
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回は"文学少女"が大人になった後に知り合った人達がメインのお話でしたが、いやぁもう愛しくなるお話でしたね。 主人公の快斗はお馬鹿な子で、虚勢をハリボテのプライドで隠しているような男の子でしたが遠子先輩が編集者として快斗くんを導く姿は在りし日の文芸部を彷彿とさせてくれました。 遠子先輩の口から惚気を聞くことができて私は大満足です、そうかそうか心葉くんはそんなことができる恋人に進化したんだね…遠子先輩を大事にしているんだね…ふたりの結婚生活も見たいなあなんておもいつつ、まさかの菜乃ちゃん再登場。これも嬉しかったです。 本を読むと頭が痛くなるような女の子だった菜乃ちゃん、もう見習いではなく立派な"文学少女"ですね。 みんなみんな、幸せになれ〜と願ってしまうような最終巻でした。 ありがとう、"文学少女"。
5投稿日: 2025.11.22
powered by ブクログ新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。──が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわか笑顔で容赦なく原稿修正を指示してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!? そんな時届いた脅迫状じみたファンレター。そこにはまだ刊行される前の小説の内容が書かれて……って差出人は、まさか!? 半熟作家・雀宮快斗とその担当編集者遠子が織りなす、物語や文学を食べちゃうくらい愛する"文学少女"の、最後の物語。
0投稿日: 2021.04.04
powered by ブクログ――またおいで。それで、本の話をしよう。 編集者になった遠子先輩が、売れっ子高校生ライトノベル作家の担当として活躍(?)する、という、どう考えても蛇足なシリーズ最終巻。主人公は作家の少年です。 モチーフは伊勢物語・風と共に去りぬ・ハムレット・伊豆の踊り子。 たとえ蛇足でも、また読めたことに感謝したい1冊。 それに最後に出てきたあの人の分だけで、十分に満足させていただきました。 油断しているところにここでそう来るのか!と言うのがずどん、と一発入って、小説を読む楽しさってこういうとこにありますね。 良く考えながら読んでいれば分かっていたようなことだけど、素直に読んで衝撃を受けるほうがお得です。
1投稿日: 2019.09.16
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遠子お仕事編。文学少女シリーズ最終巻。これまでの重々しいストーリーとは対極のコメディベースで展開する。 大好きな心葉と共に生きる幸福感いっぱいの遠子の可愛さ、可憐さが大爆発。男(男の子かもしれないが)ならこんな風に愛されたいし、またこんな女性に愛されるような人になりたいと、素直に思ってしまう。 そして、やはりというか、なんというか、ラストの登場人物は彼女ですよ…、彼女…。 心葉は直接には登場しないが、著者は書かないことの良さを十分認識した作家さんなので、この方が良かったと思えます。サービス満点の最終巻です。
0投稿日: 2017.01.22
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★★★★ 4 ”文学少女”シリーズ完結編。出版社の編集者になった遠子と高校生作家快斗との触れ合いが主な話のテーマ。快斗が密かに遠子に憧れ、一喜一憂する様は快斗も大人ぶっていてもまだまだ子供なのだなとしみじみ読んでいて思う。ラストは”文学少女”に成長した菜乃も登場し何というかこれからまた別の物語が始まるのだなという感がした。シリーズを読んで感じたことは、このシリーズを読むときにはモチーフとなる小説は先に読んだ方が話に共感できるかなという点。再読の機会があれば事前にテーマとなる小説の本を読んでから読んでいきたいと思う。
0投稿日: 2016.02.01
powered by ブクログ心葉くんとのお話かと思ってたので、少しびっくりしました。 半熟作家くんの事、最初は好きになれないキャラだなぁと思ってたのですが、少しずつ成長していく姿を見ていたらそんな気持ちもどこかにいってしまいました。 ただの愛すべきおばかさんだったんですね。 文学少女最後の作品、最高でした。
0投稿日: 2015.02.27
powered by ブクログ文学少女はいいシリーズだったと思います。私だったらそうは表現しないなと思うこともあれど、出てきた本は読みたくなり、余韻が心地よかった。この巻で終わりというのが本当に寂しい。快斗編としてもっと読みたいのになと思った。 でも完結はめでたい。
0投稿日: 2015.02.25
powered by ブクログ「文学少女」シリーズの番外編で、全シリーズを合わせての最終巻となります。 「ハードボイルド高校生・業平涼人(なりひら・すずひと)」シリーズを連載し、現役高校生作家として活躍する雀宮快斗(すずめのみや・かいと)が舞台回しとなって、彼の担当編集者となった遠子やその恋人の「井上ミウ」、そして快斗の初恋の人である菜乃たちの「その後」が描かれます。これまでとは違い、コミカル色の強い物語になって居ます。 第1話は、快斗のもとに脅迫の手紙が送られてくる話。第2話は、快斗と同じく遠子が編集を担当している女子大生作家・早川緋砂(はやかわ・ひさ)とウェブ小説で対決する話。 第3話は、快斗が高校の球技大会に参加する話。久しぶりに「文学少女」となった遠子の「想像」が冴えます。 第4話は、遠子の結婚を知った快斗が、失恋に傷ついて伊豆の温泉宿に滞在する話。そして最後に、彼の初恋の相手である「文学少女」と再会することになります。 いろんな登場人物の「その後」を知ることができて、おもしろく読みました。とくに菜乃の成長は、親のようにうれしく感じてしまいました。
