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日本発! 世界を変えるエコ技術
日本発! 世界を変えるエコ技術
山路達也/ポット出版
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総合評価

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    処理施設の整ってない途上国では乾電池は深刻な影響を与える。現地で安価に作れて、しかも危険でない材料の電池でないといけない。 カンボジアなどでは携帯は普及しているが電気のインフラが整っていない。 Googleがカリフォルニアで建設中の太陽発電所に1億6800万ドルもの出資を行った。太陽熱で冷房。 データセンターで消費される電力の半分は空調や電源などによるもの。電力の確保と消費電力の削減が今後のデータセンターの課題。

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    投稿日: 2013.05.20
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     震災復興本は、なんか出尽くしてしまって、教訓本、説教本のようなものしか、残っていないので、ここは観点を変えて、新技術の本を購入。  山路さんはフリージャーナリストのよう。  日本の最先端というか、まだ実用化されていない新技術の事例のルポ。  おもしろいなと思った点。 ①電池の主流のリチウム電池は、リチウムの産地がブラジルなど特定の国に限られ安全保障上問題があること、リサイクルができないことから、マグネシウム電池など新しい電池の開発が試みられていること。(第1章) ②ライフルのように重イオンビームでDNAをうちぬいて、年中さく桜とか塩害に強い稲とかを生み出していること。(第5章)  生物学の進化はすごくて、鯖にまぐろを生ませる研究とか、読んでびっくりの研究もあり。  塩害に強い稲は、東日本大震災で被害のあった農地で活用されているのかな。 ③ジェットコースターの原理を活用したエコライドで、大江戸線などのミニ地下鉄の10分の1のコストを実現。(p184)  経済産業省の補助で、東大の千葉センターに実験線までできている。  環状の路線に適しているらしいので、大規模な高台移転などに使えるかもしれないな。  そのほか、人工のくもの糸など、実用化されているものもあり、日本のイノベーション能力もまんざらでない気がしてきた。

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    投稿日: 2011.10.06