
総合評価
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powered by ブクログ架空生物の謎を最新生物学で解き明かす。学術名まできちんとつけて、科学的に大まじめに考察していて、それがまたすごくおかしい。
0投稿日: 2019.02.05
powered by ブクログ架空生物のことを、まず生物学的背景を述べてから、解説する。もっともらしい背景があるから納得しかけるのだけれど、そもそも架空だし、ネーミングも変だし、うっそだろ、と思う。まだ、解明されていないこともいっぱいあって笑ってしまう。 真面目に遊んでいるので、どこからどこまでが本当か分からなくなる。著者は簡単と言っているけれど…。あまり役には立たなさそうだけど、これは、「教養」に分類されるのかな。不思議な世界でした。
0投稿日: 2018.08.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
真面目な体をなして実にふざけています。 それは著者がきちんと 生物の構造を知り尽くしているからこそできる 高度なお遊びともいえましょう。 解説の中には ご親切にも図がついていて 明らかにこれはあり得ないだろー(笑) となっても信じ込んでしまうような恐ろしい 魔力を持っているのです。 恐ろしい著者…!! 面白かったのは百メートルの腸を持つ ケンタウロスやカオナシはどうやって声を出したのかを まあ真面目でおバカに解説するのです。 文献もさも当然のようにあるように見せかけて ないという巧妙っぷり。 人によってはお怒りになるかも。 でも嫌いじゃない。
0投稿日: 2018.05.14
powered by ブクログhttp://ci.nii.ac.jp/ncid/BA74675754 読書マラソン感想カードより: どこまでが本当でどこまでがウソなのかわからないが、とても面白かった。障子に目ができる目目連やヨナグニサンが巨大化したモスラなど説明がよかった。図なども分かりやすくおもしろかった。 オススメ度:★★★★★ ポチ丸 所蔵情報: 品川図書館 460.4/Ta63
0投稿日: 2016.10.03
powered by ブクログろくろ首の首はなぜ伸びるのか。タイトルを見た時は、グフのヒートロッドがなぜ伸びるのか、に等しい問いだと思った、マジで。グフの件はマスターグレードの説明書でこじつけてある。本書はそんな感じの本である。リスペクトしている「鼻行類」が、本当にそんな生き物がいたのか、という驚きに包まれていたであろうものに対して、本書はタイトルからして、その驚きを諦めてしまっている。それが僕がグフのヒートロッドを想像した所以でもある。だがそのことが本書の価値を落とすことにはならない。こういうことを真剣に追求することこそが、人が人である余裕というか、賜った愉しさなのだ。想像してみよう。ケンタウロスの消化器官。鵺の免疫寛容。吸血鬼は光合成しすぎ。そして、カワリオオアゴウツボで、僕は路頭に迷う。 いいぞ、もっとやれ。 だが著者は最近割りと真面目な本にシフトしてしまった。それはそれで面白い。だからこそ僕もこの本に辿り着いた。でも。だからこそカムバック、こちらの世界。
0投稿日: 2013.08.23
powered by ブクログ評価が難しいってか、割れるところかな~。別に新書で出さなくても、って気もするけど、こういう学問として読めば、それはそれで十分味わい深いともいえる。強引な論旨もありそうだけど(当たり前)、それなりに調べられて考察を加えられた上で書かれてるのも分かるし、やや流し読み勝ちではあったけど、自分的には、それなりに楽しめました。
0投稿日: 2013.06.24
powered by ブクログ想像上の生き物、ケンタウロスやヴァンパイアなどなどを現代生物学を用いて科学する話。 目目連は本当にいるらしい・・・。絶対怖いと思う。 人形やヴァンパイアが本当にいると信じていた頃、実はいないのだといわれて世界はケチくさいな、と感じたことを覚えている。紙の上では存在できるのに、なぜ実体となると世界から追い出してしまうのだろう・・・、と考えていた気がする。でも、今考えると本当にいたら怖い。だがそれを科学できる現代ならば、実態を作り出せるのではないかと思うとわくわくするのはなぜだろうか。
0投稿日: 2013.01.20
powered by ブクログ妖怪の生体構造を、予測不可能な機能の創造と予測可能な構造の応用で可笑しく真面目に考察。そこには心霊もオカルトもカバラもプラズマもなく、ただ物理的に存在している前提で生物学論が繰り広げられる。あたかも、リアル民明書房だ。 もっともらしさにほくそ笑む、思考遊戯の一冊。 【妖怪】ぬえ・かまいたち・ろくろ首 【西洋】ケンタウロス・吸血鬼 【怪獣】モスラ 他
0投稿日: 2013.01.08
powered by ブクログまじめで学術的に嘘を書いた本。いいわー、こういうジャンル好き。ろくろ首以外に、カオナシの声が変わる理由やケンタウロスの内蔵がどうなってるのかとか、空想・仮想の生物の謎を実際の生物学的見地から解説されてる。どこまで正確かはわからないけど、素人目には「へえ、そうなってるのかー」と本当に信じてしまえるレベル。