0投稿日: 2014.05.30
powered by ブクログ今回は文学作品との関連が取って付けたようで、かつての「文学少女」的な輝きは感じられず、物語の流れもちょっと唐突な感じだったのが残念。 でもシリーズもののエピソードとしては良かったと思う!見え隠れするコノハの影に、読者はきっとやきもきしたことでしょう。現在の彼はどんな様子なの?遠子さんとのかけあいが見たい!でも登場させなかったからこそ、じゃないかな。
0投稿日: 2013.12.07
powered by ブクログ文学少女完結のお話。 遠子が編集者として登場し主人公を振り回す。 素晴らしかったのは心葉の存在を匂わせておきながら最後まで登場させなかったこと。 主人公と出会ったらどうなるのだろう。遠子とのやり取りを見て主人公はどう思うのだろう。 と、想像が膨らむ所だが、旧主人公は出さない方が話が上手く纏まるのでこの展開で正解だと思う。 最後数ページで菜乃を登場させたのはドキっとした。こういうのは嬉しくなる。
0投稿日: 2013.11.27
powered by ブクログ文学少女シリーズの「最後の物語」大人になり、編集者となった遠子先輩のまわりで起こる出来事。そして、心葉や菜乃の未来は…
0投稿日: 2013.08.27
powered by ブクログ<デカ文字>文学少女シリーズ読破!</デカ文字> こうまとめてきましたか! 後味の爽やかさといったら言葉にできません。 そして、まさか見習いのあの子が…。 いやぁあの瞬間は震えました。 読んでよかった…このシリーズ。 野村美月先生にありがとうございますと伝えたいです。
0投稿日: 2013.08.21
powered by ブクログようやく積読山脈の奥深いところが一角崩れた。 なだれてくれるといいけどなぁ。。。 文学少女はまあ、正直主人公が好きになれなくて読むのがきつかったのだが、この話はその主人公が出てこないので普通に読めたりした。 蛇足という意見もあったけど、その印象はぬぐえないなぁ。主人公とヒロインが幸せになりました、というのを本編でちゃんと書いてなかったが故のエピローグ、という気もする。 確かに本編の「彼女」にはふいを打たれたし、最後のオチとしてはわかるし、おかげである種のケリが付かなかったけど、これを出してまでケリをつける必要あったかなぁ?と。 ま、こっちの痛い主人公はこれはこれでいい感じなんだけど。 シリーズの主人公足り得ないだろうねぇ。
0投稿日: 2013.05.03
powered by ブクログ高校生作家としてデビューした少年、の担当者はあの人。 あいかわらず…というか、やはりというか 予想通りそのままに成長しておりましたw 作家の方は、よくある天狗さん? と思いきや 過去を思い出さないため、な虚勢張りのようで…。 思いださないためには、その時の自分を忘れるのが一番ですが 何だろう…これは背景をしらなければ、単なる痛い男の子? ものすごく、青春してしまっている感じもしますが。 そして要所要所に出てくる『彼』の名前! 彼女の口から出てくる話。 思わず、にや~っとしてしまいました。 幸せなのはよい事ですw 徐々にゴールインまでの話が進んでおりますし。 何気ない日常、何気ない生活。 あちらこちらに、色々な物語が転がっています。 それを文章に料理できる作家は、やはり素晴らしいと思います。 もちろん、それを支える編集者も。
0投稿日: 2013.04.09
powered by ブクログどうしようもない蛇足感。この作品が出ない方がシリーズは綺麗に終わった気もする。主人公諸君が幸せなのを知れたのは嬉しかったけれど。
0投稿日: 2013.04.07
powered by ブクログ雀宮くんの勘違いがおもしろかった。とくにWEB小説のはちゃめちゃストーリーに、読みながら声だして笑ってしまった。ギャグ主体で終わるのかと思いきや、最後はしっとりと雀宮くんにしては落ち着いた感じになっていた。
0投稿日: 2012.08.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
"文学少女"シリーズ最終作。 新キャラの高校生作家雀宮快斗君を主人公に編集者となった"文学少女"のその後を描く。 快斗君にはその性格、言動(中には危ない?発言も)等色々と笑わせてもらった。遠子さんへの恋は破れてしまったけど、初恋の人へ頑張ってアタックしていってほしい。 遠子先輩と心葉君も幸せそうで、挿話集④の短編で登場した指輪のその後なんかも微笑ましいものだった。 とても素敵なシリーズで最後まで楽しめた。
0投稿日: 2012.08.30
powered by ブクログ高校生で有名作家の仲間入り!私が何度も夢見た(諦めていない)環境ですよ。なんともうらやましい。 私も嫉妬してしまう今回の主人公はまだまだ垢抜けない高校2年生。「俺最高」と発言をするナルシストぶりを発揮する反面、清楚な遠子さんに対する熱々な恋心を見せるところが実に面白い。
0投稿日: 2012.08.04
