
伊藤潤二傑作集 11 潰談
伊藤潤二/朝日新聞出版
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総合評価
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powered by ブクログ名作揃いの傑作選最終巻。 全部並べて、ずっとずっと読み返し続けたい。 ペラペラペラペラ…… 双一と淵さんには定期的に会いたい。
0投稿日: 2024.11.18
powered by ブクログまさかの双一再登場が嬉しい。あの一家があんな悲しい結末になっていたのか....と思いきや、またまたまさかの夢落ち。双一はなんだかんだ最後は双一が懲らしめられるのが良いんだよね、スッとする。しかし夢とはいえファッションモデルと子供作っているとは....夢でも嫌すぎる。ていうか全開沼地でモデルと遭遇してから一体何があったのか 今回で最悪に生理的嫌悪感全開だったのはなんといっても『グリセリド~あぶら~』でしょう。これは他の読者も同じじゃないだろうか。にきびを潰して中身を妹の顔面にホニャラララ....最悪すぎる。読んでてオエッってなってしまった。よくあんなの描けるよな 以前世にも奇妙な物語で実写化されていた『自縛者』も収録されていた。これって既に漫画であったものを映像化していたんだね。実写版の方はストーリー改変も演技も演出も映像もしょっぱかったけど、やっぱり本物は違うね。この美しい絵と陰鬱なストーリーがあってこそアイディアが引き立つのだと再確認した しかしこれで傑作集としては最後の巻か。この傑作集は度々出版されているみたいだけど、これは装丁が綺麗で話も面白くて大満足だったぜ
0投稿日: 2015.05.06