0投稿日: 2012.10.04
powered by ブクログ「空想上の事例を科学する」というと柳田理科男氏の空想科学読本シリーズが有名だが、本作はそれに比べてより学術的。 作者も言及している通り、生物学的思考実験を楽しむ知的エンタテイメント風味。 吸血鬼の細胞内に存在するたんぱく質のドラキュリンや 人魚の骨格筋図等、クスリと来るジョークな表現を楽しめる良作。
0投稿日: 2012.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
妖怪や化け物などの仮想生物を生物学的に実証しようという大人のお遊び。「空想科学読本」に通じるものがあるが、向こうが在りえない(在るとしても矛盾が生じる)というスタンスに対して、こちらは生物学のあらゆる知識を援用して在りえる(かもしれない)というスタンスで論述する。どちらもお遊びだから優劣など意味はないのだが、片や新書で出版している分だけアカデミックに思えるのが不思議。
0投稿日: 2011.09.23
powered by ブクログこういうちゃめっけのある本は非常にすきです。まるで存在しない人物や物質名をさも当然のように「どや」と出してくる、なんとハイセンス。生物大好き人間としては、ある意味新書なのに息抜き的一冊だった。江戸時代の怪談話についての話題が目立ったが、実際そんなのはめちゃくちゃ有名でない限り知らないので、その辺だけが現代っ子への配慮がたりなかったと思われる。
0投稿日: 2011.09.11
powered by ブクログ想像上の生物を、生物学的観点から真剣に解説、考察した本 新潮文庫の編集者が言った通り、知的な遊戯とアカデミズムの取り合わせが絶妙で、非常におもしろかった
0投稿日: 2011.08.01
powered by ブクログ友人から借りました ファンタジー? 学術書? 真面目にふざけた本。 もはや、どれを信じたらいいのか。 とれももっともそうに書いてあるから。 人魚を、受精卵の細胞分裂から追いかけたり(イラスト入り)、免疫の説明を真面目にしたあと「キメラ」の狸遺伝子が「免疫」を騙すとかいう話が。 すごい、奇書ですね。 妖怪のほかにも、最近の映画、千と千尋の「カオナシ」とかの分析も。 あまりにも、緻密に描かれていて「気持ち悪い」というところもある。詳しすぎて「難しい」ところもある。 娯楽本になりきれてない気もするが、妖怪類をここまで真面目そう(?)に分析した本はなかなかないだろう。
0投稿日: 2011.05.29
powered by ブクログ[ 内容 ] ドラキュラはなぜ日光で灰になってしまうのか。 モスラはどうやって呼吸しているのか。 人と魚が合体して人魚になる過程、カマイタチの鎌の成分、カオナシが食べた生物の声になるメカニズムとは-。 古今東西の「架空生物」の謎を最新生物学で解き明かす。 読み進むうちに頭が柔らかくなること間違いなし。 仮想と現実、冗談と本気、奇想と学問が大胆に結合した「遊ぶ生物学」。 [ 目次 ] 第1章 遊ぶ解剖学(飛頭蛮-耳はどのように翼として機能するか ケンタウロス-人間の胴体はどのように馬からつながったか 豆狸-陰嚢はどのように広がったか) 第2章 遊ぶ免疫学・遊ぶ発生生物学(ぬえ-キメラはどうして生き残ったか カオナシ-食べた生物の声をどのようにして出せたか 人魚-ヒトと魚の体はどのように融合したか) 第3章 遊ぶ生化学・遊ぶ分子生物学(吸血鬼-太陽の光が当たるとなぜ灰になるか カマイタチ-前肢の鎌はどのようにして出来たか 皿かぞへ-井戸から出てくる皿はなぜ九枚か) 第4章 遊ぶ細胞生物学(ろくろ首-首はどのように伸びたか オオツキヒカリ-植物はどのように透明になったか 赤えいの魚-魚はどのように巨大化したか 目目連-障子にどうして目が出来たか) 第5章 遊ぶ生態学(カワリオオアゴウツボ-魚はなぜ泳ぐのをやめたか モスラ-ガはどのように巨大化したか 蜃-ハマグリはどのように気を吐くか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
0投稿日: 2011.05.21
powered by ブクログ「ろくろ首の首はなぜのびるのか?」 著者 武村政春 サブタイトル通り生物学の知識でジョークを楽しむ一冊 空想の生物を現行の生物学によって考察しています キチンとした知識を持った人が書いたものは どんなジャンルの物でも面白く読めるなと思う 参考文献が数多く載っているので 生物について調べるとっかかりに大変便利なのでは この中で紹介されている「鼻行類」に凄く興味を惹かれます 生物学に興味があるとより楽しめるのでは もしくは妖怪が好きな方に
0投稿日: 2010.02.03
powered by ブクログ副題は「遊ぶ生物学への招待」 中は解剖学・免疫学・生化学等に分かれいます。対象となる生物(?)は、表題にあるろくろ首からケンタウルス、吸血鬼にカオナシ等々多岐にわたっており、たいへんマジメに遊んでいます。つまり遊びながら学べるのです。 こういうのを教科書とまでは言わないけれど、副教材あたりに使ってくれると理科離れが減るのかも…?