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見習いシリーズを読み終わったら、遠子さんに会いたくなって、挿話集をすっとばっしてこちらの最終巻へ行ってしまいました。さわやかなライトノベルですらすらと読めました。大人になったようでいて、奥手のままの文学少女は、不安定で、劣等感の強い男の子を強く引きつけます。すっかり完璧なヒーローになってしまった心葉との結婚というラストに結びつけるには半熟作家を手玉にとる成長した遠子さんを描かないとたしかにバランスが取れませんけどね。 間接的に描写せずに有川浩並に三つ編みのいたずらとか、「明日会う君へ」を一緒に考える姿とか、やっぱり三題噺のおやつをさらっと出すところとか、どんなプロポーズで遠子がどんな反応をしたのかとか、甘甘のお話も読んでみたかったですが、それは読者の想像に任せてしまったんですねぇ。なんでも女性作家らしく、最後は見習い文学少女と半熟作家をカップルにしてしまいましたな。でも快斗くん、井上ミウ=心葉と知らずに結婚式にでたりしたら…一生立ち直れないかも。
2投稿日: 2012.07.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文学少女シリーズ通して最終巻。非常に面白いと思います。 文中に「井上ミウの担当が遠子さん…」ってことは、心葉と遠子先輩はまた会えたんでしょう。良かったです。 ハッピーエンドでよかった
0投稿日: 2012.05.05
powered by ブクログよくぞこの作品で出したな、と思う雀宮くんの発言にハラハラ。 文学少女では今までにあまりいなかったタイプの主人公。 可愛かったけどやっぱり心葉くんと遠子さんのやりとりが好きだったから、プロポーズのシーンとかはそのまま見たかったかなぁ。髪の毛に悪戯するシーンとか凄く読みたかった! 菜乃ちゃんはちゃんと文学少女になれて良かった。落ち着きがなくて元気いっぱいだった菜乃ちゃんも今の菜乃ちゃんも大好き。
0投稿日: 2012.04.20
powered by ブクログ文学少女シリーズ、最後の一冊。 ラストにふさわしいお話でした。 本編の語り手であった心葉君はほんのりしか出てきませんが、 ゛文学少女゛と゛見習い゛が繋がり、一つの物語になります。 最後を飾る雀宮君、心葉君と色々な意味で正反対で 痛快でした! 巻き込まれ体質は似てるかもですが(笑)。 大人になった遠子先輩も、相変わらずです(^.^) 最後まで良かったなぁ。
0投稿日: 2012.03.22
powered by ブクログ文学少女シリーズ最終巻。 よくもまあここまで来たものだ。惰性で読んできただのなんだのと言ってきたが、最終巻は思いの外良かった。ここまで読んできたよかったなあと思わせられるものがあった。そしてなにより良い意味でラノベらしくラノベしていた。このシリーズって基本的に重たい話が多いので、外伝の良さはラノベチックなところだとも言える。最終巻はそれがよく出ていたと思う。そして最後はあの締め。そう来るとは上手いものだ。 一応今作のテーマとなる作品は「伊勢物語」「風と共に去りぬ」「ハムレット」といったところだが、完全に物語が締めにかかっているのでこれらの印象は薄い。 とまあ円満に物語は終わったわけだ。 でだ、美羽はどうなったのかというところが問題だ。このシリーズで一番共感でき、一番不幸である彼女がどうなったのか。心葉がああなってしまった以上、彼女は引き続き不幸なのではないだろうか。そのへんを考えていくと、後味が悪いと言うまではないが、非常に心に引っかかる。
0投稿日: 2012.01.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大好きなシリーズでしたが、ついに読了です。まあ挿話集の4がまだなんですけれど、一区切りつきました。 編集者になった遠子で終わって欲しいなとは思っていましたから、その点はいいとして...。うーん、私は心葉くんの担当をしてるところと、全く違うひとを担当してるところの両方が読みたかったです。 相手の男性が、遠子に恋愛感情を抱かないんだけれど、しっかりと信頼できる仕事をしてる様子を書いて欲しかった。 このお話だと、下手をすると、鈍感な罪作りさんに、遠子が見えてしまうんですよね。それに、プロポーズの場面とか、ちゃんと読みたかったし。 正直、甘ったれの男の子が清楚なお姉様に癒されて、ヘタレに見えないように、お姉様が去っていくというカタチ、もう嫌です。そういう話にしなくても、面白く書けたでしょうし。女子高生の真似事なんか今更遠子がするの、無理あるよね...。可愛いけど。 雀宮くん、菜乃ちゃんとくっつくより、私は早川さんと恋したほうが面白かったんじゃないかなって思いました。争ったり、喧嘩したりしながら、好敵手のふたりが高みを目指すのを遠子が支える。 遠子本人のラブストーリーは、要所で心葉くんと進展…というほうが私はむしろ見たかったかも。早川さんを連れて、菜乃ちゃんのところに、 「初恋の人に、彼女が出来たって見せに来たんだ!」 って雀宮くんが告白しに行くほうが男前上がっていいと思うんですよ。無理に1冊にしないでもいいから...。 これはこれでちゃんと完成されたお話なので、☆マイナス1にしちゃったけど、期待してたから寂しいです。 うーん。 でもまあ、このシリーズ好きだからいいか(笑) と書いたのですが...。 読み返して、やっぱそれまでの出来が良いから 何回読んでも、違和感がありすぎて、ダメです。 好きだからって☆4つしてたけど、マイナス!
