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家族八景 下巻
家族八景 下巻
清原なつの、筒井康隆/KADOKAWA
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総合評価

4件)
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    この難解な筒井作品の漫画化。考えつかなかった。 SFなら「時をかける少女」があったけど、ああいうわかりやすい話ならいい。 これは文学というか哲学というかSFというか。ジャンルを飛び越えた話で、 これまでにそういった話を描いてきた清原さんだからこその作品。 七瀬はこのあとどこに行くのだろうか。いや、消えるのだろうか。

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    投稿日: 2011.09.23
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    「紅蓮菩薩」「芝生は緑」「日曜画家」「亡母渇仰」 「紅蓮菩薩」と「亡母渇仰」は畳み掛けてくる。 文字での表現はある程度理屈だが、人の心理は理屈だけではない。 絵と文字の両輪の漫画(not 絵本)は、言語化できないものを表現することに強い。 小説の「紅蓮菩薩」で妻は冷静になる為に必死で般若心経を心裡で唱えるが、漫画での般若心経はもっと根源的なところから響いてくる。

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    投稿日: 2010.05.07
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    最後の話は、小説で読んだときもこわかったなぁというのを覚えています。 中学生ぐらいだったでしょうか。

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    投稿日: 2009.04.21
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    筒井康隆×清原なつのって!! と若干ドキドキしつつ読みました。 清原なつのはSFな人の一面も持っている作家さんで、独特の表現力があるので原作でわからなかったビジュアル感が出ててよかったです。 テーマが精神感応力なので、ほとんど人の目に見えない部分ばかりを表現する。 となると映像化が向いてるのはわかってましたが、ドラマだとなんかいまいちだったんだよね…ドラマだとどうしても内容が改変されてしまうけど、こちらは原作にいい意味で忠実といえるのではないかなー。 でも清原なつののしゃれっ気もあちこちに見られてそれがまたうれしい(笑)

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    投稿日: 2008.08.14