0投稿日: 2010.01.04
powered by ブクログ読書の秋ですね! こんなに読むのがはかどるのは久しぶりです。副題は「遊ぶ生物学への招待」。かなり遊んでます。架空の生物を、単にあまり確認されていない生物であるとして、どういう機構ならその生物が存在できるか、そして何々出来るかっていうのを生物学的に考えてみるのです。著者はシュテンプケの『鼻行類』に影響を受けたようです。ちなみに『鼻行類』の存在を知ったのは、たなぞう によってです。まだ読んでませんが。よくみると、各章が「遊ぶ分子生物学」「遊ぶ生態学」などのようになっていて、全部読むと生物学にどんな分野があるのかが分かし、色々な話題が盛り込まれている。テロメアとか、アポトーシスとか。だから構成としてはすごくよくできているのだと思うけど、残念ながら僕にはあまり面白くなかったんですね。生物学の勉強にもならないことはないのだろうけど、読んだそばから忘れていく気が・・・。著者が医学部出身なので、ラテン語は得意なんでしょうか。 調べないと意味が分からない学名があったけど、ラテン語の辞書は持ってないのでまたの機会に。
0投稿日: 2009.10.29
powered by ブクログ考えたことがありますか?? ろくろ首の首が伸びる方法を。 飛頭蛮が耳で飛ぶ仕組みを。 ケンタウロスの体の中身を。 そんな疑問に生物学的見地から考え追求した1冊!! 「そーゆー事だったのか!!」 ロマンがあなたを待っています。
0投稿日: 2007.09.18
powered by ブクログ新書って難しそう……なんて思ったら損します。個人的には、「吸血鬼―太陽の光が当たるとなぜ灰になるか」がツボ。
0投稿日: 2007.06.15
powered by ブクログ面白い事は、面白いんだけど物足りない。作者はもっと馬鹿になるべきだと思う。もっと開き直ってとんでも理論をつけて欲しかった。
0投稿日: 2007.04.20
powered by ブクログドラキュラが実は光合成をしているから日に当たると一気に灰になる等。 科学読本みたいな感じ。でも、やっぱり無理やり感があるかな。
0投稿日: 2006.11.19
powered by ブクログドラキュラはどうしてお日様の光で灰になってしまうのか?ろくろ首の首はどうして伸びるのか?…そんな空想生物たちの体の構造の謎を生物学的に論じた本。こういう一見何に役に立つんだって話を真面目に研究しちゃうセンスは大好きです(笑)
0投稿日: 2006.05.02
powered by ブクログ本屋で平積みにされていて少し立ち読み(笑)。色々な妖怪を生物学的に追究してます。空想化学読本みたいな感じかな。
0投稿日: 2006.01.20
powered by ブクログ妖怪のカテゴリに分類しているものの、内容は生物学。妖怪や伝説上の生き物を生物学的に考察している。知的な遊び心を満たしてくれる1冊。
0投稿日: 2006.01.13
powered by ブクログ(未読)これを本屋さんで見かけて、本当に読みたいと思ってしまいました(ろくろ首の首はなぜ伸びるのかってきかれたら、私はそりゃ幽霊だからって答えるしかないんですけどね)、とにかく読みたい一冊。
0投稿日: 2005.12.30