0投稿日: 2011.12.15
powered by ブクログ“「批判も感想のうちよ。プロなら受け止めなきゃ!」 「オレの鼻が整形だとか、写真の角度がいつも同じとか、性格の下劣さが文章に表れてるとか、年齢詐称して本当は三十歳とか、句読点が横一列に二行並んでるページが十七ページもあって不快とかいうのも、ガンジーみたいに受け止めろってのかよっ」 今度は彼女が、声をつまらせる。 「そ、それは——その、か、快斗くんのことが気になって、つい細かいとこまで目についちゃうのよ。ネットで悪口を言ってる人たちは、みんなツンデレなのよ!」 「ツンデレだぁ!」 「そう!そうよ!だからシリーズにもどんどん重版がかかっているでしょう」 オレにすがりつく腕にぎゅっと力を込め、背中に押し当てた顔を、こくこく縦に振って、断言する。 ふんっ、仕方ないな。 マウスを置くと、向こうもホッとしたように腕をほどいた。 そうして、不機嫌そうに振り返るオレの顔を、まっすぐ見上げて、ふんわり笑った。 「ありがとう、快斗くん!我慢したのね、えらいぞ」 両てで包めそうなほど小さな顔が、ほのぼのとオレを見上げている。 さらさらの綺麗な黒髪が、背中の下のほうまでこぼれていて、横の部分をバレッタで後ろに留めている。それでも動くたびにさらさら揺れて、ちょっとドキッとする。 シンプルなブラウスとスカートに包まれた手足も、腰のラインも、折れそうにほっそりしていて、黒い目は表情豊かで聡明で、唇も花びらみたいで——。 なんというか......オレの担当で、薫風社の編集者の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。 しっかりした大人のお姉さんでありながら、どことなく少女っぽい可憐な雰囲気を漂わせている。 いくつなんだろ、この人。胸の扁平さは小学生並みだけど......。” 図書館の日坂さんって見習いちゃんだよね? 彼女も幸せになったみたいでなにより。 なかなか素敵なシリーズだった。 “ネットで嫌われ者なのも、実力がない、つまらない、すぐに消えると揶揄されるのも、本当は平気じゃなかったのかもしれない。 顔も知らない相手に傷つけられるのなんて惨めだから、強がっていただけなんじゃないか。 読者と作家のあいだには厳然たる壁があって、読者がこっち側へやってこられないのと一緒で、作者もあっち側へはいけない。 けど、オレの作品を読んで、なにかを感じている相手は、確かに壁のあちらこちらに存在していて、ちゃんと生きた人間で、みんなバラバラの人生を歩んでいて、バラバラの価値観と考えかたを持っていて。 梨本みたいに、オレの書いたものが苦しみや憎しみの元になることも、有り得るんだと思ったら......。 気持ちがどんどん盛り下がって、体が石みたいに硬く重くなってゆく。 ああ、本当にみっともない。 遠子さんも、困ってるだろう。 と、すぐ近くで、あたたかな声がした。 「そういうときは、甘いものを食べるといいのよ。とっておきのお菓子があるわ。もったいないけど、快斗くんにあげる」 朗らかで、やわらかな口調に引き寄せられるように、顔を上げる。 視界にはらはらと落ちてくる、ピンク、水色、オレンジ、ペパーミントグリーン、スカイブルーの、たくさんの手紙。 かさり、ぱさりと、可憐な音を立てて、オレの膝の上に虹のように広がる、優しいパステルカラー。 口を開けっぱなしのオレのすぐ前で、膝をちょこんと折って腰を浮かした遠子さんが、甘い目で微笑んでいる。 これ——この手紙って、この前、オレがゴミ箱に捨てようとしたファンレター? 「また、ゴミ箱に捨てちゃう?」 遠子さんが、いたずらっぽく尋ねる。 「そうしたら、わたしがまた、もらっちゃうわよ。本当に、とっても甘くて美味しいの。ほら、この雪奈ちゃんのお手紙とか」 遠子さんが、淡いピンク色の封筒を手に取る。小川のせせらぎのような澄んだ声が、唇からこぼれる。”
0投稿日: 2011.11.12
powered by ブクログ高校生作家の雀宮快斗とその担当となった遠子先輩のお話。 編集者になっても遠子先輩は"文学少女"でした(笑) 全体的に軽めのお話でちょっと物足りない感じもしましたが、遠子先輩が 相変わらずだったのはよかったです。
0投稿日: 2011.11.02
