ムーディー”には成りきれない30代の人々が、もう一度青春に立ち戻り、次なる青春的なものを感じることの出来る小説』と絶賛している本。 『奴隷になるということは自由を奪われることではない。隷属というのは、他のものに対して寛容になるということ。』 私の感想としては、 SMの世界を新たな視点で見られる本だと思う。
0投稿日: 2008.11.23
powered by ブクログこの本は、とても興味深い本だ。 エロいことをたくさん書きつづっているにも かかわらず、爽やか。 著者が最も言いたいことであろう、 「関係性」というキーワードはしっかりと 読者に刻みつけられる。 こういう本を読むと読まざるとにかかわらず、 常識って何なんだろうな、とよく思うことがある。 続編の「ご主人様と呼ばせてください」は、 イマイチであった。
0投稿日: 2008.11.14
powered by ブクログタイトルに惹かれて購入。 いちよう官能小説らしいですが、 そんなにいやらしさを感じずサクサク読めました。 最後の最後は想像できない終わり方だったので 最後が一番面白かったかなぁ。 でも、この続編? 「ご主人さまと呼ばせてください」 「おまえ次第」と、出版されているのですが 続けば、続くほど面白くなくなっているような…
0投稿日: 2008.10.10
powered by ブクログリリーフランキー氏の帯のコメントで何気なく手にしました。あらゆる意味で、衝撃的でした。3部作のようで、2作目「リモート」手許にはありますが、読み出すのが少しこわいです。
0投稿日: 2008.04.14
powered by ブクログ「SM小説なのに、なぜ爽やかな匂いがするのだろう」と、リリー・フランキー氏に絶賛されている小説。 御主人様・奴隷・奴隷に恋する『僕』を中心に話は進む。面白かったかと聞かれたら、それは「ノー」。だけど、「爽やかな匂いがする」っていうのは、すごくよくわかるし、『SMを「嗜好」ではなく「関係性」として捉える』ということが、すごく上手に表現されている作品だと想う。
0投稿日: 2008.02.19
powered by ブクログ何か違う・・・参考にって、リリーさんの帯の見て買っちゃったけど、なんか違う。 やっぱりエロはBLがいいや。 女の子が表紙にいるようなのは買うもんじゃないね。 内容は青春小説?と言われればそうなのかなと、ま、奴隷さんが成長してるからいいか。でも、私の趣味じゃなかったです。
0投稿日: 2008.02.02
