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殺意はさりげなく
殺意はさりげなく
赤川次郎/KADOKAWA
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総合評価

4件)
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    事件解決を本筋に置いたミステリーと言うよりも、人間の心の動きを中心に描いた心理ドラマという感じ。人間関係がどれほど流動的であるのか、些細な契機で今まで積み上げてきた友情や愛情が、突然歪んでしまい得るということを、ある事件に絡めて解像度高く表現している。好きな作家がその作品の中で、殺人に動機など無いんだと書いていたが、それに通づるものを感じた。

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    投稿日: 2024.05.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    するする読める赤川次郎。作品の随所にでてくるアレが最後に何かわかります。巧い作りだ。それにしても…女って怖いよね笑

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    投稿日: 2022.11.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    法子と小百合の友人関係と家族をめぐる、殺意と殺人の嵐。 法子の祖父の秘書とお手伝いの女性をめぐる確執。 小百合の男友達をめぐる法子と小百合のつばぜりあい。 どこに殺意があり、どこに殺意がないか。 殺意と殺人の関係はいかに。 いろいろな人の殺意が錯綜する。 4年ごとに殺人を犯していたのは誰か。 最後まで分かりにくい。 登場人物のうち,2人が2月29日の誕生日。 4年ごとの殺人はその日の周辺。 老人問題と女子高生問題を問いかけるという視点もあるかもしれない。

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    投稿日: 2011.08.12
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    赤川次郎の作品は好き。 正体の知れない恐怖。だれの心にも潜んでいるのかも。 2月29日の誕生日がキーポイントとなる、切ない乙女心も描かれていて共感できた。 生まれ持った家庭環境がやっぱり人をいろんな思いにさせてしまうのだなと感じた。

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    投稿日: 2008.07.12