powered by ブクログ文学少女シリーズ最終巻ということで「あぁ、終わってしまうのか」としみじみしながら読みました。 ナルシストな高校生作家・快斗の暴走っぷりは苛立ちを通り越していっそすがすがしさすら感じました。遠子先輩の天然も相変わらず可愛かったです。 ただ最終巻なのに心葉が殆どでてこないのが残念でした。 それでも大好きなシリーズでしたし、面白かったです。
0投稿日: 2011.10.26
powered by ブクログなるほど、心葉はキャラクター性能的に強くなりすぎたから今回は主人公になれなかったわけか。 最終エピソードでありながら、新キャラクターに主人公を任せたり、見習いシリーズもそうですが、一度完成した世界を崩すことに躊躇しない思いっきりの良さが野村美月先生の良いところ。
1投稿日: 2011.09.18
powered by ブクログこのシリーズの最終巻の割にはヤマ場もなく引っかからず読み終えてしまい残念。 日坂さんが司書のお姉さんだったとか、結婚するんだ!?みたいな楽しみはあったけど、短編集のがよっぽど深かったのではと思ってしまった。
0投稿日: 2011.09.10
powered by ブクログ快斗の突っ走る姿がおもしろかったです^^ 私にとってはスルメな本でした。 遠子と出会って変わっていく登場人物たちの姿がすごく好きです。
0投稿日: 2011.08.13
powered by ブクログイラッとするところもあったけど全体的に明るくて、編集者な遠子先輩もいい。まさかの司書さんも嬉しかった。
0投稿日: 2011.07.31
powered by ブクログほんとに野村さんの文章はテンポがいいというかノリがいいというか、こう、ああ楽しんで書いてるんだなって感じられる文章ですごく好きです。 なんか読んでてとても楽しくなるんですよね、なんでかな(笑) 卒業後の透子先輩と心葉の様子をもっと知りたいと思っていたけれど、こういうのもいいなって思えました。 いい感じに振りまわされている彼や彼女が可愛くて。 そして何より、透子先輩も心葉も幸せになって、胸がきゅんきゅんしました。
0投稿日: 2011.07.29
powered by ブクログ遂に最終巻。最後なのに新キャラ?って思ったけど文学少女らしい優しい終わり方だった。 たまに垣間見える心葉君の話にキュンとしながら楽しく読み終えた。全体を通して素敵なシリーズでした。
0投稿日: 2011.07.23
powered by ブクログついに文学少女もこれで最終巻。 もっとしんみりするかと思ったけど明るい話で楽しめました。 今回の主役の快斗は心葉とは正反対のキャラで、遠子さんとのコンビも新鮮でいい感じ。 何せ天才イケメン高校生作家(自称)ですから。 ラストには意外なあの人も登場し、驚かされました。 初めて涙したラノベであり、とても思い入れが深いこのシリーズ…終わってしまうのはやはり寂しいですね。 感動をありがとう。 文学少女よ、永遠に!
0投稿日: 2011.07.22
powered by ブクログ快斗くんの性格が可愛かったです☆ 前に文学少女のDVDを見て、遠子さんと心葉のその後がわかるかな?と買ったのですが、最終話だとは知りませんでした。^^; さりげなく幸せを振りまいて・・・ 時間ができたら遡って読んでみたいです。
0投稿日: 2011.07.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ありがとう。本当にありがとう文学少女。 文学少女シリーズで一番最後に出てくるのが心葉くんじゃなくて新しい作家さんと言うのがなんとも。心葉くんは立派に作家をしているようで、遠子せんぱ…遠子さんとも幸せなようで。自分の恋愛にはびっくりするほど鈍感な彼女をどうやって振り返らせたのか気になるところではありますが……。 あれ本自体の感想言ってない…主人公の自信過剰っぷリは最初こそ突っかかりましたが、そこに運動音痴やらなにやらの弱点が加わると可愛いものです。最後の三つ編みシーンでは、竹岡さんの絵も相まって優しい気持ちになりました。――そこで菜乃ちゃんかー! 大好き。繊細で切なくて愛おしい、このシリーズが大好きです。
0投稿日: 2011.07.14
powered by ブクログ途中まではイラッとするところも多かったですが、要所の締めは流石の盛り上がり。 ラストシーンが秀逸なのはもはやデフォルトですね。 いやー、泣けた!
0投稿日: 2011.07.08
powered by ブクログ新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。――が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわか笑顔で容赦なく原稿修正を指示してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!?そんな時届いた脅迫状じみたファンレター。そこにはまだ刊行される前の小説の内容が書かれて……って差出人は、まさか!? 半熟作家・雀宮快人とその担当編集者遠子が織りなす、物語や文学を食べちゃうくらい愛する“文学少女”の、最後の物語。
0投稿日: 2011.07.05
powered by ブクログ文学少女最終巻。 いつもの鬱展開はなく限りなく甘い内容。 終始甘いんだけど間延びすることなく楽しく読めました。 次回作”葵”は未読ですがそのうち読んでみようと思っています。
0投稿日: 2011.06.22
powered by ブクログ超ーーー良かった。 コメディ的な後日談だったけど、 うまーく、未熟作家を導いていった遠子さんがすばらしい。 快斗の作家としての前向きな気持ちの変化もいい感じだった。 あんま、シリアス過ぎないところも後日談って感じ。
0投稿日: 2011.06.14
powered by ブクログようやく、完結。。 いつまで続けるんだろうと思いながらも、やっぱり最後まで全部揃えてしまった、、 全体的にほのぼのした感じ。 みんな変わってないなぁ…って。 最後に「そう来たか!!」ってなるのは、さすがだなぁ…と。 時間はかかったけれど、みんな、幸せになって欲しい。
0投稿日: 2011.05.27
powered by ブクログまさかあの人が・・・! という私はまったく予想していませんでしたw 甘酸っぱい失恋が重なり、とても優しい気持ちになれました 最終巻に相応しいと思います 本音はまだまだ終わってほしくないですが・・・ 新連載の作品を楽しみにしたいと思います
0投稿日: 2011.05.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
"文学少女"シリーズ最終巻は、編集者になった遠子先輩と高校生作家の物語。 ライトなタッチで進行しつつ、ほっこりできる上手いまとめ方だったと思います。 早川さん等々これで出番が終わってしまうのが惜しい魅力的な新キャラも多数登場。 そして冒頭のモノローグ部で「あの人」も出るんだ、と分かってニヤリとした人も結構いるのでは?
0投稿日: 2011.05.24
powered by ブクログおお、そう来るか、と。 シリーズ最後としては上手くまとめて終わったんじゃないでしょうか。 しかし遠子先輩のモテっぷり半端ねえ……。 終わってしまうとなると寂しい気もしますが、この作品を読めて良かったです。
0投稿日: 2011.05.22
powered by ブクログ「文学少女シリーズ」の最終巻。 正直『神に臨む作家』以降のスピンオフ作品は蛇足だった。 あのまま、以降の展開を想像させる終わり方の方が良かったと思う。 新キャラにも旧キャラ以上の魅力はない。 ただ遠子さんはかわいかったから許す。
0投稿日: 2011.05.20
powered by ブクログシリーズ完全完結記念。題名から再会した二人の話と踏んでたので新キャラとの話と知ったときは意外だったけど、心葉が日坂さんと出会ったように、遠子先輩にも新しい出会いが生まれてたはずなので、それを見れるのは嬉しいなあ。と思ってたら再会後の話でした(苦笑) 雀宮くんのデビュー作が「青空と似ている」と比較されてボロクソに貶されてるのが上手いなあと思います。「青空と似ている」も最初「携帯小説?」と思ったもんだけど、今度は「厨二病満載ハードボイルド(笑)風ライトノベル?」と思わせておいて作者は本棚にシェイクスピアを揃えているっていう……(我が身を顧みて恥じ入るばかりです) 匿名掲示板とかの感想は良いものであれ悪いものであれ「作者に聞かせるつもりのない話」だと思うので、雀宮くんはそんな検索とかしない方がいいと思う。あと最終話は一歩間違ったら本編番外編含めて最悪の事件に成り得たので反省しなさい。ミステリは最後にしてはしょぼかったけど、文学少女の正体には納得。やっぱこう繋がるか。 学生の妊娠ネタが多くて「え? 状況的に厳しくない?」と首を傾げたりすることもあったけど、全7巻で綺麗に納めた構成が好きでした。はまったのは3巻からで番外編も「失恋」が好きだったから、やっぱ私劇中劇が好きなんだなあ。 遠子先輩の文学&心葉くん三題噺グルメ批評も大好きでした。7巻で話した三題噺を番外編で拾ってたことに今更気づいて拍手。一番好きなのは「真珠の味」です。そういえば多種多様なヤンデレが特徴なシリーズでもあったけど、最終巻には登場しなかったな。 遠子先輩の体質を変に説明しようとしなかったのに好感。お疲れ様でした!
0投稿日: 2011.05.19
powered by ブクログほっこりした。 一生懸命な作家さん、友達の事を大事にしてる学生さん、そして文学少女。 魅力的な人物に溢れて安心して読めるシリーズは、最後まで素晴らしいものだった。 完結してもなお続きが読みたいと思わせる作品は、名作の条件ではなかろうか。
0投稿日: 2011.05.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『文学少女』シリーズもオーラス。最後は明るく、騒がしく、作者らしい作品になってましたね。もっとしっとりしてるかと思ったら、意外でした。心葉でてこないし。『文学少女』というキーワードが絶妙につかってありましたねえ。シリーズ読んでないと分からないかもしれませんけど、「ああ、みんな頑張って幸せな人生を生きているのだなあ」としんみり。特に幸せそうな遠子さんが印象的で、ほっとしました。
0投稿日: 2011.05.16
powered by ブクログ"文学少女"シリーズ最終巻。 最終巻といってもあくまで本編より外伝に近いノリで、過去の名作とのリンクより甘酸っぱい恋模様が中心の恋愛コメディーに仕上がってました。本編が好きだったので、予想していたとはいえ少し残念。 ラストであっと驚く結末がありましたが、そこくらいしか評価できる部分がなく、それがすべて。いま新しいキャラクターを中心に出されても、ちょっと読者として消化しきれませんでした。 それでも終わりよければ全て良しってことで、今まで楽しませくれてありがとうございました。 この作品でライトノベルを再認識させてくれました。 本当にありがとう。 外伝やら挿話集やら、実はまだ続く可能性があるんじゃないの?と勘ぐってしまいそうですが、すぐに『ヒカルが地球にいたころ……』という新シリーズがはじまるそうで、これもどんな物語になるのか期待ですね。
0投稿日: 2011.05.16
powered by ブクログ語り手の「半熟作家」が相当なおバカキャラなので、短編含めたシリーズ全作品中でも一番ライトな話かも。最終話、編集者になった遠子の話ということで、心葉くんとの甘いシーンがあるんだろうと思っていたら、心葉くんは下の名前すら登場せず、こういう目線で読まされることになるとは。肩透かしのようだけど、これでよかったのかもしれない。2人の高校時代の心の交流に、もう何も足すものはない。 しかし、これで文学少女シリーズが終わってしまうと思うと、ものすごい喪失感。新シリーズが埋めてくれるといいな。
0投稿日: 2011.05.15
powered by ブクログ"文学少女"シリーズ完結。終わりというのがいまだに信じられない。 外伝の見習いシリーズが心葉君アフターだったのに対し、同じ外伝でも遠子さんアフターといったところか。 今回は新キャラの高校生作家視点で物語が進む。基本短編の集合で一つの物語になってて、少々アレ(?)な作家・快斗と遠子さんのドタバタ劇だった。両方基本ギャグキャラなので二人の暴走っぷりにニヤニヤが止まらなかった。 快斗が遠子さんに出会いによって、ライバル(?)の早川緋砂に出会い、高校で新たに友人達を作り・・・って、今冷静に見てたらただの快斗の成長記だった気がしてならないが・・・まぁ、いい。 遠子さんの物語としての最後はだいたい予想はついてたけど、快斗の物語としての最後がヤバかった。まさかそうなるのか。不意をつかれたってレベルじゃねーよ。「快斗の"文学少女"」さんは是非幸せになって欲しい・・・もちろん快斗も。 "文学少女"と出会わなければライトノベルはもちろん、文学全体の素晴らしさというものを知ることは永遠になかったかもしれない。 特にこのシリーズが私にライトノベルの面白さを教えてくれた。 ありがとう、そしてありがとう。 最後にどうでもいいことだが、竹岡美穂さんが遠子さんを大人っぽく描かれるものだからセーラー服姿がギリギリアウトに見える。遠子さん、やっぱその歳(厳密にはわからないけど)じゃ少女は無理です。
0投稿日: 2011.05.11
powered by ブクログ“文学少女”シリーズ、最後の物語。 新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。――が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわかにこにこと容赦なく原稿を修正してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!?そんな時届いた脅迫状じみたファンレター。そこにはまだ刊行される前の小説の内容が書かれて……って差出人は、まさか!? 高校生作家雀宮快斗とその担当編集者遠子が織りなす、物語や文学を食べちゃうくらい愛する“文学少女”の、最後の物語。
0投稿日: 2011.05.10
powered by ブクログ文学少女シリーズ最終巻。 「半熟作家と”文学少女”な編集者」 編集者・天野遠子と、高校生作家・雀宮快斗の物語。雀宮快斗のもとに脅迫状じみたファンレターが届く。その手紙の中には刊行前の小説の内容も書かれていて・・・。ってことは、犯人は・・・まさか!? 「半熟作家とスキャンダラスな淑女」 高校生作家・雀宮快斗と、女子大生作家・早川緋砂が、天野遠子のナンバー1作家を決めるため、短編小説のWEB投票で勝負をすることに・・・。 「半熟作家と空騒ぎの学友達」 雀宮快斗の高校生活。出席日数がギリギリで、高校に行った快斗。登校してみれば、球技大会の卓球にダブルスで出場と不在の間に決められていた。仕方なく相方の鳴見と練習を始めるが、何者かからの嫌がらせが日々エスカレートしてきて・・・。女子高生の姿になった遠子が事件の謎に挑む。 「半熟作家とページを捲る”文学少女”」 遠子に失恋した快斗。逃げるように唐突に伊豆までやってきて・・・。快斗の新しいはじまり。
0投稿日: 2011.05.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2011 5/8読了。WonderGooで購入。 "文学少女"シリーズ、完全完結巻。 編集者になった遠子さんと、新人作家のエピソードによる連作短編集。 遠子さんは幸せそうだし、半熟作家もなんとかやっていけそうだし、まさかのあの人も元気そうで、暗いエピソードも多いシリーズだったけど最後はみんな幸せそうで良かった、とか思ったり。 5月に出るという新シリーズにも期待。
0投稿日: 2011.05.08
powered by ブクログ文学少女シリーズのラストを飾るのにふさわしい最終巻。 短編形式で収録されているが、それぞれの話は繋がっており、うまく1本の話としてまとめられている。 本編の主人公である半熟作家、雀都快斗視点で語られる遠子さんの描写が、心葉の時よりも読者の印象に近くなったのが特徴的。 遠子さんと快斗の物語を通して、直接登場しない心葉がどのように人生を歩んでいるのか伝わってくるのも良い。 また、ラスト付近では嬉しいサプライズが用意されている。 これまで文学少女シリーズを読んできた方には、ぜひ読んでもらいたい一冊。
0投稿日: 2011.05.06
powered by ブクログ自分としてはなかなか満足のいく終わり方だった。しかし、主人公(もちろん文学少女ではないほう)が出てこなくて残念ではある
0投稿日: 2011.05.05
powered by ブクログこれでこのシリーズも終わりかと思うと感慨深いです 遠子先輩はともかく、もうちょっと他の主要人物のその後を匂わせてほしかったです
0投稿日: 2011.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
編集者になった遠子先輩と、ある高校生作家のお話。 途中、やきもきすることもあるけれど、最後はやっぱり、という結論に、感涙。 遠子さんが制服を着て高校に潜り込む場面とか、キュンキュンしてしまう。 遠子さんマジ文学少女。
0投稿日: 2011.05.02
powered by ブクログ文学少女シリーズの最終巻!本当に素晴らしかった。シリーズを通して読むとニヤニヤ出来る場面が多く、そして、最後のシーンでは驚かされました。いやー流石です。
0投稿日: 2011.05.02
powered by ブクログついに最終巻です。相変わらずの遠子先輩に癒されました。心葉くんとはラブラブみたいで、もう、満足です!最後はまさかのキャラ登場で胸が熱くなりました。文学少女シリーズ、本当に大好きです!
0投稿日: 2011.05.01
powered by ブクログ『神に臨む作家』で充分に盛り上げて一度は終幕しているので、「最後の物語」の今回は、遠く離れた場所にいる友人の朗報を聴くような読み心地に仕上げてある、と思った。遠子先輩が再び制服を着たり、あの子の成長ぶりに驚かされたりと読者サービスもぬかりなし。
0投稿日: 2011.04.30
powered by ブクログナルシストな高校生作家の快斗とその担当となった遠子先輩の話。とにかく明るく幸せな気分にさせてくれる作品でした。28歳を超えても相変わらずの包容力と想像力で少しずつ快斗を成長させていく様子が心地良かったです。快斗の初恋の人は、絶対なにかあるなと分かっていながらも、誰か分かった時には嬉しくて仕方ありませんでいた。そして何よりも、遠子先輩が心葉のことを幸せそうに話す姿を見れたことが本当に良かったです。このシリーズを読めたことに心からの感謝を。次回作も楽しみにしています。
0投稿日: 2011.04.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
”文学少女”シリーズは比較的最近読み始めて全巻読破したのですが、野村先生、竹岡先生、素晴らしい感動をありがとうございました! シリーズ最終巻は、エピローグ的な雰囲気でしたね。 遠くにいる想い人の事で涙していた遠子と心葉でしたが、ようやく訪れた幸せを噛みしめる、遠子の笑顔に癒されました。 日坂さんも健気で素敵なヒロインだっただけに、その後が気になってましたが、新しいドラマが始まりそうで良かった。 この先、遠子、心葉、日坂、快斗の4人が顔合わせする事なんかもあるんだろうなと想像すると、ちょっとニヤついてしまいますね。 欲を言えば、最後に心葉のセリフも少しは欲しかった、、、、
0投稿日: 2011.04.30
powered by ブクログ蛇足にならず、未来を想像させてくれる作品だった。遠子さんが社会人になっても変わらずいてくれた事が嬉しい。
0投稿日: 2011.04.29
powered by ブクログ〝文学少女〟の締めくくり。遠子さんはいくつになっても〝文学少女〟でした。 主人公の半熟作家からの視点で見ていた事に加えて、大学生の時からより人生経験を積んだ遠子さんはまた違った魅力がありました。
0投稿日: 2011.04.28
